■女のホケン室 なったらどうなる?閉経@あさイチ
女性のカラダって謎だらけだ。
まあ、ニンゲンの体自体、謎だらけだけど。。
こういうテーマでやると必ず「朝から不謹慎」て意見がくるけど、
男女ともに正しい知識を知ることから始まると思う。
きっと「ご意見」する人は、カラダや性の話は「不謹慎」「恥」と教わったのだろう。
小学校のうちから、男女ともにカラダの仕組み、性の話まで正しく教えれば、
望まない妊娠、レイプ、エイズ、男女差別も、子どもの柔軟な頭でちゃんと理解してくれると思う。
それにしても、ホルモンっていろんな働きをしてるんだなあ/驚
カラダを調節してくれてるんだろうけど、煩わしいことのほうが多い気がするのは私だけ?
閉経の定義(いずれも個人差あり
1年以上、生理がないこと。
ちなみに、「更年期」は閉経をはさんだ前後10年間を言う(長いなあ
「更年期」の主な症状は、ホットフラッシュ(急にほてって、汗だくになる)、微熱、イライラ、落ち込みなど、人によってさまざま。
お別れのタイプ
40代後半から周期が乱れはじめ、「きまぐれタイプ」が一番多く、「フェードアウトタイプ」に移行する。
「初潮が早いコは、閉経も早い」は間違い
実は逆。
初潮が早いコは、卵巣器官が発達しているため、閉経は遅い。
一方、初潮が遅いコは、卵巣器官が弱いため、閉経は早い。
現代の若いコは閉経が早まっているというのも間違い。
遺伝的要素が強いので、母親と同じタイプになることが多い。
ただし、過度なダイエットや、ストレスがかかると、そのままストップしてしまう人もいる。
喫煙は閉経を早める。
閉経と「尿もれ」
10人に3人は経験する。
「骨盤底筋」が、尿道、膣、肛門を支えている。この筋力が年齢によって弱まると尿もれが起こる。
加齢、運動不足等で筋肉量も減り、ホルモン量も減ることで、ちょっとした動きでモレにつながる。
男性も、50代から尿もれ、EDなどが起こる。
「骨盤底筋」トレーニングで解消!(リンク先参照
1.座って足を自然におろす
2.背筋を伸ばし 息を吸う
3.息を吐きながら おならを我慢する感じで肛門をしめる
4.おしっこをとめる感じで尿道と膣をしめる
5.肛門、尿道、膣に力を入れたまま、上に持ち上げ、5秒数える
この動きを3~5回繰り返します。
このトレーニングで8~9割は尿もれが治る。
ヨガ、ピラティス、太極拳なども似ているので良い。
Q:生理用品の代用はきくか?
A:尿もれ専用パッドのほうがニオイが減る。
注意する病気:「骨盤臓器脱」
閉経とニオイ
「デーデルラインかん菌」が減ることで、雑菌が繁殖したり、炎症を起こしたりする。
対応策:
必死に洗ってしまう人がいるが逆効果。
陰部は酸性に保たれているが、石けんはアルカリ性。使うなら専用の酸性ソープを使うとよい。
この閉経前後の時期は、ニオイに過敏になっているのも原因の1つ。例:尿のニオイなど
周りは分からないが、本人が過剰に気にしてしまう。
クランベリージュースや、クランベリーサプリを飲むのも良い。
注意する病気:
「子宮がん」不正出血等があったら、早めに産婦人科を受診すること。
「骨粗しょう症」ホルモンが減るとなりやすい。
閉経と痛み
例:
自転車に乗っていて、股間に痛みを感じた。初めてだったため、戸惑った。
性交痛がひどくて、拒みつづけていたら、夫から心ない言葉を言われてショックを受けた。
「萎縮性膣炎」
老化現象の1つ。筋肉が固い人に多い。性交痛、出血、尿がしみるなど
対応策:
・潤滑ゼリーを使用する(対処療法)
膣に塗る。市販されている。
・女性ホルモンを補充する(処方箋が必要)
膣に入れる。週1~2回。ヒリヒリ感、痛みが治る。
量を調節しながら一生飲み続ける。副作用は少ない(まれに血栓など)。
男性用もある(注射、クリーム)。
有働さんがアメリカ勤務の時は、周りは早くからホルモン剤を利用していて、不快さから解放されていたそう。
閉経後、1年間はまだ妊娠の可能性がある。
【FAXで募集した閉経川柳】
男女ともに、加齢でホルモンが少なくなるため、女性は男性っぽく、男性は女性っぽくなることがある
ハートマークはゲストの方が選んだ大賞
女性のカラダって謎だらけだ。
まあ、ニンゲンの体自体、謎だらけだけど。。
こういうテーマでやると必ず「朝から不謹慎」て意見がくるけど、
男女ともに正しい知識を知ることから始まると思う。
きっと「ご意見」する人は、カラダや性の話は「不謹慎」「恥」と教わったのだろう。
小学校のうちから、男女ともにカラダの仕組み、性の話まで正しく教えれば、
望まない妊娠、レイプ、エイズ、男女差別も、子どもの柔軟な頭でちゃんと理解してくれると思う。
それにしても、ホルモンっていろんな働きをしてるんだなあ/驚
カラダを調節してくれてるんだろうけど、煩わしいことのほうが多い気がするのは私だけ?
閉経の定義(いずれも個人差あり
1年以上、生理がないこと。
ちなみに、「更年期」は閉経をはさんだ前後10年間を言う(長いなあ
「更年期」の主な症状は、ホットフラッシュ(急にほてって、汗だくになる)、微熱、イライラ、落ち込みなど、人によってさまざま。
お別れのタイプ
40代後半から周期が乱れはじめ、「きまぐれタイプ」が一番多く、「フェードアウトタイプ」に移行する。
「初潮が早いコは、閉経も早い」は間違い
実は逆。
初潮が早いコは、卵巣器官が発達しているため、閉経は遅い。
一方、初潮が遅いコは、卵巣器官が弱いため、閉経は早い。
現代の若いコは閉経が早まっているというのも間違い。
遺伝的要素が強いので、母親と同じタイプになることが多い。
ただし、過度なダイエットや、ストレスがかかると、そのままストップしてしまう人もいる。
喫煙は閉経を早める。
閉経と「尿もれ」
10人に3人は経験する。
「骨盤底筋」が、尿道、膣、肛門を支えている。この筋力が年齢によって弱まると尿もれが起こる。
加齢、運動不足等で筋肉量も減り、ホルモン量も減ることで、ちょっとした動きでモレにつながる。
男性も、50代から尿もれ、EDなどが起こる。
「骨盤底筋」トレーニングで解消!(リンク先参照
1.座って足を自然におろす
2.背筋を伸ばし 息を吸う
3.息を吐きながら おならを我慢する感じで肛門をしめる
4.おしっこをとめる感じで尿道と膣をしめる
5.肛門、尿道、膣に力を入れたまま、上に持ち上げ、5秒数える
この動きを3~5回繰り返します。
このトレーニングで8~9割は尿もれが治る。
ヨガ、ピラティス、太極拳なども似ているので良い。
Q:生理用品の代用はきくか?
A:尿もれ専用パッドのほうがニオイが減る。
注意する病気:「骨盤臓器脱」
閉経とニオイ
「デーデルラインかん菌」が減ることで、雑菌が繁殖したり、炎症を起こしたりする。
対応策:
必死に洗ってしまう人がいるが逆効果。
陰部は酸性に保たれているが、石けんはアルカリ性。使うなら専用の酸性ソープを使うとよい。
この閉経前後の時期は、ニオイに過敏になっているのも原因の1つ。例:尿のニオイなど
周りは分からないが、本人が過剰に気にしてしまう。
クランベリージュースや、クランベリーサプリを飲むのも良い。
注意する病気:
「子宮がん」不正出血等があったら、早めに産婦人科を受診すること。
「骨粗しょう症」ホルモンが減るとなりやすい。
閉経と痛み
例:
自転車に乗っていて、股間に痛みを感じた。初めてだったため、戸惑った。
性交痛がひどくて、拒みつづけていたら、夫から心ない言葉を言われてショックを受けた。
「萎縮性膣炎」
老化現象の1つ。筋肉が固い人に多い。性交痛、出血、尿がしみるなど
対応策:
・潤滑ゼリーを使用する(対処療法)
膣に塗る。市販されている。
・女性ホルモンを補充する(処方箋が必要)
膣に入れる。週1~2回。ヒリヒリ感、痛みが治る。
量を調節しながら一生飲み続ける。副作用は少ない(まれに血栓など)。
男性用もある(注射、クリーム)。
有働さんがアメリカ勤務の時は、周りは早くからホルモン剤を利用していて、不快さから解放されていたそう。
閉経後、1年間はまだ妊娠の可能性がある。
【FAXで募集した閉経川柳】
男女ともに、加齢でホルモンが少なくなるため、女性は男性っぽく、男性は女性っぽくなることがある
ハートマークはゲストの方が選んだ大賞