■世界フィギュア選手権2015 エキシビション
エキシビションは、試合と違ってリラックスして観れるのがイイね。
試合と違った緊張感がありつつも、力みが抜けて、のびのびと滑ってる選手たちをみるほうも楽しくなる♪
羽生くんは、ずっとマッサージルームにいてから、ウォーミングアップルームへ。疲れがたまってるのか。。。
知子ちゃんは、エキシビションも無表情で試合に臨むのと同じ様子。
私はペアは苦手なので、シングル選手のみのメモとなります/謝
●エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
♪Amies Ennemies 指揮者の衣装可愛い! ジャケットを脱ぐとネイヴィのキラキラ衣装に早変わり。
若さ弾ける演技。「エキシビションの面白さには定評があります」(アナ)
「いつも違った表情を見せてくれる」(鈴木)
●デニス・テン(カザフスタン)
♪Money on my mind 普段と違った衣装や、素の表情が観れるのも楽しみだね。
片手を氷について跳び上がるシーンにはビックリ。ジャニみたい。
ストイックでクラシカルなイメージがあったけど、こんなカジュアルでロックな部分もあるんだなあ。
●ジジュン・リ(中国)
♪I dreamed a dream エキシビションもしっとり、上品さを表現。
「スケーティングにクセがない。今、ちょうど少女から大人になる過程なのかなと感じますね」(鈴木)
●ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)
♪アップダウン・ファンク なんだろ、あの風船で出来たようなラジカセは/爆
「やはり踊りたかったんですね」(アナ)ww ジャケット着た状態でジャンプするのは難しいのでは?
根っからのショーマンなんだ。アイスダンスのエレーナ・イリニフとの共演もあり。
氷上で背泳ぎとか、ほとんど滑ってないし、挨拶にも振りつけ満載w
●ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
♪コットン・アイ・ジョー つなぎを着て、軽やかなカントリー調の曲。彼も表現の豊かさは負けない。
イスを使って一緒に滑ったり、ジャンプもたくさん入れて見応えあり。高速スピンも披露。最後はとびきりの笑顔。
「いろんな小技ができるので、ほとんど助走もなく、ジャンプの単独にならない」(鈴木)
[羽生結弦インタビュー]
Q:振り返ると?
悔しいです。一夜明けても変わらない。やっぱり負けず嫌いなので、7/8以上は悔しい。
Q:ハビエルは?
彼は勝ってすぐ会って、ボクは泣いてしまったんですけど、やっぱり負けたんだなってすごい複雑な気持ちになりました。
「泣いてないよ」ってゆったんだけど、彼は「ボクが今回チャンピオンだけど、ボクの中では君がいつもチャンピオンだ」と言ってくれて、
「いや~なんてイイ人なんだろうって、また思いました」(ほんとだねえ
Q:上海で始まって、上海で終わりましたが
皆さんが思う通り激動のシーズンだった。自分の中でたくさんのことを消化してきたつもりだったけれども、
まだ消化しきれていない部分があったからこそ、こういう演技になったんだと思う。
でも、その部分が少し、安心というか、まだこれからも成長できると思えた。
Q:中国のファンも応援してました
日本が近いので日本の方が多かったのもあるし、中国の方も応援してくれて有り難いなと思うと同時に、
自分はスケーター、1人の人間として、特別な人生を歩ませてもらっているんだなと思いました。
Q:今日のエキシビションの見どころは?
今回はしっとりした、キレイな曲なので、自分らしく、音や、歌詞の意味を1つ1つとらえてもらいたい。
●宮原知子
♪Sing Sing Sing とっても鮮やかな赤の衣装で、普段観られないセクシーな振りつけをジャズにのせて。
エキシビションというより、試合のプログラムを観ているよう。赤い肩掛けをとって、より露出してアップテンポに。
ジャンプで転倒しちゃったけど、パワフルな一面が観れた。
「来シーズンはもっと表情を磨いていこう、とコーチに言われたそうです」(アナ)
「でも、少しずつ彼女も心の中が出せるようになってきてるんじゃないのかな」(鈴木)
[インタビュー]
Q:エキシビションは?
すごく楽しく滑れました。
Q:来シーズンの決意は?
さらに上を目指して、自信をもった演技をしたい。
Q:それには何が必要と思うか?
緊張すると失敗してしまうから、気持ちの弱さを強化することと、あとはしっかり練習するのみ。
●羽生結弦
♪The final time traveller/サラ・オレイン 画面に映し出されるたびに黄色い歓声。
こういう選曲もコーチなのかな? 女性ヴォーカルで滑るところを初めて観たかも。
ジャンプはちょっとバランス崩れた。燃える闘魂を胸に秘めて、表面はあくまで穏やか。
4回転跳んだ? 日本人選手は比較的、エキシビションでもマジメさが出るよね。
「もしこの世界が偽りだとしても、私の中であなたの記憶はすべて生き続ける、という曲を羽生は滑りました」(アナ)
「繊細さと、彼が真っ直ぐに今後を見つめている感じを受けました」(鈴木)
スロー映像だけでも、今シーズンの様々なことが思い出されて泣ける。
●エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
♪Blues Selection/J.Smek 新女王現る。胸の大きく開いた衣装も妖艶。髪をおろした姿もステキ。
もともとのムッチリした体のラインがこの色気を醸し出してるとも言える。女性もウットリ。
手をあげたジャンプはシングル、スピンも崩れちゃったけど、お得意の開脚ポーズは健在v
普段の試合のプログラムとは違った技も観れたりして面白い。
「トゥクタミシェワは、非常に指先の動きに色気を感じるんですよね」(鈴木)
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
♪映画『黒い罠』 登場はカッコよくて、始まりの顔はなんだか面白かったw
白いグンゼTみたいのにベルト、帽子って、日本人には難しいファッションセンス。
ミステリアスな雰囲気を漂わせた曲、探偵もの? まさにチャンプの波にノった演技。
舞台演技を観ているかのような展開。こういう生来のショーマンシップを持つ日本人選手は大ちゃんくらいか。
「たしかにヨーロッパに行くと、こういう方いらっしゃいますけどねぇ」(アナ)ってどういう意味? 服のこと?w
「これからボクたちの世代が引っ張っていくんだということを示すような、そんな表彰台の3人だった」(羽生結弦)
[フィナーレ]
テンは何を言って羽生くんを爆笑させたんだろ?w
フィナーレでも4回転を入れる、どこまでも強気な羽生くん!
それでも、着氷が上手くいかなかったことに悔しそうに首を振る姿も見られたw
みんなでのスピンも誰より高速だったし。
**************
最後にもう一度羽生くんのインタビュー
Q:エキシビションにはどんな意味を込めましたか?
ジャンプより、表現したいように、みなさんに届くようにやりました。
Q:改めてどんな大会だったか?
とにかく難しい演技、あまりよくなかった演技もあったけれども、自分の中でしっかり成長できる部分もあったと思うし、
この失敗、この負けが、これから先に続いていくのかな(つなげてと言いたかったんだな)と思っています。
Q:この先、どんなシーズンを目指しますか?
次は負けたくないので、また一番上に立てるように頑張っていきます。
(銀メダルも相当だと思うけど、ユヅくんには負けなんだな。なにせ目指すところがプルシェンコさんだもんねえ!
最後にまた4回転トゥーループをキレイに跳んだ姿が映ってた。よっぽど悔しくて、すぐまた跳びたくなっちゃうのねw
その後、フェルナンデスが4回転サルコウを決めるって、本当にいいライバル!
そいで、すぐオーサー門下生のナム・グエンにも跳べと先輩らのムチャブリで「さあ、これはプレッシャーがかかります」(アナ)
案の定、派手に転んでしまって、爆笑のグエン。
すぐに気遣うハビエル、大きく拍手して讃えるユヅくん、いやあ、あったかいシーンだった。
デカいタオルで拭きながら喋る小塚くんと違って、汗だくで喋ってても、たまにティッシュで軽く拭く程度で
気にならないところがユヅくんの性格で、汗だくでも王子様キャラが壊れないのが彼の風格なのか?
本当に、今シーズンもお疲れさまでした。
まだ、国別があるけど。
オーサーコーチにメダルをかける
その夢を
広大で果てしのない 氷の原で歌う
すると 冬が美しく花咲く
わたしの歌は その花に呼びかける
そして 再び冬がきても
わたしは まだその夢を歌っている
わたしは待ちわびている
庭に咲く 最初の花を
木に芽吹く 最初の花を
歌詞『ミューズの息子』ゲーテ
・「ミューズの子 D 764」和訳
・シューベルト:ミューズの子
『ボレロ』と比べたら、明るい歌詞に合った、軽やかな曲だった。
エキシビションは、試合と違ってリラックスして観れるのがイイね。
試合と違った緊張感がありつつも、力みが抜けて、のびのびと滑ってる選手たちをみるほうも楽しくなる♪
羽生くんは、ずっとマッサージルームにいてから、ウォーミングアップルームへ。疲れがたまってるのか。。。
知子ちゃんは、エキシビションも無表情で試合に臨むのと同じ様子。
私はペアは苦手なので、シングル選手のみのメモとなります/謝
●エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
♪Amies Ennemies 指揮者の衣装可愛い! ジャケットを脱ぐとネイヴィのキラキラ衣装に早変わり。
若さ弾ける演技。「エキシビションの面白さには定評があります」(アナ)
「いつも違った表情を見せてくれる」(鈴木)
●デニス・テン(カザフスタン)
♪Money on my mind 普段と違った衣装や、素の表情が観れるのも楽しみだね。
片手を氷について跳び上がるシーンにはビックリ。ジャニみたい。
ストイックでクラシカルなイメージがあったけど、こんなカジュアルでロックな部分もあるんだなあ。
●ジジュン・リ(中国)
♪I dreamed a dream エキシビションもしっとり、上品さを表現。
「スケーティングにクセがない。今、ちょうど少女から大人になる過程なのかなと感じますね」(鈴木)
●ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)
♪アップダウン・ファンク なんだろ、あの風船で出来たようなラジカセは/爆
「やはり踊りたかったんですね」(アナ)ww ジャケット着た状態でジャンプするのは難しいのでは?
根っからのショーマンなんだ。アイスダンスのエレーナ・イリニフとの共演もあり。
氷上で背泳ぎとか、ほとんど滑ってないし、挨拶にも振りつけ満載w
●ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
♪コットン・アイ・ジョー つなぎを着て、軽やかなカントリー調の曲。彼も表現の豊かさは負けない。
イスを使って一緒に滑ったり、ジャンプもたくさん入れて見応えあり。高速スピンも披露。最後はとびきりの笑顔。
「いろんな小技ができるので、ほとんど助走もなく、ジャンプの単独にならない」(鈴木)
[羽生結弦インタビュー]
Q:振り返ると?
悔しいです。一夜明けても変わらない。やっぱり負けず嫌いなので、7/8以上は悔しい。
Q:ハビエルは?
彼は勝ってすぐ会って、ボクは泣いてしまったんですけど、やっぱり負けたんだなってすごい複雑な気持ちになりました。
「泣いてないよ」ってゆったんだけど、彼は「ボクが今回チャンピオンだけど、ボクの中では君がいつもチャンピオンだ」と言ってくれて、
「いや~なんてイイ人なんだろうって、また思いました」(ほんとだねえ
Q:上海で始まって、上海で終わりましたが
皆さんが思う通り激動のシーズンだった。自分の中でたくさんのことを消化してきたつもりだったけれども、
まだ消化しきれていない部分があったからこそ、こういう演技になったんだと思う。
でも、その部分が少し、安心というか、まだこれからも成長できると思えた。
Q:中国のファンも応援してました
日本が近いので日本の方が多かったのもあるし、中国の方も応援してくれて有り難いなと思うと同時に、
自分はスケーター、1人の人間として、特別な人生を歩ませてもらっているんだなと思いました。
Q:今日のエキシビションの見どころは?
今回はしっとりした、キレイな曲なので、自分らしく、音や、歌詞の意味を1つ1つとらえてもらいたい。
●宮原知子
♪Sing Sing Sing とっても鮮やかな赤の衣装で、普段観られないセクシーな振りつけをジャズにのせて。
エキシビションというより、試合のプログラムを観ているよう。赤い肩掛けをとって、より露出してアップテンポに。
ジャンプで転倒しちゃったけど、パワフルな一面が観れた。
「来シーズンはもっと表情を磨いていこう、とコーチに言われたそうです」(アナ)
「でも、少しずつ彼女も心の中が出せるようになってきてるんじゃないのかな」(鈴木)
[インタビュー]
Q:エキシビションは?
すごく楽しく滑れました。
Q:来シーズンの決意は?
さらに上を目指して、自信をもった演技をしたい。
Q:それには何が必要と思うか?
緊張すると失敗してしまうから、気持ちの弱さを強化することと、あとはしっかり練習するのみ。
●羽生結弦
♪The final time traveller/サラ・オレイン 画面に映し出されるたびに黄色い歓声。
こういう選曲もコーチなのかな? 女性ヴォーカルで滑るところを初めて観たかも。
ジャンプはちょっとバランス崩れた。燃える闘魂を胸に秘めて、表面はあくまで穏やか。
4回転跳んだ? 日本人選手は比較的、エキシビションでもマジメさが出るよね。
「もしこの世界が偽りだとしても、私の中であなたの記憶はすべて生き続ける、という曲を羽生は滑りました」(アナ)
「繊細さと、彼が真っ直ぐに今後を見つめている感じを受けました」(鈴木)
スロー映像だけでも、今シーズンの様々なことが思い出されて泣ける。
●エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
♪Blues Selection/J.Smek 新女王現る。胸の大きく開いた衣装も妖艶。髪をおろした姿もステキ。
もともとのムッチリした体のラインがこの色気を醸し出してるとも言える。女性もウットリ。
手をあげたジャンプはシングル、スピンも崩れちゃったけど、お得意の開脚ポーズは健在v
普段の試合のプログラムとは違った技も観れたりして面白い。
「トゥクタミシェワは、非常に指先の動きに色気を感じるんですよね」(鈴木)
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
♪映画『黒い罠』 登場はカッコよくて、始まりの顔はなんだか面白かったw
白いグンゼTみたいのにベルト、帽子って、日本人には難しいファッションセンス。
ミステリアスな雰囲気を漂わせた曲、探偵もの? まさにチャンプの波にノった演技。
舞台演技を観ているかのような展開。こういう生来のショーマンシップを持つ日本人選手は大ちゃんくらいか。
「たしかにヨーロッパに行くと、こういう方いらっしゃいますけどねぇ」(アナ)ってどういう意味? 服のこと?w
「これからボクたちの世代が引っ張っていくんだということを示すような、そんな表彰台の3人だった」(羽生結弦)
[フィナーレ]
テンは何を言って羽生くんを爆笑させたんだろ?w
フィナーレでも4回転を入れる、どこまでも強気な羽生くん!
それでも、着氷が上手くいかなかったことに悔しそうに首を振る姿も見られたw
みんなでのスピンも誰より高速だったし。
**************
最後にもう一度羽生くんのインタビュー
Q:エキシビションにはどんな意味を込めましたか?
ジャンプより、表現したいように、みなさんに届くようにやりました。
Q:改めてどんな大会だったか?
とにかく難しい演技、あまりよくなかった演技もあったけれども、自分の中でしっかり成長できる部分もあったと思うし、
この失敗、この負けが、これから先に続いていくのかな(つなげてと言いたかったんだな)と思っています。
Q:この先、どんなシーズンを目指しますか?
次は負けたくないので、また一番上に立てるように頑張っていきます。
(銀メダルも相当だと思うけど、ユヅくんには負けなんだな。なにせ目指すところがプルシェンコさんだもんねえ!
最後にまた4回転トゥーループをキレイに跳んだ姿が映ってた。よっぽど悔しくて、すぐまた跳びたくなっちゃうのねw
その後、フェルナンデスが4回転サルコウを決めるって、本当にいいライバル!
そいで、すぐオーサー門下生のナム・グエンにも跳べと先輩らのムチャブリで「さあ、これはプレッシャーがかかります」(アナ)
案の定、派手に転んでしまって、爆笑のグエン。
すぐに気遣うハビエル、大きく拍手して讃えるユヅくん、いやあ、あったかいシーンだった。
デカいタオルで拭きながら喋る小塚くんと違って、汗だくで喋ってても、たまにティッシュで軽く拭く程度で
気にならないところがユヅくんの性格で、汗だくでも王子様キャラが壊れないのが彼の風格なのか?
本当に、今シーズンもお疲れさまでした。
まだ、国別があるけど。
オーサーコーチにメダルをかける
その夢を
広大で果てしのない 氷の原で歌う
すると 冬が美しく花咲く
わたしの歌は その花に呼びかける
そして 再び冬がきても
わたしは まだその夢を歌っている
わたしは待ちわびている
庭に咲く 最初の花を
木に芽吹く 最初の花を
歌詞『ミューズの息子』ゲーテ
・「ミューズの子 D 764」和訳
・シューベルト:ミューズの子
『ボレロ』と比べたら、明るい歌詞に合った、軽やかな曲だった。