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『自分を好きになる本』(径書房)

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『自分を好きになる本』(径書房)
原題:Liking myself
パット・パルマー/著 eqPress/訳 広瀬弦/絵
初版1991年(1999 46刷) 1500円

※2000.9~のノートよりメモを抜粋しました。
「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。


▼あらすじ(ネタバレ注意

selfe steem:自分をかけがえのないものとして好きになること。

自分の価値が分からなくなって「Powerlessness(無力感)」に放り出されている。


●「アサーティブ・トレーニング」~相手を傷付けずに自己主張する
・自分の好きなことをする
・自分のステキなところをあげる
・気持ちに素直になる


「怒る」ことは、誰かを傷つけるためじゃない。

「寂しい」って言うのは、誰かを責めるためじゃない。

大切なのは、「自分はこう思う」と伝えること。

「失敗」も悪くない。この次ちゃんとやるってことが大切。

いつでも自分の考えを変えていい。

そのままの自分でいい。誰かの真似をすることなんてない。

体のメッセージを聞く。

「・・しなくちゃいけない」「・・・でなきゃいけない」なんてない

自分の時間を全部ほかの人のために使ったら、ほんとうの自分に絶対になれない。

欲しいものは待っていてもこない。

自分を好きになれば、みんなと友だちになれる。




とっても癒やし系の1冊。
易しい言葉で、ココロの中に沁みわたる。

日常に振り回されて、自分を見失ったり、軽くあしらったりして、傷ついたら、
もっと自分のために生きてあげることを思い出さなきゃいけないんだ。


(感想に“・・・でなきゃいけない”てゆっちゃってる
 心理学本、自己啓発系にハマってた頃は、いろいろあって、漁るように読んでいた。
 今、こうしてメモを読んで、また見直すこともあり、ここ数年取り組んでいる課題でもあり。
 こういう本を必要としない人、まったく信じない人もいるけど、それは“強い”てことなのかなぁ?



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