■『夜猫ホテル』(パロル舎)
舟崎克彦/文 落田洋子/画
図書館巡りで見つけた1冊。絵のテイストに惹かれた。
【あらすじ】
かつてホテルだった建物に3匹の猫が住んでいた。
物知り顔の縞猫ルイ・ルイ。
いつも涙目のカラス猫ガラ。
好戦的なブチ猫のフーガ。
新客のデジャ・ヴは、飼い主が童話作家で、自分の物語の中に入ってしまった話をする。
自分をとても愛してくれたというヴーに疑いをもつ3匹。
「仔猫のうちだけさ、愛されるのは。
でなきゃ、おまえがこんな捨て猫ホテルへ来るはずがないじゃないか」
フーガは「あんたもあたしも、今あいつの物語の中にいるんだよ」
と不思議なことを言う。
そこに飼い主がやって来る・・・
なんだか、まだ続きがあるような終わり方。
大好きなパロル舎からの絵本てことで、この昭和的郷愁を感じさせる猫の絵がなんともステキ
落田洋子さんの絵本がほかにもあればぜひ観たい。
舟崎克彦/文 落田洋子/画
図書館巡りで見つけた1冊。絵のテイストに惹かれた。
【あらすじ】
かつてホテルだった建物に3匹の猫が住んでいた。
物知り顔の縞猫ルイ・ルイ。
いつも涙目のカラス猫ガラ。
好戦的なブチ猫のフーガ。
新客のデジャ・ヴは、飼い主が童話作家で、自分の物語の中に入ってしまった話をする。
自分をとても愛してくれたというヴーに疑いをもつ3匹。
「仔猫のうちだけさ、愛されるのは。
でなきゃ、おまえがこんな捨て猫ホテルへ来るはずがないじゃないか」
フーガは「あんたもあたしも、今あいつの物語の中にいるんだよ」
と不思議なことを言う。
そこに飼い主がやって来る・・・
なんだか、まだ続きがあるような終わり方。
大好きなパロル舎からの絵本てことで、この昭和的郷愁を感じさせる猫の絵がなんともステキ
落田洋子さんの絵本がほかにもあればぜひ観たい。