■『思いあがりの夏』
眉村卓/著 カバー/木村光佑(昭和52年初版 昭和52年再版)
[収録内容]
「島から来た男」
「名残の雪」
「“あした”のために」
「思いあがりの夏」
「子供ばんざい」
解説:権田萬治
[カバー裏のあらすじ]
“いつもと違う、どこかがいつもと違う。そうだ交通信号に色がないではないか!”
テレビディレクターの北岡が変調に気づいたのは太陽がギラギラと照りつける夏も盛りのころだった。
それから──時々人が見えなくなると訴える評論家。
無意識のままオートバイをひっかけて走り去ってしまう車の運転手──。
この怪奇な現象は今、日本全国に広がりつつあるようだ。
北岡はテレビの特番でこの現象の正体を確かめる事になった。
が、この番組が開始されたとたんに起きた恐るべきシーン……。
鬼才、眉村卓が描く、幻想怪奇の世界! 表題作他「名残の雪」等4篇収録。
※「眉村卓 角川文庫」カテゴリーに追加しました。
眉村卓/著 カバー/木村光佑(昭和52年初版 昭和52年再版)
[収録内容]
「島から来た男」
「名残の雪」
「“あした”のために」
「思いあがりの夏」
「子供ばんざい」
解説:権田萬治
[カバー裏のあらすじ]
“いつもと違う、どこかがいつもと違う。そうだ交通信号に色がないではないか!”
テレビディレクターの北岡が変調に気づいたのは太陽がギラギラと照りつける夏も盛りのころだった。
それから──時々人が見えなくなると訴える評論家。
無意識のままオートバイをひっかけて走り去ってしまう車の運転手──。
この怪奇な現象は今、日本全国に広がりつつあるようだ。
北岡はテレビの特番でこの現象の正体を確かめる事になった。
が、この番組が開始されたとたんに起きた恐るべきシーン……。
鬼才、眉村卓が描く、幻想怪奇の世界! 表題作他「名残の雪」等4篇収録。
※「眉村卓 角川文庫」カテゴリーに追加しました。