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Channel: メランコリア
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大河ドラマ『花燃ゆ』 第19回「女たち、手を組む」

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大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか


第19回「女たち、手を組む」あらすじ(ネタバレあり
松陰の死後、2年半が経った。
すみらは引越し、入江兄弟もそれぞれ仕事を見つけたと聞く。
亀太郎は魚屋に戻り、母は「塾のお陰で苦労した」とこぼし、申し訳ないと思う文。


出た西郷どん

高杉は幕府の命令で上海へ視察に行くことが決まる。
文に愛妻・雅の世話を頼むが、夫の遠征をまだ知らない雅から素っ気なく断られる。

その後、組み紐の内職を難なくこなし、自分はなんでも器用にこなせるからつまらないが、
夫だけは私を楽しませてくれる、と夢中なことを話す雅。似たもの夫婦だな
夫の上海行きを知り、「私も連れてって」と頼んで断られる。


久坂は周布に抗議する。
「長州は時代の流れに乗り遅れます!」

久坂らは京へ行き、長井を討つ計画を練る。せっかく仕事を見つけた入江らも呼び戻す。
迷う亀太郎は、なけなしの稼ぎから、役に立てればとお金を渡す。

母・滝は、父の読んでいない本をコッソリ質に出して金を作る。
梅太郎の妻・亀も、この日のためなら!とへそくりを出す。

滝「男の人は遠くばかり見て、世話やけますねぇ」

亀太郎の母に、余った小魚をカマボコにして売る提案をする文。
それら、女たちの作った金を久坂に渡す。

文「あなたが思うより、女は強いのです」

高杉「先生には果たせなかったことが2つあると思う。1つは攘夷、もう1つは異国を自分の目で見ること。
   お互い長州に戻ったら、2人でどデカイことしようや!」と久坂と約束する。


亀太郎は、自分の描いた松陰の絵を見に来る。

文「兄は、亀太郎さんが僕の心まで描いてくれたと喜んでいました」
亀太郎「気づかんかった。オレの夢は先生がもう叶えてくれてたんじゃ!」

亀太郎は京に来る。皆が喜び、酒を飲み、寝ていると、亀太郎がいないことに気づく。
亀太郎は一人で長井に斬りかかる。

久坂「誰がお前にこんなことを頼んだ!」
亀太郎「久坂さん、あんたはこんな所で死んじゃいけん。先生・・・楽しかったな」と自決。


伊之助「亀太郎が長井様を斬りつけた。幸い軽傷で済んだが。私は京に行く」


亀太郎の母は、息子が描いた松陰の絵を見に来て泣く。

そこに雅も来て、文は「退屈しのぎに来んで!」と怒るが、

雅「誰も教えてくれんのです。旦那様の待ち方を。眠れんのです」

文「女はいつも見送るだけ。悲しいしらせを聞くのを待つだけとは思わない。女にもできることがある」

すみも加わる。


伊之助は、久坂を連れて周布のもとへ行き、久坂の書いた建白書を読んでくれと頼む。



久坂「長州の未来をお選び下さい。亀太郎を魚屋として葬るのか、志を持った志士として葬るのか!?
   この久坂が長州を背負って立つ覚悟にございます!」


 

 


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