図書館で借りたCDシリーズ～宇多田ヒカル

前回、藤圭子さんを一通り聴いたら、娘さんのほうも気になってきた
とっても有名なのに、１枚目の『First Love』をカラオケのために借りて満足して、後は気にしてなかった

ヒカルちゃんも人生にいろんなことがあったのね
それでも、デビュー当時からずぅっとトップを走り続けて、
海外でも評価されてるのはスゴイ。血を引いてるんだ

シングルはすべて耳に残っているけど、アルバムにもステキな曲がたくさんあって
シンガーソングライター、セルフプロデュースの才能も素晴らしいと思う

お母さんはザ・昭和のブルースなのに、娘さんは最先端を突っ走る音作りのギャップもすごい
育ったお国柄か？

こうして通して聴くと、ほぼラヴソング
細かい感情表現が、いつの時代も若い女の子の心をとらえて、代弁する存在なのかもしれないな

●Distance(2001)
カラオケでよく歌ったのは、♪Can You Keep A Secret? ♪Addicted To You
ほかにも♪For You とかも好き

●DEEP RIVER(2002)　
知ってるのは♪traveling　と、ソットボッセでカバーしてた♪SAKURAドロップス くらいかな

●EXODUS（2004)
音の雰囲気を伝えるとしたら、ビョークあたりな感じに聴こえた

●ULTRA BLUE(2006)

●HEART STATION(2008)
♪ぼくはくま　って可愛い歌



最近、ライナーを読む気力がないから、歌詞のみなのは有難い
唯一、海外盤の『EXODUS』のみケースに厚い冊子が入っていて、鹿野淳さんの解説、
対訳、訳者・新谷洋子さんとの対談が入っているが、ま、いっか

今、いろいろ知りたいと思えば、ネットにいくらでもあるし
（それ以外の情報がある場合もあるけど　とくに昔のアーティストのレコードからＣＤになった場合とか
　当時の解説には時代性も感じられて面白い

洋楽にハマった頃は、ネットもなかったから、ＣＤのライナーを全部コピーして、
ダンボール箱いっぱいになるほどあったけれども、
それも引越しのたびに減らして、今はもうない
ネットのおかげで家の中が片付くっていう利点はあるな