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Channel: メランコリア
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『僕の彼女はサイボーグ』(2008)

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『僕の彼女はサイボーグ』(2008)
監督:郭在容(クァク・ジェヨン)
出演:綾瀬はるか、小出恵介、吉行和子、竹中直人、小日向文世、伊武雅刀 ほか
主題歌:♪約束の翼/MISIA

ポンタカードのポイントがたまっていたから、綾瀬はるかちゃんの主演作を借りてみたv
やけに分かり易いラブストーリーの始まり方や、誇張表現がまるで韓国ドラマみたいだと思って観ていたら、
監督が韓国の方で、ヒット作を生む人気者だった。なるほど。
下呂るシーンが2回もあったり、ペットの爬虫類を鍋に入れたり、ほんとに注射してるシーンがあったり、
カピバラの糞を食べる種族がいる話とか、ちょっと感覚が日本人より直接的なんだよね

『ターミネーター』そっくりな登場シーンから、かくかくとしたロボットダンスシーンまであり(ダンスは吹き替えの方がいるw
サイボーグと言われても納得してしまうはるかちゃんの完璧な可愛さと、アトム的怪力のギャップが見所。


▼story
大学生のジローは冴えない男で、誕生日には自分にプレゼントを贈っていたが
2007年は、可愛い女の子がついてきて、楽しい思い出を作る。
翌年も会えることを期待していたら、彼女ソックリなサイボーグが現れて、
2070年、科学者になった自分からのメッセージをホログラムで見ると、
2008年に現れたのはサイボーグではなく、実は銃を乱射した男で、
生き延びた自分は、その後、サイボーグを作って過去の自分を守るよう命令したと言う。
銃の乱射から逃れた代わりに、別の災難に遭うかもしれないから(そういう仕組みなのかなぁ?
「彼女はサイボーグだが、君との生活で心を持つことを期待している・・・」


東京に大地震が起きるシーンはリアルで怖いが、あれほど頑丈で大きなビルが全部倒れるっていったい震度いくつなんだ
しかも、どんなにビルの下敷きになっても、顔だけは無傷って

さまざまな事件を未然に防ぐのはいいけど、そのたびにタイムパラドックスが起きないのかねぇ
アルコールを飲んで首が1回転してるのを見たのに、フシギとも思わない大学生とか、
ちょっと作りがファンタジー寄りなのが気になったけど、
それにしてもCGってすごいなあ!と改めて感心した。

2070年の未来でも、司会者は男で、メイドや、オペレータは女って、なにも変わってなかったら、地震より怖い
2070年の女の子がまた2007年にタイムトリップして、、、うーん、なんだか辻褄が合わないような・・・?

なにげに豪華キャストで、伊武さんなんて巨大モニターに一瞬映ってただけだし
竹中さんて左利きなんだ。吉高ちゃんまで出てた!


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