郵便局と図書館に寄ってから、曇り空の中行ってきた。
ヨガ
50~60代のインストラクターさんは、丁寧で分かり易いv
始まる前に「花粉症に効くポーズとかはないんですか?」と聞いたら、
やっぱりこのインストラクターさんも「食生活」を中心に、体質改善、生活を見直すことだと答えていた。
しかも「さっき、花粉症についての質問があったので、今日は鼻詰まり等に関連することをやりましょうか」(感謝
手の指で眉間のツボと小鼻を押さえる(小指以外の指を使う
1.右手の人差し指と中指で眉間のツボを押さえる。
2.親指で右の小鼻を押さえ、左の鼻で吸って吐く。
3.親指を離し、薬指で左の小鼻を押さえ、右の鼻で吸って吐く。
4.何度か繰り返す。
鼻が詰まっていても、出来る範囲で鼻水を出してしまうと、少しずつ通るようになる。
吸った時に、親指と薬指で両方の小鼻を押さえて、吸った息をいったん丹田に落とすような意識をもってもよい。
「なにか変わりましたか?」と聞かれたけど、右が完全に閉鎖されていて、
吸うことも吐くことも出来なかったから、「全然」と答えたら、みんな笑ってたw
頭頂部を刺激する
頭頂部と、その周辺は鼻詰まり、頭痛をやわらげ、腸のはたらきを活発にする効果があるといわれる。
(私も鼻詰まりや便秘の時は、頭頂部のツボ押しますv
1.ヒザを折って座り、前に敷いたタオルの上にゆっくりと頭頂部を乗せる。
2.ヒザの位置を調整しながら、だんだん腿と顔を近づけるようにして、首の後ろ側を背中のほうまでストレッチする。
3.少しヒザを緩めて、首周りも緩めながら、頭頂部を床との接点にして、ゆっくりと首を回す。
これは、目の疲れ、首の凝りにも良いが、逆流性食道炎の身としては、吐き気にもつながる体勢
<腸はカラダ全体を整える要>
「花粉症にヨーグルトがいいとか、お茶がいいとか、いろいろ聞きますけど、乳製品はもともと日本にはなかった食物。
日本人の腸は長いので、穀物がいい。
でも、デトックスとかゆって急に断食みたいのをするんじゃなくて、カラダに合うものをとる
あれこれと試すより、引き算してみるのもひとつの手です」
「あずきを昆布で煮て食べるとイイ(甘い味付けはしない)」とかゆってたな。やっぱり豆製品か。
「スーパーやコンビニで売ってる食品の裏の表示をよく見たことありますか?
食品添加物の“赤色3号”とかは“タール色素”といって、ラットにがん発症の実験のために塗るのと同じものですから。
口紅にも使われている。口紅は舐めて体内に入ります。
昔はアレルギーやアトピー性皮膚炎なんて言葉、今ほど聞かなかったですよね。
食生活や、環境の変化、いろいろ重なって、本来、異物でないものまで体が排除しようとしているのがアレルギーです」
(そう。その食生活を変えるのが難しい。。。
親の世代は、畑から無農薬野菜(糞や、野菜くずなどを肥料にしていた)を旬にもいで、味噌つけて食べてた時代で、体の基礎が丈夫だけど、
私の世代は、すっかり欧米化して、ハンバーグ、オムライス、スパゲッティなどが“豊かな食生活”で栄養があると言われていた時代。
今は、スーパーでも添加物の入っていないものを探すほうが難しい。
たとえ無農薬野菜でも、土が昔と違うだろうし
<ヴィパサナ>
とっても興味深い話をしてくれた。20年ほど前に「朝日カルチャーセンター」で何日間か習った瞑想法。
スリランカのほうのやり方を習った人が講師だったそう。
座ったままではなく、動きながらやる瞑想で、たとえば、歩く時は、
踏み出した足の指先からかかと、床から離れていくほうの足の感覚に集中する。
それらを教わってから、周囲の音が気にならなくなったそう/驚
たとえば、隣りで誰か近しい人が亡くなって泣いている人がいたとしても、
「生き物はみな死ぬものだ」「あの人は悲しんでいる」「自分は自分」
楽しい話で盛り上がっている人たちがいても「なに、なに~♪」と話しかけるわけでもなく、
「あの人たちは楽しんでいる」「自分は自分」
「これは無関心とは違うんです。ココロは動くんだけれども、また自分の中心に戻ってくる。
で、講習が終わった後も、しばらく家でもやっていたんですけど、“人間らしさ”がなくなり、
無表情になってしまって、やめましたw
たとえば、冬にマフラーなしで外を歩いていると寒い。
でも、“寒い”と思うのはココロのほうで、その瞑想法では
“冷たい風が首に当たっているけれども、私はそのまま変わらない”ということになる」
フシギな話。体温までコントロールできるようになるのかな?
あまりにフシギだから、クラスの後に聞いて、「ヴィパサナ」という名前だと教えてもらったんだけど、
今でも教えているかなあ?
「ヨガはいろんな方法があるから、自分が何を必要としているか、を考えて、選ぶこと。
いろいろやってみるといいですよ。そこから自分に合っているものを選べばいい」
その他にも立位のアーサナをいくつかやって、とっても充実した1時間で長く感じた。
1.両足を揃えて、右足を大きく後ろに引く。引いた足は斜め、前の足はヒザと平行
2.骨盤は正面向きで、両手を合わせて、引いた脚と一直線になるよう上体を傾ける。前に左膝を直角になるまで
3.そのまま右にひねる。左ヒジを左腿に乗せて支える。(このポーズでなぜか右の鼻がやっと通ったw
4.正面に向きを戻し、上体を起こし、直角に曲げた左脚を伸ばし、手をほどいてリラックスさせ、右足を前に戻す。
逆向きも同じようにやる。
戦士のアーサナもやった。
講座ってこれかなあ・・・→here
高い! 『ブッダの瞑想法 ヴィパッサナー瞑想の理論と実践』て著書を読むのが前提か
サイトを読んでいて、以前、講座で知った「マインドフルネス」に似てないか?と思った。
うつと不安の認知行動療法@淑徳大学公開講座
心と脳の白熱教室 第4回 あなたの性格は変えられるか
『非定型うつ病のことがよくわかる本』(講談社)
混んだ電車の中でたびたび実践してみたけど、「息が苦しい」「不安」のほうにばかり意識がいって、
逆に「ぼんやり」意識を飛ばしているくらいのほうがラクだと思ったんだけど
ヨガ
50~60代のインストラクターさんは、丁寧で分かり易いv
始まる前に「花粉症に効くポーズとかはないんですか?」と聞いたら、
やっぱりこのインストラクターさんも「食生活」を中心に、体質改善、生活を見直すことだと答えていた。
しかも「さっき、花粉症についての質問があったので、今日は鼻詰まり等に関連することをやりましょうか」(感謝
手の指で眉間のツボと小鼻を押さえる(小指以外の指を使う
1.右手の人差し指と中指で眉間のツボを押さえる。
2.親指で右の小鼻を押さえ、左の鼻で吸って吐く。
3.親指を離し、薬指で左の小鼻を押さえ、右の鼻で吸って吐く。
4.何度か繰り返す。
鼻が詰まっていても、出来る範囲で鼻水を出してしまうと、少しずつ通るようになる。
吸った時に、親指と薬指で両方の小鼻を押さえて、吸った息をいったん丹田に落とすような意識をもってもよい。
「なにか変わりましたか?」と聞かれたけど、右が完全に閉鎖されていて、
吸うことも吐くことも出来なかったから、「全然」と答えたら、みんな笑ってたw
頭頂部を刺激する
頭頂部と、その周辺は鼻詰まり、頭痛をやわらげ、腸のはたらきを活発にする効果があるといわれる。
(私も鼻詰まりや便秘の時は、頭頂部のツボ押しますv
1.ヒザを折って座り、前に敷いたタオルの上にゆっくりと頭頂部を乗せる。
2.ヒザの位置を調整しながら、だんだん腿と顔を近づけるようにして、首の後ろ側を背中のほうまでストレッチする。
3.少しヒザを緩めて、首周りも緩めながら、頭頂部を床との接点にして、ゆっくりと首を回す。
これは、目の疲れ、首の凝りにも良いが、逆流性食道炎の身としては、吐き気にもつながる体勢
<腸はカラダ全体を整える要>
「花粉症にヨーグルトがいいとか、お茶がいいとか、いろいろ聞きますけど、乳製品はもともと日本にはなかった食物。
日本人の腸は長いので、穀物がいい。
でも、デトックスとかゆって急に断食みたいのをするんじゃなくて、カラダに合うものをとる
あれこれと試すより、引き算してみるのもひとつの手です」
「あずきを昆布で煮て食べるとイイ(甘い味付けはしない)」とかゆってたな。やっぱり豆製品か。
「スーパーやコンビニで売ってる食品の裏の表示をよく見たことありますか?
食品添加物の“赤色3号”とかは“タール色素”といって、ラットにがん発症の実験のために塗るのと同じものですから。
口紅にも使われている。口紅は舐めて体内に入ります。
昔はアレルギーやアトピー性皮膚炎なんて言葉、今ほど聞かなかったですよね。
食生活や、環境の変化、いろいろ重なって、本来、異物でないものまで体が排除しようとしているのがアレルギーです」
(そう。その食生活を変えるのが難しい。。。
親の世代は、畑から無農薬野菜(糞や、野菜くずなどを肥料にしていた)を旬にもいで、味噌つけて食べてた時代で、体の基礎が丈夫だけど、
私の世代は、すっかり欧米化して、ハンバーグ、オムライス、スパゲッティなどが“豊かな食生活”で栄養があると言われていた時代。
今は、スーパーでも添加物の入っていないものを探すほうが難しい。
たとえ無農薬野菜でも、土が昔と違うだろうし
<ヴィパサナ>
とっても興味深い話をしてくれた。20年ほど前に「朝日カルチャーセンター」で何日間か習った瞑想法。
スリランカのほうのやり方を習った人が講師だったそう。
座ったままではなく、動きながらやる瞑想で、たとえば、歩く時は、
踏み出した足の指先からかかと、床から離れていくほうの足の感覚に集中する。
それらを教わってから、周囲の音が気にならなくなったそう/驚
たとえば、隣りで誰か近しい人が亡くなって泣いている人がいたとしても、
「生き物はみな死ぬものだ」「あの人は悲しんでいる」「自分は自分」
楽しい話で盛り上がっている人たちがいても「なに、なに~♪」と話しかけるわけでもなく、
「あの人たちは楽しんでいる」「自分は自分」
「これは無関心とは違うんです。ココロは動くんだけれども、また自分の中心に戻ってくる。
で、講習が終わった後も、しばらく家でもやっていたんですけど、“人間らしさ”がなくなり、
無表情になってしまって、やめましたw
たとえば、冬にマフラーなしで外を歩いていると寒い。
でも、“寒い”と思うのはココロのほうで、その瞑想法では
“冷たい風が首に当たっているけれども、私はそのまま変わらない”ということになる」
フシギな話。体温までコントロールできるようになるのかな?
あまりにフシギだから、クラスの後に聞いて、「ヴィパサナ」という名前だと教えてもらったんだけど、
今でも教えているかなあ?
「ヨガはいろんな方法があるから、自分が何を必要としているか、を考えて、選ぶこと。
いろいろやってみるといいですよ。そこから自分に合っているものを選べばいい」
その他にも立位のアーサナをいくつかやって、とっても充実した1時間で長く感じた。
1.両足を揃えて、右足を大きく後ろに引く。引いた足は斜め、前の足はヒザと平行
2.骨盤は正面向きで、両手を合わせて、引いた脚と一直線になるよう上体を傾ける。前に左膝を直角になるまで
3.そのまま右にひねる。左ヒジを左腿に乗せて支える。(このポーズでなぜか右の鼻がやっと通ったw
4.正面に向きを戻し、上体を起こし、直角に曲げた左脚を伸ばし、手をほどいてリラックスさせ、右足を前に戻す。
逆向きも同じようにやる。
戦士のアーサナもやった。
講座ってこれかなあ・・・→here
高い! 『ブッダの瞑想法 ヴィパッサナー瞑想の理論と実践』て著書を読むのが前提か
サイトを読んでいて、以前、講座で知った「マインドフルネス」に似てないか?と思った。
うつと不安の認知行動療法@淑徳大学公開講座
心と脳の白熱教室 第4回 あなたの性格は変えられるか
『非定型うつ病のことがよくわかる本』(講談社)
混んだ電車の中でたびたび実践してみたけど、「息が苦しい」「不安」のほうにばかり意識がいって、
逆に「ぼんやり」意識を飛ばしているくらいのほうがラクだと思ったんだけど