図書館で借りたCDシリーズ～エレファントカシマシ

今年も元気に夏フェスを楽しんでいる様子のエレカシ
近年の曲もとってもイイから、まとめて借りてみた

アルバムジャケの写真がいつも、そこいら辺の風景なのがイイ
市井のロックを歌っているんだぜって主張が表れてる

ずーーーーっとコンスタントに曲を書き続け、発表し続けるパワーもスゴイ
だから、デビュー当時からずっと変わらないファンを、今でも魅了しつづけてるんだな

歌詞には、日本の昭和の純文学の香りが漂い、何かやりながら聴き流せるタイプの音楽じゃない
真っ直ぐ背筋を正して受け止めなきゃと思わせる

毎回、全曲が一発録りっぽくて、１枚１枚に今現在のエレカシ、宮本浩次が全部つまってる
歌詞なんかちょっと間違っても、せめて音楽だけでも自由でいいんだ
カラオケで歌いたくても、難しくて歌えないのが残念ｗ

一生に一度でいいから、野音で観たいなあ！

●扉（2004）

♪化ケモノ青年　は聴いたことある

●風（2004）

１曲目の♪平成理想主義　からいきなり攻めてる

♪定め　では“あれほど好きだった本屋通いをやめてしまった”と告白している

♪勝利を目指すもの
俺の時間を　生きなきゃなるまい
俺の時間を

その生き様が　まだ見ぬ友へ
未来の人の　“笑い”となるように

Art Worksが川原真由美さんとある。この風の絵を描いたのもそうだろうか？
ココロの中を吹き荒れる風

●昇れる太陽（2009）
ジャケやライナー写真がよほどカッコよかったのかこれと下記のは「解説書なし」

●MASTERPIECE(2012)

（ウィキ参照
“2012年9月1日に宮本の左耳が聞こえなくなり、急性感音難聴と診断された。
　同月5日に手術を受け回復し、日常生活に支障はなかったものの、聴力が安定していないことなどを理由に、
　10月2日、グループの公式サイトでライブ活動休止の報告をした。
　これによって、2013年の日本武道館での公演を含め、当面のライブ活動は休止となった。”

冒頭の♪我が祈り　からすでに大絶叫