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Channel: メランコリア
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「“第六感”テクノロジーの素晴らしい可能性」

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スーパープレゼンテーション

毎回ものすごい科学の進歩や発想の転換が見れて、脳が活性化して、未来に希望が見えてくる番組。
今回の話もビックリ仰天だった!

【プラナフ・ミストリー「“第六感”テクノロジーの素晴らしい可能性」】
伊藤穰一×坂本龍一対談企画の第1弾。坂本龍一がオススメのプレゼンを2つ紹介。
TEDのオフィスに2人でお邪魔して、プレゼンについて語り合う。
てか、この伊藤穰一さんて人、どんだけ顔が広いんだ/驚

プラナフさんは、「私たちはコンピューターが好きなのではなく、情報を得ることが好きなんだ」と気づいて、
データをデバイスでどうこうするんじゃなく、逆に、データを日常の動作に取り入れ、もっと感覚的に利用することを思いついた。
「デジタルな情報を、現実世界に持ち込むという発想です」

マウスを分解して、ローラーをカラフルな指サックに代え、データを自由に操れるよう改良したのが
「ペンダント型SixthSenseデバイス」

話を聞けば聞くほど、SF映画も真っ青なアイデアばかりで、口あんぐりになった

腕に円を描けば腕時計が現れるし、てのひらに電卓や電話が現れて、電話をかけたり、
 


写真を撮るジェスチャーをするだけで撮影ができるとか!
 


「わざわざスマホで調べなくていいんですよ」すでにスマホが古い!
「この技術は人間同士のかかわり方までも変えるでしょう」

もっとビックリなのは、紙にクリップみたいのをつなぐだけで、それがパソコンに大変身



映画を観たり、ゲームをしたり、
 


本のデータを指でつまんで、紙の上で編集し、印刷したり、従来のパソに移動も可能!
 


「このように紙でやりとりしてた頃のほうが、仕事が今より直感的にできた」



「私は、身近な物にデジタルな情報を組み込むことで、デジタルと現実世界の境界をなくせると思うし、
 人間らしさを失わずに生きていけるとも思う」


「機械に向かう機械のような存在にならずに済むのです」


伊藤さんのMITメディアラボでも「流動的インターフェイス」の研究がどんどん進んでいるという。

でも龍一さんが言う通り、これが普及すれば、もうさまざまなデバイスが不要になる
→いままで作ってきたモノが売れなくなるから、普及するかどうか???

伊藤さんいわく「ネットの時も、そういう話になったよね」(そーなんだ/驚
でも、実際はネットは普及して、一般市民に超便利なツールとなり、さらに進化を生んだんだから、
これだって普及させればいいと思う。資源の大幅な節約になること間違いなし。
もう「マウス腱鞘炎」になる心配はなくなるし!


伊藤「彼が会いたいってゆってきた時、いろんな都合ですれ違いになって、結局別の企業に引き抜かれてしまった。
   今思えば、ちゃんと会っておけばよかった」ま、それも縁なんだろう

「資源のない国の人のほうが面白いアイデアを持ってる」て納得。


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