■大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、田中麗奈、東山紀之、原田泰造、優香、鈴木杏、佐藤隆太、檀ふみ、北大路欣也、松坂慶子 ほか
●第37回「夫の忘れがたみ」あらすじ(ネタバレあり
「鳥羽・伏見の戦い」(薩長軍vs旧幕府軍)で危険な京都に美和が来ていると知って心配する楫取素彦。
家臣から美和は久坂の子を探していると聞いて驚く。
脱藩浪士らは、戦乱のどさくさに紛れて女性の荷物を盗もうとしているのを注意して追われた美和を助けたのは辰路。
事情を聞いて、美和が久坂の妻と知って驚くが、自分たち親子の素性は明かさないまま姿を消す。
楫取に会い、「久坂にはあの世で会うたら文句を言います。私には何も残してくれんかったと」と涙を見せる美和。
「鳥羽・伏見の戦い」は、錦の旗を見せたことで、薩長軍が勝ち、江戸城は無血開城。
明治の新政府が立ち上がり、楫取、木戸孝允らは、日本を牽引するメンバーとなる。
木戸から久坂の子のことを聞くと、辰路の行方は分からないという。
そんな中、毛利敬親が倒れる。
銀姫は、都美姫に夫・元徳に政をさせては?とすすめる。
「これを機に父母ともに隠居すれば、自分と美和で奥御殿を取り仕切ることになるぞ」と言い聞かせるが、
「天璋院(篤姫)では大奥を閉じたと聞きます」と言う美和に「とんでもない!」と反対する銀姫。
殿から「山口に戻り、私と長州を支えてはくれぬか?」と楫取に手紙が届き、
新政府のために働くべき時とは知りながら、
楫取「殿には言葉に出来ぬ恩義がある。中央を支える諸藩も大事」
楫取は「奥番頭」として生涯勤めると決意して山口に戻り、
殿に「版籍奉還」(天皇に領地・領民を返す)を長州が先陣を切って始め、諸藩に示すことを提言する。
楫取「今のままでは国は1つにまとまりませぬ。我ら長州が手本とならねばなりませぬ」
殿「難儀はもう1つのほうじゃ・・・」
木戸も正式に殿に申し出る。
藩主→「知藩事」と改めることになることを伝える(名前を変えただけのような?
殿「そうせい。元徳、そなたが知藩事じゃ。わしは隠居することで、家臣らも納得するだろう」
騒然となる家臣ら。
銀姫も「奥御殿は大丈夫なのか!?」と動揺は城中に広まり、
「楫取が家を潰す気かもしれん!」と恨む者も出始める。
それを止める高杉晋作の父・小忠太。そこにお参りにくる楫取。
「今、改革せねばどうにもなりません」
「晋作もそう言っておった。だが、新たな時代についてこれん者もおる。それが心配でな」
雅は、晋作が美和に塾生を育てろと遺言したことを楫取に話す。
楫取は美和と再会。
楫取「これからはすべてが変わる。身分もなくなる。異国から学び、新しい日本国を早く作らねばならん」
美和「私は久坂の子を見つけられず良かったと思っています」
楫取「お前も一人のおなごだと分かった。だが、久坂は本当に何も残さなかったか?」
美和「みんなが夢を見られる世を作りたいと言っていました」
楫取「それこそ新しい日本国では? 新しい日本人を育ててみろ。お前ならできる。
みなそう思うておる。これからは私が側におる。お前を支えてやる」
(大沢さん、やっぱカッコいい! たしか、2人は結婚するんだよね?
寿がいるのにそれがどうして可能だったのか、どのタイミングなのか、そればっかり最近気になってるんだけど
城内が騒がしくなり、
楫取「まずは目の前のことじゃな」
美和「奥が変われば、城も変わる。女が変われば、男も変わります」(納得
幾松は、踊りの名手だった芸奴(なんだ桂さんも芸奴さんが好きだったんだw
鴨川に隠れていた桂に、食事を届けたりして支え、明治維新後、幾松を妻に迎えた。
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、田中麗奈、東山紀之、原田泰造、優香、鈴木杏、佐藤隆太、檀ふみ、北大路欣也、松坂慶子 ほか
●第37回「夫の忘れがたみ」あらすじ(ネタバレあり
「鳥羽・伏見の戦い」(薩長軍vs旧幕府軍)で危険な京都に美和が来ていると知って心配する楫取素彦。
家臣から美和は久坂の子を探していると聞いて驚く。
脱藩浪士らは、戦乱のどさくさに紛れて女性の荷物を盗もうとしているのを注意して追われた美和を助けたのは辰路。
事情を聞いて、美和が久坂の妻と知って驚くが、自分たち親子の素性は明かさないまま姿を消す。
楫取に会い、「久坂にはあの世で会うたら文句を言います。私には何も残してくれんかったと」と涙を見せる美和。
「鳥羽・伏見の戦い」は、錦の旗を見せたことで、薩長軍が勝ち、江戸城は無血開城。
明治の新政府が立ち上がり、楫取、木戸孝允らは、日本を牽引するメンバーとなる。
木戸から久坂の子のことを聞くと、辰路の行方は分からないという。
そんな中、毛利敬親が倒れる。
銀姫は、都美姫に夫・元徳に政をさせては?とすすめる。
「これを機に父母ともに隠居すれば、自分と美和で奥御殿を取り仕切ることになるぞ」と言い聞かせるが、
「天璋院(篤姫)では大奥を閉じたと聞きます」と言う美和に「とんでもない!」と反対する銀姫。
殿から「山口に戻り、私と長州を支えてはくれぬか?」と楫取に手紙が届き、
新政府のために働くべき時とは知りながら、
楫取「殿には言葉に出来ぬ恩義がある。中央を支える諸藩も大事」
楫取は「奥番頭」として生涯勤めると決意して山口に戻り、
殿に「版籍奉還」(天皇に領地・領民を返す)を長州が先陣を切って始め、諸藩に示すことを提言する。
楫取「今のままでは国は1つにまとまりませぬ。我ら長州が手本とならねばなりませぬ」
殿「難儀はもう1つのほうじゃ・・・」
木戸も正式に殿に申し出る。
藩主→「知藩事」と改めることになることを伝える(名前を変えただけのような?
殿「そうせい。元徳、そなたが知藩事じゃ。わしは隠居することで、家臣らも納得するだろう」
騒然となる家臣ら。
銀姫も「奥御殿は大丈夫なのか!?」と動揺は城中に広まり、
「楫取が家を潰す気かもしれん!」と恨む者も出始める。
それを止める高杉晋作の父・小忠太。そこにお参りにくる楫取。
「今、改革せねばどうにもなりません」
「晋作もそう言っておった。だが、新たな時代についてこれん者もおる。それが心配でな」
雅は、晋作が美和に塾生を育てろと遺言したことを楫取に話す。
楫取は美和と再会。
楫取「これからはすべてが変わる。身分もなくなる。異国から学び、新しい日本国を早く作らねばならん」
美和「私は久坂の子を見つけられず良かったと思っています」
楫取「お前も一人のおなごだと分かった。だが、久坂は本当に何も残さなかったか?」
美和「みんなが夢を見られる世を作りたいと言っていました」
楫取「それこそ新しい日本国では? 新しい日本人を育ててみろ。お前ならできる。
みなそう思うておる。これからは私が側におる。お前を支えてやる」
(大沢さん、やっぱカッコいい! たしか、2人は結婚するんだよね?
寿がいるのにそれがどうして可能だったのか、どのタイミングなのか、そればっかり最近気になってるんだけど
城内が騒がしくなり、
楫取「まずは目の前のことじゃな」
美和「奥が変われば、城も変わる。女が変われば、男も変わります」(納得
幾松は、踊りの名手だった芸奴(なんだ桂さんも芸奴さんが好きだったんだw
鴨川に隠れていた桂に、食事を届けたりして支え、明治維新後、幾松を妻に迎えた。