■『大島弓子選集 11巻 ロングロングケーキ』(朝日ソノラマ)
「大島弓子書籍リスト」さんも参照させていただきました/礼
大島弓子(作家別カテゴリー)
これまで読んだものもかぶってくるため、それらは「作家別カテゴリー」を参照のほど。
11巻と、12巻は、随分前に読んでいたことが判明。
notes and movies(2002.1~ part3)
一応、短いメモも残っていたから、それを使います。
【収録作品】
サマタイム 1984年別冊LaLa9月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
結婚式間近のトオルは、親友を迎えに行って、
実は世界大戦が起きて、雷で停電したと思った日、みんな死んでいた事に気づく(!)が、
幸せな片田舎へ帰る。
サヴァビアン 1985年別冊LaLa3月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
苦悩顔の雄猫サバをもらってから大混乱。
大きく育って、イタズラも並みじゃないw
大島さんのシリーズで一番好きな、擬人化された猫との生活話
乱切りにんじん 1985年LaLa9月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
母の突然死。何も生活できない宇宙人の父、片思いは破れ、
代わりに友達が恋人に昇格して、いつも寂しげだった父の背中、
母に宛てた日記を書く。
ジギタリス 1986年ぶーけ7月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
秀才の小林北人と、人気陸上選手で同姓同名の男。
女の子もとられて迷惑だが、複雑な家庭環境で改名。
ダメ男も変わり始める。
秋日子かく語りき 1987年ASUKA1月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
事故で死んだ主婦、助かった秋日子は、1週間だけ体を貸した。
寂しがっていない家族、青春の告白、フォークダンスする前に入れ替わる。
ロングロングケーキ 1987年ASUKA6月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
何にでも変化可能の宇宙人の宇さん。作家志望のコタと同居。
夢のような生活。現実から離れてゆくコタは狂人扱い。
宇さんはコタを別の夢へ送るが、宇さんのファンレターの返事を書くために
コタは元の現実(夢)に帰ってくる。
庭はみどり川はブルー 1987年ASUKA8月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
死んだ妻は長女に憑依。父を手伝おうとして失敗ばかり。実は執着心。
田舎へ預けられ、成仏した母。育った長女「前途は洋々としてブルー」
*********
大島弓子のファンだって薦めてくれたのは友だちだっけ?
1~12巻までの選集は、初期はさすがに懐かしい少女マンガっぽくて気が引けたが、
後期になるにつれてスタイルが出てきて、絵もふわふわしたつかみどころのない雰囲気でイイ
なにより、つかみどころがなくて、アイデアが斬新、哲学的かつ感動的。
予想もしないところからパンチがくる。この人の頭の中はどーなっているんだろ???
結構、死に関するテーマも多いし。
以前借りて読んだはずのはどれだったか、ここにはない気がする。
「大島弓子書籍リスト」さんも参照させていただきました/礼
大島弓子(作家別カテゴリー)
これまで読んだものもかぶってくるため、それらは「作家別カテゴリー」を参照のほど。
11巻と、12巻は、随分前に読んでいたことが判明。
notes and movies(2002.1~ part3)
一応、短いメモも残っていたから、それを使います。
【収録作品】
サマタイム 1984年別冊LaLa9月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
結婚式間近のトオルは、親友を迎えに行って、
実は世界大戦が起きて、雷で停電したと思った日、みんな死んでいた事に気づく(!)が、
幸せな片田舎へ帰る。
サヴァビアン 1985年別冊LaLa3月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
苦悩顔の雄猫サバをもらってから大混乱。
大きく育って、イタズラも並みじゃないw
大島さんのシリーズで一番好きな、擬人化された猫との生活話
乱切りにんじん 1985年LaLa9月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
母の突然死。何も生活できない宇宙人の父、片思いは破れ、
代わりに友達が恋人に昇格して、いつも寂しげだった父の背中、
母に宛てた日記を書く。
ジギタリス 1986年ぶーけ7月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
秀才の小林北人と、人気陸上選手で同姓同名の男。
女の子もとられて迷惑だが、複雑な家庭環境で改名。
ダメ男も変わり始める。
秋日子かく語りき 1987年ASUKA1月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
事故で死んだ主婦、助かった秋日子は、1週間だけ体を貸した。
寂しがっていない家族、青春の告白、フォークダンスする前に入れ替わる。
ロングロングケーキ 1987年ASUKA6月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
何にでも変化可能の宇宙人の宇さん。作家志望のコタと同居。
夢のような生活。現実から離れてゆくコタは狂人扱い。
宇さんはコタを別の夢へ送るが、宇さんのファンレターの返事を書くために
コタは元の現実(夢)に帰ってくる。
庭はみどり川はブルー 1987年ASUKA8月号掲載
[あらすじ(ネタバレ注意)]
死んだ妻は長女に憑依。父を手伝おうとして失敗ばかり。実は執着心。
田舎へ預けられ、成仏した母。育った長女「前途は洋々としてブルー」
*********
大島弓子のファンだって薦めてくれたのは友だちだっけ?
1~12巻までの選集は、初期はさすがに懐かしい少女マンガっぽくて気が引けたが、
後期になるにつれてスタイルが出てきて、絵もふわふわしたつかみどころのない雰囲気でイイ
なにより、つかみどころがなくて、アイデアが斬新、哲学的かつ感動的。
予想もしないところからパンチがくる。この人の頭の中はどーなっているんだろ???
結構、死に関するテーマも多いし。
以前借りて読んだはずのはどれだったか、ここにはない気がする。