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ディーン・フジオカさん@徹子の部屋

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ディーン・フジオカさん@徹子の部屋

【ブログ内関連記事】
プレミアムトーク ディーン・フジオカ@あさイチ
ディーン・フジオカ@スタジオパークからこんにちは
(けっこー話がダブるんじゃないかなあ・・・


登場からこれ以上ない爽やか笑顔
 

●経歴

テ「あら、可愛い」

福島出身 千葉の高校卒業後、アメリカ・シアトルの大学に留学 父の仕事の影響でIT関係に就職
将来はアメリカで会社を作りたいと思っていたが・・・

途中であれですけど、これ、何してるところですか?w


D「引越しで荷解きしているところですね」

9.11の影響でビザを取得できず、これからはアジアの時代だとバックパッカーとしてアジアの国々を巡る旅に出た
香港のクラブでファッション雑誌の編集者にモデルをやってみないかと誘われた



テ「いきなりモデルをやってみないかと言われた時どうでした?」
D「ビックリした 自分の中で考えたことがなかったので、逆に飛び込んじゃおうかなという感じで
  バックパッカーやってるとお金がどんどんなくなるので、生活資金を稼ぐつもりでやってみようと」

CM、映画につながり、活動の場を台湾に移し、ドラマや映画のオファーが次々ときて俳優として大活躍
インドネシアで音楽活動もスタート

 



D「音楽大好きです」

日本でのデビューは2012年の映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』で監督・主演をした
人気に火がついたのは去年の朝ドラ「あさが来た」の時



ちなみに、私生活は、みなさんちょっとガッカリなさるかもしれないですけど(w)
2012年に結婚し、男女の双子のパパ


テ「最初の留学の理由は花粉症だったって」
D「すごく酷くて、おクスリもほとんど効かないくらい重症で、花粉症にならない所に行くしかないなと思って」

テ「ディーンて名前は、留学の時の?」
D「ホストファーザーから移民ネームみたいに頂いて、学生の時は自分から意識して使ってなかったけれども、
  香港でキャリアを始めてから、外国人が競争していく中で名前を覚えてもらえるかどうかは大きな違いなので
  ユニヴァーサルな名前を率先して使うようになって、早15年になります」

テ「香港でラップをやったら、みんな感動したとか」

D「感動したかどうかは分からないですけどw、誰でもセッションで入っていい日だったので、
  当時ヒップホップがすごく好きで、自分で歌詞を書いたりしていたので
  その時は英語とちょっと日本語もあったかな」

テ「あなた、中国語もお出来になる?」
D「父親が中国の生まれで、インドネシア語は生活に困らない程度」

テ「ラップをちょっと今ここでやっていただけないってゆったらお困り?」(出た、徹子さんのムチャぶりw
D「じゃあ、ビートボックスをやっていただいてもいいですか?」(まさかのムチャぶり返し!ww



やっぱりプスプスゆっちゃう徹子さんには、手拍子をしてもらって、「ダダダダダン」て何だろう?ww
英語で歌ってた

D「自分でCDつくって出してて、そのうちの1曲のラップの部分」(さすがに即興はムリか
テ「全然できなくてごめんなさい」
D「練習付き合います」

(CM明け

テ「バックパッカーの時は何カ国ぐらいお歩きになったの?」
D「いろんな所行きましたね アジアだけで韓国、北朝鮮もちょっとだけ入って、中国、チベット、
  ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアとかそんな感じですかね」(そんなに!?

テ「印象に残っている国ってあります?」
D「その国ごとにいい部分と、あまり自分が馴染めなかった部分と両方あるけれども、
  自分の妻の出身のインドネシアのジャカルタで過ごした日々は、今の自分にとって大きな変化というか・・・」

テ「奥様にお会いになったのはその時?」
D「妻とは台湾で 台北で出会いまして」

テ「朝ドラで五代さんをお演りになった時どうでした?」

D「お恥ずかしい話、五代さんを知らなかった 調べ始めて、知るほど感動的な生き方をした人だと分かった
  まだ日本が外に開いていない時代に、名前を変えて、密航って形で海外に行って(考えると生い立ち似てるね

  自分のコミュニティに少しでも何か持ち帰ろうと命を賭けて、船で何ヶ月もかけて、
  向こうに行ってもパスポートもないから、命の保障もない中でいろんなものを掴みとって帰ってきて

  今回、五代さんを演ることで歴史のことを学ぶことが出来たんですけど、
  明治時代って、それまでの体制を壊そうとした人はたくさんいたけど、
  その後、どういうものを作るのかって具体的なイメージを持っていた方ってそんなにいなかったと思う
  しっかりしたビジョンを持っていたんだな

  自分が今自由に旅行できるのも五代さんみたいな日本民族の先輩がいたから
  自分はこの権利を享受させてもらえてるって胸ふるえる思いでした」

テ「あなたがお出になったことで、おばあさまがお喜びになったんですって?」
D「そうですね。他の国の仕事が多かったので、元気にしてるのは伝わってたとは思うけど、
  実際、どこで何をしてるのか、テレビで見れるのか、ビデオで見れるのかみたいな感じだったんで、
  パッとテレビをつけてNHKで見れるっていうのは、実感として近くにいる」

テ「ご両親はいかがでした?」
D「安心したと思う 僕が花粉症で勝手に飛び出していっちゃった部分もあるんで
  息子がどうしてるんだろうって、そんなに干渉とかはなかったけど、心配は絶対してたと思うので」

テ「いきなりアレですけど、結婚なされて、どういう方ですか? みなさんの代表として伺ってるんですが」(ほんと、いきなりw
D「とっても優しい人ですね 人として惹かれた理由もそこにあって、弱い立場の人、苦しんでいる人に対して、
  必ず救いの手をさしのべようとする、行動に移して、自然にカジュアルに、そういう姿見て
  あ、こういう形で人を好きになることがあるんだなっていう」

テ「みなさん“おディーン様”てゆっていらして、拝見すると、鼻がすごく高くていらっしゃるし、
  女性週刊誌にもいっぱいあなたが出てて、ビックリしたんですけど」

 

D「“お”と“様”がつくと、なんかすごく大事に扱ってくれてるみたいで、有難いですね」w

(CM明け

テ「男女の双子さんの性格は?」
D「まったく違いますね 今1歳10ヶ月 男の子のほうは喋ります 数字数えたり、単語を叫んだりしますねw
  女の子のほうは、だいぶ動物的な叫び声ですね」

テ「ご家族はジャカルタでお暮らしなんですって?」
D「そうなんです、だから今は単身赴任で」
テ「みなさま、おディーン様は単身赴任でいらっしゃるそうでございます。大変」w



テ「じゃあ、生活のことはご自分で? まあ、慣れてらっしゃるのね」
D「一人暮らしは慣れてるので」

テ「子どもたちに読んであげたい本はピーター・ラビット」(こっからが本題の宣伝か
D「どこの国に行っても世界的に親しまれているキャラクターだし、
  これだけ長い年月を経ても残るっていう物語の魅力や強さ
  そういうものを子どもたちにも伝えていけたらと思っていて」

隣りにいたんだw


ビアトリクス・ポター 生誕150周年 ピーターラビット展

テ「ディーン様が、ポターのいらしたイギリスの湖水地方に行ったりとか、
  オフィシャルサポーターでいらっしゃる 音声ガイドもやってらっしゃる」
D「ピーター・ラビットの魅力って年齢関係ないですよね 世代を超えた会話のきっかけになったらいいなと」

テ「彼女はイギリスの湖水地方にナショナルトラストで、お金を寄付したことで有名なんですけど、いい地方でした?」
D「大自然が素晴らしかったんですけど、たまたま天気が悪い時期だったので(イギリスは大体天気が悪いけどねw
  毎日雨で でもポターが残そうとした自然の素晴らしさや、彼女がどうしてこういう世界観を作ったのかっていう
  都会とは違う生活スタイル・・・」

(その時のVTRを紹介

ポターが生涯愛した村、作業場
 

 

原画もカワイイ!
 

あれ?この猫の絵、観たことあるって思ったら、ウチにあったどなたかからのもらいものと同じ!
ポターさんのだったんだ!と今ごろ分かった/驚

 

D「ほんと寒くて」(エアボクシング?で体を温めてるw
 

朗読風景


D「なんか、徹子さんも、昔“ピーターうさぎ”の朗読されたレコードがあるってことを聞きましたが」

可愛いレコード! “ピーターうさぎ”ってゆってたんだ 1958年録音 なんでもやってるなあ、徹子さん!
すごい高い声で、いろんな声音を使って、役によって使い分けてる/驚

 




「5つの質問」

Q:弱点は何ですか?(だから、どれも同じ質問だってば そんなに落としたいのか?
D「僕、グルテンアレルギーで、小麦粉が食べられない 米粉とか十割そばとかしか食べれない」

Q:ゴキブリは退治できるか?(なぜ、それを?
D「できます」

テ「男の人で“キャッ!”て言う人がいるけど、私はああいう人信じない」(徹子さんのほうが面白いww
D「なるべく殺さずに、つかまえて、逃がそうとします」(仏?!

Q:生まれ変わったら何になりたい?
D「僕、ピカチュウになりたいです」(急に爆弾発言w
テ「どうして?」

D「なんか、明るい気分になりません? いつも元気だなあと思って」
テ「ふーん、でも今もうピカチュウみたいなもんじゃないですか」(なんでこんなに面白いの!?
D「ハッハッハ!お墨付きを今頂きましたね ヤッター!」



Q:これからも日本で仕事を続ける?(急にシビアな問題に・・・
D「お仕事いただけるのであれば、ぜひやらせて頂きたい」

テ「よその国からもオファー来てます?」(よりツッコム
D「先に中華圏だったり、北米のほうでもあったりして、自分としても世界どこでも、
  縁があれば、作品を演らせてもらえたらと思っているんですけど、
  でも、今、こうして自分の祖国でやらせてもらえる機会をいただいているので、大切にしたいなと思います」

テ「では、みなさま次々と、日本の中でオファーして、よそにいらっしゃらないように押さえていきましょう」
D「よろしくお願いしますw」

テ「最後に、私のことはご存知でしたか?」
D「(間髪いれず)もちろん 僕、実は何度かスタジオ内ですれ違ったり、
  僕はご挨拶させてもらったんですけど、きっと覚えていらっしゃらないと思います」

テ「あら、どこでー?」
D「TMC砧で」

テ「あー失礼しました」
D「いえいえ、お会いできて光栄です」

テ「じゃあ、今度は“黒柳さん”て呼んでくれれば、“あら、おディーン様”と申しますので
  今日、このことは奥様にご報告されます?」
D「そうですね やっぱり彼女も知ってますし、すごくインターナショナルなので」

最後の最後まで丁寧で、爽やか、自然な態度で、ますますファンが増えるか?!




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