■プレミアムトーク 桃井かおり@あさイチ
“現在、アメリカ・ロサンゼルス在住の俳優・桃井かおりさん。
ご自身が監督・主演した新作映画を携えて来日します。
タイトルは『「火」Hee』(8月より シアター・イメージフォーラムほか 全国順次公開)、
芥川賞作家・中村文則さんの短編小説『火』を映画化したものです。”
9時までの短縮版なのが残念なくらい面白かったw
「LAでは、体操の後に放送されるから、ドラマ受けはすごい違和感があるのよ!」て
体操受け?をしながら登場ww
54歳でLAに住んで、昨年だけであらゆる国々で数本の映画に出演。
「向こうではほんとに無名だけど、賞とると、“あの歳くった女優誰だ”ってことになるのよw」
同い年の人と結婚もしたっていうのもビックリ!
「イギリスにいた時の幼なじみなんだけど、ほんとに“いい人”に出会っちゃったのよ」
イギリスにいたこともビックリ!
マネージャーもいないのもビックリだし、単身アメリカに呼ばれてオーディションを受けて、そのまま生活。
「演技は日本人のほうが上手いけど、英語が話せないから、時間帯の唯一合う不動産屋やホームレスから勉強した。
ドキュメンタリー映画を撮りたいってのもあったんだけど」
『「火」Hee』
監督、主演、脚本、演出、衣装、すべて自前。
「ロウバジェット(低予算)でやろうとすると、どこを削るかって、時間
他の俳優を使うより、自分でやれば早いから。ロケも自宅」(すげー!
1ヵ月の予定を10日間で撮った/驚 リハなし、撮り直しもなし。
メイキングや、チラっとストーリーを観たら精神科医と患者の話で面白そう。
「ホラ、よさそうでしょ?」てw
モニターを見ながら演技をしてたとか、ハエが入ってきたらパチンと潰す演技をしたとか、
音が気になったら、そっちを気にする演技に変えたとか、自由!
撮影の合間に料理を作って、スタッフにふるまって、現場でも冗談を飛ばして楽しそう
「ときどき、誉められたくて、“私、いくつに見える?”て聞いて、多めに答えたりしてるの
80歳とかゆって“ええ?若~い!!”とかって」w
●VTRゲスト:奥田瑛二さん(俳優・映画監督)
若い頃に共演した時、歯みがきのシーンで、甘えてくるはずが、「私のハブラシ使わないでよ、汚い」とかって急に変えたエピソード。
<エンゲージリングを投げ捨てた事件>
奥田:
撮影の合間に、首にネックレスとしてかけてたエンゲージリングが見つかって、
あ、ヤバイなと思ったら、それを窓の外のはるかかなたにぶん投げて捨てた。
オレの推測では、許せなかったんだろうね、結婚してるってことが
桃井:
「いやーそんなエレガントな話じゃないよ」ww
「たぶん、この役の中で、エイジが困るところを見たかった。
いい男ぶるところがあって、それはこの役には要らないなって」
Q:ほかの俳優と違うところは?
「入り口が違うと、概念が違ってくる」(相変わらず、歳を重ねるごとにカッコいいね、奥田さん
●海外で重宝される理由を自己分析
「動物撮るみたいに撮られているんだと思うw」
最初から、何も決まり事のない作り方の演技から入ったから、
逆に、山田洋次監督の『黄色いハンカチ(1977)』に出た時、
“あれ?セリフ通りに撮るんだって初めて知った”
「桃井かおりを“作ってた”時期もあった。
こないだ、スカーレット・ヨハンソンとちょっとだけ共演したんだけど、
彼女も同じように芝居していた」
●NHKアーカイヴスから、父の映像(お父さんが軍事評論家って!驚×5000
「パパが死んだ喪失感の中で、もっと傷ついても大丈夫だから、と思ってオーディションを受けたのがキッカケだったの。
父とずーーーっと一緒に住んでいたから、喪失感もすごくて」
(これはすべて映画も結婚も偶然じゃないな
この番組に若き日のヤナギーも出ていた!
別人みたい。今のほうがカッコいいv
<FAX>
Q:人生で一番大切にしていることは?
「やってみないより、やってみる」(あれ、同じだ
「基本的に用心深い性格だから(驚)、そんなに外れたことはしない」
*
歳を重ねたら、こうありたいな。自由で楽しくて。
こないだゲストに出た樹木希林さんとはまた違った魅力と破壊力がある。
「私、他人(ひと)のために生きてないの。」
「自分で最近、カルタ作ったりしてるんだけど、“人の色メガネで自分を見ない”とかねw
言霊ってあるでしょ。言葉はcheer up(盛り上げる、楽しくする)してくれることがあるから」
イノ「へえー面白い! 他にもあるんですか?」
「ウソから出た真ウソ」
*
これまでいろいろ既存の保守的な価値観などから叩かれてきたかもしれないけど、
ヒトを笑わせることが出来るのは、いい人だと思うな。
桃井かおり(ウィキ参照
“本籍地は長野県佐久市”てまたまたビックリ/驚×∞
「ATG映画」
“日本アート・シアター・ギルドは、1961年から1980年代にかけて活動した日本の映画会社。
他の映画会社とは一線を画す非商業主義的な芸術作品を製作・配給し、日本の映画史に多大な影響を与えた。
また、後期には若手監督を積極的に採用し、後の日本映画界を担う人物を育成した。”
*
ヤバイ、、、イメージフォーラムのサイト見たら、ジャニスの映画発見!
『ジャニス リトル・ガール・ブルー』(2016年9月ロードショー)
“現在、アメリカ・ロサンゼルス在住の俳優・桃井かおりさん。
ご自身が監督・主演した新作映画を携えて来日します。
タイトルは『「火」Hee』(8月より シアター・イメージフォーラムほか 全国順次公開)、
芥川賞作家・中村文則さんの短編小説『火』を映画化したものです。”
9時までの短縮版なのが残念なくらい面白かったw
「LAでは、体操の後に放送されるから、ドラマ受けはすごい違和感があるのよ!」て
体操受け?をしながら登場ww
54歳でLAに住んで、昨年だけであらゆる国々で数本の映画に出演。
「向こうではほんとに無名だけど、賞とると、“あの歳くった女優誰だ”ってことになるのよw」
同い年の人と結婚もしたっていうのもビックリ!
「イギリスにいた時の幼なじみなんだけど、ほんとに“いい人”に出会っちゃったのよ」
イギリスにいたこともビックリ!
マネージャーもいないのもビックリだし、単身アメリカに呼ばれてオーディションを受けて、そのまま生活。
「演技は日本人のほうが上手いけど、英語が話せないから、時間帯の唯一合う不動産屋やホームレスから勉強した。
ドキュメンタリー映画を撮りたいってのもあったんだけど」
『「火」Hee』
監督、主演、脚本、演出、衣装、すべて自前。
「ロウバジェット(低予算)でやろうとすると、どこを削るかって、時間
他の俳優を使うより、自分でやれば早いから。ロケも自宅」(すげー!
1ヵ月の予定を10日間で撮った/驚 リハなし、撮り直しもなし。
メイキングや、チラっとストーリーを観たら精神科医と患者の話で面白そう。
「ホラ、よさそうでしょ?」てw
モニターを見ながら演技をしてたとか、ハエが入ってきたらパチンと潰す演技をしたとか、
音が気になったら、そっちを気にする演技に変えたとか、自由!
撮影の合間に料理を作って、スタッフにふるまって、現場でも冗談を飛ばして楽しそう
「ときどき、誉められたくて、“私、いくつに見える?”て聞いて、多めに答えたりしてるの
80歳とかゆって“ええ?若~い!!”とかって」w
●VTRゲスト:奥田瑛二さん(俳優・映画監督)
若い頃に共演した時、歯みがきのシーンで、甘えてくるはずが、「私のハブラシ使わないでよ、汚い」とかって急に変えたエピソード。
<エンゲージリングを投げ捨てた事件>
奥田:
撮影の合間に、首にネックレスとしてかけてたエンゲージリングが見つかって、
あ、ヤバイなと思ったら、それを窓の外のはるかかなたにぶん投げて捨てた。
オレの推測では、許せなかったんだろうね、結婚してるってことが
桃井:
「いやーそんなエレガントな話じゃないよ」ww
「たぶん、この役の中で、エイジが困るところを見たかった。
いい男ぶるところがあって、それはこの役には要らないなって」
Q:ほかの俳優と違うところは?
「入り口が違うと、概念が違ってくる」(相変わらず、歳を重ねるごとにカッコいいね、奥田さん
●海外で重宝される理由を自己分析
「動物撮るみたいに撮られているんだと思うw」
最初から、何も決まり事のない作り方の演技から入ったから、
逆に、山田洋次監督の『黄色いハンカチ(1977)』に出た時、
“あれ?セリフ通りに撮るんだって初めて知った”
「桃井かおりを“作ってた”時期もあった。
こないだ、スカーレット・ヨハンソンとちょっとだけ共演したんだけど、
彼女も同じように芝居していた」
●NHKアーカイヴスから、父の映像(お父さんが軍事評論家って!驚×5000
「パパが死んだ喪失感の中で、もっと傷ついても大丈夫だから、と思ってオーディションを受けたのがキッカケだったの。
父とずーーーっと一緒に住んでいたから、喪失感もすごくて」
(これはすべて映画も結婚も偶然じゃないな
この番組に若き日のヤナギーも出ていた!
別人みたい。今のほうがカッコいいv
<FAX>
Q:人生で一番大切にしていることは?
「やってみないより、やってみる」(あれ、同じだ
「基本的に用心深い性格だから(驚)、そんなに外れたことはしない」
*
歳を重ねたら、こうありたいな。自由で楽しくて。
こないだゲストに出た樹木希林さんとはまた違った魅力と破壊力がある。
「私、他人(ひと)のために生きてないの。」
「自分で最近、カルタ作ったりしてるんだけど、“人の色メガネで自分を見ない”とかねw
言霊ってあるでしょ。言葉はcheer up(盛り上げる、楽しくする)してくれることがあるから」
イノ「へえー面白い! 他にもあるんですか?」
「ウソから出た真ウソ」
*
これまでいろいろ既存の保守的な価値観などから叩かれてきたかもしれないけど、
ヒトを笑わせることが出来るのは、いい人だと思うな。
桃井かおり(ウィキ参照
“本籍地は長野県佐久市”てまたまたビックリ/驚×∞
「ATG映画」
“日本アート・シアター・ギルドは、1961年から1980年代にかけて活動した日本の映画会社。
他の映画会社とは一線を画す非商業主義的な芸術作品を製作・配給し、日本の映画史に多大な影響を与えた。
また、後期には若手監督を積極的に採用し、後の日本映画界を担う人物を育成した。”
*
ヤバイ、、、イメージフォーラムのサイト見たら、ジャニスの映画発見!
『ジャニス リトル・ガール・ブルー』(2016年9月ロードショー)