大会2日目。今日も30度を超える予報。初日は7万人来場した。
この女子選手は知らないなあ
奈良はすでに2回戦進出。日比野さんは初戦からシャラポワと当たったのか~。シード16人中10人が残った混戦。
●土井美咲×アンゲリック・ケルバー(第7シード)
第1セット0-4からの録画放送。
日本人の女子選手は、まだまだトップ10に入る気配が感じられないし、
ラリーやネットプレーにもあまり独特なプレーを見せてくれる個性的プレーヤーがいないため、あまり興味が湧かないんだよね。
土井選手は、サーヴの時、あまり後ろに振らない感じ。
深いラリー戦。互いにハードヒットするタイプっぽい。
ファーストサーヴのポイント獲得率が3割台っていうのは低いな。
スキップして、タイブレイクまで持ち込んだのはすごい。
攻める土井に“Come on Doi!”の声も上がる。
見事なダウン・ザ・ラインで7-6で取った!
第2セットは、カットされて2-5から。
0-40からデュースにするあたりは、追い込まれても落ち着いて組み立てる実力がある。
ケルバーはドロップショットも巧みに入れて2度目のデュース。3-5に粘る。
甘い球は見逃さず、力強いリターンショットで返す土井。1本で決める度胸もある。
4ポイント連取で4-5まで戻す面白い試合になった。
ファーストサーヴのポイント獲得率を6割まで戻し、セカンドサーヴポイント獲得率もケルバーを上回った。
なんと5-5まで戻して「ウォイ!」と声を出した。すげーな。
土井のアンフォーストエラーが続いてラブゲームキープしたケルバー。6-5
攻め続ける土井。微妙な判定にたびたびクレームを入れるケルバー。座るほど低姿勢な選手。けっこう大きい声を出す。
ここでサーヴィスエースの土居。第2セットもタイブレイク。
流れは土井。ドライヴボレーも入る! ケルバーも諦めず攻めるが、ここでダブルフォルト3つ目。
ものすごいラリー戦でとうとうコートで開脚ポーズに/驚 観客も沸く。テニス選手も体柔らかいんだな。
2ポイント落として、ケルバーの4-3。ここでも回り込んで気持ちは全然負けてない。
「あとは自分を信じきれるかどうかですねえ!」
ケルバーは思わず、ラケットを思いきりコートに叩きつけていた。
4-5で土井のサーヴ。1本返す。アナ「引きずりません。この気持ちの切り替え」
ダウン・ザ・ラインからスマッシュでマッチポイント!
ちょいアウトで6-6。手に汗出るなあ! 取って欲しい。
去年初めてツアー優勝した。初めてトップ10に勝てるか?!
ケルバーにセットポイントがきてからのサーヴを落として、7-6、もったいない!
ファイナルセットへもつれこむ。初戦からタフだな。
面白い試合ではあるが、スキップしてケルバーの4-2。
まだ気持ちは負けてない4-3とついていく。ネットプレーの組み立ても冷静。
コートを前後左右振られて思わず座り込むケルバー
渾身のラリー戦で腰を押さえるケルバー。0-40のブレイクチャンス。
互いにラインギリギリの攻防戦でデュース。左脚にきてるケルバー。
サーヴのスピードもだいぶ落ちたけれども、「こういったのが見えると逆にやりにくい」
デュース2回目。こりゃ死闘だな。あとは精神力。結局5-3。負け試合か。
日本人テニス選手って、いい線までいくのに勝てない。で「奮闘しました」てメディアに書かれる。
トップ選手に勝たなければ、ツアー優勝など夢の先。
スポーツである以上、どんなに競っても、最後に勝って結果を残さなければならない世界なんだ。
土井のサーヴィス。ケルバーはムーンボールでラリーをつないでいる状態だが、
土井のミスが続き0-40でケルバーのマッチポイント。こういうのも作戦のうちかなと思っちゃう。
第3セットは6-3でケルバーが2回戦進出。
試合の流れは完全に土井選手だったけどなあ・・・本当にもったいない。
[その他のハイライト]
●日比野×シャラポア
本戦初出場でマーガレットアリーナ。1-6、3-6でシャラポア。
「気持ちでは負けてない」とか、昔から日本人選手の言われてる言葉にはもう飽きちゃったんだ。
●大坂なおみ×ドナ・ベキッチ 2-0大坂
予選から勝ち上がった。パッと見、黒人選手かと思った。
父はハイチ出身のアメリカ人、母は日本人とのハーフだそう。
男子は、第5シードのナダルが初戦で敗れた。ナダルはスランプか?
それにしてもタイブレイクが2つもあるフルセットのタフな試合だったんだなあ。4時間40分て!
●杉田祐一×G.モンフィース(フランス) 0-3モンフィース
福井「上位選手と戦う時は、立ち上がりがとても大切。相手に気持ちよくプレーさせてしまった」
●西岡良仁×P.クエバス 0-3クエバス
西岡はワイルドカードでの出場
錦織に次ぐ選手はいないかなあ。
[ナイトセッション]
ロッドレーバーアリーナでオーストラリア選手ヒューイットの引退試合があった。
15歳で出場して、20回目の全豪!
ロッドレーバーにはチケットがないと入れないため、メルボルンパークのテーブルに座って、モニター観戦するファンも多い。
[大会の楽しみ方レポ]
フェデラーの練習風景を間近で観るファン
通路を歩きながら、どの試合を観るか決めて、とても近い席に座ったり、立って観戦できる。
今日は4万4000人が入り、歩くのも大変なほどの混雑。
森下「近いので、応援してくれる声がハッキリ聞こえるのが何より嬉しいですよね」
大会3日目には錦織の2回戦がある(てか、うっかりYAHOO!で結果見ちゃったよ・・・/涙
[錦織圭、コール戦後のインタビュー]
対戦相手オースティン・クライチェクについて:
前回の試合ではとても競りましたし、けっこう苦労した選手だったので、サーヴがすごくイイのと、
攻撃的なので、外でやるので、インドアよりはラリーも長くなると思いますし、リズムも掴みやすいと思う。
相手にどんどんアグレッシヴなプレーをさせないようにしないといけないので、そこは注意したい。
人間的にも、ツアー中も優しい選手、そんなにガツガツはしてないので、友だちとしてもとても好きな選手です。
対戦成績は1-0錦織。
福井:
クライチェクは、サーヴィスがいい。攻撃的なテニス。注目は錦織のリターン。リターンがよければラリー戦になって有利。
クライチェクはサウスポーだが、何度もこれまでもサウスポー選手と対戦していますし、それはしっかり頭に入っていると思う。
[前日練習]
福井:
地元のサウスポーの選手と練習していた。
チャンからも細かいアドバイスがあった。
サウスポーのサーヴのリターンの練習をしていた。
真横で見ているとボールがバウンドしてものすごく伸びる。体がキレてるなあって感じた。
あれ? 朝9時に生放送されたの? 21日木曜0:10から録画放送。
この女子選手は知らないなあ
奈良はすでに2回戦進出。日比野さんは初戦からシャラポワと当たったのか~。シード16人中10人が残った混戦。
●土井美咲×アンゲリック・ケルバー(第7シード)
第1セット0-4からの録画放送。
日本人の女子選手は、まだまだトップ10に入る気配が感じられないし、
ラリーやネットプレーにもあまり独特なプレーを見せてくれる個性的プレーヤーがいないため、あまり興味が湧かないんだよね。
土井選手は、サーヴの時、あまり後ろに振らない感じ。
深いラリー戦。互いにハードヒットするタイプっぽい。
ファーストサーヴのポイント獲得率が3割台っていうのは低いな。
スキップして、タイブレイクまで持ち込んだのはすごい。
攻める土井に“Come on Doi!”の声も上がる。
見事なダウン・ザ・ラインで7-6で取った!
第2セットは、カットされて2-5から。
0-40からデュースにするあたりは、追い込まれても落ち着いて組み立てる実力がある。
ケルバーはドロップショットも巧みに入れて2度目のデュース。3-5に粘る。
甘い球は見逃さず、力強いリターンショットで返す土井。1本で決める度胸もある。
4ポイント連取で4-5まで戻す面白い試合になった。
ファーストサーヴのポイント獲得率を6割まで戻し、セカンドサーヴポイント獲得率もケルバーを上回った。
なんと5-5まで戻して「ウォイ!」と声を出した。すげーな。
土井のアンフォーストエラーが続いてラブゲームキープしたケルバー。6-5
攻め続ける土井。微妙な判定にたびたびクレームを入れるケルバー。座るほど低姿勢な選手。けっこう大きい声を出す。
ここでサーヴィスエースの土居。第2セットもタイブレイク。
流れは土井。ドライヴボレーも入る! ケルバーも諦めず攻めるが、ここでダブルフォルト3つ目。
ものすごいラリー戦でとうとうコートで開脚ポーズに/驚 観客も沸く。テニス選手も体柔らかいんだな。
2ポイント落として、ケルバーの4-3。ここでも回り込んで気持ちは全然負けてない。
「あとは自分を信じきれるかどうかですねえ!」
ケルバーは思わず、ラケットを思いきりコートに叩きつけていた。
4-5で土井のサーヴ。1本返す。アナ「引きずりません。この気持ちの切り替え」
ダウン・ザ・ラインからスマッシュでマッチポイント!
ちょいアウトで6-6。手に汗出るなあ! 取って欲しい。
去年初めてツアー優勝した。初めてトップ10に勝てるか?!
ケルバーにセットポイントがきてからのサーヴを落として、7-6、もったいない!
ファイナルセットへもつれこむ。初戦からタフだな。
面白い試合ではあるが、スキップしてケルバーの4-2。
まだ気持ちは負けてない4-3とついていく。ネットプレーの組み立ても冷静。
コートを前後左右振られて思わず座り込むケルバー
渾身のラリー戦で腰を押さえるケルバー。0-40のブレイクチャンス。
互いにラインギリギリの攻防戦でデュース。左脚にきてるケルバー。
サーヴのスピードもだいぶ落ちたけれども、「こういったのが見えると逆にやりにくい」
デュース2回目。こりゃ死闘だな。あとは精神力。結局5-3。負け試合か。
日本人テニス選手って、いい線までいくのに勝てない。で「奮闘しました」てメディアに書かれる。
トップ選手に勝たなければ、ツアー優勝など夢の先。
スポーツである以上、どんなに競っても、最後に勝って結果を残さなければならない世界なんだ。
土井のサーヴィス。ケルバーはムーンボールでラリーをつないでいる状態だが、
土井のミスが続き0-40でケルバーのマッチポイント。こういうのも作戦のうちかなと思っちゃう。
第3セットは6-3でケルバーが2回戦進出。
試合の流れは完全に土井選手だったけどなあ・・・本当にもったいない。
[その他のハイライト]
●日比野×シャラポア
本戦初出場でマーガレットアリーナ。1-6、3-6でシャラポア。
「気持ちでは負けてない」とか、昔から日本人選手の言われてる言葉にはもう飽きちゃったんだ。
●大坂なおみ×ドナ・ベキッチ 2-0大坂
予選から勝ち上がった。パッと見、黒人選手かと思った。
父はハイチ出身のアメリカ人、母は日本人とのハーフだそう。
男子は、第5シードのナダルが初戦で敗れた。ナダルはスランプか?
それにしてもタイブレイクが2つもあるフルセットのタフな試合だったんだなあ。4時間40分て!
●杉田祐一×G.モンフィース(フランス) 0-3モンフィース
福井「上位選手と戦う時は、立ち上がりがとても大切。相手に気持ちよくプレーさせてしまった」
●西岡良仁×P.クエバス 0-3クエバス
西岡はワイルドカードでの出場
錦織に次ぐ選手はいないかなあ。
[ナイトセッション]
ロッドレーバーアリーナでオーストラリア選手ヒューイットの引退試合があった。
15歳で出場して、20回目の全豪!
ロッドレーバーにはチケットがないと入れないため、メルボルンパークのテーブルに座って、モニター観戦するファンも多い。
[大会の楽しみ方レポ]
フェデラーの練習風景を間近で観るファン
通路を歩きながら、どの試合を観るか決めて、とても近い席に座ったり、立って観戦できる。
今日は4万4000人が入り、歩くのも大変なほどの混雑。
森下「近いので、応援してくれる声がハッキリ聞こえるのが何より嬉しいですよね」
大会3日目には錦織の2回戦がある(てか、うっかりYAHOO!で結果見ちゃったよ・・・/涙
[錦織圭、コール戦後のインタビュー]
対戦相手オースティン・クライチェクについて:
前回の試合ではとても競りましたし、けっこう苦労した選手だったので、サーヴがすごくイイのと、
攻撃的なので、外でやるので、インドアよりはラリーも長くなると思いますし、リズムも掴みやすいと思う。
相手にどんどんアグレッシヴなプレーをさせないようにしないといけないので、そこは注意したい。
人間的にも、ツアー中も優しい選手、そんなにガツガツはしてないので、友だちとしてもとても好きな選手です。
対戦成績は1-0錦織。
福井:
クライチェクは、サーヴィスがいい。攻撃的なテニス。注目は錦織のリターン。リターンがよければラリー戦になって有利。
クライチェクはサウスポーだが、何度もこれまでもサウスポー選手と対戦していますし、それはしっかり頭に入っていると思う。
[前日練習]
福井:
地元のサウスポーの選手と練習していた。
チャンからも細かいアドバイスがあった。
サウスポーのサーヴのリターンの練習をしていた。
真横で見ているとボールがバウンドしてものすごく伸びる。体がキレてるなあって感じた。
あれ? 朝9時に生放送されたの? 21日木曜0:10から録画放送。