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NHK大河ドラマ『真田丸』 第16~20回

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NHK大河ドラマ『真田丸』

第1回~第5回
第6回~第10回
第11回~15回


第16回「表裏」


上杉は信繁を大坂に残して急に越後に帰る。
信繁は馬廻衆(直属の護衛隊)の1人として秀吉の家来にされる(驚きっぷりが笑えるw

 

平野と引き会わされる。赤と黄色に分かれて2人ずつ警備する。
加藤清正が茶々お気に入りだったごんざを井戸に落としたと噂が立つ。秀吉の茶々への嫉妬が原因。ごんざは3人目。

千利休が異国の品々を揃える(商人なんだ
きりは上田に帰らず、寧の下で働く。

「九州征伐」に秀吉は行かず、他の大名に任せ、その人質がどんどん来るので寧に頼む。
茶々は信繁にちょっかいを出す。

三成「もはや戦で事を決する世の中は終わった」

書庫に連れてこられ、城の見取り図を覚える信繁。
堺の商売を掴むには、千利休を落とすことと画策する三成ら。

茶々に呼ばれる信繁。
「あのお方は悲しむのを止めたのです」

加藤に井戸に投げられそうになったところを、秀吉の弟・秀長に救われる。
自分たちは百姓の心のまま、今の状況についてきていないと漏らす。

吉田羊さん、コントに大河に引っ張りダコだねえ。
平八郎の娘・稲(父に似なくて良かったねw



家康「いよいよ真田討伐だ」

上杉が縁を断ったとの書状が昌幸に届く。周囲が敵に囲まれた。
秀吉は勝手に戦を始めるのを禁じている。

秀吉に呼ばれる信繁。家康が真田攻めの許しを請うてきた。
家康の服従は本気かどうか尋ねられ、真田の窮地を救ったと思った信繁だが・・・

片桐は使者として家康のもとに行くことになり、真田攻めは行われると漏らす。
必死の信繁は茶々を見かけて、なにか秘策を思いついた様子。



「~してちょ」て私もたまにメールで使うんだけど、大坂言葉なの?w

加藤清正が少年期を過ごした地には数々の逸話が残る


盗賊に対して鬼の面で脅かして退治した
 




第17回「再会」


秀吉は家康にすぐに真田攻めを取りやめる書状を出し、家康がどう出るかを見る作戦。
「安心せい。真田はわしが守ってやる」

 

出雲大社の巫女の舞いを見るのに付き合う信繁。
茶々と会っていたことはバレている。
秀吉「変な虫がつかぬよう側で見張っていて欲しい」

まさかの姉・松との再会!

出陣前に中止の書状が届き、片桐は家康に怒られる。
家康「待てと言われたら、待つしかあるまい。秀吉の底意地の悪さを見たわ!」

昌幸にも報せが届く。
「この間に上田をさらに鉄壁に備える」「上洛はせぬ。もっと真田の値打ちを吊り上げる」

奥の手前で待ち、茶々の警護を頼まれる信繁。
信繁は、茶々に「きりとはいい仲だ」と伝える。

徳川にはすでに実妹・旭(兄に夫と離縁させられ、5ヶ月前に44歳で家康の正室となった)を人質に送っているが、母にも人質になってくれと頼む秀吉。

三成は家康が人質をどう扱うかを信繁に聞く。
加藤らは止めに入る。「お前には情ってもんがねえんだよ!」

旭役が清水ミチコさんてww 由貴さんがてっきり正室だと思っていたら側室なんだ。

 
「笑ってくれ」「笑っておられるそうです」ww

母と再会して号泣する旭。家康は上洛を決心する。

きりにも姉を確認してもらう。
踊り手の大方は旅の途中で拾った不憫な娘だと聞く(この踊りのお師匠さん、ただならぬ存在感!
松は記憶喪失? 藤と名乗っている。




秀吉「正直、わしは家康に会うのが怖い。今夜のうちにコッソリ会う。間に立って欲しい。力になってちょ!」

まさかの信繁の家臣のフリをしていると思わず「ウワアアアアア!」て聖陽さん/爆×5000


秀吉「明日の会見で一芝居うって欲しい」とセリフまで伝える。
「芝居は苦手」という家康に「丹田に力を入れるといい」と舞いの師匠の受け売りを教える信繁w

家康「殿下、芝居がどんどん難しくなっておる」w
秀吉「これからは、わしとお主で新しい世を築いていくのじゃ。われらが同じ思いでいることを万民に知らしめたいのだ!」

信繁が実家に文を書いても三成が止めている。兄の文も持っている。
三成「もっと物事の裏を読め。素直なだけでは生きてはいけぬ」

昌幸「これは秀吉が滅びる日も近いぞ」



秀吉ゆかりの地・名古屋市
 
豊国神社



第18回「上洛」


「秀吉が昌幸を大名にする」と書状が来るが上洛はしないと粘る昌幸。

夫の香り袋を持つ松。
信繁「小田山という夫を思い出してください!」

姉を引き取りたいと師匠に頼むと、踊りが下手で手に余っていたと言われる。
松はきりとともに寧のもとで働く。

昌幸は母に相談する。

「ウソでもいいから頭を下げなさい。強い者に従って真田は生き延びてきた。
 秀吉の力が弱ったら寝首をかく。卑怯者でなにが悪い」

この母ありきの昌幸だな。

秀吉は太政大臣になったが、冠位がないと不満を言う。
「天下平定になれば、いずれ天主様に返すつもりじゃ」

昌幸上洛。兄、父と再会する信繁。

昌幸「大坂城、お前ならどう攻める」
信繁「大坂城は難攻不落と聞いております」
昌幸「大きいとむしろ守りが手薄になる。それを見つける。城の絵図面が欲しいの」

昌幸が持ってきた信濃の極上の献上品を検分に来た三成は、箱だけでも派手にすれば見栄えがすると替えさせる。
甥・秀次が接客する。「領地を攻めることはない。以上である」(大名と国衆の違いか?

信繁は茶々に取り次ぎを頼み、秀吉を脅す。

「父は帰って、戦支度をするつもりです。伊達、北条と手を組み、徳川を味方に引きいれ、
 いずれ必ず強大な敵となって殿下の御前に立ちはだかります」

三成が臭いと言った貢物のイノシシの毛皮を着て現れる秀吉。

「わしは誰よりもそなたを家臣にしたいと思っておったぞ」
(タヌキおやじっぷりは家康にも負けないねw

三成「安房守殿は徳川の与力となるように。家来ではない力を貸すのだ」

秀吉「その代わり、真田の領地は徳川が守る。北条が攻めてきても、徳川が楯となってくれる。悪い話ではなかろう。
   上田に帰る途中、家康に挨拶をして行くように」
(トリッキーなところは、昌幸とトントンか?w

昌幸:
面白いのう、人の世というのは。武田が滅んでから今日まで、騙し騙され、裏切り、裏切られ、死ぬ気でここまでやってきた。
己の全てを賭け、知力の限りを尽くして戦った。
その挙句、たどり着いたのは、秀吉の家来となった徳川の、そのまた家来。
教えてくれ、わしは、どこで間違った?

信繁「父上は大名となり、領地を守ったのです」

信繁は松と引き合わせる

昌幸「辛いことがあれば、その分、良いこともある。世の中よう出来とるわい」

きりが「かかとがカサカサだ」と言って急に記憶を取り戻す松。



徳川のゆかりの地、静岡
 

 



第19回「恋路」


入ってはいけないと秀吉に言われている蔵に入りたいという茶々。武具の部屋。
茶々が5歳の時、父は信長公に攻められ割腹。兄は串刺しの刑となった。
母が嫁いだ柴田勝家は、秀吉に攻められ、母を斬り殺した後、腹を十文字に斬って果てた。
(とんでもない背景だな・・・

「ですから私は人が死んでもなんとも思わない。自分が死ぬのも怖くない。
 殿下に側室になるよう言われました」



「茶々に惚れてしまった。あれの母親にも惚れていた。かかならどうする?」て妻に聞く?!
「真正面から攻めるしかありません」て答える寧も器が大きい。

茶々と信繁はすでに噂が立っている。

駿府城の図面を見て、攻める法を考えている昌幸。

家康は平八郎に娘をくれと頼み、間者とする思索。
「稲をわしにくれ。真田と縁組みする」

家康の養女に迎えてから、信幸の嫁にせよと言われ、信尹に相談。
昌幸「これは使えるな。おこうは郷に帰そう」

稲はいったん断るが、間者として立派に働くということで納得する。

三成は加藤に九州征伐に行ってもらうことにしてくれる。
日本を1つにまとめた後は、朝鮮に渡り、明国に攻め込む計画。

聚楽第に移り住む茶々は、信繁と蔵に一緒に入ったと口が滑ってしまう。



「わしはお前に美しいものだけを見てもらいたくて、あの蔵を遠ざけてきた。
 お前が見てきたたくさんの忌まわしい事、その何倍もの楽しい思いをお前にはして欲しい。
 それがわしに出来る唯一の償いじゃ。九州平定、伊達、北条が従えば、この国はすべてわしのものになる。
 そして、お前は天下人の妻となる。寧がおる限り、正室には出来ぬ。
 寧は夫婦というよりは、戦仲間みたいなもので、そこに色恋はない。
 この聚楽第で天下人の妻として暮らして欲しい。

 茶々にはこの世を去る時、こう言って欲しいのだ。
 “茶々は日の本一幸せなおなごでした”このわしが言わせてみせる」

茶々は側室になると約束する。

 

「あの殿下が若者のように私をクドいている。額に汗して。力づくで押し倒すことだって出来るのに。
 そんなあの人を見ていたら、あの人の想いを叶えてあげたいって。お望み通り、源次郎は殿下の側に戻りなさい。
 私と源次郎はフシギな糸で結ばれている気がするのです。離れ離れになっても、あなたはまたいつか戻ってくる。
 そして私たちは同じ日に死ぬの」
(あんなおじいさんと結婚しなきゃならないなんて、男女の仲はフシギだねえ・・・てか、恐ろしい予言?

茶々は奥に入る(まるで牢獄だ

三成「茶々様を側室に迎えるということは、殿下が信長公を飲み込み越えるということ。
   この先、殿下はどこへ向かわれるのか・・・」

有働アナ的には、豊臣家が崩壊に向かう第一歩だそう。



徳川ゆかりの地、愛知県岡崎市。
 





第20回「前兆」


信幸が離縁を申し出て頭を下げると、「かしこまりました」とアッサリ言うおこうだがさすがに号泣。



愛娘の嫁入りに家臣に扮してむせび泣く平八郎。

昌幸「せっかく化けておるのじゃ。そっとしておこう」爆×5000

「薫の情けでこちらにご厄介になることに」と喜ぶおこう。

大泉さんの慌てっぷりがまた爆!

天皇が聚楽第を訪れる。


嫡男がいないから、天下をとっても跡継ぎがいないのが悩みだったが、茶々懐妊。秀吉54歳!
その後、白壁に落書きで“本当に殿下の子か”と茶化され、激怒し、信繁らが担当する。

寝込んでいる道休という男が怪しいと、本願寺に問い質すと僧は断る。


病床にある弟・秀長に頼る三成。
道休は番人をサボって、酒を飲んでいた上、字が書けないという。

理由は「刀狩り」で戦ができなくなったこと。
民衆の反感を静めるため、釘にして寺に使うという策だった。
(男はそんなに戦がやりたいかねえ・・・

民に厳しくなり、門番を全員磔にしろと激怒する秀吉。
甥・秀次に頼んだが、犯人とその家族も磔にしろと秀吉の怒りはエスカレートする。
これには三成も頭を悩ます。


この文字を、本番中に練習していたのね(あさイチのプレミアムトークで明かしてたw

寧「一番疑っているのは殿下自身かもしれません。殿下は昔から怖い人でした。
  明るく振る舞っているけれど、信長公よりずっと怖い人。でなければ天下など取れません」

道休が死んだため、これ以上死人を出さないために、罪をかぶってもらう策を出す信繁。
道休の親戚、その周囲も首をはねろと言われ、「乱心されているのは殿下のほう!」と忠告する三成。
間に立つ寧。茶々からも言われ、目が覚める秀吉。

寧「京や大坂の人が喜ぶことをしてあげてください」
信繁「思い切って金をバラまくのはどうです?」

信繁「結局、落書は誰の仕業だと思いますか?」
三成「民の仕業だ」
信繁「だから殿下はあれほど恐れたのかもしれませんね」

男子・捨を産む茶々。



戦乱の世の後、京の都を復興させたのが秀吉。
 

天皇が来た時の絵/秀吉の立派な輿
 





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