■映画『セーラー服と機関銃』(1981)@角川シネマ新宿(2016.8.20)
原作:赤川次郎 監督:相米慎二
出演:
星泉 - 薬師丸ひろ子
佐久間真 - 渡瀬恒彦
三大寺マユミ - 風祭ゆき
目高組トリオ・政 - 大門正明
目高組トリオ・ヒコ - 林家しん平
目高組トリオ・メイ - 酒井敏也
高校生トリオ・智生 - 柳沢慎吾
高校生トリオ・哲夫 - 岡竜也
高校生トリオ・周平 - 光石研
黒木刑事 - 柄本明
松の木組組長・関根 - 佐藤允
浜口物産社長・浜口 - 北村和夫
萩原 - 寺田農
太っちょ・三大寺一 - 三國連太郎
心の中のベストフィルムまとめ 角川映画
前回の『探偵物語』(1983)同様、「角川映画40年記念企画 角川映画祭」。
ここのところ「豪雨」「洪水」注意報まで出て、今日も朝から強い雨が降ってたけど、
ギリまで迷って、観たいなら行こう!と行ってきた。
やっぱりテレビで観るより、劇場で観たほうが数倍感動することが改めて分かったし
この企画が終わっても、昭和の名作を、もっと名画座でかけて欲しい/切願
幸い、行き帰り、どちらも雨は降らずにラッキーv
今回、4Fの展示品を替えたということで、また、いろんな映画のワンシーンなどを撮ってきた。
予告も替わっていて、まだまだ観ていない面白そうな角川映画が何本もあると気づいた。
ゆっくり観ていきたいな
そのナレーションをやっていたのは、なんとっ野村宏伸さん! なんか太ってしまった
なんだか、波乱万丈人生なのね
前回と同じ端っこの席がとれて、土曜の夜ってことで、前回よりかはお客さんはいたけど、席の半分くらい
角川シネマ新宿は観やすい劇場。
穏やかな傾斜で、暗くなってから動く場合も、つんのめってドアに激突したりしない←経験談
絶妙な傾斜は、前によほど背の高い人がこないかぎり、頭でスクリーンが見えないってこともない
で、やっぱり劇場で観て良かった。
どのシーンにも思い入れがあって、覚えているシーン、セリフを頭の中で反復しながら観た。
私が今作で知った♪カスバの女 も聴けたし
何十年経っても、この映画で歌われていた部分だけが、ずっと頭の中に残っていた
“涙じゃないのよ 浮気な雨に
ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ
ここは地の果て アルジェリア
どうせカスバの 夜に咲く
酒場の女の うす情け”
太っちょ役は三國さんだったか/驚
それに増して驚いたのは、泉の同級生役!
柳沢慎吾さんも驚いたけど、光石研さんて、あの光石研さん?!てウィキをチェックしてしまった
言われて、画像検索しても、全然分からない・・・衝撃です
ひろ子ちゃんのブリッジからそのまま起き上がる芸もなにげにスゴイと思った!
あとで読み返して、またじっくり味わうために、一応ストーリーをメモしてみた
▼あらすじ(ネタバレ注意
めだか組組長の死。遺言は「組は甥に継がせること。いなければ、その直系に」
泉の父タカシは、海外での仕事が多く、妻を早く亡くし、泉は母親代わりもしていたが、
トレーラーに轢かれて即死したと言われる。親類縁者だれもいない。
「1人になっちゃった。・・・でも、だいじょうぶ」
学校に佐久間らがやって来て、ワケを話し組長をやってくれと頭を下げるが
「冗談やめてください。環境が違いすぎます!」(そーだよねえw
それを聞いて、組を解散させる前に、島を荒らしている松の木組に殴りこみをかけて死に花咲かせようと言う組員たちを止める
「松の木組に行くことは許しません。私、組長になります!」
泉の中にある度胸や、人情、正義と悪を真っ二つに分けて考えない気質は、もしかして血のつながりなのかもしれないな
マンションに父の愛人マユミがやってくる。
父からの手紙には「娘は片側の世界しか知らないから一緒に暮らしてやってほしい」「同時に君の幸福も祈る」と書いてある
頭が混乱し、ムシャクシャした気分をパーっと晴らしたいと、ヒコのバイクに乗る泉(好きなシーン1
「シャツに大雨が降って、風邪引きそうっす!」
「もう大丈夫。ヒコはどうしてヤクザになったの?」
「理由なんかないっす。勉強キライ。働くのもっとキライ。
暴走族卒業して、ヤクザっすわ。エリートコースまっしぐらっすわ!」
暴力団が、この世界で生きる場所がない人たちの受け皿になっている構図があるのはたしか
本当に変えるべきは、金や、麻薬、力の強い者に頼る人間の“弱い心”のほうだ
翌日、むごたらしいヒコの遺体が入り口に置かれている
佐久間「こんな酷いやり方は太っちょしか考えられません。太っちょが絡んでるとしたら麻薬です。どっかにあるんですよ」
泉が帰ると部屋はメチャメチャに荒らされ、マユミは消えている
黒木刑事は「麻薬を探したプロの手口だ」という
後にマユミから電話があって「あなたに許して欲しいことがあるの」
泉のボディガードをしていたメイは、黒木刑事に刺され、泉が包帯をまく(好きなシーン2
「組長っていい匂いがしますね」
「えーなんにもつけてないわよ」
「お母さんの匂いがします」
その直後、メイも関根に撃たれる
車に乗せられて連れていかれたのは、佐久間とマユミの情事の場面
佐久間は関根から、マユミは太っちょの娘だと明かされる
「言ったんすよ、あいつ。あんた似てるって。
オレは代わりじゃないんっすか。あいつが愛した男の!」
雨の中で叫ぶように言う佐久間と、そのセリフを繰り返す泉(好きなシーン3
麻薬の売人で異常性格者の父をもち、少女の頃から窃盗、売春、麻薬で死にかけていたところをタカシに救われて
初めて本物の愛を知ったと話していたマユミ。
「もう誰も愛さないって思っていたけど。あなたに許してもらいたいの。タカシの娘だから」
彼女の壮絶な過去と、現在の心境を思うと、改めて複雑な思いになる
泉はついに太っちょに連れ去られ、ヘロインがどこにあるか聞きだすまで拷問される
太っちょは、昔、地雷を踏んで両脚を失い、今は怪しい宗教団体まで作っている
手術台に乗せて白状させようって、一体何をしようとしていたのか恐すぎる三國さんの怪演
そこに現れる娘・マユミ。
「ヘロインはマンションにあるわ。粉を探してもムダよ。水に溶かしてローションに詰めちゃったんだから」
なぜか中世の令嬢みたいな衣装になるのも考えてみたら妙
これまでの経緯を話す黒木刑事
空港でヘロインの引き渡しをするつもりが、荷物検査?でひっかかり、タカシのバッグに入れ、
タカシはそれを麻薬と知らずにマユミに渡した
部屋を荒らしたのは黒木刑事
ヘロインのありかを教えたら解放すると言ったのに、2人を殺そうして「甘いな」と太っちょ
両脚もちゃんとあるのを見せる。
「これだけの逸材を私が手放すはずないじゃないか」(信者にインパクトを与えるためか?
娘に撃たれる太っちょ
「変だね。こんな優しいパパの顔見たの初めて」
マンションに電話をかけると、浜口物産に寝返った関根が先にローションを横取りして、黒木刑事は血だらけ。
部屋を荒らした時と、このシーンは電話の音が歪んでいるのが印象的(好きなシーン4
「ケガしてるんでしょ? だったらもう喋らないで!」
「泉ちゃん、あんたいいコだ。バイバイ」
「どうしてみんな死ななきゃならないの?」
「麻薬です。それが何億という金に換わるから、みんな狂っちまうんです」
「行くわよ、浜口物産。殴りこみよ」
機関銃で狙ったのはローション瓶だったんだな
ここで政も撃たれる
2人だけになってしまい、ビルのお墓の前で組の看板を焼く
「めだか組はおしまいです」
「他人行儀ね」
「もう他人っすよ。組長はもとの高校生のお嬢さん、俺は・・・」
「佐久間さんはどうするの?」
どこか静かなところでカタギになるという(自首とかはしないんだ
「約束して。ちゃんとカタギになるって」
「ちゃんとカタギになって、いつかマンション訪ねます」
数ヵ月後。また刑事が学校にやってくる。
泉は、ヤクザ同士のケンカの仲裁に入って、胸を刺されて即死した佐久間の遺体と会う。
(この時のひろ子ちゃんがモンチッチ-古いか-みたいに髪が短いんだよね
「この人は見ていられなかったんです。このままだとムダな血が流れるって分かっていたから」
「失礼ですが、どいういったご関係で・・・」
質問には答えず、衝撃の遺体へのキスシーン
佐久間がポストに入れた名刺の裏には「いないようなので、また来ます」と書いてあった
それを破って、彼が持っていたハモニカで1曲手向けるように吹いて投げ捨てる
ここでテーマ曲
街中で、赤いヒール、赤い口紅をして、タバコを吸っていると、好奇の目で見る人々は一般人のように見えるんだけど?
男の子が機関銃で撃つ遊びを始めて、通風孔の上に立つと、マリリンみたく持ち上がるセーラー服のスカート
「私は初めてのキスを、中年のおじんに捧げてしまいました。みだらな女になりそうです。まる」
*
画面には一切出てこない、泉の父タカシが一体どういう人物だったのかも気になる
となると、原作を読みたくもなってくる。
映画とは全然違ってるかもしれないけど、キャラクター1人1人に深みが加わるかもしれない
それぞれの脇役の役者さんたちが、今どんな活躍をしているのかも気になる
高柳良一さんは、角川書店から、ニッポン放送の総務部長になったんだ/驚
セーラー服と機関銃(ウィキ参照
薬師丸ひろ子さんの経歴を読んだら、ますます好きになった(ウィキ参照
健さんから言われた、「ジムに毎日来る奴に、幸せな奴はいないんだ」て納得!
原作:赤川次郎 監督:相米慎二
出演:
星泉 - 薬師丸ひろ子
佐久間真 - 渡瀬恒彦
三大寺マユミ - 風祭ゆき
目高組トリオ・政 - 大門正明
目高組トリオ・ヒコ - 林家しん平
目高組トリオ・メイ - 酒井敏也
高校生トリオ・智生 - 柳沢慎吾
高校生トリオ・哲夫 - 岡竜也
高校生トリオ・周平 - 光石研
黒木刑事 - 柄本明
松の木組組長・関根 - 佐藤允
浜口物産社長・浜口 - 北村和夫
萩原 - 寺田農
太っちょ・三大寺一 - 三國連太郎
心の中のベストフィルムまとめ 角川映画
前回の『探偵物語』(1983)同様、「角川映画40年記念企画 角川映画祭」。
ここのところ「豪雨」「洪水」注意報まで出て、今日も朝から強い雨が降ってたけど、
ギリまで迷って、観たいなら行こう!と行ってきた。
やっぱりテレビで観るより、劇場で観たほうが数倍感動することが改めて分かったし
この企画が終わっても、昭和の名作を、もっと名画座でかけて欲しい/切願
幸い、行き帰り、どちらも雨は降らずにラッキーv
今回、4Fの展示品を替えたということで、また、いろんな映画のワンシーンなどを撮ってきた。
予告も替わっていて、まだまだ観ていない面白そうな角川映画が何本もあると気づいた。
ゆっくり観ていきたいな
そのナレーションをやっていたのは、なんとっ野村宏伸さん! なんか太ってしまった
なんだか、波乱万丈人生なのね
前回と同じ端っこの席がとれて、土曜の夜ってことで、前回よりかはお客さんはいたけど、席の半分くらい
角川シネマ新宿は観やすい劇場。
穏やかな傾斜で、暗くなってから動く場合も、つんのめってドアに激突したりしない←経験談
絶妙な傾斜は、前によほど背の高い人がこないかぎり、頭でスクリーンが見えないってこともない
で、やっぱり劇場で観て良かった。
どのシーンにも思い入れがあって、覚えているシーン、セリフを頭の中で反復しながら観た。
私が今作で知った♪カスバの女 も聴けたし
何十年経っても、この映画で歌われていた部分だけが、ずっと頭の中に残っていた
“涙じゃないのよ 浮気な雨に
ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ
ここは地の果て アルジェリア
どうせカスバの 夜に咲く
酒場の女の うす情け”
太っちょ役は三國さんだったか/驚
それに増して驚いたのは、泉の同級生役!
柳沢慎吾さんも驚いたけど、光石研さんて、あの光石研さん?!てウィキをチェックしてしまった
言われて、画像検索しても、全然分からない・・・衝撃です
ひろ子ちゃんのブリッジからそのまま起き上がる芸もなにげにスゴイと思った!
あとで読み返して、またじっくり味わうために、一応ストーリーをメモしてみた
▼あらすじ(ネタバレ注意
めだか組組長の死。遺言は「組は甥に継がせること。いなければ、その直系に」
泉の父タカシは、海外での仕事が多く、妻を早く亡くし、泉は母親代わりもしていたが、
トレーラーに轢かれて即死したと言われる。親類縁者だれもいない。
「1人になっちゃった。・・・でも、だいじょうぶ」
学校に佐久間らがやって来て、ワケを話し組長をやってくれと頭を下げるが
「冗談やめてください。環境が違いすぎます!」(そーだよねえw
それを聞いて、組を解散させる前に、島を荒らしている松の木組に殴りこみをかけて死に花咲かせようと言う組員たちを止める
「松の木組に行くことは許しません。私、組長になります!」
泉の中にある度胸や、人情、正義と悪を真っ二つに分けて考えない気質は、もしかして血のつながりなのかもしれないな
マンションに父の愛人マユミがやってくる。
父からの手紙には「娘は片側の世界しか知らないから一緒に暮らしてやってほしい」「同時に君の幸福も祈る」と書いてある
頭が混乱し、ムシャクシャした気分をパーっと晴らしたいと、ヒコのバイクに乗る泉(好きなシーン1
「シャツに大雨が降って、風邪引きそうっす!」
「もう大丈夫。ヒコはどうしてヤクザになったの?」
「理由なんかないっす。勉強キライ。働くのもっとキライ。
暴走族卒業して、ヤクザっすわ。エリートコースまっしぐらっすわ!」
暴力団が、この世界で生きる場所がない人たちの受け皿になっている構図があるのはたしか
本当に変えるべきは、金や、麻薬、力の強い者に頼る人間の“弱い心”のほうだ
翌日、むごたらしいヒコの遺体が入り口に置かれている
佐久間「こんな酷いやり方は太っちょしか考えられません。太っちょが絡んでるとしたら麻薬です。どっかにあるんですよ」
泉が帰ると部屋はメチャメチャに荒らされ、マユミは消えている
黒木刑事は「麻薬を探したプロの手口だ」という
後にマユミから電話があって「あなたに許して欲しいことがあるの」
泉のボディガードをしていたメイは、黒木刑事に刺され、泉が包帯をまく(好きなシーン2
「組長っていい匂いがしますね」
「えーなんにもつけてないわよ」
「お母さんの匂いがします」
その直後、メイも関根に撃たれる
車に乗せられて連れていかれたのは、佐久間とマユミの情事の場面
佐久間は関根から、マユミは太っちょの娘だと明かされる
「言ったんすよ、あいつ。あんた似てるって。
オレは代わりじゃないんっすか。あいつが愛した男の!」
雨の中で叫ぶように言う佐久間と、そのセリフを繰り返す泉(好きなシーン3
麻薬の売人で異常性格者の父をもち、少女の頃から窃盗、売春、麻薬で死にかけていたところをタカシに救われて
初めて本物の愛を知ったと話していたマユミ。
「もう誰も愛さないって思っていたけど。あなたに許してもらいたいの。タカシの娘だから」
彼女の壮絶な過去と、現在の心境を思うと、改めて複雑な思いになる
泉はついに太っちょに連れ去られ、ヘロインがどこにあるか聞きだすまで拷問される
太っちょは、昔、地雷を踏んで両脚を失い、今は怪しい宗教団体まで作っている
手術台に乗せて白状させようって、一体何をしようとしていたのか恐すぎる三國さんの怪演
そこに現れる娘・マユミ。
「ヘロインはマンションにあるわ。粉を探してもムダよ。水に溶かしてローションに詰めちゃったんだから」
なぜか中世の令嬢みたいな衣装になるのも考えてみたら妙
これまでの経緯を話す黒木刑事
空港でヘロインの引き渡しをするつもりが、荷物検査?でひっかかり、タカシのバッグに入れ、
タカシはそれを麻薬と知らずにマユミに渡した
部屋を荒らしたのは黒木刑事
ヘロインのありかを教えたら解放すると言ったのに、2人を殺そうして「甘いな」と太っちょ
両脚もちゃんとあるのを見せる。
「これだけの逸材を私が手放すはずないじゃないか」(信者にインパクトを与えるためか?
娘に撃たれる太っちょ
「変だね。こんな優しいパパの顔見たの初めて」
マンションに電話をかけると、浜口物産に寝返った関根が先にローションを横取りして、黒木刑事は血だらけ。
部屋を荒らした時と、このシーンは電話の音が歪んでいるのが印象的(好きなシーン4
「ケガしてるんでしょ? だったらもう喋らないで!」
「泉ちゃん、あんたいいコだ。バイバイ」
「どうしてみんな死ななきゃならないの?」
「麻薬です。それが何億という金に換わるから、みんな狂っちまうんです」
「行くわよ、浜口物産。殴りこみよ」
機関銃で狙ったのはローション瓶だったんだな
ここで政も撃たれる
2人だけになってしまい、ビルのお墓の前で組の看板を焼く
「めだか組はおしまいです」
「他人行儀ね」
「もう他人っすよ。組長はもとの高校生のお嬢さん、俺は・・・」
「佐久間さんはどうするの?」
どこか静かなところでカタギになるという(自首とかはしないんだ
「約束して。ちゃんとカタギになるって」
「ちゃんとカタギになって、いつかマンション訪ねます」
数ヵ月後。また刑事が学校にやってくる。
泉は、ヤクザ同士のケンカの仲裁に入って、胸を刺されて即死した佐久間の遺体と会う。
(この時のひろ子ちゃんがモンチッチ-古いか-みたいに髪が短いんだよね
「この人は見ていられなかったんです。このままだとムダな血が流れるって分かっていたから」
「失礼ですが、どいういったご関係で・・・」
質問には答えず、衝撃の遺体へのキスシーン
佐久間がポストに入れた名刺の裏には「いないようなので、また来ます」と書いてあった
それを破って、彼が持っていたハモニカで1曲手向けるように吹いて投げ捨てる
ここでテーマ曲
街中で、赤いヒール、赤い口紅をして、タバコを吸っていると、好奇の目で見る人々は一般人のように見えるんだけど?
男の子が機関銃で撃つ遊びを始めて、通風孔の上に立つと、マリリンみたく持ち上がるセーラー服のスカート
「私は初めてのキスを、中年のおじんに捧げてしまいました。みだらな女になりそうです。まる」
*
画面には一切出てこない、泉の父タカシが一体どういう人物だったのかも気になる
となると、原作を読みたくもなってくる。
映画とは全然違ってるかもしれないけど、キャラクター1人1人に深みが加わるかもしれない
それぞれの脇役の役者さんたちが、今どんな活躍をしているのかも気になる
高柳良一さんは、角川書店から、ニッポン放送の総務部長になったんだ/驚
セーラー服と機関銃(ウィキ参照
薬師丸ひろ子さんの経歴を読んだら、ますます好きになった(ウィキ参照
健さんから言われた、「ジムに毎日来る奴に、幸せな奴はいないんだ」て納得!