■リセット旅~福岡・鈴木明子さん~@あさイチ
「JAPAなび」と違って、ただただゆったりとする旅企画がとても良かった。
しかも、ゲストはまさかの鈴木明子さん
引退してもう1年なんだ/驚 最近は、慣れないテレビの仕事も増えて超多忙だったが、
この1泊2日の旅でいったんリセットできた、という。
「摂食障害」との闘い、1人で店を切り盛りして娘を育てた厳しかった母との関係など、
さまざまなプライベートも分かり、アッコちゃんの、なんともあの言えない柔らかい笑顔、
芯の強さの裏にある、葛藤なども見えた。
今回、女子アナ・中村慶子さんと旅をしたのは福岡。
糸島/博多川端(上川端商店街)
帽子に書かれた「ちかっぱ」の意味は、「力いっぱい全力で」だった
「こうゆうのを見て、衣装の参考にしたりして、イメージするようにしている」
お守り店の品数、オシャレ度がハンパない/驚 デザイナーさんの作品だとか
一番、人気は「むすびの糸」
「原鶴温泉 六峰館」
縁結び神社として若い女性に人気があるそう
これって京都にもありましたけど・・・やりましたけど・・・まだ縁はありません
スーーっと歩いてすぐたどり着けたアッコちゃん。でも女子アナにツッコまれて「ギリギリたどり着ける感じかな?」
柳川市のひな祭りは4月3日まで開催
「“さげもん”には全部で51個の飾りがさがっている。“人生50年”と言われていたのを、
1年でも子どもが健やかに育っていきますようにという願いが込められている」
****************************
鈴木明子さんは、19歳で注目され、プレッシャーから「摂食障害」になり、体重は35kgまで減少。
その後、周りのサポート、自身の克服によって、バンクーバーオリンピックで見事に復活!
「絶対コレだって言うタイプに見えます? そういう生き方をやめたんです。病気をしてから。
ポキンと折れちゃう強さだったから。
ガマンしようと思えば、いくらでもガマンしちゃう。
空気読もうと思えば、いくらでも読んじゃう」
仕事等で地方に行った際も、地元のリンクでの練習を欠かさないという/集まってきた子どもたちに即席レッスン
少女「緊張するとジャンプが飛びづらい。そういう時はどうすればいいですか?」との質問に
「すごくスケートが好きで、23年目でも、まだスケートが好き。キライになったことがないの。
1つのことをずっと一生懸命に続けていくって大切なこと。それがスケートじゃなくても構わないと思う」
商店街で恋愛を占ってもらったり、縁結びの神社に行ったり、「早く結婚したいです」ってハッキリ! お相手は誰だろう???
「結婚は、したほうがいいと思う」と言われて「私もそう思うw」
「自分の気持ちを打ち明けきらんと? 臆病やねw」
「甘えるのが苦手。自分からアプローチできずに後悔することが多い。
病気をする前まで甘えられなかった。本当の自分が見せられなかったから」
今も実家で母といっしょに暮らしている
「母親は厳しいと思っていました。“出来て当たり前”って育てられていたから。
すごい必死に勉強して、(いい)成績もとらなきゃいけないし、スケートも頑張らなきゃいけないし。
今は、甘えられるというよりも弱音が吐けます。母も私に吐いてくれるし」
最後に「お茶しよう」って入った紅茶のお店で、母からの手紙を渡され、読んで、涙が止まらないアッコちゃん。
「ほんとに普段言ってもらっていることですね」
母の手紙
「選手生活を引退して、あっという間の1年間でしたね。
忙しくなって、母と会話することも少なくなったけど、
ただ、あなたの成長を見守るだけの日々です。
母は、あなたが病気をした時に、心に決めたことがあります。
あなたがやってみようとすることに口を挟むことはしないようにしました。
いつも伸び伸びと生活することを応援しています。
これから先も慣れないことばかりで全て勉強です。
いろんなことがあると思いますが、明子の人生は明子らしく歩んでいってください。
いつも良いご縁がありますようにと祈っています。」
(最後のひと言に“早く結婚しなさいね”ってプレッシャーを感じたのは私だけ? 私の母もしょっちゅう言うから
ほんとに。
現代の「母」と「娘」の問題って、一体どこからスレ違っちゃったんだろうね。
同じ悩みを持って、日々、葛藤している女性が、今、どれほどいることか。
時代が激変して、世代間の価値観も激変して、それでも変わらない両親とのスレ違い。
「いい子」に育って、社会に揉まれて、壊れてしまってから気づかされる。
これも、また、お互いの成長のプロセスなんだな。
「JAPAなび」と違って、ただただゆったりとする旅企画がとても良かった。
しかも、ゲストはまさかの鈴木明子さん
引退してもう1年なんだ/驚 最近は、慣れないテレビの仕事も増えて超多忙だったが、
この1泊2日の旅でいったんリセットできた、という。
「摂食障害」との闘い、1人で店を切り盛りして娘を育てた厳しかった母との関係など、
さまざまなプライベートも分かり、アッコちゃんの、なんともあの言えない柔らかい笑顔、
芯の強さの裏にある、葛藤なども見えた。
今回、女子アナ・中村慶子さんと旅をしたのは福岡。
糸島/博多川端(上川端商店街)
帽子に書かれた「ちかっぱ」の意味は、「力いっぱい全力で」だった
「こうゆうのを見て、衣装の参考にしたりして、イメージするようにしている」
お守り店の品数、オシャレ度がハンパない/驚 デザイナーさんの作品だとか
一番、人気は「むすびの糸」
「原鶴温泉 六峰館」
縁結び神社として若い女性に人気があるそう
これって京都にもありましたけど・・・やりましたけど・・・まだ縁はありません
スーーっと歩いてすぐたどり着けたアッコちゃん。でも女子アナにツッコまれて「ギリギリたどり着ける感じかな?」
柳川市のひな祭りは4月3日まで開催
「“さげもん”には全部で51個の飾りがさがっている。“人生50年”と言われていたのを、
1年でも子どもが健やかに育っていきますようにという願いが込められている」
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鈴木明子さんは、19歳で注目され、プレッシャーから「摂食障害」になり、体重は35kgまで減少。
その後、周りのサポート、自身の克服によって、バンクーバーオリンピックで見事に復活!
「絶対コレだって言うタイプに見えます? そういう生き方をやめたんです。病気をしてから。
ポキンと折れちゃう強さだったから。
ガマンしようと思えば、いくらでもガマンしちゃう。
空気読もうと思えば、いくらでも読んじゃう」
仕事等で地方に行った際も、地元のリンクでの練習を欠かさないという/集まってきた子どもたちに即席レッスン
少女「緊張するとジャンプが飛びづらい。そういう時はどうすればいいですか?」との質問に
「すごくスケートが好きで、23年目でも、まだスケートが好き。キライになったことがないの。
1つのことをずっと一生懸命に続けていくって大切なこと。それがスケートじゃなくても構わないと思う」
商店街で恋愛を占ってもらったり、縁結びの神社に行ったり、「早く結婚したいです」ってハッキリ! お相手は誰だろう???
「結婚は、したほうがいいと思う」と言われて「私もそう思うw」
「自分の気持ちを打ち明けきらんと? 臆病やねw」
「甘えるのが苦手。自分からアプローチできずに後悔することが多い。
病気をする前まで甘えられなかった。本当の自分が見せられなかったから」
今も実家で母といっしょに暮らしている
「母親は厳しいと思っていました。“出来て当たり前”って育てられていたから。
すごい必死に勉強して、(いい)成績もとらなきゃいけないし、スケートも頑張らなきゃいけないし。
今は、甘えられるというよりも弱音が吐けます。母も私に吐いてくれるし」
最後に「お茶しよう」って入った紅茶のお店で、母からの手紙を渡され、読んで、涙が止まらないアッコちゃん。
「ほんとに普段言ってもらっていることですね」
母の手紙
「選手生活を引退して、あっという間の1年間でしたね。
忙しくなって、母と会話することも少なくなったけど、
ただ、あなたの成長を見守るだけの日々です。
母は、あなたが病気をした時に、心に決めたことがあります。
あなたがやってみようとすることに口を挟むことはしないようにしました。
いつも伸び伸びと生活することを応援しています。
これから先も慣れないことばかりで全て勉強です。
いろんなことがあると思いますが、明子の人生は明子らしく歩んでいってください。
いつも良いご縁がありますようにと祈っています。」
(最後のひと言に“早く結婚しなさいね”ってプレッシャーを感じたのは私だけ? 私の母もしょっちゅう言うから
ほんとに。
現代の「母」と「娘」の問題って、一体どこからスレ違っちゃったんだろうね。
同じ悩みを持って、日々、葛藤している女性が、今、どれほどいることか。
時代が激変して、世代間の価値観も激変して、それでも変わらない両親とのスレ違い。
「いい子」に育って、社会に揉まれて、壊れてしまってから気づかされる。
これも、また、お互いの成長のプロセスなんだな。