■大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか
●第28回「泣かない女」あらすじ(ネタバレあり
素性を隠して、山口にある奥御殿に入った文。
「まずは下働きの見習いから」と言われて、皆からは冷たい視線を受ける。
下関で異国に負けた長州の噂が届き、
毛利隆親の正室・都美姫は「気を引き締めて」と励ますが、
毛利元就の正室・銀姫は「今どき、薙刀で何が出来る」「お前ならなんとする?」と文に聞く。
文「異国には、己の身を守るために、おなごにも使える短筒があると聞きます」
銀姫「女の戦は美しくなくては!」
周布は、殿にすぐに講和をすすめ、高杉を獄から出して下関に向かわせることにする。
殿「最上の格を与えよ」
奇兵隊の仲間らは「裏切りじゃ! 思いとどまらせるんじゃ!」と騒ぐ。
伊藤のもとで身を隠す高杉「オレには秘策がある」
文は、高杉の父から儀礼用の最高級の衣装を晋作に渡してほしいと頭を下げて頼まれて、受ける。
危険な任務の上、見張りのマリも同行(アラ、彦美ちゃんだ!
文「お家のためなら望むところ。使いを果たした暁には、正式な奥勤めにしてほしい」
園山「その時に考えよう」
表使の日出の耳には「どこかで見たことがある」と噂が入り調べはじめる。
滝「ひょっとしてあの子(文)は、自分の足で歩きたいのでは? 久坂さんの代わりに、久坂さんの分まで」
父「ならば好きなだけ歩けばいい」
京では辰路と桂が密会。2人はまだ久坂の死を知らない?
新撰組に狙われて散り散りに逃げる。
下関に着いた文は、野村靖らから問い詰められる。
伊之助がその場をおさめるが「久坂の妻が講和に手を貸すとは!」と罵られる。
伊之助が衣装を渡すと申し出るが
「高杉さんに合わせてください。この使いには私のこれからがかかっています。
旦那様の無念を晴らしたいんです。その先に見たかった景色を、私が見てはいけませんか?」
文は高杉と再会する。
高杉「これを着て講和に行けと? 面白い。お前は昔からオレの気に入らんことばかりする。久坂と同じ。
オレもオレの心のままに生きる。オレは港を開きたい」
文「長州を開国? 面白い。異国への窓やなんて」
高杉「異国との真の戦はこれから。お前も奥でなんぞやらかしてやれ。
とりすました建前なんぞ気にするな。思う存分狂ってやれ。・・・それも供養じゃ」
伊之助「これから先は、お前を守る者はいない。奥勤めでは“みわ”と名乗れ。3つの名じゃ」
高杉は講和にて、賠償金などを断り、一歩も引かなかった様子を、
当時の通訳アーネストは「魔王のごとく構えていた」と後に記している。
出ました、椋梨さん! 長州は幕府軍に攻められる
園山から奥勤めが許され、本来、名前も自由に決められないところを、“みわ”と名乗ることを都美姫から許される。
マリが一部始終を報告してくれたお陰。
銀姫の下で働くようになった文。
日出らには、久坂の妻ということがバレてしまう。
銀姫「この者がいつ逃げるか、泣くか、この博多の独楽を賭けよう」
文「恐れながら、勝負にならないかと存じます」
都美姫は夫を支え、奥を支えた女性として有名。女性でも戦では勇ましく戦うという信念を持っていた
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか
●第28回「泣かない女」あらすじ(ネタバレあり
素性を隠して、山口にある奥御殿に入った文。
「まずは下働きの見習いから」と言われて、皆からは冷たい視線を受ける。
下関で異国に負けた長州の噂が届き、
毛利隆親の正室・都美姫は「気を引き締めて」と励ますが、
毛利元就の正室・銀姫は「今どき、薙刀で何が出来る」「お前ならなんとする?」と文に聞く。
文「異国には、己の身を守るために、おなごにも使える短筒があると聞きます」
銀姫「女の戦は美しくなくては!」
周布は、殿にすぐに講和をすすめ、高杉を獄から出して下関に向かわせることにする。
殿「最上の格を与えよ」
奇兵隊の仲間らは「裏切りじゃ! 思いとどまらせるんじゃ!」と騒ぐ。
伊藤のもとで身を隠す高杉「オレには秘策がある」
文は、高杉の父から儀礼用の最高級の衣装を晋作に渡してほしいと頭を下げて頼まれて、受ける。
危険な任務の上、見張りのマリも同行(アラ、彦美ちゃんだ!
文「お家のためなら望むところ。使いを果たした暁には、正式な奥勤めにしてほしい」
園山「その時に考えよう」
表使の日出の耳には「どこかで見たことがある」と噂が入り調べはじめる。
滝「ひょっとしてあの子(文)は、自分の足で歩きたいのでは? 久坂さんの代わりに、久坂さんの分まで」
父「ならば好きなだけ歩けばいい」
京では辰路と桂が密会。2人はまだ久坂の死を知らない?
新撰組に狙われて散り散りに逃げる。
下関に着いた文は、野村靖らから問い詰められる。
伊之助がその場をおさめるが「久坂の妻が講和に手を貸すとは!」と罵られる。
伊之助が衣装を渡すと申し出るが
「高杉さんに合わせてください。この使いには私のこれからがかかっています。
旦那様の無念を晴らしたいんです。その先に見たかった景色を、私が見てはいけませんか?」
文は高杉と再会する。
高杉「これを着て講和に行けと? 面白い。お前は昔からオレの気に入らんことばかりする。久坂と同じ。
オレもオレの心のままに生きる。オレは港を開きたい」
文「長州を開国? 面白い。異国への窓やなんて」
高杉「異国との真の戦はこれから。お前も奥でなんぞやらかしてやれ。
とりすました建前なんぞ気にするな。思う存分狂ってやれ。・・・それも供養じゃ」
伊之助「これから先は、お前を守る者はいない。奥勤めでは“みわ”と名乗れ。3つの名じゃ」
高杉は講和にて、賠償金などを断り、一歩も引かなかった様子を、
当時の通訳アーネストは「魔王のごとく構えていた」と後に記している。
出ました、椋梨さん! 長州は幕府軍に攻められる
園山から奥勤めが許され、本来、名前も自由に決められないところを、“みわ”と名乗ることを都美姫から許される。
マリが一部始終を報告してくれたお陰。
銀姫の下で働くようになった文。
日出らには、久坂の妻ということがバレてしまう。
銀姫「この者がいつ逃げるか、泣くか、この博多の独楽を賭けよう」
文「恐れながら、勝負にならないかと存じます」
都美姫は夫を支え、奥を支えた女性として有名。女性でも戦では勇ましく戦うという信念を持っていた