■ 『天地明察』(2012)
原作:冲方丁 監督:滝田洋二郎 音楽:久石譲
出演:岡田准一、宮崎あおい、佐藤隆太、市川猿之助、中井貴一、松本幸四郎、渡辺大、白井晃 ほか
渋川春海のエピソードは以前、スカイツリーのプラネタリウムで見て、この映画も観たいと思っていた。
岡田くんの男前っぷりはハンパないし、笹野高史さんも出てるしねv
▼story
碁打ちの安井算哲(のちの渋川春海)は、幼少の頃から星の観察が好きで、山崎闇斎に学んだ。
寺の絵馬に設問を掲げる数学者・関孝和を尊敬し、のちの妻となるえいと会う。
会津藩の城内で本因坊道策(過去最高の棋士と言われた)と碁の真剣勝負をしたことで認められ、
藩主・保科正之から「全国から北極星を観測せよ」と命を受け、刀所持を認められる。
建部伝内(笹野さん)、伊藤重孝らとともに雨の日も、冬の雪の中も歩いて観測を続ける。
歩測+算術で北極の位置を当てる。熱田にて安井の計算は見事当たるが、
関宛てに出した設問は誤問だったと気づき大いに恥じる。建部は志半ばで病死
当時、日本には中国から伝わる古い暦がたくさんあり、どれも正確性に欠けていた。
宣明暦(せんみょうれき)は800年も歴史がある明の暦で、食の日も2日ほど実際とズレていたが、
朝廷が暦を独占していたため、直されることはなかった。
水戸光圀は、安井に「改暦」の命を下す(すごい肉料理食べてるな
「暦は利権が絡み、正しき暦は権威でもある」
それから1.観測 2.計算 3.過去の暦本と照らし合わせる大事業が始まる。
調べるのは「宣明暦」「授時暦(じゅじれき)」「大統暦(だいとうれき)」の3つ。
安井は、3年の研究の結果、「授時暦」が正しいとして「三暦勝負」を企画し、食が起こる日を予測する賭けに出る。
反対する公家の使いが火矢で襲い、安井を守って闇斎が倒れる。
6戦目にして予測は外れ、安井の名は地に落ちる。。
安井の約束した1年を待たずしてえいは一度嫁に出るが、離縁されて戻っていた。
保科正之はウィキを見ると、あの『会津家訓十五箇条』をつくった人なのか?驚
「江戸初期の三名君と賞されている」とな。
算術に使ってるボードみたいなのは何だろう???
みんなが日食観測で使ってる鏡みたいなのも何か気になる。
碁と天体に関係が深いのはマンガ『陰陽師』でもあったな、たしか。
それにしても、なんでも賭け事にしちゃうんだね、江戸市民て
あと、お公家さんたちの喋り方って、ほんとにあんな風にブキミだったのか?
昔はどこに行くにも徒歩ってすごい!
みんな大好きなことを仕事としてやってるからいかにも楽しそうなのがイイ。
夜空も今よりずっとキレイだったろうし。日本の職人は超一流だ。
安井とえいは奇しくも同じ年、同じ日に亡くなったというのも信念のなせる業か?驚
ラストはプラネタリウムみたいなキレイなCGによる夜空のシーンだった。
原作:冲方丁 監督:滝田洋二郎 音楽:久石譲
出演:岡田准一、宮崎あおい、佐藤隆太、市川猿之助、中井貴一、松本幸四郎、渡辺大、白井晃 ほか
渋川春海のエピソードは以前、スカイツリーのプラネタリウムで見て、この映画も観たいと思っていた。
岡田くんの男前っぷりはハンパないし、笹野高史さんも出てるしねv
▼story
碁打ちの安井算哲(のちの渋川春海)は、幼少の頃から星の観察が好きで、山崎闇斎に学んだ。
寺の絵馬に設問を掲げる数学者・関孝和を尊敬し、のちの妻となるえいと会う。
会津藩の城内で本因坊道策(過去最高の棋士と言われた)と碁の真剣勝負をしたことで認められ、
藩主・保科正之から「全国から北極星を観測せよ」と命を受け、刀所持を認められる。
建部伝内(笹野さん)、伊藤重孝らとともに雨の日も、冬の雪の中も歩いて観測を続ける。
歩測+算術で北極の位置を当てる。熱田にて安井の計算は見事当たるが、
関宛てに出した設問は誤問だったと気づき大いに恥じる。建部は志半ばで病死
当時、日本には中国から伝わる古い暦がたくさんあり、どれも正確性に欠けていた。
宣明暦(せんみょうれき)は800年も歴史がある明の暦で、食の日も2日ほど実際とズレていたが、
朝廷が暦を独占していたため、直されることはなかった。
水戸光圀は、安井に「改暦」の命を下す(すごい肉料理食べてるな
「暦は利権が絡み、正しき暦は権威でもある」
それから1.観測 2.計算 3.過去の暦本と照らし合わせる大事業が始まる。
調べるのは「宣明暦」「授時暦(じゅじれき)」「大統暦(だいとうれき)」の3つ。
安井は、3年の研究の結果、「授時暦」が正しいとして「三暦勝負」を企画し、食が起こる日を予測する賭けに出る。
反対する公家の使いが火矢で襲い、安井を守って闇斎が倒れる。
6戦目にして予測は外れ、安井の名は地に落ちる。。
安井の約束した1年を待たずしてえいは一度嫁に出るが、離縁されて戻っていた。
保科正之はウィキを見ると、あの『会津家訓十五箇条』をつくった人なのか?驚
「江戸初期の三名君と賞されている」とな。
算術に使ってるボードみたいなのは何だろう???
みんなが日食観測で使ってる鏡みたいなのも何か気になる。
碁と天体に関係が深いのはマンガ『陰陽師』でもあったな、たしか。
それにしても、なんでも賭け事にしちゃうんだね、江戸市民て
あと、お公家さんたちの喋り方って、ほんとにあんな風にブキミだったのか?
昔はどこに行くにも徒歩ってすごい!
みんな大好きなことを仕事としてやってるからいかにも楽しそうなのがイイ。
夜空も今よりずっとキレイだったろうし。日本の職人は超一流だ。
安井とえいは奇しくも同じ年、同じ日に亡くなったというのも信念のなせる業か?驚
ラストはプラネタリウムみたいなキレイなCGによる夜空のシーンだった。