■NHK大河ドラマ『真田丸』
第1回~第5回
第6回~第10回
第11回「祝言」
家康は、室賀に昌幸の暗殺をそそのかし、2人の助っ人をつけると約束。
室賀は「幼なじみを裏切れない・・・」と悩む。
梅は身分の違いで側室にしかなれないが、正室はとらないと約束し、
普通、側室との祝言はあげないのがしきたりだが、周りを説得して回る信繁。
昌幸が「よい人質になる」て・・・ 母は猛反対。
上田城が完成。ここが真田家の拠点となる。
昌幸は、信繁の祝言をあげ、室賀を呼ぶことで、疑いを見極めることにする。
信幸は、信繁に知られまいとウソをつく。
「信繁が席を立とうとしたら止めてくれ」と言われていたこうが、慌てて踊ると言い出し、
信繁「姉上がですか!?」て笑えるw
出浦は徳川の助っ人2人を斬る。寺島さんカッコイイ役だな。
碁を打ちながら、昌幸は室賀に自分の暗殺を止めさせようとする。
昌幸「わしを殺しに来たのだろ? お主の負けじゃ。わしの家来になれば許す」
室賀「近所でいっしょに生まれ育ったが、人として、武士として、お主に劣っていると思ったことはない。わしの勝ちじゃ」
小刀で襲おうとしたところを出浦、信幸が斬る。
きりが騒ぎ、梅と信繁は自分たちが父に利用されたと知る。
昌幸「すべては真田のためじゃ」
信繁「父の策を見抜けなかったことが悔しかった。そんな自分が好きになれません。私はどこへ向かうのですか?」
出浦「悩め。それでも前へ進んでいくしかないのだ、今の我らは」
千曲川を天然の堀として築城
井戸には太郎山までの抜け穴があるという伝説がある
第12回「人質」
梅のために泣いてくれたキリに礼を言う信繁。
信繁「なんだか遠くまで来てしまった」
きり「私には分かっています。私が行くのは源次郎さまの行く所です」
家康は「小牧長久手の戦い」で羽柴に勝利。
昌幸「上杉の家臣にしてくださいと文を書いたが返事は否だった」
信幸「はっ?!」(大泉さんがこの役だといちいち笑えるw
上杉から人質に信繁を指名され、むしろ喜んで行くと、
「お主にもう一度会いたかった」と客人として迎えられる。
領民の望みを直に聞く景勝のに感心する信繁。
上杉「己の欲望のために侵略することはない。国造りのおおもとは、民の心を掴むこと」
信繁「義を忘れたら?」
上杉「織田の死に様を忘れないこと。己に恥じぬよう生きること」
直江から「沼田城を返せ」と無理難題を突きつけられ、上杉との談判は信繁に任せると決める父。
領民の争いを実は先送りにしている様子を見て、景勝は「見栄を張り」断れずに、すぐ約束してしまう性格だと分かる。
上杉「これが本当のわしじゃ。戦が続きすぎた。謙信公が大事にした直江津などの港のおかげで上杉家は大きくなったが、今は船も減った」
(こんな弱味も見せる、遠藤さんの演技も魅力的
北浜vs南浜の争いは激化し、昔ながらの「鉄火起請」で決着させようとする家臣。
熱い鉄を紙で運べたほうの主張が正しいとする神事で、負けたら処刑される。
火傷したら、軽傷のほうが勝ちって・・・
原始的なやり方に異を唱え、信繁は家臣に「言い分が分かれたので、私たちもやりましょう」と言う。
すんでで止める景勝。「潮によって交替に漁をすればいい」と一件落着。
景勝「お主のような子が欲しかった」
景勝は真田を許し、未来永劫真田を守ると約束。沼田、小県を真田の領地と認め、家康とは縁を切る。
これを聞いた家康は激怒。妻・阿茶局は「お潰しになったらいかがですか?」
(あのアイドル、由貴さんが家康を操る奥さん役なのも面白い
家康軍は7000人で進軍。対する真田家は2000人。
上杉に援軍を送る余裕はなく、100人が限度。
参加したいという信繁を快く送り出し、「戦が終わったら、また戻ってこい」と寛大な景勝。
直江津もよく海水浴に行って馴染みの場所だなあ。
第13回「決戦」
上杉の集めた援軍は、老人と子どもの集まりだった。徳川の総大将は鳥居。
昌幸「駒が足らぬ・・・」そこに信繁が戻ってきて「勝った!」
第1次上田合戦が始まる(てことは第2次、第3次とあったのか?
戸石城は信幸に任せ、信繁は「六文銭」の旗を振りながら能を舞って挑発し、徳川勢をおびき寄せる。
上田城内には、あらゆる仕掛けがほどこされ、大軍が一気に入れず、崩れたところを攻めるという策が大成功。
「六文銭」は真田家の家紋の1つで、三途の川の渡し賃の意味。心置きなく戦ってほしいとの願いがこめられている。
梅は少年から「六文銭」をもらって信繁のお守りとし、老人と子どもの集まりを守るため、きりに娘を預けて、途中、乳をあげに戻ったりする。
引いていく徳川軍を信幸の軍勢が待ち受ける。その上、川の水を決壊させ、兵が大勢流される。
きり「もう戦なんてもんじゃないわね・・・」(うん、戦争はいつも大量殺人なんだ
徳川軍の死者1300人、真田家は50人。勝利しても、昌幸「長い戦いになるかもしれんな」
この戦いで、真田の名は天下に轟いた。
信繁が梅を迎えにいくと、脱走兵が老人と子どもを皆殺しにして、梅も殺されていた(早いよ/驚
きり「お梅ちゃん、この子は私が育てます!」
第14回「大坂」
信繁は上杉のもとに戻る。
徳川の人質・信伊は、徳川の家老で徳川家を知り尽くしている石川に通じ、離藩させ羽柴に下る。
激怒した家康は、秀吉が攻めてくると夜も寝られずにいたが、近畿地方を襲った大地震に救われる(つくづく運を持ってる人だね
石川を落とした信伊の才能を買って、家臣になれと迫る家康。断れば斬首。
裏切りも承知の上と言われ、信伊は家臣となる。
関白・豊臣となった秀吉と家康は和睦する。
昌幸にも上洛をしつこく迫る秀吉。
信幸「今、一番力を持っている秀吉につくべきでは?」
昌幸「領地をとられては意味がない。北条は沼田を狙っている。しばらく先送りだ。
信繁にサルがどんな奴か見極めてもらおう」
信幸は、父が弟ばかり贔屓することを妻にこぼすが、それは母のヒザだったww
きりは梅の娘すえを育てると決めたが、パニックになり、作兵衛が育てることに。
上杉は、上洛のお供に信繁を誘う。今、秀吉に歯向かえばすべてを失うという危機。
きりは父に言われて、なぜか信繁についてくる。
一行は、「加賀」で石田三成に会う。
(大河ドラマって、前回、死んだ人間がまた蘇ったりしてフシギ。
きっとヒトの命も同じ仕組みになっているんだ
上杉を待たせるばかりか、信繁を無視する三成。
上杉「(信繁に)お主はわしのようにはなるな。この世に義があることをお主が成し遂げるのだ。
さすれば、わしは秀吉に頭を下げることも出来る」
京に着く。いったん京に寄ったのは、「上洛」させることで箔がつくからw
ここには石川がかくまわれていて、散々お世話になった家康から刺客が放たれ、こうなったのも真田のせいだと信繁を責める。
信繁「決断されたのは自分でしょう。先が見えないのは皆同じ。それは善悪で図れるものではありません。
とりあえず、先に進みましょう!」
後に、石川は秀吉のもとで大名になる。
やっと大坂。
上杉の面会はなぜか延長される。
信繁は城下の三成の屋敷に泊まり、加藤清正が秀吉を気に入らないことを知る。
(そのうち荒木村重も出て来ないかなあ
竹内結子さんは茶々役かあ! 『軍司官兵衛』では茶々はもっと恨みがかってたけど、あっけらかんとした感じ
茶々「田舎からイノシシが来ると聞いていたけれども、わりと好きな顔」
秀吉は信繁に会いたがっていて、遊びに付き合わせたりして気に入った様子を見て、
掌を返したように態度が変わる三成。
*
今の大坂城は、もとのを参考に昭和6年に再建したもの(中はエレベーターだからねw
当時は日本最大の城だった
石垣は、自然石をそのまま積み上げたもの
第15回「秀吉」
昌幸は秀吉の天下を疑う。「今がてっぺんではないのか? 織田の繰り返しはごめんだ」
昌幸のもとに帰された佐助は出浦から忍びの術を伝授してもらう。忍びの達人なんだ/驚
母・薫は、信幸ももっと可愛がってくれと昌幸に頼むと
昌幸「世の中が落ち着いた時こそ、信幸の出番なのだ」
三成は信繁と大谷(大坂一のキレ者)と引き合わせる。
大谷は、秀吉が信繁を気に入ったことを知り、
「殿下は、才気のある人を始終そばに置きたがる」と忠告する。
やっと上杉は面会が叶い、越後の安堵を約束され、位も授かるが、真田への加勢を禁じられる。
秀吉「徳川は真田を成敗する。恩を売っておきたいのじゃ」
秀吉は、景勝と信繁を利休の茶室に呼ぶ。目的は景勝の心中を利休に見てもらうため。
利休のお茶を最初はためらいながらも、飲みきる景勝を見て、覚悟を決めたと判断する利休。
景勝「わしの生涯で一番苦い茶であった」
羽柴秀次は、きりに寧にビワを届けてくれと頼む。
寧は快くきりを受け入れる。
秀吉は「検地」について話し合う場に信繁も加え、その明晰さを買う。
検地が滞っているのは、米の枡が各地バラバラだから。それを統一せよと命じて、また遊びに戻る。
花札を使って「七並べ」ができるの!?驚
茶々が家臣に色目を使っているのを見て嫉妬する秀吉。
きりは秀吉を変わり者呼ばわりするが、信繁は違うという。
「あんな人は見たことがない」
*
長浜は茶々、三成の故郷(同郷なんだ
茶々の父は秀吉に攻め滅ぼされたが、後に人生が大きく変わる。
第1回~第5回
第6回~第10回
第11回「祝言」
家康は、室賀に昌幸の暗殺をそそのかし、2人の助っ人をつけると約束。
室賀は「幼なじみを裏切れない・・・」と悩む。
梅は身分の違いで側室にしかなれないが、正室はとらないと約束し、
普通、側室との祝言はあげないのがしきたりだが、周りを説得して回る信繁。
昌幸が「よい人質になる」て・・・ 母は猛反対。
上田城が完成。ここが真田家の拠点となる。
昌幸は、信繁の祝言をあげ、室賀を呼ぶことで、疑いを見極めることにする。
信幸は、信繁に知られまいとウソをつく。
「信繁が席を立とうとしたら止めてくれ」と言われていたこうが、慌てて踊ると言い出し、
信繁「姉上がですか!?」て笑えるw
出浦は徳川の助っ人2人を斬る。寺島さんカッコイイ役だな。
碁を打ちながら、昌幸は室賀に自分の暗殺を止めさせようとする。
昌幸「わしを殺しに来たのだろ? お主の負けじゃ。わしの家来になれば許す」
室賀「近所でいっしょに生まれ育ったが、人として、武士として、お主に劣っていると思ったことはない。わしの勝ちじゃ」
小刀で襲おうとしたところを出浦、信幸が斬る。
きりが騒ぎ、梅と信繁は自分たちが父に利用されたと知る。
昌幸「すべては真田のためじゃ」
信繁「父の策を見抜けなかったことが悔しかった。そんな自分が好きになれません。私はどこへ向かうのですか?」
出浦「悩め。それでも前へ進んでいくしかないのだ、今の我らは」
千曲川を天然の堀として築城
井戸には太郎山までの抜け穴があるという伝説がある
第12回「人質」
梅のために泣いてくれたキリに礼を言う信繁。
信繁「なんだか遠くまで来てしまった」
きり「私には分かっています。私が行くのは源次郎さまの行く所です」
家康は「小牧長久手の戦い」で羽柴に勝利。
昌幸「上杉の家臣にしてくださいと文を書いたが返事は否だった」
信幸「はっ?!」(大泉さんがこの役だといちいち笑えるw
上杉から人質に信繁を指名され、むしろ喜んで行くと、
「お主にもう一度会いたかった」と客人として迎えられる。
領民の望みを直に聞く景勝のに感心する信繁。
上杉「己の欲望のために侵略することはない。国造りのおおもとは、民の心を掴むこと」
信繁「義を忘れたら?」
上杉「織田の死に様を忘れないこと。己に恥じぬよう生きること」
直江から「沼田城を返せ」と無理難題を突きつけられ、上杉との談判は信繁に任せると決める父。
領民の争いを実は先送りにしている様子を見て、景勝は「見栄を張り」断れずに、すぐ約束してしまう性格だと分かる。
上杉「これが本当のわしじゃ。戦が続きすぎた。謙信公が大事にした直江津などの港のおかげで上杉家は大きくなったが、今は船も減った」
(こんな弱味も見せる、遠藤さんの演技も魅力的
北浜vs南浜の争いは激化し、昔ながらの「鉄火起請」で決着させようとする家臣。
熱い鉄を紙で運べたほうの主張が正しいとする神事で、負けたら処刑される。
火傷したら、軽傷のほうが勝ちって・・・
原始的なやり方に異を唱え、信繁は家臣に「言い分が分かれたので、私たちもやりましょう」と言う。
すんでで止める景勝。「潮によって交替に漁をすればいい」と一件落着。
景勝「お主のような子が欲しかった」
景勝は真田を許し、未来永劫真田を守ると約束。沼田、小県を真田の領地と認め、家康とは縁を切る。
これを聞いた家康は激怒。妻・阿茶局は「お潰しになったらいかがですか?」
(あのアイドル、由貴さんが家康を操る奥さん役なのも面白い
家康軍は7000人で進軍。対する真田家は2000人。
上杉に援軍を送る余裕はなく、100人が限度。
参加したいという信繁を快く送り出し、「戦が終わったら、また戻ってこい」と寛大な景勝。
直江津もよく海水浴に行って馴染みの場所だなあ。
第13回「決戦」
上杉の集めた援軍は、老人と子どもの集まりだった。徳川の総大将は鳥居。
昌幸「駒が足らぬ・・・」そこに信繁が戻ってきて「勝った!」
第1次上田合戦が始まる(てことは第2次、第3次とあったのか?
戸石城は信幸に任せ、信繁は「六文銭」の旗を振りながら能を舞って挑発し、徳川勢をおびき寄せる。
上田城内には、あらゆる仕掛けがほどこされ、大軍が一気に入れず、崩れたところを攻めるという策が大成功。
「六文銭」は真田家の家紋の1つで、三途の川の渡し賃の意味。心置きなく戦ってほしいとの願いがこめられている。
梅は少年から「六文銭」をもらって信繁のお守りとし、老人と子どもの集まりを守るため、きりに娘を預けて、途中、乳をあげに戻ったりする。
引いていく徳川軍を信幸の軍勢が待ち受ける。その上、川の水を決壊させ、兵が大勢流される。
きり「もう戦なんてもんじゃないわね・・・」(うん、戦争はいつも大量殺人なんだ
徳川軍の死者1300人、真田家は50人。勝利しても、昌幸「長い戦いになるかもしれんな」
この戦いで、真田の名は天下に轟いた。
信繁が梅を迎えにいくと、脱走兵が老人と子どもを皆殺しにして、梅も殺されていた(早いよ/驚
きり「お梅ちゃん、この子は私が育てます!」
第14回「大坂」
信繁は上杉のもとに戻る。
徳川の人質・信伊は、徳川の家老で徳川家を知り尽くしている石川に通じ、離藩させ羽柴に下る。
激怒した家康は、秀吉が攻めてくると夜も寝られずにいたが、近畿地方を襲った大地震に救われる(つくづく運を持ってる人だね
石川を落とした信伊の才能を買って、家臣になれと迫る家康。断れば斬首。
裏切りも承知の上と言われ、信伊は家臣となる。
関白・豊臣となった秀吉と家康は和睦する。
昌幸にも上洛をしつこく迫る秀吉。
信幸「今、一番力を持っている秀吉につくべきでは?」
昌幸「領地をとられては意味がない。北条は沼田を狙っている。しばらく先送りだ。
信繁にサルがどんな奴か見極めてもらおう」
信幸は、父が弟ばかり贔屓することを妻にこぼすが、それは母のヒザだったww
きりは梅の娘すえを育てると決めたが、パニックになり、作兵衛が育てることに。
上杉は、上洛のお供に信繁を誘う。今、秀吉に歯向かえばすべてを失うという危機。
きりは父に言われて、なぜか信繁についてくる。
一行は、「加賀」で石田三成に会う。
(大河ドラマって、前回、死んだ人間がまた蘇ったりしてフシギ。
きっとヒトの命も同じ仕組みになっているんだ
上杉を待たせるばかりか、信繁を無視する三成。
上杉「(信繁に)お主はわしのようにはなるな。この世に義があることをお主が成し遂げるのだ。
さすれば、わしは秀吉に頭を下げることも出来る」
京に着く。いったん京に寄ったのは、「上洛」させることで箔がつくからw
ここには石川がかくまわれていて、散々お世話になった家康から刺客が放たれ、こうなったのも真田のせいだと信繁を責める。
信繁「決断されたのは自分でしょう。先が見えないのは皆同じ。それは善悪で図れるものではありません。
とりあえず、先に進みましょう!」
後に、石川は秀吉のもとで大名になる。
やっと大坂。
上杉の面会はなぜか延長される。
信繁は城下の三成の屋敷に泊まり、加藤清正が秀吉を気に入らないことを知る。
(そのうち荒木村重も出て来ないかなあ
竹内結子さんは茶々役かあ! 『軍司官兵衛』では茶々はもっと恨みがかってたけど、あっけらかんとした感じ
茶々「田舎からイノシシが来ると聞いていたけれども、わりと好きな顔」
秀吉は信繁に会いたがっていて、遊びに付き合わせたりして気に入った様子を見て、
掌を返したように態度が変わる三成。
*
今の大坂城は、もとのを参考に昭和6年に再建したもの(中はエレベーターだからねw
当時は日本最大の城だった
石垣は、自然石をそのまま積み上げたもの
第15回「秀吉」
昌幸は秀吉の天下を疑う。「今がてっぺんではないのか? 織田の繰り返しはごめんだ」
昌幸のもとに帰された佐助は出浦から忍びの術を伝授してもらう。忍びの達人なんだ/驚
母・薫は、信幸ももっと可愛がってくれと昌幸に頼むと
昌幸「世の中が落ち着いた時こそ、信幸の出番なのだ」
三成は信繁と大谷(大坂一のキレ者)と引き合わせる。
大谷は、秀吉が信繁を気に入ったことを知り、
「殿下は、才気のある人を始終そばに置きたがる」と忠告する。
やっと上杉は面会が叶い、越後の安堵を約束され、位も授かるが、真田への加勢を禁じられる。
秀吉「徳川は真田を成敗する。恩を売っておきたいのじゃ」
秀吉は、景勝と信繁を利休の茶室に呼ぶ。目的は景勝の心中を利休に見てもらうため。
利休のお茶を最初はためらいながらも、飲みきる景勝を見て、覚悟を決めたと判断する利休。
景勝「わしの生涯で一番苦い茶であった」
羽柴秀次は、きりに寧にビワを届けてくれと頼む。
寧は快くきりを受け入れる。
秀吉は「検地」について話し合う場に信繁も加え、その明晰さを買う。
検地が滞っているのは、米の枡が各地バラバラだから。それを統一せよと命じて、また遊びに戻る。
花札を使って「七並べ」ができるの!?驚
茶々が家臣に色目を使っているのを見て嫉妬する秀吉。
きりは秀吉を変わり者呼ばわりするが、信繁は違うという。
「あんな人は見たことがない」
*
長浜は茶々、三成の故郷(同郷なんだ
茶々の父は秀吉に攻め滅ぼされたが、後に人生が大きく変わる。