■NHK大河ドラマ「八重の桜」(41回〜45回)
作:山本むつみ テーマ音楽:坂本龍一
語り:草笛光子 出演:綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー ほか
▼第41話 覚馬の娘
板垣退助は人民が政治に参加できるよう自由民権運動を始め、人々の間で自由自治の意識が高まる。
槇村は京都の財政難を理由に税の追徴を主張し、覚馬らと対立する。
覚馬は府議会議長の辞任と引き換えに、槇村に元老院に退くことを提案。
槇村は「演説会の自由」を認めさせることを条件に提案を飲む。
政府の汚職事件をきっかけにして国会開設が10年後に約束され、大隈重信(早稲田大学の創設者)は政府を追われた。
襄は同志社を私立大学にしたいと八重に話す。
同志社を卒業し今治で伝道活動をしている伊勢時雄は、みねにプロポーズし、2人は今治へと旅立つ。
▼第42話 襄と行く会津
板垣は自由党を立ち上げ、党首となった直後、暴漢に刺される。「吾死スルトモ自由ハ死セン」
襄は学校の夏休みに会津に行こうと八重を誘い、みね、伊勢らも同行する。
城は7年前に取り壊され、実家のあった場所も焼け野原となった後、長屋になっていたが、昔の角場が奇跡的に残っていた。
お吉と再会し、うらの行方を知る。11年ぶりの母娘の再会。うらは「私は山本家とは縁を切った」と今治に同行することを断る。
山川捨松がアメリカ留学から10年ぶりに帰国する。
→大山捨松
▼第43話 鹿鳴館の華
津田梅子と山川捨松は就職先を探すがほうぼうで断られる。「女は嫁に行って男子を産むことがご奉公だと心得よ!」
兄の浩は、襄に同志社女学校に教師として雇ってくれないかと頼み、襄は快く引き受ける。
旧薩摩藩士の陸軍中将・大山巌は、捨松を嫁に欲しいと毎日のように押しかけて、
相談を受けた八重は「腕相撲で決めよう!」と言い出す。腕っぷしで負けないってすげえな!
思わず大山を応援する捨松を見て、八重は負け、2人は鹿鳴館で式をあげる。
伊藤博文が帰国し「国会に必要なのは官僚組織だ」と言う。
徴兵令の改革で、学生の徴兵免除がなくなることに襄は懸念する。
▼第44話 襄の遺言
容保の姉・照が病死する(久々、殿登場!
官立学校は徴兵免除の特典があることで、同志社の学生が次々と転校していき、
襄は大学創設の資金集めのために神戸から欧州に旅立つ。
旅先で心労のため倒れ、命からがら書いた遺書と、「先の手紙は間違いです」というハガキが八重のもとに届いた。
「襄のライフは、私のライフだ」
女学校では外国人教師と生徒らの折り合いが悪く、佐久が辞めることでなんとかなだめる。
山本家に勉学のため居候にきた青木栄二郎は、時栄に想いを寄せるようになる。
八重「己の不機嫌に任せて怒りをうつすのは無礼です」てほんとだね!
opが和ろうそくの映像に変わった。
▼第45話 不義の噂
女教師らとの対立が深まり、八重はこれをいい機会にミッションに頼らない学校を作ろうとする。
それには資金がいるため、商工会議所会長になった覚馬に頼んで会員名簿を借りて説得するが、
なかなかいい反応が得られず、授業参観という妙案を思いつく。
襄が帰国。アメリカンボードから5万ドルの融資を持ち帰る。
不義の噂が広まり、青木は大阪に転校させられるが、時栄が忘れられないと戻ってくる。
覚馬は「2人で洗礼を受けてやり直そう」と言い、クリスチャンとなる。
時栄は過ちを認め?、離縁を申し出、久栄を置いて、大垣屋の身内のもとへと去る。
覚馬は商工会議所会長を辞職して責任をとる。
時栄が覚馬のもとに来たのは14歳の時か。その後20年も世話したんだ。
なんだかこの家もややこしいね
作:山本むつみ テーマ音楽:坂本龍一
語り:草笛光子 出演:綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー ほか
▼第41話 覚馬の娘
板垣退助は人民が政治に参加できるよう自由民権運動を始め、人々の間で自由自治の意識が高まる。
槇村は京都の財政難を理由に税の追徴を主張し、覚馬らと対立する。
覚馬は府議会議長の辞任と引き換えに、槇村に元老院に退くことを提案。
槇村は「演説会の自由」を認めさせることを条件に提案を飲む。
政府の汚職事件をきっかけにして国会開設が10年後に約束され、大隈重信(早稲田大学の創設者)は政府を追われた。
襄は同志社を私立大学にしたいと八重に話す。
同志社を卒業し今治で伝道活動をしている伊勢時雄は、みねにプロポーズし、2人は今治へと旅立つ。
▼第42話 襄と行く会津
板垣は自由党を立ち上げ、党首となった直後、暴漢に刺される。「吾死スルトモ自由ハ死セン」
襄は学校の夏休みに会津に行こうと八重を誘い、みね、伊勢らも同行する。
城は7年前に取り壊され、実家のあった場所も焼け野原となった後、長屋になっていたが、昔の角場が奇跡的に残っていた。
お吉と再会し、うらの行方を知る。11年ぶりの母娘の再会。うらは「私は山本家とは縁を切った」と今治に同行することを断る。
山川捨松がアメリカ留学から10年ぶりに帰国する。
→大山捨松
▼第43話 鹿鳴館の華
津田梅子と山川捨松は就職先を探すがほうぼうで断られる。「女は嫁に行って男子を産むことがご奉公だと心得よ!」
兄の浩は、襄に同志社女学校に教師として雇ってくれないかと頼み、襄は快く引き受ける。
旧薩摩藩士の陸軍中将・大山巌は、捨松を嫁に欲しいと毎日のように押しかけて、
相談を受けた八重は「腕相撲で決めよう!」と言い出す。腕っぷしで負けないってすげえな!
思わず大山を応援する捨松を見て、八重は負け、2人は鹿鳴館で式をあげる。
伊藤博文が帰国し「国会に必要なのは官僚組織だ」と言う。
徴兵令の改革で、学生の徴兵免除がなくなることに襄は懸念する。
▼第44話 襄の遺言
容保の姉・照が病死する(久々、殿登場!
官立学校は徴兵免除の特典があることで、同志社の学生が次々と転校していき、
襄は大学創設の資金集めのために神戸から欧州に旅立つ。
旅先で心労のため倒れ、命からがら書いた遺書と、「先の手紙は間違いです」というハガキが八重のもとに届いた。
「襄のライフは、私のライフだ」
女学校では外国人教師と生徒らの折り合いが悪く、佐久が辞めることでなんとかなだめる。
山本家に勉学のため居候にきた青木栄二郎は、時栄に想いを寄せるようになる。
八重「己の不機嫌に任せて怒りをうつすのは無礼です」てほんとだね!
opが和ろうそくの映像に変わった。
▼第45話 不義の噂
女教師らとの対立が深まり、八重はこれをいい機会にミッションに頼らない学校を作ろうとする。
それには資金がいるため、商工会議所会長になった覚馬に頼んで会員名簿を借りて説得するが、
なかなかいい反応が得られず、授業参観という妙案を思いつく。
襄が帰国。アメリカンボードから5万ドルの融資を持ち帰る。
不義の噂が広まり、青木は大阪に転校させられるが、時栄が忘れられないと戻ってくる。
覚馬は「2人で洗礼を受けてやり直そう」と言い、クリスチャンとなる。
時栄は過ちを認め?、離縁を申し出、久栄を置いて、大垣屋の身内のもとへと去る。
覚馬は商工会議所会長を辞職して責任をとる。
時栄が覚馬のもとに来たのは14歳の時か。その後20年も世話したんだ。
なんだかこの家もややこしいね