『Peanuts Essence1　こんどは何？』（講談社）

■『Peanuts Essence1　こんどは何？』（講談社）
チャールズ・Ｍ・シュルツ／著　谷川俊太郎／訳
初版1996年　1998年　２刷　1000円

※2002.5～のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。


▼あらすじ（ネタバレ注意

●'55～'86発表の傑作選

quarter(25c)を見つけて、あれもこれも買えるって言っているうちに、ルーシーに取られてしまった後の呆然とした顔が爆


第１巻目とあって、スヌーピーはもろ犬だし、他のキャラクターも埴輪みたいに素朴ｗ

スヌーピーがモノマネ名人と判明。ミッキーのマネをしたスヌーピー


ライナスもまだ赤ちゃんからの登場！　チャーリーより年下だったんだ/驚

そして、サリーも誕生！
チャーリーはかなり喜ぶけど、自分の人生が大して変わらなかったことに失望する。

そこで哲学者ライナスのひと言。
“Of all the Charlie Browns in this world, he's the Charlie Brownest!”ｗ
（世界中のチャーリー・ブラウンの中で、彼はもっともチャーリー・ブラウン的だな！）

野球ではメガネをかけているライナスがセクシー

叔母が「音楽家は一家に一人でたくさんだ」と言ったから、
シュローダーと結婚するのを諦めるルーシー。
シュローダーは“HURAY FOR AUNT MARIAN!”（マリアン叔母さん、バンザイ！）と叫ぶｗ

いつも姉にイジメられているライナスの哲学の１つは、
“No problem is so big or so complicated that it can't be run away from!”
（どんな問題も逃げきれないほど大きかったり、難しかったりはしない！）

せっかくヒーローになれるチャンスを永遠に失って、チャーリーはいつも以上にブルーになる