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麻生久美子さんがゲスト@あさイチ

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麻生久美子さんがゲスト@あさイチ

ファンだから嬉しかった♪


●育ったのは、広大な自然にあふれる山武市
 
久美子さんがおてんばだったため、母のしつけは厳しかった

「道路があったかくて気持ちがよくて寝ていたんです。
 そこに車が来て、急に停まるのが面白い時期があって、
 さすがにその時は、すごく怒られて、家の前の木に夜中くくりつけられました。
 本当にお灸をすえられたことがあって、手にまだその跡が残ってるんですよ!」


●小さい頃は、西田ひかるさんに憧れてアイドル歌手を目指していた


自分で「世界一かわいい」と思っていた「イタイ子だったんです」。
「中学に上がった時だったか、クラスにすごい可愛いコが入ってきて、現実を知りました」w

 


●今村昌平監督の「カンゾー先生」で、当時、史上最年少で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞
 
今村監督から言われた言葉が今でも心に残っている

「自分がこの映画を台無しにしたって思っていた。
 この頃は、無知で、監督さんも、ベテランの俳優さんも全然知らなかった」

そんな今村監督さんが麻生さんについてコメントしていた映像を流して、思わず泣いてしまい、
自称「ハンカチ王子」のイノッチからハンカチを借りて涙を拭く場面も。

 

「狙っていたものだけではなくて、別のものが滲み出るってことはありますね。
 役者って、そうバカにしたもんじゃない。いつも、バカにしてますけどw
 注文したりしても、そうじゃない肉体からはみ出してくる、脂とかなんとかが見えるようになるってことはありますね」

「監督が、母に会いに実家まで来てくれたんですよ! 当時は何も知らなかったから、そんなものなのかなって思ってました」

「女優になる時、“脱がない”って母と約束したけど、分からないままオーディションを受けて、
 その時に“実は脱ぐシーンがある”と聞かされて、でも、“すごい巨匠だから”とかゆって、
 多分、スタッフさんとかも説得してくれて、“じゃあ、いい”って許してくれたんです」


●転機となったコメディドラマ「時効警察」(大好き


「自分はもうこれ以上伸びしろがないんじゃないか、
 他の人が演ったほうがいいんじゃないかとかって辞めようと思っていた時期にこの話が来て、
 コメディってこれまで全然オファーがなかったから演ってみようと思って、演ったらとても面白かったんです。
 自分にもまだ演れることがあるって思った」


●最新の出演作は、映画『ラブ&ピース』

全然、別人みたい・・・三木聡監督から「麻生久美子だと分からない演技をしてくれ」と言われたそう

長谷川博己さんの変貌ぶりもスゴイ!
 

三木聡監督
 

Q:麻生さんの魅力は?
「ただやれる。表現しない。みんな演技で表現したがるじゃないですか。
 作っていっちゃうから面白味がなくなる。
 でも、彼女はある意味、無我の状態で芝居が出来る、稀有な女優さんの一人だと思います」


●今の趣味は陶芸

いいなあ、私もやってみたい!

「最初は習って覚えて、今では自分で土を選んで作れるようになりました。
 気に入ったのは、すぐ人にあげちゃうんです。
 あとは家で使ってるけど、醤油入れなんかは5枚くらい焼いたのに、どんどん割られちゃってw」


どんな時も自然体で、よく笑う明るさも、声も魅力的。
毒のある役から、コメディまで幅広くて、ちょい役で出ていても観たくなる大好きな女優さんの一人v



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