■『国際理解に役立つ よくわかる世界の宗教1 イスラム教』(岩崎書店)
初版1999年 2刷 2000円
そもそもは、ネパール旅行前に、世界の主要な宗教の基礎勉強のために借りた気がする。
今では、テロを理解するのにも役立ちそう。
※2001.8~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
【内容抜粋メモ】
起源:約1400年前、アラビアの預言者ムハンマドの教えに基づく
信者:「ムスリム」と呼ぶ
場所:中近東、北アフリカ、パキスタン、バングラディシュ、インドネシアなど
聖地:エルサレム
特徴:ユダヤ人と同じアブラハムを預言者として崇め、ただ一つの神を信じて、聖典を敬う
●「コーラン」
ムハンマドが40歳の時、神から受けた啓示。
生活の基本的なルール。非偶像崇拝、貧しい者へのほどこし、賭け事・飲酒の禁止
●5つの柱
信仰、礼拝、施し、断食、巡礼(ハッジ=メッカへの巡礼
●誓いのことば「シャハーダ」
「アッラーはただ一つの神であり、ムハンマドはその真の預言者である」
●礼拝
1日5回、メッカのカーバ神殿にひざまずく
「カーバ神殿」アダムが建て、アブラハムと息子が建て直した
「モスク」礼拝する場所。絨毯が敷かれ、彫刻や絵はない
巡礼
一生に一度メッカに行く→ミナーの3本の柱→アラファト平原→ムズダリファ→メッカを周る
断食
年に1度。何も口にしない。日が沈むと家族で食卓を囲む
「ハラム」禁じられている食べ物:豚肉、血の残った肉、アルコール
「ハラル」許されている食べ物:神を唱えて正しく殺された肉
●結婚は見合い
家と家との結びつき。
男女は公の場で分けられ、女性は体を隠し、夫と子の前でのみかぶりものをとることができる
●葬儀は埋葬
審判の日に戻る体が必要であることから、火葬は冒涜とされる
顔をメッカに向けて葬られる
●天文学
砂漠を渡るため、星座をよみ、正確な暦を作った
初版1999年 2刷 2000円
そもそもは、ネパール旅行前に、世界の主要な宗教の基礎勉強のために借りた気がする。
今では、テロを理解するのにも役立ちそう。
※2001.8~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
【内容抜粋メモ】
起源:約1400年前、アラビアの預言者ムハンマドの教えに基づく
信者:「ムスリム」と呼ぶ
場所:中近東、北アフリカ、パキスタン、バングラディシュ、インドネシアなど
聖地:エルサレム
特徴:ユダヤ人と同じアブラハムを預言者として崇め、ただ一つの神を信じて、聖典を敬う
●「コーラン」
ムハンマドが40歳の時、神から受けた啓示。
生活の基本的なルール。非偶像崇拝、貧しい者へのほどこし、賭け事・飲酒の禁止
●5つの柱
信仰、礼拝、施し、断食、巡礼(ハッジ=メッカへの巡礼
●誓いのことば「シャハーダ」
「アッラーはただ一つの神であり、ムハンマドはその真の預言者である」
●礼拝
1日5回、メッカのカーバ神殿にひざまずく
「カーバ神殿」アダムが建て、アブラハムと息子が建て直した
「モスク」礼拝する場所。絨毯が敷かれ、彫刻や絵はない
巡礼
一生に一度メッカに行く→ミナーの3本の柱→アラファト平原→ムズダリファ→メッカを周る
断食
年に1度。何も口にしない。日が沈むと家族で食卓を囲む
「ハラム」禁じられている食べ物:豚肉、血の残った肉、アルコール
「ハラル」許されている食べ物:神を唱えて正しく殺された肉
●結婚は見合い
家と家との結びつき。
男女は公の場で分けられ、女性は体を隠し、夫と子の前でのみかぶりものをとることができる
●葬儀は埋葬
審判の日に戻る体が必要であることから、火葬は冒涜とされる
顔をメッカに向けて葬られる
●天文学
砂漠を渡るため、星座をよみ、正確な暦を作った