■どこまで進む? 日本の宇宙開発@週刊ニュース深読み
つくばエキスポセンターなら行ったけど、こっちも行ってみたいなあ!
つくばエキスポセンター
宇宙輸送船「こうのとり」の5号機、打ち上げ成功
25年間の歴代の日本人宇宙飛行士とさまざまな違い
秋山さんは、テレビ局関係の仕事をしていた
[滞在期間]
毛利さんは、スペースシャトルの中で作業していたため、滞在期間には限界があった。
2人の日本人でドッキング作業をするのは初!
15カ国が協力して運用しているISS
大きさはサッカー場ぐらい。今もどんどん大きくしている。
人が作業しているのは、中央の円筒の中。周りはソーラーパネル。
日本の実験棟「きぼう」
最初、日本の宇宙開発は遅れていたため、ちょっと間借りしていたが、「きぼう」が出来てから、世界で一番大きい。バス3台分ぐらい。
野口さんは2010年に宇宙へ
ISSでは何をやってるの???
定期的な散髪、服などから出るホコリを吸い取ったり、
無重力でしかできない科学実験をいろいろ行っている。
新薬開発では、「筋ジストロフィー」が最も進んでいる。
今では実験棟内全体が無重力状態なので、無重力のほうが好都合な実験はたくさんある。
空気抵抗もないので、天体観測も美しく、鮮明に映る。
「こうのとり」のドッキングは超難しい技術を要する
8km/秒で地球上を回っているISSに「こうのとり」が近づき、
地上の管制塔からの制御、「こうのとり」自身の制御、
最終的には、若田さんのコントロールと、油井さんの手動によってドッキングされ、
中に詰めた食糧などを供給し、要らないゴミを詰めて、帰還の際、大気圏に入る時燃え尽きる。
とても高度な技術はもちろん、パイロット経験のある油井さんだからこそできる。
プレッシャーやピンチに強い面にも期待されている。
アメリカなどは、まだドッキングの成功例がない/驚
そのため、日本の「こうのとり」は国際的に必要とされている。
基本、1チャンスだが、調整は可能。
このロボットアームが日本で開発されてから、海外でも採用されるようになった。
「ダークマター」の解明
『宇宙のしくみ 星空が語る』(誠文堂新光社)
窒素などの物質は約5%、その他は何で出来ているか分かっていない宇宙。
これが分かれば、宇宙がどう出来たのか、星がどう出来たのか、
宇宙の外には何があるのか、などなど、いろいろな謎が解明できるのではないかと言われている。
[視聴者からのFAX]
「私も見たかった。見たらすぐツイートしてたけど、見なかった。
でも、宇宙は広いから、宇宙人がいる可能性はあると思う」(野口さん
いますよ
宇宙飛行士になるには、何をすればいい?
野口さんから初めて船外活動が出来るようになった。
命綱を着けて、ザイルを持って、船外についている手すりにつかまって作業する。
宇宙服のバッテリーは6~7時間。
万一のため、どんな状況でも1人で生きていける能力を身につける。「サバイバル訓練」がもっとも難しかった。
船外活動の訓練は、実際はプールの中でやるので、6時間ずっと水中にいるのは辛かった。
宇宙船に乗れるのは190cmの人まで
角南篤さん(政策研究大学院 大学教授)が2008年に試験を受けた時は、963人中、合格したのはたった3人/驚
宇宙では何を食べてるの?
宇宙食カレー。フリーズドライで軽量化。お湯を入れて食べる
未来の宇宙開発は「有人」?「無人」?
「宇宙基本計画」というのがあり、1月の最新版では無人寄りのスケジュールが組まれている
日本が最先端の「人工衛星」技術、GPS機能にも役立っている「気象衛星」などは、
情報収集に優れているため「安全保障」の面で危惧されている。
2020年以降は未定。会議が行われているが、これも「安全保障」のため非公開。
災害時に映像を映すのも禁じられていて、アメリカの映像を買った経緯まである。
「はやぶさ」は世界初の奇跡の偉業だった
これも無人。200億円かかったが、これまでの常識をくつがえした。
経費の問題
これまでの宇宙開発にかかった総経費は8000億円以上。アメリカは4.5兆円
「成果」をどう分かりやすく一般市民に伝えるか。透明性も必要。将来への投資と考える
これからの各国のビジョン
「有人」+「無人」の方向で進められている。日本のビジョンは不明。5ヵ年計画
野口さんのビジョン
「私は、この景色をみんなに見てほしい。修学旅行で行ければいいと思う。
目の前にある地球は、1つだと、これからも伝えていきたい」
つくばエキスポセンターなら行ったけど、こっちも行ってみたいなあ!
つくばエキスポセンター
宇宙輸送船「こうのとり」の5号機、打ち上げ成功
25年間の歴代の日本人宇宙飛行士とさまざまな違い
秋山さんは、テレビ局関係の仕事をしていた
[滞在期間]
毛利さんは、スペースシャトルの中で作業していたため、滞在期間には限界があった。
2人の日本人でドッキング作業をするのは初!
15カ国が協力して運用しているISS
大きさはサッカー場ぐらい。今もどんどん大きくしている。
人が作業しているのは、中央の円筒の中。周りはソーラーパネル。
日本の実験棟「きぼう」
最初、日本の宇宙開発は遅れていたため、ちょっと間借りしていたが、「きぼう」が出来てから、世界で一番大きい。バス3台分ぐらい。
野口さんは2010年に宇宙へ
ISSでは何をやってるの???
定期的な散髪、服などから出るホコリを吸い取ったり、
無重力でしかできない科学実験をいろいろ行っている。
新薬開発では、「筋ジストロフィー」が最も進んでいる。
今では実験棟内全体が無重力状態なので、無重力のほうが好都合な実験はたくさんある。
空気抵抗もないので、天体観測も美しく、鮮明に映る。
「こうのとり」のドッキングは超難しい技術を要する
8km/秒で地球上を回っているISSに「こうのとり」が近づき、
地上の管制塔からの制御、「こうのとり」自身の制御、
最終的には、若田さんのコントロールと、油井さんの手動によってドッキングされ、
中に詰めた食糧などを供給し、要らないゴミを詰めて、帰還の際、大気圏に入る時燃え尽きる。
とても高度な技術はもちろん、パイロット経験のある油井さんだからこそできる。
プレッシャーやピンチに強い面にも期待されている。
アメリカなどは、まだドッキングの成功例がない/驚
そのため、日本の「こうのとり」は国際的に必要とされている。
基本、1チャンスだが、調整は可能。
このロボットアームが日本で開発されてから、海外でも採用されるようになった。
「ダークマター」の解明
『宇宙のしくみ 星空が語る』(誠文堂新光社)
窒素などの物質は約5%、その他は何で出来ているか分かっていない宇宙。
これが分かれば、宇宙がどう出来たのか、星がどう出来たのか、
宇宙の外には何があるのか、などなど、いろいろな謎が解明できるのではないかと言われている。
[視聴者からのFAX]
「私も見たかった。見たらすぐツイートしてたけど、見なかった。
でも、宇宙は広いから、宇宙人がいる可能性はあると思う」(野口さん
いますよ
宇宙飛行士になるには、何をすればいい?
野口さんから初めて船外活動が出来るようになった。
命綱を着けて、ザイルを持って、船外についている手すりにつかまって作業する。
宇宙服のバッテリーは6~7時間。
万一のため、どんな状況でも1人で生きていける能力を身につける。「サバイバル訓練」がもっとも難しかった。
船外活動の訓練は、実際はプールの中でやるので、6時間ずっと水中にいるのは辛かった。
宇宙船に乗れるのは190cmの人まで
角南篤さん(政策研究大学院 大学教授)が2008年に試験を受けた時は、963人中、合格したのはたった3人/驚
宇宙では何を食べてるの?
宇宙食カレー。フリーズドライで軽量化。お湯を入れて食べる
未来の宇宙開発は「有人」?「無人」?
「宇宙基本計画」というのがあり、1月の最新版では無人寄りのスケジュールが組まれている
日本が最先端の「人工衛星」技術、GPS機能にも役立っている「気象衛星」などは、
情報収集に優れているため「安全保障」の面で危惧されている。
2020年以降は未定。会議が行われているが、これも「安全保障」のため非公開。
災害時に映像を映すのも禁じられていて、アメリカの映像を買った経緯まである。
「はやぶさ」は世界初の奇跡の偉業だった
これも無人。200億円かかったが、これまでの常識をくつがえした。
経費の問題
これまでの宇宙開発にかかった総経費は8000億円以上。アメリカは4.5兆円
「成果」をどう分かりやすく一般市民に伝えるか。透明性も必要。将来への投資と考える
これからの各国のビジョン
「有人」+「無人」の方向で進められている。日本のビジョンは不明。5ヵ年計画
野口さんのビジョン
「私は、この景色をみんなに見てほしい。修学旅行で行ければいいと思う。
目の前にある地球は、1つだと、これからも伝えていきたい」