■あふれる"介護難民" あなたは移住できますか?@週刊ニュース深読み
オリンピック開催のわずか5年後「2025年」、「介護難民」が13万人以上になるという計算値が出て発表された。
そこで、早くから過疎化に悩んでいた地方にはまだ余力があるから、
今のうちに、元気なお年寄りは移動してはどうか?という提案が出された。
それが「東京圏高齢化危機回避戦略」。
私の親も団塊世代。私は「団塊世代ジュニア」に入るのか?
団塊世代の数は約660万人。ジュニアを足すと約1500万人。
「団塊世代ジュニア」は、親の介護で離職する人が多いという問題もある。
今からたった10年後の話。
地方に移動ってゆっても、クルマ社会&近所付き合いが面倒だよ・・・
いまだに「5人組」とかゆって、寄り合いやらが頻繁な割に、ドブ掃除なんてガテン系はお年寄りがやってるような状態
家族のことなど細かなプライベートの噂が、次の日には全員に広まってるっていうコミュニケーションも怖い・・・
【視聴者からのFAXの意見】
高度経済成長期
地方からどんどこ「金の卵」と呼ばれた若者たちが東京に働きにやって来て、家を建て、「過密」状態になった。
そこで、「都内近郊」がベッドタウンとなった。
団塊世代が全員、高齢者になると「介護難民」が13万人以上に
その団塊世代が、オリンピック開催のわずか5年後「2025年」、75歳を超える高齢者となる。
病院:満杯。たらい回しになる可能性が大。
施設:奪い合う。価格競争で料金が上がる。
地方へ引越しすれば・・・?
まだ余力のある地方なら受け入れる余地がある
別府には温泉もある(入ってるのは若い女性ですが・・・?
【FAX】
「ニュータウンを改装すればいいのでは?」
「地方のたくさんある地区行事についていけなくて挫折した」
「オリンピックを止めて、社会保障にあてるべきでは?」
課題:
・高齢化してからの引越しは大変
・コミュニティ問題(歳をとると、なかなか新しい環境に馴染めない
・地方はそもそも雇用が少ない
・地方でも介護をはじめとする人材が不足している
・一軒家を売って、都心のマンションに住み替えたいと思っている人も多い
まず、東京圏でなんとかするのが先では?!
空き家、団地、キャンパスなどを利用する。施設中心から自宅で受けられる「在宅支援」への切り替えが必要。
「在宅支援」+「施設」という考え方。でも、都内は土地が高く、施設を建てる土地がないため、
ちょっと離れたところに作る「東京圏」にする。
【ブログ内関連記事】
特定空き家ってなに?@あさイチ
『どうする“住まいの貧困”』@週刊ニュース深読み
『写真でわかる小学生の社会科見学 福祉施設』
「人が動く動機は“恐怖や不安”または“夢や希望”」(専門家
「昔から“少子高齢化”は課題だったが、想定を超えた計算値が出た。それを広く提言したのは評価すべき」
「去年、“日本の市町村の半分は消滅する”という統計が出された。
40~50代の今から考えて、過疎化した村に人を引き込むキッカケになればいい」
「“アクティヴシニア”(元気な老人)が移動すれば、生涯学習などで雇用が生まれる可能性もある」
(私らより、親世代のほうが全然元気だよなあ!
「地方の医療は、過疎化のために閉鎖せざるを得ない状況。それを救える」
実際の自治体の取り組み例@杉並区
杉並区は以前から静岡と提携を結んでいた。区の保養所があって、住民にも馴染み深い。
都心で病院をつくろうとすると50床で50億円→地方だと5億円で済む。補助金も少なくてすむ。
雇用を生み、地元の食材を食べてもらえば経済効果もアップ。
「越境特養」てすごいネーミング
「CCRC」内閣府が提案する「高齢者村」の建設(再来年から始動予定
空き家利用と併用して、集合住宅を新たにつくり、できることは入居者同士で支え合う。
→健康が衰えてきたらヘルパーに頼む→施設に入る。
病気や介護を予防するのも目的の1つ
「人の役に立ちたい」と思っているお年寄りも多い。育児や介護を手伝うなど。
「多世代」:学生が格安でいっしょに住めるようにすれば交流も深まる。
ポイントは、「田舎暮らし」ではなく「地方都市」
地方を集約して「コンパクトシティ」にする。
「買い物」+「医療」が充実していれば、人は集まる。
これは、「あさイチ」の「女性リアル」のほうだなw
「日本は、これまで“企業中心社会”だった。
転勤に次ぐ転勤、残業などで、地域とのつながりが作れない。
老後の判断を主体的にできなかったが、集って暮らす生き方が求められている」(専門家
オリンピック開催のわずか5年後「2025年」、「介護難民」が13万人以上になるという計算値が出て発表された。
そこで、早くから過疎化に悩んでいた地方にはまだ余力があるから、
今のうちに、元気なお年寄りは移動してはどうか?という提案が出された。
それが「東京圏高齢化危機回避戦略」。
私の親も団塊世代。私は「団塊世代ジュニア」に入るのか?
団塊世代の数は約660万人。ジュニアを足すと約1500万人。
「団塊世代ジュニア」は、親の介護で離職する人が多いという問題もある。
今からたった10年後の話。
地方に移動ってゆっても、クルマ社会&近所付き合いが面倒だよ・・・
いまだに「5人組」とかゆって、寄り合いやらが頻繁な割に、ドブ掃除なんてガテン系はお年寄りがやってるような状態
家族のことなど細かなプライベートの噂が、次の日には全員に広まってるっていうコミュニケーションも怖い・・・
【視聴者からのFAXの意見】
高度経済成長期
地方からどんどこ「金の卵」と呼ばれた若者たちが東京に働きにやって来て、家を建て、「過密」状態になった。
そこで、「都内近郊」がベッドタウンとなった。
団塊世代が全員、高齢者になると「介護難民」が13万人以上に
その団塊世代が、オリンピック開催のわずか5年後「2025年」、75歳を超える高齢者となる。
病院:満杯。たらい回しになる可能性が大。
施設:奪い合う。価格競争で料金が上がる。
地方へ引越しすれば・・・?
まだ余力のある地方なら受け入れる余地がある
別府には温泉もある(入ってるのは若い女性ですが・・・?
【FAX】
「ニュータウンを改装すればいいのでは?」
「地方のたくさんある地区行事についていけなくて挫折した」
「オリンピックを止めて、社会保障にあてるべきでは?」
課題:
・高齢化してからの引越しは大変
・コミュニティ問題(歳をとると、なかなか新しい環境に馴染めない
・地方はそもそも雇用が少ない
・地方でも介護をはじめとする人材が不足している
・一軒家を売って、都心のマンションに住み替えたいと思っている人も多い
まず、東京圏でなんとかするのが先では?!
空き家、団地、キャンパスなどを利用する。施設中心から自宅で受けられる「在宅支援」への切り替えが必要。
「在宅支援」+「施設」という考え方。でも、都内は土地が高く、施設を建てる土地がないため、
ちょっと離れたところに作る「東京圏」にする。
【ブログ内関連記事】
特定空き家ってなに?@あさイチ
『どうする“住まいの貧困”』@週刊ニュース深読み
『写真でわかる小学生の社会科見学 福祉施設』
「人が動く動機は“恐怖や不安”または“夢や希望”」(専門家
「昔から“少子高齢化”は課題だったが、想定を超えた計算値が出た。それを広く提言したのは評価すべき」
「去年、“日本の市町村の半分は消滅する”という統計が出された。
40~50代の今から考えて、過疎化した村に人を引き込むキッカケになればいい」
「“アクティヴシニア”(元気な老人)が移動すれば、生涯学習などで雇用が生まれる可能性もある」
(私らより、親世代のほうが全然元気だよなあ!
「地方の医療は、過疎化のために閉鎖せざるを得ない状況。それを救える」
実際の自治体の取り組み例@杉並区
杉並区は以前から静岡と提携を結んでいた。区の保養所があって、住民にも馴染み深い。
都心で病院をつくろうとすると50床で50億円→地方だと5億円で済む。補助金も少なくてすむ。
雇用を生み、地元の食材を食べてもらえば経済効果もアップ。
「越境特養」てすごいネーミング
「CCRC」内閣府が提案する「高齢者村」の建設(再来年から始動予定
空き家利用と併用して、集合住宅を新たにつくり、できることは入居者同士で支え合う。
→健康が衰えてきたらヘルパーに頼む→施設に入る。
病気や介護を予防するのも目的の1つ
「人の役に立ちたい」と思っているお年寄りも多い。育児や介護を手伝うなど。
「多世代」:学生が格安でいっしょに住めるようにすれば交流も深まる。
ポイントは、「田舎暮らし」ではなく「地方都市」
地方を集約して「コンパクトシティ」にする。
「買い物」+「医療」が充実していれば、人は集まる。
これは、「あさイチ」の「女性リアル」のほうだなw
「日本は、これまで“企業中心社会”だった。
転勤に次ぐ転勤、残業などで、地域とのつながりが作れない。
老後の判断を主体的にできなかったが、集って暮らす生き方が求められている」(専門家