■『世界の子どもたちはいま2 フランスの子どもたち』(学研)
『ナショナルジオグラフィック世界の国 イタリア』(ほるぷ出版)
上記のシリーズにてっきりあると思っていたフランスがなかったので、
近所の図書館の外国に関する児童書の中でこちらを借りてみたら、
ずっと前、『世界の子どもたち』(偕成社)シリーズは読んでいたみたい。
似てるけど、ちょっと違うんだろうな。
自然に囲まれて、すぐ近くにエッフェル塔やら凱旋門なんかあって、
給食はブッフェタイプなんて、きっと、富裕層の子たちが行く小学校なんだろうと思って読んでいたら、
これが一般的な公立小学校だって、ほんと!?
国によって「当たり前」なことが、世界からの目で見るとそうじゃないことが分かる。
それにしても、モデルのように可愛い少女と少年。
2002年発行だから、今はもう20歳かあ!
すっかり美人、イケメンなんだろうなあ。
今の子たちの暮らしぶりも変わっただろうか?
新凱旋門なんてあるってことだけでもビックリしたんだけど/驚
豊富な写真と、子どもの目線から日常を紹介していて、このシリーズもとても興味深い。
【内容抜粋メモ】
<はじめに~フランスの基本情報>
広さ:日本の約1.5倍 大部分が平地
人口:日本の約半分(それぐらいがちょうどいいよね
食事:バゲットとチーズは欠かせない(チーズ好きにはたまらない!
北西の郊外:新凱旋門、超高層ビルがあり、未来都市を築いている
西ヨーロッパ最大の農業国
移民が多いのも特徴
公用語:フランス語(男性名詞、女性名詞がある。例:パンは男性名詞、ジャムは女性名詞
宗教:カトリック教徒が大半
生活を紹介してくれる2人。
パリのマレー地区にある公立小学校に通っている4年生のマルゴちゃんと、5年生のガスパールくん。
***************************学校
小学校は1~5年生まで。
各学年がAとBに別れ、10クラス、250人いる。
登校拒否の子はいない。
●スケジュール
色づけされているのは休日。毎週水曜&日曜がお休み/驚
6週間ごとに2週間お休みというサイクル。夏休みは2ヶ月。
●1週間の時間割り
2科目続けて授業があり、20分間の休みがある/驚
昼休みは、11:30~13:30の2時間/驚
17~18時は課外活動
●授業
みんなミネラルウォーターを持ってくる(やっぱりエビアンとか?
字をきれいに書くことが大切だと言われる。
第二外国語がイタリア語なのは、同じラテン系の言葉だから。
体育は、学校から徒歩数分にある市立のスポーツ施設に行き、専門の先生が教える。
●課外活動
なぜサーカス???w ジャグリング練習してるし
マルゴちゃんは、ほかにもサーカス、英語、ダンス、テニス、チェス、ピンポン、バレエに参加している。
バレエの参加者は1~5年生の約20名。
●図書館
お母さんたちが、当番制で子どもたちの世話をしたり、本の貸し出し手続き、運営についての話し合いをしている/驚
●学級委員選挙は、年に一度のイベント~大人と同じ選挙スタイルで
社会教育の時間に、フランスの選挙のシステムについて学び、
立候補者は公約を書いたポスターを教室に貼る。
「講堂に遊び道具を入れる」「「新しい給食のシステムを」など
●カバンは自由
宿題専門のノートがある
ノートをとるには万年筆を使う/驚
教科書は学校に置いていく。宿題のある科目だけ持って帰る。
●楽しい給食の時間
ビュッフェスタイル/木曜日のメニュー(美味しそうでヘルシーなフレンチ!
※水曜に学校に来た子どもと先生のために、水曜だけはおやつがある(チョコレートパン、リンゴ
時間になると「アニメーター(指導員)」(別にアニメを作る人じゃないのねw)に連れられて校舎の隣りにある昼食室に行く。
7つのグループに分かれて、2グループずつ入り、1つのグループが終わると次のグループが入る。
大体20分で交替(食べるの遅いから慌てちゃうな。2時間あっても待ち時間があるわけね
食べ終わると、校庭で遊ぶ
仲良しの子と好きなテーブルで食べる
●休み時間
男子には、球技や、ドラゴンボールZのカード集めが人気。
「デリデロ」という遊びは、男子が女子、女子が男子をつかまえる。
●屋外学習はクラス単位で
公衆電話をかけたり、あちこち探検する
先生と生徒で、「屋外学習」「自然学級」によく行く。
地図と質問用紙を持って歩き、質問用紙は、後で先生に提出する。
ルーブル美術館で写生って贅沢!!
●職員室
だいぶリラックスした様子/驚 キッチンがある。
校長先生は女性。教師は10人。体育、音楽、図画は専門教師が教えに来る。
おやつは基本禁止だけど、朝ごはんを食べずに来る子が増えたので、絶対ダメではない。
●登下校は大人といっしょ
両親が共働きの家は18時まで残る。普段はシッターさん、たまに父母が迎えに来る
●誕生会
教室の後ろにみんなの誕生日が貼ってある。
ケーキ、ジュース、グミが用意され、今日の主役の子にフランス語で♪ハッピーバスデーを歌う。
アントニーくんは、ケーキとグミをみんなに配った。
●学校の中には絵がいっぱい
校庭のトイレの壁画(なかなかシュールだねw
***************************家庭
ガスパールくんの父は医師、家から自転車で15分のところに診療室がある(うらやましすぎる
母は声楽の先生。
おこづかいは、1週間に10フラン(約200円)。上げてほしいと交渉中w
●僕の部屋
宝物がいっぱい! 「プレイモービル」をたくさん持っている。テレビは限られた時間しか見ない
●日曜日のランチは家族でゆっくり
冷蔵庫の中は、牛乳、ヨーグルト、チーズって、親近感を持ってたら、
お母さんが毎日、近所の市場で、その日の分を買ってくる!
お父さんが食事の準備をして、お手伝いしなさいと注意されたガスくんw
フランスパンが主食で、ご飯は野菜と同じような食べ方をする/驚
ゴミ箱が独特だけど、ゴミはどこへ???
●弟の誕生日は、家族でエッフェル塔へ
弟が「誕生日は、エッフェル塔の一番高いところまで登りたい」というので家族で行ったら、観光客で大混雑(そりゃそーだよねw
セーヌ川を見下ろす。エッフェル塔からの景色は「絵のようだ」と言われる。
●週末でなくても「ホームパーティ」
カナッペなどのごちそう。今夜は、父母が近所の2人を招待した
●家族で過ごす休日
いつものパン屋さんで、バゲットを買う
大きな公園は、東の「ヴァンセーヌの森」と、西の「ブローニュの森」。
●毎週お休みの水曜日
ガスくんは乗馬が大好き/弟は空手を習っている!
両親、先生、地域のボランティアが、いろいろな所に連れて行ってくれる。
●「バカンス」(長い休暇)も家族で
アルプス山脈の麓。冬季オリンピックを開催したアルベールヴィルも遠くない(旅行パンフレットみたい・・・
8月のはじめから1ヵ月以上パリを離れて、1年で1番リラックスできる季節。
今年は、母の祖父母の家→母の実家→父の実家があるブルターニュへ行き、大好きな乗馬をした。
ほかにも、山の上のスポーツ場に行き、テニス、アーチェリーをした(まるで貴族/驚
●マルゴちゃんの部屋
勉強机とベッド(どれがベッドか分からないな)/リビングには暖炉がある(高級なモデルルームみたい
学校から帰ると、おやつを食べて、宿題を済ませ、19時頃に夕飯、シャワーを浴びて、20:30には就寝(理想的!
***************************パリの紹介
●開発中の北西郊外
新しく開発中の北西郊外は、車道は地下にあり、地上は人だけが歩ける(ステキ
パリは古い街を保存しつつ、21Cのための街づくりもしている。
さっきから噂の新凱旋門
高層ビルは全然芸術的じゃないな・・・
●マルシェ(市場)で新鮮な食材を買う
ウサギの肉も売ってるって・・・/涙
フロマージュ(チーズ)の種類はとても豊富/お菓子の量り売り(高まるぅ~♪
昼過ぎまでにその日の買い物を済ませるのが普通。
バギー(車輪のついた買い物カゴ)をもつ人もいる。
マルゴちゃん家はレストランで外食はあまりしないけれども、外で軽食が楽しめるカフェはたくさんある。
バゲットにサラミ、チーズなどを挟んだサンドイッチ屋さんがいっぱいある
***************************アンケートコーナー
本書では、取材と同時に、世界の各学校でアンケート調査をした。
教育のヒントとして、また「国際性」を身につけるきっかけに活用できるのではと考えている。
調査は、主に「学校」「家庭」「生活」を柱にし、「心」に関する質問を追加した。
75項目で、回答方法は、複数回答、選択回答、1つのみ記入、の3種類ある。
Q:いちばんこわいことは?
1位の戦争が圧倒的 、2位 犯罪、3位 自然災害
Q:イジメっ子はいる?
「わからない」が過半数、「いる」が28%。
内容は、「悪口を言う」「暴力をふるう」「お金をとる」など。
Q:1度でもイジメられたことがある?
「ある」が60%以上だが、陰湿さはないようだ。
Q:お母さんは働いている?
「時々」を含むと90%。約半数の子どもは家の鍵を持たない/驚(迎えに来るってことかな?
Q:親に叩かれたことはある?
「時々」が80%
「どんな悩み?」の問いに「両親の離婚」と答える子がいた。
Q:飛行機に乗ったことがある?
「はい」93%! 電車は「はい」が97%
Q:日本について知っている?
「少しだけ」55%、知らない35%
Q:世界でいちばん偉い人は?
1位お母さん、2位お父さん、3位きょうだい(まだ小学生だもんね。でも3位は意外
Q:1日に何時間テレビを見る?
1位「1時間未満」、2位「1時間以上、2時間未満」、3位見ない
見る時間が制限されている(そのぐらいでいいのかもね。その分、外で体を動かして遊ぶのが子どもだ
でも「1番自慢のオモチャ」のトップは、コンピューターゲームって、やっぱり大人の経済システムが絡んできますよ
『ナショナルジオグラフィック世界の国 イタリア』(ほるぷ出版)
上記のシリーズにてっきりあると思っていたフランスがなかったので、
近所の図書館の外国に関する児童書の中でこちらを借りてみたら、
ずっと前、『世界の子どもたち』(偕成社)シリーズは読んでいたみたい。
似てるけど、ちょっと違うんだろうな。
自然に囲まれて、すぐ近くにエッフェル塔やら凱旋門なんかあって、
給食はブッフェタイプなんて、きっと、富裕層の子たちが行く小学校なんだろうと思って読んでいたら、
これが一般的な公立小学校だって、ほんと!?
国によって「当たり前」なことが、世界からの目で見るとそうじゃないことが分かる。
それにしても、モデルのように可愛い少女と少年。
2002年発行だから、今はもう20歳かあ!
すっかり美人、イケメンなんだろうなあ。
今の子たちの暮らしぶりも変わっただろうか?
新凱旋門なんてあるってことだけでもビックリしたんだけど/驚
豊富な写真と、子どもの目線から日常を紹介していて、このシリーズもとても興味深い。
【内容抜粋メモ】
<はじめに~フランスの基本情報>
広さ:日本の約1.5倍 大部分が平地
人口:日本の約半分(それぐらいがちょうどいいよね
食事:バゲットとチーズは欠かせない(チーズ好きにはたまらない!
北西の郊外:新凱旋門、超高層ビルがあり、未来都市を築いている
西ヨーロッパ最大の農業国
移民が多いのも特徴
公用語:フランス語(男性名詞、女性名詞がある。例:パンは男性名詞、ジャムは女性名詞
宗教:カトリック教徒が大半
生活を紹介してくれる2人。
パリのマレー地区にある公立小学校に通っている4年生のマルゴちゃんと、5年生のガスパールくん。
***************************学校
小学校は1~5年生まで。
各学年がAとBに別れ、10クラス、250人いる。
登校拒否の子はいない。
●スケジュール
色づけされているのは休日。毎週水曜&日曜がお休み/驚
6週間ごとに2週間お休みというサイクル。夏休みは2ヶ月。
●1週間の時間割り
2科目続けて授業があり、20分間の休みがある/驚
昼休みは、11:30~13:30の2時間/驚
17~18時は課外活動
●授業
みんなミネラルウォーターを持ってくる(やっぱりエビアンとか?
字をきれいに書くことが大切だと言われる。
第二外国語がイタリア語なのは、同じラテン系の言葉だから。
体育は、学校から徒歩数分にある市立のスポーツ施設に行き、専門の先生が教える。
●課外活動
なぜサーカス???w ジャグリング練習してるし
マルゴちゃんは、ほかにもサーカス、英語、ダンス、テニス、チェス、ピンポン、バレエに参加している。
バレエの参加者は1~5年生の約20名。
●図書館
お母さんたちが、当番制で子どもたちの世話をしたり、本の貸し出し手続き、運営についての話し合いをしている/驚
●学級委員選挙は、年に一度のイベント~大人と同じ選挙スタイルで
社会教育の時間に、フランスの選挙のシステムについて学び、
立候補者は公約を書いたポスターを教室に貼る。
「講堂に遊び道具を入れる」「「新しい給食のシステムを」など
●カバンは自由
宿題専門のノートがある
ノートをとるには万年筆を使う/驚
教科書は学校に置いていく。宿題のある科目だけ持って帰る。
●楽しい給食の時間
ビュッフェスタイル/木曜日のメニュー(美味しそうでヘルシーなフレンチ!
※水曜に学校に来た子どもと先生のために、水曜だけはおやつがある(チョコレートパン、リンゴ
時間になると「アニメーター(指導員)」(別にアニメを作る人じゃないのねw)に連れられて校舎の隣りにある昼食室に行く。
7つのグループに分かれて、2グループずつ入り、1つのグループが終わると次のグループが入る。
大体20分で交替(食べるの遅いから慌てちゃうな。2時間あっても待ち時間があるわけね
食べ終わると、校庭で遊ぶ
仲良しの子と好きなテーブルで食べる
●休み時間
男子には、球技や、ドラゴンボールZのカード集めが人気。
「デリデロ」という遊びは、男子が女子、女子が男子をつかまえる。
●屋外学習はクラス単位で
公衆電話をかけたり、あちこち探検する
先生と生徒で、「屋外学習」「自然学級」によく行く。
地図と質問用紙を持って歩き、質問用紙は、後で先生に提出する。
ルーブル美術館で写生って贅沢!!
●職員室
だいぶリラックスした様子/驚 キッチンがある。
校長先生は女性。教師は10人。体育、音楽、図画は専門教師が教えに来る。
おやつは基本禁止だけど、朝ごはんを食べずに来る子が増えたので、絶対ダメではない。
●登下校は大人といっしょ
両親が共働きの家は18時まで残る。普段はシッターさん、たまに父母が迎えに来る
●誕生会
教室の後ろにみんなの誕生日が貼ってある。
ケーキ、ジュース、グミが用意され、今日の主役の子にフランス語で♪ハッピーバスデーを歌う。
アントニーくんは、ケーキとグミをみんなに配った。
●学校の中には絵がいっぱい
校庭のトイレの壁画(なかなかシュールだねw
***************************家庭
ガスパールくんの父は医師、家から自転車で15分のところに診療室がある(うらやましすぎる
母は声楽の先生。
おこづかいは、1週間に10フラン(約200円)。上げてほしいと交渉中w
●僕の部屋
宝物がいっぱい! 「プレイモービル」をたくさん持っている。テレビは限られた時間しか見ない
●日曜日のランチは家族でゆっくり
冷蔵庫の中は、牛乳、ヨーグルト、チーズって、親近感を持ってたら、
お母さんが毎日、近所の市場で、その日の分を買ってくる!
お父さんが食事の準備をして、お手伝いしなさいと注意されたガスくんw
フランスパンが主食で、ご飯は野菜と同じような食べ方をする/驚
ゴミ箱が独特だけど、ゴミはどこへ???
●弟の誕生日は、家族でエッフェル塔へ
弟が「誕生日は、エッフェル塔の一番高いところまで登りたい」というので家族で行ったら、観光客で大混雑(そりゃそーだよねw
セーヌ川を見下ろす。エッフェル塔からの景色は「絵のようだ」と言われる。
●週末でなくても「ホームパーティ」
カナッペなどのごちそう。今夜は、父母が近所の2人を招待した
●家族で過ごす休日
いつものパン屋さんで、バゲットを買う
大きな公園は、東の「ヴァンセーヌの森」と、西の「ブローニュの森」。
●毎週お休みの水曜日
ガスくんは乗馬が大好き/弟は空手を習っている!
両親、先生、地域のボランティアが、いろいろな所に連れて行ってくれる。
●「バカンス」(長い休暇)も家族で
アルプス山脈の麓。冬季オリンピックを開催したアルベールヴィルも遠くない(旅行パンフレットみたい・・・
8月のはじめから1ヵ月以上パリを離れて、1年で1番リラックスできる季節。
今年は、母の祖父母の家→母の実家→父の実家があるブルターニュへ行き、大好きな乗馬をした。
ほかにも、山の上のスポーツ場に行き、テニス、アーチェリーをした(まるで貴族/驚
●マルゴちゃんの部屋
勉強机とベッド(どれがベッドか分からないな)/リビングには暖炉がある(高級なモデルルームみたい
学校から帰ると、おやつを食べて、宿題を済ませ、19時頃に夕飯、シャワーを浴びて、20:30には就寝(理想的!
***************************パリの紹介
●開発中の北西郊外
新しく開発中の北西郊外は、車道は地下にあり、地上は人だけが歩ける(ステキ
パリは古い街を保存しつつ、21Cのための街づくりもしている。
さっきから噂の新凱旋門
高層ビルは全然芸術的じゃないな・・・
●マルシェ(市場)で新鮮な食材を買う
ウサギの肉も売ってるって・・・/涙
フロマージュ(チーズ)の種類はとても豊富/お菓子の量り売り(高まるぅ~♪
昼過ぎまでにその日の買い物を済ませるのが普通。
バギー(車輪のついた買い物カゴ)をもつ人もいる。
マルゴちゃん家はレストランで外食はあまりしないけれども、外で軽食が楽しめるカフェはたくさんある。
バゲットにサラミ、チーズなどを挟んだサンドイッチ屋さんがいっぱいある
***************************アンケートコーナー
本書では、取材と同時に、世界の各学校でアンケート調査をした。
教育のヒントとして、また「国際性」を身につけるきっかけに活用できるのではと考えている。
調査は、主に「学校」「家庭」「生活」を柱にし、「心」に関する質問を追加した。
75項目で、回答方法は、複数回答、選択回答、1つのみ記入、の3種類ある。
Q:いちばんこわいことは?
1位の戦争が圧倒的 、2位 犯罪、3位 自然災害
Q:イジメっ子はいる?
「わからない」が過半数、「いる」が28%。
内容は、「悪口を言う」「暴力をふるう」「お金をとる」など。
Q:1度でもイジメられたことがある?
「ある」が60%以上だが、陰湿さはないようだ。
Q:お母さんは働いている?
「時々」を含むと90%。約半数の子どもは家の鍵を持たない/驚(迎えに来るってことかな?
Q:親に叩かれたことはある?
「時々」が80%
「どんな悩み?」の問いに「両親の離婚」と答える子がいた。
Q:飛行機に乗ったことがある?
「はい」93%! 電車は「はい」が97%
Q:日本について知っている?
「少しだけ」55%、知らない35%
Q:世界でいちばん偉い人は?
1位お母さん、2位お父さん、3位きょうだい(まだ小学生だもんね。でも3位は意外
Q:1日に何時間テレビを見る?
1位「1時間未満」、2位「1時間以上、2時間未満」、3位見ない
見る時間が制限されている(そのぐらいでいいのかもね。その分、外で体を動かして遊ぶのが子どもだ
でも「1番自慢のオモチャ」のトップは、コンピューターゲームって、やっぱり大人の経済システムが絡んできますよ