■股関節の痛み 対処法「痛みの原因は?」@きょうの健康
数年前、起き上がるのに脂汗が出るくらい痛かった股関節。
いつの間にか痛みは消えたけど、また最近、右の股関節が痛くて起きてしまうことがある
同じ姿勢のまま固まっているのがいけないのか?
元の位置に戻すのに、また痛いんだよね
ちょうど、テレビ番組表で見つけたから予録して見てみた
2回にわたっていたのか
股関節の痛み 対処法「運動と手術」
HPにほとんど説明が丁寧に書いてあるけど、補足程度のメモを書いておこう
*
股関節は体重を支える重要な役割がある
歩いたり、しゃがんだり、座ったりに関連する
痛みを引き起こす代表的なのは、「変形性股関節症」女性が多い
脚の付け根ににぶい痛みや、歩くのが辛いということで病院にくる
受診の際、進行しているケースが多い
理由は、筋肉やじん帯に囲まれて、深い場所にあるため、本人が気づきにくい
【構造】
骨盤と大たい骨の2つの骨がつながる場所にある
軟骨がクッションの役割をしていて、すべりを良くする
Q:軟骨と痛みの関係は?
軟骨がすり減っていると、炎症が起きて痛みが起きる
【軟骨がすり減る理由】
最も多いのは、子どもの頃から骨になんらかの形の異常をもっているケース 日本人に多い
「臼蓋形成不全」
正常な場合は、大たい骨の骨頭を2/3以上覆っているのがふつう
「臼蓋形成不全」は、足りない骨の部分があり、減りやすくなる
Q:すり減った軟骨を元に戻すことは?
いったんすり減った軟骨はほとんど元に戻らないため、早期に診断を受けて、治療が大切
【診断・検査】
もっとも重要なのは「画像検査」の「X線検査」
形の異常や、軟骨のすり減り具合、病気の進行状況もわかる
末期になると軟骨の隙間が見えなくなり、骨頭の形が全然違う
【進行具合は大きく分けて4つの段階がある】
前股関節症:軟骨は正常だが、屋根が足りない 骨頭もやや楕円
初期:軟骨が傷んできた状態 骨(影部分)にも影響が出る この頃から痛みが出る
※上記の2つは、痛みは少ないので気づきにくい
進行期:かなり軟骨がすり減っている 茶色い点々は「骨嚢胞」(骨内にすが入ってる
末期:こげ茶部分が増える 骨同士が完全にくっついて、骨同士がこすりあっている状態
※上記の2つは、ひどく痛むと同時に動かない、動きにくい 立ったり座ったりがかなり辛い
【治療法】
「生活改善」
日々の生活で徐々に進んでいくので、股関節にかかる負担を可能な限り減らすことが大切。
洋式トイレやベッドなどを使うこと
深く曲げると、立ち上がる時に大きな力が軟骨にかかる
「歩行時の注意」
実は歩くことが一番大きな負担/驚
最近は、生活習慣予防に歩くよう推奨されているが、股関節が痛い人にはあまりよくない
15分ほど歩くと股関節周りの筋肉が疲れてくるので休憩する
傷む時は、車、エレベーターを使う
片手に大きな荷物を持つことは股関節にとっては大きな負担
荷物を小さく、できれば5kgぐらいに抑える
「運動療法」
股関節をリラックスさせて、正しく関節を動かすことが基本
<痛みが強い場合>
「薬物療法」
「手術療法」
生活改善、運動療法、薬物療法を行っても痛みが改善されない場合は手術を検討する。
できるだけ早く症状を察知して、整形外科を受診すること
医療は、21世紀になってもまだまだ原因不明とかゆって、ステロイドで誤魔化してるなあ
数年前、起き上がるのに脂汗が出るくらい痛かった股関節。
いつの間にか痛みは消えたけど、また最近、右の股関節が痛くて起きてしまうことがある
同じ姿勢のまま固まっているのがいけないのか?
元の位置に戻すのに、また痛いんだよね
ちょうど、テレビ番組表で見つけたから予録して見てみた
2回にわたっていたのか
股関節の痛み 対処法「運動と手術」
HPにほとんど説明が丁寧に書いてあるけど、補足程度のメモを書いておこう
*
股関節は体重を支える重要な役割がある
歩いたり、しゃがんだり、座ったりに関連する
痛みを引き起こす代表的なのは、「変形性股関節症」女性が多い
脚の付け根ににぶい痛みや、歩くのが辛いということで病院にくる
受診の際、進行しているケースが多い
理由は、筋肉やじん帯に囲まれて、深い場所にあるため、本人が気づきにくい
【構造】
骨盤と大たい骨の2つの骨がつながる場所にある
軟骨がクッションの役割をしていて、すべりを良くする
Q:軟骨と痛みの関係は?
軟骨がすり減っていると、炎症が起きて痛みが起きる
【軟骨がすり減る理由】
最も多いのは、子どもの頃から骨になんらかの形の異常をもっているケース 日本人に多い
「臼蓋形成不全」
正常な場合は、大たい骨の骨頭を2/3以上覆っているのがふつう
「臼蓋形成不全」は、足りない骨の部分があり、減りやすくなる
Q:すり減った軟骨を元に戻すことは?
いったんすり減った軟骨はほとんど元に戻らないため、早期に診断を受けて、治療が大切
【診断・検査】
もっとも重要なのは「画像検査」の「X線検査」
形の異常や、軟骨のすり減り具合、病気の進行状況もわかる
末期になると軟骨の隙間が見えなくなり、骨頭の形が全然違う
【進行具合は大きく分けて4つの段階がある】
前股関節症:軟骨は正常だが、屋根が足りない 骨頭もやや楕円
初期:軟骨が傷んできた状態 骨(影部分)にも影響が出る この頃から痛みが出る
※上記の2つは、痛みは少ないので気づきにくい
進行期:かなり軟骨がすり減っている 茶色い点々は「骨嚢胞」(骨内にすが入ってる
末期:こげ茶部分が増える 骨同士が完全にくっついて、骨同士がこすりあっている状態
※上記の2つは、ひどく痛むと同時に動かない、動きにくい 立ったり座ったりがかなり辛い
【治療法】
「生活改善」
日々の生活で徐々に進んでいくので、股関節にかかる負担を可能な限り減らすことが大切。
洋式トイレやベッドなどを使うこと
深く曲げると、立ち上がる時に大きな力が軟骨にかかる
「歩行時の注意」
実は歩くことが一番大きな負担/驚
最近は、生活習慣予防に歩くよう推奨されているが、股関節が痛い人にはあまりよくない
15分ほど歩くと股関節周りの筋肉が疲れてくるので休憩する
傷む時は、車、エレベーターを使う
片手に大きな荷物を持つことは股関節にとっては大きな負担
荷物を小さく、できれば5kgぐらいに抑える
「運動療法」
股関節をリラックスさせて、正しく関節を動かすことが基本
<痛みが強い場合>
「薬物療法」
「手術療法」
生活改善、運動療法、薬物療法を行っても痛みが改善されない場合は手術を検討する。
できるだけ早く症状を察知して、整形外科を受診すること
医療は、21世紀になってもまだまだ原因不明とかゆって、ステロイドで誤魔化してるなあ