■『山岸凉子全集 日出処の天子 5』(角川書店)
山岸凉子/著
※2001.8~のノートよりメモを抜粋しました。
※「マンガ感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
▼あらすじ(ネタバレ注意
河上娘は、刀自古郎女が物部の奴らに乱暴されたという噂をしているのを聞いた毛人。
干ばつ、飢饉、そしてまた疫病が流行り、厩戸王子は、しばしば意識を離れて下等霊にとりつかれるが、
毛人といると心が澄むことから、毛人の助力なしには半端な人間と分かり愕然とする。
一方、毛人も大王が雨乞いをさせるのが布都姫で、もし降らなかったら還俗させ、後宮入りすると聞き、げっそり痩せるまでに悩む。
3日3晩の祈祷も、恋をした巫女には力はなく、朝参で弁護に雄弁をふるう毛人に救い舟を出した厩戸王子とも対立する始末。
「仏の力で雨を降らせてみせる!」
と啖呵を切った厩戸王子は、失脚の危機。
どちらも選べずに悩む毛人。
六角堂の中で独り苦しむ厩戸王子を助け、毛人と2人でついに雨が降る。
布都姫のことを厩戸王子に頼もうとする毛人にあくまで渡そうとしない厩戸王子。
山岸凉子/著
※2001.8~のノートよりメモを抜粋しました。
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▼あらすじ(ネタバレ注意
河上娘は、刀自古郎女が物部の奴らに乱暴されたという噂をしているのを聞いた毛人。
干ばつ、飢饉、そしてまた疫病が流行り、厩戸王子は、しばしば意識を離れて下等霊にとりつかれるが、
毛人といると心が澄むことから、毛人の助力なしには半端な人間と分かり愕然とする。
一方、毛人も大王が雨乞いをさせるのが布都姫で、もし降らなかったら還俗させ、後宮入りすると聞き、げっそり痩せるまでに悩む。
3日3晩の祈祷も、恋をした巫女には力はなく、朝参で弁護に雄弁をふるう毛人に救い舟を出した厩戸王子とも対立する始末。
「仏の力で雨を降らせてみせる!」
と啖呵を切った厩戸王子は、失脚の危機。
どちらも選べずに悩む毛人。
六角堂の中で独り苦しむ厩戸王子を助け、毛人と2人でついに雨が降る。
布都姫のことを厩戸王子に頼もうとする毛人にあくまで渡そうとしない厩戸王子。