■『イリュージョン』(2011)
原作:ダグラス・ケネディ 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
出演:
(トム・リックス) イーサン・ホーク
(マーギット) クリスティン・スコット・トーマス
(アニア) ヨアンナ・クーリグ
(セゼル) サミール・ゲスミ
(ナタリー) デルフィーヌ・シュイヨー
ジュリー・パピヨン、ジェフリー・キャリー、ママドゥ・ミンテ、モアメド・アルージ ほか
9.15までの「U-NEXT」シリーズ。
いろいろ「見放題」を検索して、メジャーなのは後でレンタル屋で借りられるから
あんまりショップになさげなのにしようかと方向転換。
イーサン・ホーク主演のSFサスペンスちっくなのを見つけたから観てみた
いくつになってもハンサムだなあ どこかにいそうな役柄が似合うところも大きな魅力
フランス語も流暢だった
▼あらすじ(ネタバレ注意
森に少女の惨殺死体
「妻がフランス人で一緒に住むんだ」と空港で話すトム
元妻ナタリーと娘クロエのいるアパルトマンに行く
ドアを開けるなり拒絶される「接近禁止命令は?」
「娘に会わせてくれ」とムリヤリ入るが、娘は部屋にいない
妻は警察に電話する
外でクロエに会う
「牢屋にいると思った」「入院してただけだよ」
そこにパトカーが来て全速で逃げる
バスの終点まで寝てしまい 荷物が盗まれたことに気づく
(そこら辺が日本と違うよね 日本なら電車の荷台に忘れたものも戻ってくるから
見つけたレストランに入り、財布も盗まれたと分かり、経営者ゼゼルに
「部屋を1、2泊借りたい 後で払う 時計も指輪もやるよ」
「要らない アメリカ人は信用する」
トムの職業は大学教授と知り、パスポートを預かり、部屋に案内される
翌日、妻子の様子を盗み見る
書店で自分が書いた唯一の本を見ていると
「『森の生活』を書いた人だろ? 文学の集いに来ないか?」と店主に誘われる
隣りの男にトイレが汚いと苦情を言うが、相手にされず
ゼゼルに「流すようゆってくれ」と頼む
「パスポートを返してくれ」「金を払ったらな」
6時間座ってるだけの仕事の提案を受ける
場所は地下
「毎晩10時にカギをかけて、6時間画面を見て、怪しい奴がきたらブザーを押す
合言葉は“モンドさんに会いにきた”だ 1晩50ユーロだ」
昼間は妻子の監視をし、その後、文学の集いに行き、ある女性に興味をもつ
庭で声をかけると「夫も作家で、あなたと同じく不幸せだった そこが魅力なの」
名前はマーギット 通訳をしている
「電話して 4時以降ならいつでも」
(こんなにカンタンに出会いがあるものかね
例の部屋に行く
“2人で考えた魔法の森を覚えてる?”と娘に手紙を書いていると
ブザーが鳴り、合言葉を言う男が来て、ドアを開ける
翌日、役所?に相談する
「妻は弱い女だ 僕は娘のそばにいたい
定収入もある 次の小説は期待できます」
「養育権に関する裁判にはお金がかかります 1万ユーロ準備してください」
クロエに会いに行くと、「知らない人と喋っちゃダメ」と注意される
時々、森のフクロウの映像も入る
例の部屋にまた2人組が来る
「こいつら何しに来てるんだ?」
トムは様子を見に行くが誰もいない
トムに気があるようなウェイトレス
マーギットに電話をかけると
「5時に来て 住所は名刺にあるわ」
クラシックをかけ、お風呂に入れる すごい男の扱いに慣れてる
「本当の自分はどこか別の場所にいる気がする
文学賞をとり、めかんこんだ妻と、娘のピアノの発表会に行く
でも、ここにいるオレは悲しい代役だ」
何度も森のシーンが出てくる
例の部屋にいると、声が聞こえる
「おい、中の作家、殺してやる!」と怒鳴られる
ウェイトレスが来て「本を読んだわ」
ポーランド語で読んでもらう「いい声だ」
また幼稚園に行ってからMの家に行く
「試練は再生のはじまりよ みんななにかを犠牲にしている 私はあなたを信じてるわ」
例の部屋 小説を書くトム また音がして様子を見に行く
奥の部屋が怪しい なにか血しぶきのような跡を見る
ウェイトレスがアパートの部屋に来る
屋上に連れていき歌をうたう(モテモテだな
「どうして故郷に帰らないの? ここにいてはダメ」
「故郷などない」
「魔法の森は? 小説に出てくるチンガタンクの森」
「あの森は実在しない」
自分の部屋に戻ると「ゼゼルの女と寝ただろ」と隣りの男に言われる
「バレたら殺されるぞ!」と金を要求され
「明日、金を払わないと殺す」と部屋にメモが入れられる
Mに助けを求める
「隣りの男をどうしたらいい?」
「なにも あなたの可能性も無限大よ」
帰ると、トイレで隣人男が惨殺され、トムは警察に捕まる
「昨日の5時頃どこにいた?」
「恋人のところだ」
あっさりマーギットの名前と住所を言い、その夜は留置所に入れられる
刑事「家に行ったがすでに死んでいた 自殺してた」
「2日前に会った」
「自殺したのは1991年だ
この男が、夫と娘をひき殺した カダルは報復し、自宅で自殺した 他にアリバイは?」
「真犯人が見つかった」と留置所を出されるトム ゼゼルが逮捕されるが
「あいつが殺したんだ あいつのナイフだ!」
Mを訪ねるが家にいない
他の住人が「何年も空き家ですよ」
なぐさめにくるウェイトレス
「一緒にいて」
「僕は病んでる 触れるものすべて破壊する」
娘の部屋に来るとMがいる
「君は幻だ」
「私は現実よ あなたと同じ 私はあなたを完全に理解できる」
「二度と来ないよ」
「お互い多くを失った、私たちは同類なの」
「もう近づくな」
ウェイトレスが起きるとトムはいない
「娘さんが消えた」とまた警察が来る
あの森の子はクロエなの?
妻と話そうとするが拒まれる
「僕はやってない 必ず連れ戻す!」
Mの首を絞め「娘に何をした? 娘を返せ!」
「妻子のことは忘れて、ポーランドの女神のことも忘れて 私のそばにいて」
「永遠に?」
「もちろんよ」
“パパの中にある闇から守るためだ パパの光の部分はいつも君と一緒だ”
クロエはボロボロになって母親のもとに戻る
(スティーヴン・キングみたいになってきたな
書いた原稿の半分だけ残して、あとは捨てる
「愛している パパより」の部分だけを娘に郵便で送る
Mのもとへ行き、光に包まれる
*
出た、フランス映画特有のワケ分かんないままのFIN
(フランス、ポーランド、イギリス合作? ウィキ参照
これはタイムリープ系か?
タイムトラベル映画25選
(『ドニー・ダーコ』が好き
でも、森の死体は誰? 小説のイメージ?
うう、モヤモヤするけど、イーサンがカッコよかったから許してやろう
観終わるとすぐに、似たようなテイストの映画を薦めてきて、これまで観たことのないものばかりで気になるんだけど
今観たばっかりのと同じ世界をまた続けて観るのは、精神力が必要だからやめた。またいつか
『ロンリエスト・プラネット 孤独な惑星』
『ザ・ドア 交差する世界』
『ブロークン・アイデンティティ』
原作:ダグラス・ケネディ 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
出演:
(トム・リックス) イーサン・ホーク
(マーギット) クリスティン・スコット・トーマス
(アニア) ヨアンナ・クーリグ
(セゼル) サミール・ゲスミ
(ナタリー) デルフィーヌ・シュイヨー
ジュリー・パピヨン、ジェフリー・キャリー、ママドゥ・ミンテ、モアメド・アルージ ほか
9.15までの「U-NEXT」シリーズ。
いろいろ「見放題」を検索して、メジャーなのは後でレンタル屋で借りられるから
あんまりショップになさげなのにしようかと方向転換。
イーサン・ホーク主演のSFサスペンスちっくなのを見つけたから観てみた
いくつになってもハンサムだなあ どこかにいそうな役柄が似合うところも大きな魅力
フランス語も流暢だった
▼あらすじ(ネタバレ注意
森に少女の惨殺死体
「妻がフランス人で一緒に住むんだ」と空港で話すトム
元妻ナタリーと娘クロエのいるアパルトマンに行く
ドアを開けるなり拒絶される「接近禁止命令は?」
「娘に会わせてくれ」とムリヤリ入るが、娘は部屋にいない
妻は警察に電話する
外でクロエに会う
「牢屋にいると思った」「入院してただけだよ」
そこにパトカーが来て全速で逃げる
バスの終点まで寝てしまい 荷物が盗まれたことに気づく
(そこら辺が日本と違うよね 日本なら電車の荷台に忘れたものも戻ってくるから
見つけたレストランに入り、財布も盗まれたと分かり、経営者ゼゼルに
「部屋を1、2泊借りたい 後で払う 時計も指輪もやるよ」
「要らない アメリカ人は信用する」
トムの職業は大学教授と知り、パスポートを預かり、部屋に案内される
翌日、妻子の様子を盗み見る
書店で自分が書いた唯一の本を見ていると
「『森の生活』を書いた人だろ? 文学の集いに来ないか?」と店主に誘われる
隣りの男にトイレが汚いと苦情を言うが、相手にされず
ゼゼルに「流すようゆってくれ」と頼む
「パスポートを返してくれ」「金を払ったらな」
6時間座ってるだけの仕事の提案を受ける
場所は地下
「毎晩10時にカギをかけて、6時間画面を見て、怪しい奴がきたらブザーを押す
合言葉は“モンドさんに会いにきた”だ 1晩50ユーロだ」
昼間は妻子の監視をし、その後、文学の集いに行き、ある女性に興味をもつ
庭で声をかけると「夫も作家で、あなたと同じく不幸せだった そこが魅力なの」
名前はマーギット 通訳をしている
「電話して 4時以降ならいつでも」
(こんなにカンタンに出会いがあるものかね
例の部屋に行く
“2人で考えた魔法の森を覚えてる?”と娘に手紙を書いていると
ブザーが鳴り、合言葉を言う男が来て、ドアを開ける
翌日、役所?に相談する
「妻は弱い女だ 僕は娘のそばにいたい
定収入もある 次の小説は期待できます」
「養育権に関する裁判にはお金がかかります 1万ユーロ準備してください」
クロエに会いに行くと、「知らない人と喋っちゃダメ」と注意される
時々、森のフクロウの映像も入る
例の部屋にまた2人組が来る
「こいつら何しに来てるんだ?」
トムは様子を見に行くが誰もいない
トムに気があるようなウェイトレス
マーギットに電話をかけると
「5時に来て 住所は名刺にあるわ」
クラシックをかけ、お風呂に入れる すごい男の扱いに慣れてる
「本当の自分はどこか別の場所にいる気がする
文学賞をとり、めかんこんだ妻と、娘のピアノの発表会に行く
でも、ここにいるオレは悲しい代役だ」
何度も森のシーンが出てくる
例の部屋にいると、声が聞こえる
「おい、中の作家、殺してやる!」と怒鳴られる
ウェイトレスが来て「本を読んだわ」
ポーランド語で読んでもらう「いい声だ」
また幼稚園に行ってからMの家に行く
「試練は再生のはじまりよ みんななにかを犠牲にしている 私はあなたを信じてるわ」
例の部屋 小説を書くトム また音がして様子を見に行く
奥の部屋が怪しい なにか血しぶきのような跡を見る
ウェイトレスがアパートの部屋に来る
屋上に連れていき歌をうたう(モテモテだな
「どうして故郷に帰らないの? ここにいてはダメ」
「故郷などない」
「魔法の森は? 小説に出てくるチンガタンクの森」
「あの森は実在しない」
自分の部屋に戻ると「ゼゼルの女と寝ただろ」と隣りの男に言われる
「バレたら殺されるぞ!」と金を要求され
「明日、金を払わないと殺す」と部屋にメモが入れられる
Mに助けを求める
「隣りの男をどうしたらいい?」
「なにも あなたの可能性も無限大よ」
帰ると、トイレで隣人男が惨殺され、トムは警察に捕まる
「昨日の5時頃どこにいた?」
「恋人のところだ」
あっさりマーギットの名前と住所を言い、その夜は留置所に入れられる
刑事「家に行ったがすでに死んでいた 自殺してた」
「2日前に会った」
「自殺したのは1991年だ
この男が、夫と娘をひき殺した カダルは報復し、自宅で自殺した 他にアリバイは?」
「真犯人が見つかった」と留置所を出されるトム ゼゼルが逮捕されるが
「あいつが殺したんだ あいつのナイフだ!」
Mを訪ねるが家にいない
他の住人が「何年も空き家ですよ」
なぐさめにくるウェイトレス
「一緒にいて」
「僕は病んでる 触れるものすべて破壊する」
娘の部屋に来るとMがいる
「君は幻だ」
「私は現実よ あなたと同じ 私はあなたを完全に理解できる」
「二度と来ないよ」
「お互い多くを失った、私たちは同類なの」
「もう近づくな」
ウェイトレスが起きるとトムはいない
「娘さんが消えた」とまた警察が来る
あの森の子はクロエなの?
妻と話そうとするが拒まれる
「僕はやってない 必ず連れ戻す!」
Mの首を絞め「娘に何をした? 娘を返せ!」
「妻子のことは忘れて、ポーランドの女神のことも忘れて 私のそばにいて」
「永遠に?」
「もちろんよ」
“パパの中にある闇から守るためだ パパの光の部分はいつも君と一緒だ”
クロエはボロボロになって母親のもとに戻る
(スティーヴン・キングみたいになってきたな
書いた原稿の半分だけ残して、あとは捨てる
「愛している パパより」の部分だけを娘に郵便で送る
Mのもとへ行き、光に包まれる
*
出た、フランス映画特有のワケ分かんないままのFIN
(フランス、ポーランド、イギリス合作? ウィキ参照
これはタイムリープ系か?
タイムトラベル映画25選
(『ドニー・ダーコ』が好き
でも、森の死体は誰? 小説のイメージ?
うう、モヤモヤするけど、イーサンがカッコよかったから許してやろう
観終わるとすぐに、似たようなテイストの映画を薦めてきて、これまで観たことのないものばかりで気になるんだけど
今観たばっかりのと同じ世界をまた続けて観るのは、精神力が必要だからやめた。またいつか
『ロンリエスト・プラネット 孤独な惑星』
『ザ・ドア 交差する世界』
『ブロークン・アイデンティティ』