今年は、江戸川乱歩没後50年だそう。
思い出すのは、小学校を建て替える前の木造校舎に図書室があって、
そこで借りて読んだ本でたぶん一番古い記憶が『魔人ゴング』で、表紙画が衝撃的だった。
今もこの少年探偵シリーズは、表紙絵と挿し絵が大好き
その後も新しいシリーズが出るたびに表紙画は変わっていったけれども、
私の知っているこのシリーズを超えるものはないと思う。
自分で購入したものの中でもっとも好きだったのは『死の十字路』(1956)。
邦題もセンスがあってステキ。(ブログ内記事の引用
というわけで、遅ればせながら「作家別カテゴリー」に追加しました。
「notes and movies」にあるものは、ノートからメモを随時、転記&追加する予定。
マークは、私がとくに好きな作品。
■ポプラ文庫クラシック
ポプラ社HPで改めて調べたら、「少年探偵シリーズ 全26巻」と「江戸川乱歩全集 全46巻」があって、
ノートに書いていた時と、ブログに書いていた時点では気づかなかったせいで巻数の違いがあると今ごろ気づいた
なので、ブログ本文中に巻数の間違いあるのはご了承下さいませ/謝
【ポプラ社 少年探偵シリーズ 全26巻】(ブログ本文中に巻数の間違いあり
1「怪人二十面相」
notes and movies(1998.4~ part1)
2「少年探偵団」
3「妖怪博士」
notes and movies(1998.7~ part1)
4「大金塊」
5「青銅の魔人」
6「サーカスの怪人」
7「地底の魔術王」
notes and movies(1998.4~ part1)
8「透明怪人」
notes and movies(1998.7~ part1)
9「怪奇四十面相」
10「宇宙怪人」
notes and movies(1998.7~ part1)
11「鉄塔王国の恐怖」
notes and movies(1999.4~ part1)
12「灰色の巨人」
13「海底の魔術師」
notes and movies(1998.4~ part1)
14「黄金豹」
notes and movies(2001.8~ part5)
15「魔法博士」
16「魔人ゴング」
notes and movies(1998.4~ part1)
17「悪魔人形」
notes and movies(1998.4~ part1)
18「奇面城の秘密」
19「夜光人間」
20「塔上の奇術師」
21「鉄人Q」
22「仮面の恐怖王」
23「電人M」
notes and movies(1998.7~ part1)
24「二十面相の呪い」
25「空飛ぶ二十面相」
26「黄金の怪獣」
【ポプラ社 少年探偵 江戸川乱歩全集 全46巻】(上記以外。ブログ本文中に巻数の間違いあり
27「黄金仮面」
notes and movies(1998.7~ part1)
28「呪いの指紋」
notes and movies(1998.7~ part1)
29「魔術師」
30「大暗室」
notes and movies(1998.7~ part1)
31「赤い妖虫」
32「地獄の仮面」
notes and movies(1998.7~ part1)
33「黒い魔女」
notes and movies(1998.4~ part1)
34「緑衣の鬼」
notes and movies(1998.4~ part1)
35「地獄の道化師」
36「影男」
notes and movies(1999.4~ part1)
37「暗黒星」
「二銭銅貨」
notes and movies(1998.7~ part1)
38「白い羽根の謎」
notes and movies(1998.7~ part1)
39「死の十字路」
notes and movies(1998.4~ part1)
40「恐怖の魔人王」
41「一寸法師」
42「蜘蛛男」
43「幽鬼の塔」
notes and movies(1998.4~ part1)
44「人間豹」
45「時計塔の秘密」
notes and movies(1998.4~ part1)
46「三角館の恐怖」
notes and movies(1998.4~ part1)
【映像】
『D坂の殺人事件』(1998)
『赤いサソリの美女』(1979)
『死の十字路』(1956)
『黒蜥蜴』(1968)
『双生児』(1999)
『押繪と旅する男』(1993)
『江戸川乱歩生誕100周年記念作品 黒蜥蜴』
『人でなしの恋』(1995)
『RAMPO』(1994)(劇場にて
【演劇】
『黒蜥蜴』@新国立劇場 中劇場(ネタバレ注意)
***********
読んでいて気づいたのは、けっこう似たようなシチュエーションが繰り返し出てくること。
印象に残っているのは、長持みたいな箱に隠れているのがバレて、
その上に乗っかって酒を飲んでいた男が酔っ払って、気づくと火に包まれて危機一髪とか、
小林少年の紹介文に「真っ赤な頬をした」というような表現がけっこう使われているとか、
その小林少年が誘拐される少女の身代わりになったり、車のトランクに隠れてアジトを見つけたりとか。
怪人二十面相のトリックも、現代から考えると、モンスターが単なる幻灯機だったりとか
「いやいや、これで街中がパニックになるか?!」て笑ってしまうものが多い
明智探偵は、大抵、浮浪者に変装していることが多いし。
そういうお決まりがあるのも一種の魅力で、なんといっても当時の昭和感がなんともいえない味わい深さがある。
また読みたくなるなあ
思い出すのは、小学校を建て替える前の木造校舎に図書室があって、
そこで借りて読んだ本でたぶん一番古い記憶が『魔人ゴング』で、表紙画が衝撃的だった。
今もこの少年探偵シリーズは、表紙絵と挿し絵が大好き
その後も新しいシリーズが出るたびに表紙画は変わっていったけれども、
私の知っているこのシリーズを超えるものはないと思う。
自分で購入したものの中でもっとも好きだったのは『死の十字路』(1956)。
邦題もセンスがあってステキ。(ブログ内記事の引用
というわけで、遅ればせながら「作家別カテゴリー」に追加しました。
「notes and movies」にあるものは、ノートからメモを随時、転記&追加する予定。
マークは、私がとくに好きな作品。
■ポプラ文庫クラシック
ポプラ社HPで改めて調べたら、「少年探偵シリーズ 全26巻」と「江戸川乱歩全集 全46巻」があって、
ノートに書いていた時と、ブログに書いていた時点では気づかなかったせいで巻数の違いがあると今ごろ気づいた
なので、ブログ本文中に巻数の間違いあるのはご了承下さいませ/謝
【ポプラ社 少年探偵シリーズ 全26巻】(ブログ本文中に巻数の間違いあり
1「怪人二十面相」
notes and movies(1998.4~ part1)
2「少年探偵団」
3「妖怪博士」
notes and movies(1998.7~ part1)
4「大金塊」
5「青銅の魔人」
6「サーカスの怪人」
7「地底の魔術王」
notes and movies(1998.4~ part1)
8「透明怪人」
notes and movies(1998.7~ part1)
9「怪奇四十面相」
10「宇宙怪人」
notes and movies(1998.7~ part1)
11「鉄塔王国の恐怖」
notes and movies(1999.4~ part1)
12「灰色の巨人」
13「海底の魔術師」
notes and movies(1998.4~ part1)
14「黄金豹」
notes and movies(2001.8~ part5)
15「魔法博士」
16「魔人ゴング」
notes and movies(1998.4~ part1)
17「悪魔人形」
notes and movies(1998.4~ part1)
18「奇面城の秘密」
19「夜光人間」
20「塔上の奇術師」
21「鉄人Q」
22「仮面の恐怖王」
23「電人M」
notes and movies(1998.7~ part1)
24「二十面相の呪い」
25「空飛ぶ二十面相」
26「黄金の怪獣」
【ポプラ社 少年探偵 江戸川乱歩全集 全46巻】(上記以外。ブログ本文中に巻数の間違いあり
27「黄金仮面」
notes and movies(1998.7~ part1)
28「呪いの指紋」
notes and movies(1998.7~ part1)
29「魔術師」
30「大暗室」
notes and movies(1998.7~ part1)
31「赤い妖虫」
32「地獄の仮面」
notes and movies(1998.7~ part1)
33「黒い魔女」
notes and movies(1998.4~ part1)
34「緑衣の鬼」
notes and movies(1998.4~ part1)
35「地獄の道化師」
36「影男」
notes and movies(1999.4~ part1)
37「暗黒星」
「二銭銅貨」
notes and movies(1998.7~ part1)
38「白い羽根の謎」
notes and movies(1998.7~ part1)
39「死の十字路」
notes and movies(1998.4~ part1)
40「恐怖の魔人王」
41「一寸法師」
42「蜘蛛男」
43「幽鬼の塔」
notes and movies(1998.4~ part1)
44「人間豹」
45「時計塔の秘密」
notes and movies(1998.4~ part1)
46「三角館の恐怖」
notes and movies(1998.4~ part1)
【映像】
『D坂の殺人事件』(1998)
『赤いサソリの美女』(1979)
『死の十字路』(1956)
『黒蜥蜴』(1968)
『双生児』(1999)
『押繪と旅する男』(1993)
『江戸川乱歩生誕100周年記念作品 黒蜥蜴』
『人でなしの恋』(1995)
『RAMPO』(1994)(劇場にて
【演劇】
『黒蜥蜴』@新国立劇場 中劇場(ネタバレ注意)
***********
読んでいて気づいたのは、けっこう似たようなシチュエーションが繰り返し出てくること。
印象に残っているのは、長持みたいな箱に隠れているのがバレて、
その上に乗っかって酒を飲んでいた男が酔っ払って、気づくと火に包まれて危機一髪とか、
小林少年の紹介文に「真っ赤な頬をした」というような表現がけっこう使われているとか、
その小林少年が誘拐される少女の身代わりになったり、車のトランクに隠れてアジトを見つけたりとか。
怪人二十面相のトリックも、現代から考えると、モンスターが単なる幻灯機だったりとか
「いやいや、これで街中がパニックになるか?!」て笑ってしまうものが多い
明智探偵は、大抵、浮浪者に変装していることが多いし。
そういうお決まりがあるのも一種の魅力で、なんといっても当時の昭和感がなんともいえない味わい深さがある。
また読みたくなるなあ