■『American Standards CD book』(立東社)
阿部克自/著 企画・編集:㈱ピンガム 発行人:増田一也
1992.12.20第1刷発行
※1995.4~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
阿部克自:
1929年 早稲田生まれ。
戦後、進駐軍のクラブでジャズギターをプレイ。
その後、輸入ジャズレコードを手がけ、デザイン、イラスト、写真などをはじめる。
アルバムカバーを7000枚以上デザイン。
デューク・エリントンの22¢記念切手にも使われる。
アメリカ・ビルボード社で発売『Jazz Giants』ほか数冊の写真集を出している
▼あらすじ(ネタバレ注意
いやあ、またすごい本を図書館で見つけちゃった。こんなデッカイ人がいるのね。
CD付き。たぶん、歌詞も付いていたんじゃないかと思われるけどナイ・・・
耳と目で楽しめる1冊。それも1992年。
こういう渋い企画を立てて、スゲエ本が発売されているのに、本屋にたまに寄るくらいじゃ目に留まらない。
結構、ターゲット絞っての発売かもしれないけど、なんのその万人が楽しめる。
私みたいなジャズ初級者でも分かりやすくて、おまけに生のアメリカ体験談が聞けちゃう。
ほんと、アメリカってものすごくでっ かい国なんだなあ。
いろんな意味で、これじゃかなわないやって思っちゃう。
デザインといい、モノクロの大物アーティスト写真といい、全ページがいい紙?
これで3300円なら絶対安い。CD付きなんだもの。
思いきったことするなあ。このピンガム、立東社さんも!
きっと、経営の方がジャズファンなんじゃないかしら。
どっちかっていうと、今はブルースリヴァイヴァルブームだけど、
ジャズもその要素の一端でもあるし、ちゃんと後々の時代を先取りしてるんだよね。
とにかく、この出版社と、阿部さん、そしてジャズを生んだアメリカって国に脱帽と感謝感激雨アラレ。
ps.
これが噂のstereo/MONOの音だね。
レコードをかけた時と同じ、耳につんざくリアルな音、割れ具合の風合い、そのまま伝わってきて素晴らしい!!
阿部克自/著 企画・編集:㈱ピンガム 発行人:増田一也
1992.12.20第1刷発行
※1995.4~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
阿部克自:
1929年 早稲田生まれ。
戦後、進駐軍のクラブでジャズギターをプレイ。
その後、輸入ジャズレコードを手がけ、デザイン、イラスト、写真などをはじめる。
アルバムカバーを7000枚以上デザイン。
デューク・エリントンの22¢記念切手にも使われる。
アメリカ・ビルボード社で発売『Jazz Giants』ほか数冊の写真集を出している
▼あらすじ(ネタバレ注意
いやあ、またすごい本を図書館で見つけちゃった。こんなデッカイ人がいるのね。
CD付き。たぶん、歌詞も付いていたんじゃないかと思われるけどナイ・・・
耳と目で楽しめる1冊。それも1992年。
こういう渋い企画を立てて、スゲエ本が発売されているのに、本屋にたまに寄るくらいじゃ目に留まらない。
結構、ターゲット絞っての発売かもしれないけど、なんのその万人が楽しめる。
私みたいなジャズ初級者でも分かりやすくて、おまけに生のアメリカ体験談が聞けちゃう。
ほんと、アメリカってものすごくでっ かい国なんだなあ。
いろんな意味で、これじゃかなわないやって思っちゃう。
デザインといい、モノクロの大物アーティスト写真といい、全ページがいい紙?
これで3300円なら絶対安い。CD付きなんだもの。
思いきったことするなあ。このピンガム、立東社さんも!
きっと、経営の方がジャズファンなんじゃないかしら。
どっちかっていうと、今はブルースリヴァイヴァルブームだけど、
ジャズもその要素の一端でもあるし、ちゃんと後々の時代を先取りしてるんだよね。
とにかく、この出版社と、阿部さん、そしてジャズを生んだアメリカって国に脱帽と感謝感激雨アラレ。
ps.
これが噂のstereo/MONOの音だね。
レコードをかけた時と同じ、耳につんざくリアルな音、割れ具合の風合い、そのまま伝わってきて素晴らしい!!