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Channel: メランコリア
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ATPテニスマスターズ1000 BNPバリバオープン~インディアンウェルズ(カリフォルニア)

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大会10日目。準決勝。マレーとバブリンカが敗れて、ダヴィッド・ゴファン×ミロシュ・ラオニッチ戦を放送した。

 

錦織圭はナダルを相手に先にブレイクしたが、ストレート負けかあ・・・第6シードでベスト8まで来たのは初めて。

 

シードを守って、ここまで来れるのが当然になってる時点で、日本人選手としてはこれまでになかったこと。
それをさらに突き抜ける力を持ってると信じたい。

インタビュー:


だいぶ出だしは良かったですけど、そっから彼のボールが深くなってきたり、
ファーストサーヴの確率が高かったので、なかなかリターンを攻めることも出来なかった。
徐々に展開が自然と変わっていきました。

Q:来週のマイアミ大会へ向けて
調子は良くなってきてるとは思いますし、マイアミもまたコンディションは変わるので、
しっかり体調を戻すことが先決なので、デ杯から疲れもたまってますし、
少し休んでから、また上までいけたらいいです。



ジョコビッチ×ナダル戦は、通算47回目(史上最多)。24:23という接戦だが、最近はジョコビッチの5連勝。



もう見飽きたんじゃない? すっかり飛ばして、第1セットはタイブレイクまでもちこんだがジョコビッチがしっかりとった。
第2セットもジョコビッチの5-2、40-15から3ポイント戻したナダル。
リターンエースなどで6回目のマッチポイントになりながら、ディフェンディングチャンピオンが3回目の決勝進出。
3年連続5回目の優勝まであと1勝。またジョコビッチ優勝だな。




時間が余って、錦織圭の4回戦のハイライトが放送された。

 

 

第1セットはイズナーの6-1。
第2セットはタイブレイクをとった錦織。
第3セットは、6-5イズナーから、再びタイブレイクにもちこんだ。チャレンジ2回失敗。
ねばって、最後は大きな声を出して勝った。「苦手としていた大会で、錦織ひとつ壁を破りました!」とアナ。
これを観たかったなあ! 

そして、またナダル戦を振り返る。




■決勝 ノバク・ジョコビッチ×ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)対戦成績は5:0

全豪で怪我したラオニッチ。1990年代生まれの優勝者はいない。

第1セットはジョコビッチが簡単に6-2でとった。
第2セットもジョコビッチの6-0。相手じゃないな。3連覇、5回目の優勝。

 

マスターズ1000優勝数27回は、ナダルと並んでトップに立った。
今回はボリスは来てないのか。ラオニッチは呆然としていたのが印象的。

解説・辻野さん:
マイアミでもジョコビッチは昨年、2年前に優勝している。これは選手の中ではすごく難しいと言われている。
まず、気候が違う。マイアミは湿度が上がる。ボールの跳び方もまったく違うので。
10代の選手が増えてきて、マスターズの中でもいよいよ世代交代が始まってきているんじゃないかという気はします。

マイアミオープンも3月26日~放送予定。



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