■今こそ知りたい 得したい!「年金」@あさイチ
結局、これだけ説明してもよく分からない世界だった
それを、なんとか明るく、分かり易くしようと努力された
いつものスーパーエキセントリックシアターの面々+エハラマサヒロさん(今回初見)のモノマネに笑ったw
【内容抜粋メモ】(自分で書いていてもよく分からないので、情報に間違いがあったらスミマセン/謝
少子化で受け取り額が減る年金
今は2人の若者で1人の高齢者を支えているが、将来は1人が1人を支える+年金の受給額は減るのは確実
年金の仕組み
専門家:できるだけ早く貯める。そのために自分でいろいろ調べる
今の高齢者の生活費は赤字~長生きするほどお金が必要
ゲストの試算をしてみたら、こんなに必要(もうムリ
●「確定拠出年金」の仕組み
自分で掛け金を出して、自分で運用する。投資額は5000円/月~+税負担が軽くなる
(「下流老人」「老後破綻」「長生き」なんて言葉自体知らなかった
●実際のメリット&デメリット
・手数料などがかかる:申請に3000円+管理費に500~700円/月(金融機関によって違う
・「所得控除」などの税制優遇
・さまざまな仕組みを組み合わせたり、途中で変更も可能。
・年齢制限あり:60歳まで
・専業主婦は注意:掛け金は所得になる。少ない利息より手数料が高くなる場合もある
・60歳まで解約できない
●滞納していたら・・・?
例:
・フリーターの息子に滞納の「催告状」が来た
・父親がリストラされると、全員が1号になる
・25年にたった1日足りないだけで受給はゼロになる!
→「免除」の手続きをすると、もらえる額は減る(払った分で計算)がゼロにはならない
・10年間さかのぼって支払える「追納」(財産相続をした、宝くじが当たったなど)
●保険料の「免除・猶予」
日本の25年は海外に比べて長い→今後変わる可能性もある
アベさんは「来年から“10年”にする」準備をしている
●財源が全然足りない
年金の半分は税金でまかなっている。
「10年にする」という公約は、消費税を10%に上げるのが前提の時の話
●質問まとめ Q&A
A:
原則は65歳からもらう。長く働いて、なるべく払う側にいたほうがもらえる率は高くなるが、
損したか得したかは、実は自分が死んで初めて分かること
※特別支給の老齢厚生年金は繰り下げ出来ません
離婚したら、結婚した時からの厚生年金の一部がもらえるが、思っているより少額
●働いて手取りを上げるor年金のほうが得か
妻の年収が130万以上になると2号扱い(社会保険)になる
103万円:所得税が引かれ始める→手取りに影響なし
130万円:税金支払い+社会保険支払い→手取りが減る(!
傷病手当金:健康保険から1年6ヶ月間もらえる
●新たな壁
今は「非正規」が4割いて、大黒柱も「非正規」という「不本意非正規」が多い時代
収入に応じて負担を軽くする(会社がもつなど)or2号に入れるよう制度を変えようとしている最中
<FAX>
「どうせ減るなら払いたくない」
専門家:そもそも義務なので違法。半分は税金だから、それが終生もらえるのは得。後悔すると思う
「1号と3号とでは不公平感がある」
「結婚しないで、子どもがいない人との不公平感がある」
専門家:
「核家族化」などの変化もある。それに合わせたシステムの変更の必要性がある
Q:年金受給額はどうやったらわかる?
・「年金事務所」に行って、年金手帳と身分証明書を見せれば、すぐにその場で計算してくれる
・「年金定期便」が郵送で届く
・「ねんきんネット」に登録すると調べることができる
Q:年金は自動的にもらえる?
誕生月の3ヶ月前に書類が送られてくる。
支給時期を自分でも確認しておく
Q:働いていると年金はもらえない?
一定額を超えるとゼロになることもある
Q:保険料は上がり続ける?
厚生年金の上昇は来年度で打ち止め。額が一定になる。
専門家:年金は“助け合い”が原則
結局、これだけ説明してもよく分からない世界だった
それを、なんとか明るく、分かり易くしようと努力された
いつものスーパーエキセントリックシアターの面々+エハラマサヒロさん(今回初見)のモノマネに笑ったw
【内容抜粋メモ】(自分で書いていてもよく分からないので、情報に間違いがあったらスミマセン/謝
少子化で受け取り額が減る年金
今は2人の若者で1人の高齢者を支えているが、将来は1人が1人を支える+年金の受給額は減るのは確実
年金の仕組み
専門家:できるだけ早く貯める。そのために自分でいろいろ調べる
今の高齢者の生活費は赤字~長生きするほどお金が必要
ゲストの試算をしてみたら、こんなに必要(もうムリ
●「確定拠出年金」の仕組み
自分で掛け金を出して、自分で運用する。投資額は5000円/月~+税負担が軽くなる
(「下流老人」「老後破綻」「長生き」なんて言葉自体知らなかった
●実際のメリット&デメリット
・手数料などがかかる:申請に3000円+管理費に500~700円/月(金融機関によって違う
・「所得控除」などの税制優遇
・さまざまな仕組みを組み合わせたり、途中で変更も可能。
・年齢制限あり:60歳まで
・専業主婦は注意:掛け金は所得になる。少ない利息より手数料が高くなる場合もある
・60歳まで解約できない
●滞納していたら・・・?
例:
・フリーターの息子に滞納の「催告状」が来た
・父親がリストラされると、全員が1号になる
・25年にたった1日足りないだけで受給はゼロになる!
→「免除」の手続きをすると、もらえる額は減る(払った分で計算)がゼロにはならない
・10年間さかのぼって支払える「追納」(財産相続をした、宝くじが当たったなど)
●保険料の「免除・猶予」
日本の25年は海外に比べて長い→今後変わる可能性もある
アベさんは「来年から“10年”にする」準備をしている
●財源が全然足りない
年金の半分は税金でまかなっている。
「10年にする」という公約は、消費税を10%に上げるのが前提の時の話
●質問まとめ Q&A
A:
原則は65歳からもらう。長く働いて、なるべく払う側にいたほうがもらえる率は高くなるが、
損したか得したかは、実は自分が死んで初めて分かること
※特別支給の老齢厚生年金は繰り下げ出来ません
離婚したら、結婚した時からの厚生年金の一部がもらえるが、思っているより少額
●働いて手取りを上げるor年金のほうが得か
妻の年収が130万以上になると2号扱い(社会保険)になる
103万円:所得税が引かれ始める→手取りに影響なし
130万円:税金支払い+社会保険支払い→手取りが減る(!
傷病手当金:健康保険から1年6ヶ月間もらえる
●新たな壁
今は「非正規」が4割いて、大黒柱も「非正規」という「不本意非正規」が多い時代
収入に応じて負担を軽くする(会社がもつなど)or2号に入れるよう制度を変えようとしている最中
<FAX>
「どうせ減るなら払いたくない」
専門家:そもそも義務なので違法。半分は税金だから、それが終生もらえるのは得。後悔すると思う
「1号と3号とでは不公平感がある」
「結婚しないで、子どもがいない人との不公平感がある」
専門家:
「核家族化」などの変化もある。それに合わせたシステムの変更の必要性がある
Q:年金受給額はどうやったらわかる?
・「年金事務所」に行って、年金手帳と身分証明書を見せれば、すぐにその場で計算してくれる
・「年金定期便」が郵送で届く
・「ねんきんネット」に登録すると調べることができる
Q:年金は自動的にもらえる?
誕生月の3ヶ月前に書類が送られてくる。
支給時期を自分でも確認しておく
Q:働いていると年金はもらえない?
一定額を超えるとゼロになることもある
Q:保険料は上がり続ける?
厚生年金の上昇は来年度で打ち止め。額が一定になる。
専門家:年金は“助け合い”が原則