■スターズオンアイス2016密着SP
世界最高峰のアイスショーと言われるそうな
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フィギュアスケート世界選手権2016 男子ショート@ボストン TDガーデン
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フィギュアスケート世界選手権2016 女子フリー@ボストン TDガーデン
フィギュアスケート世界選手権2016 エキシビション@ボストン
<スターズオントークPART1 2016.4>
大阪公演後、1年ぶりに4人で食事会 真央ちゃんも肉大好きだもんね
こんな風に集まって、食べて、飲んで、笑って話せるって、日本人スケーターの特性じゃないかな
例えば、ロシア人の少女たちとかじゃ、あんまり考えられない
織田:(焼肉を食べて)真央ちゃんどう? 世界選手権の時に出たチッチキチーが出た!(チッチキチーって何だろう
<近況報告会>(みんな関西弁系? 関西弁で話す大ちゃん新鮮
織田:オレとアッコちゃんはそんなに動きなかったけど
大ちゃんはアメリカに行ってきた
織田:アメリカ経て帰ってきた日本はどう?
大:今のほうが楽しいよ やることやって、休みの日がめっちゃ楽しいから オンオフがない感じ
真央:それ分かるかも でもなんか帰ってきて嬉しかった
織田:前回、自分が現役だったら、またオリンピック出たいか話したけど、1年経ってどう?
大:ムリ!
明子:自分はもうムリ
織田:オレ、でもまだ出たい(おお! こないだの滑り観たら出れそうじゃない?
真央:いけるよ!
織田:
アイスショーで滑ってても、今ってレベル高い 男子もトリプルアクセルや4回転やったりするから
頑張ろう、頑張ろうと思ってると、現役の時の気持ちがくすぶられる感じがして
大:
もうジャンプ跳ばれへんし テクニックで勝てないと思っちゃったから
試合に出るとしたら勝ちたいやんか
織田:若い選手からのまなざしはどう?
真央:感じないよ
織田:寂しいんじゃない?
真央:そりゃそうでしょーー
大:
ちょっと分かるよ 全日本行った時とか、知らん子いっぱいみたいな時あったやんか
更衣室とかも“ごめん!座って”ていう時なんか
<後輩スケーターについて>
大:
こんなちっちゃい時は声も高かったし“大ちゃん”みたいな感じだったけど(モノマネww
ぼくが引退してから急激に変わったから、たまに会っても全然違うから戸惑う
明子:発言もすごい大人になって、インタビューとかすごいよね
真央:始めた時から知ってるもん 初めてリンクに遊びに来た時から知ってるから
明子:そんな昌磨と、一緒に世界選手権出てるんだよ
真央:だからもうすごい感動したの
織田:しかも、オリンピックももしかしたらと思うと
真央:ドキドキするよ
●宇野昌磨
♪オペラ『トゥーランドット』より
4回転フリップをショーで決めた 織田くんの言う通り、ショーでもふつーに高難度ジャンプを入れて
本番のための練習の場って感じだもんね
●宮原知子
♪Firedance 昨シーズンを振り返ることができるな
「今まで演ったことのない激しいプログラムで、表現力を上げさせてくれた」
●村上佳菜子
♪Time to Say Goodbye カナちゃんは今どうしてるのかな(途中、途中、カットされてた
●本田真凛
♪バイオリンソナタ第5番「春」 ピンクの衣装で、笑顔でクルクルと軽やかに舞う姿は、春の訪れにピッタリ
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
♪Danny Boy 世界選手権で連覇した後の演技 「去って行った人への切ない想い」がテーマ
スピンに入る前にフワっと高く長い脚が舞い上がるところがいつも好きだな
●パトリック・チャン(カナダ)
♪Mack the Knife ガラっと雰囲気が変わって華やかに舞うと大きな声援が上がる
SPよりユーモラスにアレンジしてあるそう 1年間休養して、今シーズンの活躍も期待大
アイスショーでは氷ギリまでお客さんが座っているってことがよく分かる
●荒川静香
「自分の歩んできた道を子どもに示してあげられれば」という中で作られたナンバー
♪Footprints in the sand 荒川さんが氷上に立つと一気に空気が特別なものに変わる
毎回ふつーに見せてくれる代名詞のイナバウアを美しいまま保ち続ける努力も相当なものだろうに
<スターズオントークPART2>
恒例の「この中で一番○○な人~♪♪♪」(恒例の、と言われても、私はこの番組見るの初めてな気がするw
Q:この中で一番怒ると怖い人は?
みんなバラバラ 真央「みんなの怒ったところ見たことない」
大:
真央はちょっと頑固なところあるやんか 怒らしたらもうなんか
ほんまにお願いしたいこともやってくれなさそうやし
普段は「いいよ」とかってなるけど、ガチで怒らせたら手が付けられへんかなみたいな 怒らへんけどな
真央:なんか噂で(織田くんは)リンクで怖いって聞いた
織田:今教えてるからね
真央:子どもと一緒にいる時もけっこう厳しいパパしてます
織田:しつけが大事だからね
織田:長久保先生とケンカしたやろ(アッコちゃん爆笑
大:それ見た! それ見た!
織田:“そんな怖い顔してるから跳べなくなるじゃん!”たしかそんなセリフやったと思う
実際の映像:
「なんでそんなにタイミング待つんだよ、ばかたれ! いくらジャンプが良くたって、そんなしかめっ面で滑ってどうするんだ!」
コーチの叱責のほうが怖い!
「しかめっ面になるに決まってる シワ寄ってたもん 眉間に!」(ほんとだ、ガチで怒ってて、コーチも思わず笑ってるw
明子:
大ちゃん怒ったとこ見たことはないんだけど、静かに怒ってなんも話さなくなりそうなイメージ
キレてるんだけど外に出さずに、、、え、なんで笑うの?
織田:
1回さあ、関大で大ちゃんが怒りすぎて、怒った勢いでつるんと滑ってコケたのを今思い出したw
Q:この中で一番天然な人は?
織田くんの♪thinking time~の音楽に合わせて踊り出す大ちゃん&真央ちゃんww
真央ちゃん以外、みんな真央ちゃんを指名w
真央:やっぱりなー! やっぱりなー! そりゃそうだと思ってた
織田:真央ちゃんしかおらへんよね
大:勝たれへんわ
真央:別にそういうつもりじゃないんだけど
織田:
真央ちゃんが「焼肉好きです」てテレビで話してて、アナウンサーが「(量を)食べられるほうですか?」て聞いたのに
「え、焼肉って食べる以外にもあるんですか?」てゆっててめっちゃ笑ったもん
真央:まあまあまあ、ようするにアホってことですよね
織田:日本語としては間違ってないから(ちゃんとフォローしてあげてる
真央:
その時気づいてないと思う、自分でも
後から聞いて、ちゃんと理解するまでにけっこう時間かかったから
Q:もし、この4人で無人島に行ったら?
織田:
ベタに質問するよ、何持っていく? 1個だけ このまま一生そこに居るかもしれないし
大:一生と考えるならナイフ(すごい実用的!
真央:はい! コメ(即答
織田:食べたらなくなるでコメ
真央:まあね、確かに!
織田:オレは大ちゃんに似てる、斧 いかだ作って逃げる(脱出する方向か、前向き!
真央:本気だね!w
真央:はい! 毛布 絶対いるよ、だって、寒いよ、冬になったら
大:島やから 葉っぱとかあるやんか(ほんと関西系って漫才みたいw
織田:みんなベタにスケート靴とかゆってくれるのかと思った すごい期待してたけど
大:当たり前すぎて大丈夫かな
●織田信成
♪Storm 2010-2011のSPナンバー 八「代表的なプログラムの1つといってもいい」
3サルコウも軽いし、3×3、3ルッツも入れて、ほんと復帰したほうがいいよ!
アナ:
引退して2年経ったとは思えない技を見せます
“バンクーバーオリンピックの初々しい時の気持ちを、このプログラムで思い出したい”と語ります
三味線、和太鼓が入ってる和がモチーフの曲 ステップシークエンスも本気モード
ラストは決めポーズで笑顔が可愛い 先生も、子育てもしつつ、練習量も多いんじゃないかなあ!
●鈴木明子
♪Love Dance シルク・ドゥ・ソレイユ「Ka」より 2013-2014のエキシビションナンバー
深い緑の羽のような衣装がステキ シルク・ドゥ・ソレイユ好きなのかな 叶わぬ恋がテーマ
思わずこの惹きこまれる世界観はアッコちゃんならでは プロスケーターとして人を喜ばせることに徹するスケート
滑り終わって、夢から醒めたように立ち上がり、笑顔が戻る
<高橋大輔NY独占密着 2016.3>
ヤヴァイ、ジャニスも歌った♪To Love Somebody が流れてる! 男性voc.だけど
NYと大ちゃんも合うなあ どこに居ても絵になる
NYで8ヶ月、スケートから離れた生活を送った(これは再訪のロケってことかな?
大:
スケート靴もってきてなかったし 別に滑る気なかったので
その裏でスケートを止めるか続けるか葛藤し続けていた
嫌になったというより、ほんとに好きでやってるのかなみたいな、疑問視
やっても中途半端になるだろうなみたいなところがあって、それならやらないほうがいいなって
大ちゃんを知る者がいない大都会で自分の居場所を探し続けた
(有名人がいたとしてもフツーに流してくれる所だから著名人も住みやすいんだろうね
「心境の変化」
大:
なにかに向かって頑張っている人たちを見てると、自分らしく輝ける場所があるなって、今更ですけどね
それだったら、できるうちはやっとくべきじゃないかなって気持ちに行ったり来たりになって
滑ってみて決めようみたいな感じで、滑ってみたら一番自分らしいなって思ったので
0か100じゃなくてもいいやってところもあったので、戻ることにしました
(年長になってくると、アスリートは皆この壁にぶち当たるんだなぁ
再びスケートと向き合おうとして、次に向かったのはカナダ(あら、ゆづくんとニアミスしなかった?
ここで、今回のアイスショーに向けた新プログラムの制作をした
振付師はジェフリー・バトル ゆづくんの♪パリの散歩道 も振り付けた 大人気だねえ!
現役時代ライバル同士だった2人の共同作業
曲は伝説の歌手ジェフ・バックリーのバラッド(聴いてすぐひらめくのかねえ/驚
もっとも時間をかけたのは冒頭の立ち上がりのシーン 20秒ほどの部分に約1時間かかった
現役時代、表現に定評のあったバトルならではの指導がつづく
♪Lilac wine is sweet and heady の部分で「sweetは優しく、headyは酔って夢の中って感じ」
滑るほどに精度を増すスケーティング
(1日で完成させちゃうの?!驚 記憶力も、表現力も天才なわけだ
大:
もうできた あとは音の細かい合わせとか、ディテール(声に自分のものにできるという自信を感じる
「彼が作った最高のプログラムを、僕が最高の演技をして皆さんにお届けできたらと思います ぜひ楽しんでください」
●高橋大輔
♪Lilac wine/ジェフ・バックリー
SPをそのまま見せるのではなく、ショーで観客に見せる用に作られたプログラムは
またひと味違うゆったりと甘美な時間が流れる
大ちゃんだけのソロで世界中を回ったとしても充分ショーが成り立つんじゃないかって感じ
スポーツの部分と、アートの部分を持ち合わせるフィギュアスケートの魅力を伝えられるスケーター
ジェフリー・バトル:
大輔にしか出来ないプログラム 大輔のために選んだプログラム
これから人々の記憶のきっと残る特別なプログラムになるでしょう
高橋大輔インタビュー:
今回初めてジェフリー・バトルさんに振り付けしていただいて(そうなんだ/驚 まるで長い付き合いのように見えた
曲的には大人っぽくて、今までこういった曲調をやったことがなかったので新しい一面が出るかなという思いで滑りました
●小塚祟彦
♪エピローグ このスターズオンアイスで現役最後の演技を披露し、23年の現役生活に別れを告げた
(ショーにもいっぱい出てほしいなあ!
「本当に23年間ありがとうございました 本当に楽しいスケート人生を歩むことができました
そしてなにより、ここにいてくれるみんなと同じ時代を過ごせたってことは
僕としてはほんとにいい思い出になりました」
<夢のコラボも実現>
♪東京VICTORY/サザンオールスターズ これもジェフリー・バトル振り付け
ジェフリー・バトル:
2020年の東京オリンピックを讃える曲だとは知っているけれども
日本の素晴らしいスケーターたちを讃えるという意味にもとれる
日本で素晴らしいスケーターたちがどんどん出てきている
それを賞賛する意味で、この日本公演用に作りました
<スターズオントークPART3>
明子:真央が1年休んで、戻ってきてどんな感じ?
真央:
スケートやらないだろうなって思って、練習もそんなしてなかった時に
何やっていいか分からないっていうところから始まって
練習もちょっとはしてたけど、なんか目標がないっていう
「2014年 ソチオリンピック」
すべて出し切ったからこそ、次に何をしていいか分からなくなった
「復帰を決めたワケは」
織田:きっかけはなんやったの?
真央:でも、ハーフハーフよりも下に行っちゃった時もあった
大:
ちょっと前、12月の時とかは、ショーやったやんか、みんなで
その時はハーフハーフよりももうちょっと?
明子:できそうって感じだった
真央:
でもなんか・・・24歳だし、みたいな 出来るのに辞めるのはどうかなって
だってみんな結構ねぇ アッコちゃんだって28までやって
みんなやりきって辞めた 大ちゃんも、ノブくんもそうだし
でも、自分はまだ24で、やろうと思えば出来るのに、やらないのは、本当にやりきったのかな?って思った
(なんか大ちゃんと同じことゆってる
織田:偉いなあ!
真央:でもみんなそうじゃん 自分でもっとできるんじゃないかなって思ったし 逆にやりたい
織田:それはソチ終わっても、自分はまだやりきってないってところがどっかにあった?
真央:いや、ソチ終わって、世界選手権あったから、世界選手権でやりきったって思って、ちょっと迷ってた
大:
でもシニアに上がったの15歳からやろ?
めっちゃ長いからさ、やってる長さは変わらへんやんか
それでもやりきってないってスゴイなと思って(なるほど!
真央:
でも1年間休んだから、たぶんまた戻ろうって思ったんだと思う
大ちゃんも1年アメリカに行っていて、戻ってきたじゃん、日本に
やっぱり日本に自分のやりたいことあるし、やるべきことがあるって思って
それと一緒だと思う 真央も1年間休んだから、そういう思いになれた
(それぞれ憧れ、お手本、支えになって切磋琢磨してるんだな
明子:じゃ必要なことだったのね、その1年というのは
織田:世界選手権の後も言ってたけど、オリンピック、去年は嫌ってゆってたけどw
真央:ねー!
<1年前のスターズオントーク>
去年はなんだか楽屋みたいな感じでやったのね、このトークw
真央:もういいよね 出たいと思う?も1回
大:出れるなら出たい
真央:やだ・・・
織田:もし出られるってなったら?
真央:今は出たくないと思う
「何度も引退しようと思ったが、最後の決断は続行」
「それが私の最終目標になるんじゃないかなって思ってます」
(じゃあ、次のピョンチャン終わったら現役引退しちゃうの? 寂しい・・・
真央:みんなそうじゃん、(オリンピック)目指してたじゃん、やっぱり
大:目指しちゃうわ
織田:そこがゴールみたいなところ 4年に1回ゴールみたいな
真央:
そこが区切りかなって自分でなんか思うんだよね
それで良くても悪くても、出られても出られなくても
それでやりきったって思えると思う
結果どっちでも良いかなって思う
アッコちゃんは言葉数は少ないけど、真剣に話を聞いて、要所に大事なことを言う人なんだな
大:やりきってくださいよ
真央:やりきります
大:なんも出来ないけど見てますよ
真央:はい、お願いします
●浅田真央
♪オペラ『蝶々夫人』より
「競技と同じプログラムを狭いショーリンクでやるのは難しい」てゆづくんがゆってたけど、ジャンプの時とかギリギリで怖そう
“滑れなくなると思うと本当に寂しくなってしまうプログラム
私の想い、気持ち、滑りを、皆さんの心に焼き付けてほしい”
(もう焼きついてるよ 私たちも真央ちゃんと一緒に歩んできた思いがする
いつか、プロに転向した時、これまでのプログラムをショーでまた全部披露してほしいなあ
1つ1つのプログラムの中に、これまでの悩み、苦しみ、歓喜、いろんなすべてが詰まってるんだ/涙
“普段のショーではFPをやることはないけれども、それだけ大好きな曲なので、今回は特別にお願いしました”(誰かにお願いしなきゃダメなの?
インタビュー:
このプログラムは試合でしか滑ってなかったので、こうして照明がついて滑ることができて
私自身も“やるぞ!”ていう気持ちで滑りました
アナ:ともに滑ってきた高橋大輔さん、鈴木明子さんらと滑るのはどういう思いがありますか?
真央:
一緒に滑ってきた選手がいなくなっちゃったことに関しては、すごく寂しい気持ちが大きいんですけど、
こうしてまたみんなで集まってショーをすることができてすごく嬉しいです
(こうして見ると、普段の天然?真央ちゃんと、インタビューで受け答えている真央ちゃんを
ちゃんと使い分けていることが分かる ということは、ほんとの天然じゃないよね
<トークを終えて>
織田:あー楽しかった お肉も美味しいし、来年もしようよ、これ
真央:したい!
明子:恒例ってことで
織田:恒例やからね 次、何食べる?
織田:2人って寿司好きって言ってなかった?
真央:寿司にする?
織田:お寿司食べてからみんなでクラブ行っちゃう?
明子:なんも聞こえないんでしょ?
織田:じゃあ、次回はお寿司で みんなお疲れさまでした~
(拍手で終わり
追。
この番組もけっこう前に予録したものだけど、やっぱりkinoの映画紹介が興味深かった
『シークレット・アイズ』
展開が『MOZU』っぽい?
世界最高峰のアイスショーと言われるそうな
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例えば、ロシア人の少女たちとかじゃ、あんまり考えられない
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織田:オレとアッコちゃんはそんなに動きなかったけど
大ちゃんはアメリカに行ってきた
織田:アメリカ経て帰ってきた日本はどう?
大:今のほうが楽しいよ やることやって、休みの日がめっちゃ楽しいから オンオフがない感じ
真央:それ分かるかも でもなんか帰ってきて嬉しかった
織田:前回、自分が現役だったら、またオリンピック出たいか話したけど、1年経ってどう?
大:ムリ!
明子:自分はもうムリ
織田:オレ、でもまだ出たい(おお! こないだの滑り観たら出れそうじゃない?
真央:いけるよ!
織田:
アイスショーで滑ってても、今ってレベル高い 男子もトリプルアクセルや4回転やったりするから
頑張ろう、頑張ろうと思ってると、現役の時の気持ちがくすぶられる感じがして
大:
もうジャンプ跳ばれへんし テクニックで勝てないと思っちゃったから
試合に出るとしたら勝ちたいやんか
織田:若い選手からのまなざしはどう?
真央:感じないよ
織田:寂しいんじゃない?
真央:そりゃそうでしょーー
大:
ちょっと分かるよ 全日本行った時とか、知らん子いっぱいみたいな時あったやんか
更衣室とかも“ごめん!座って”ていう時なんか
<後輩スケーターについて>
大:
こんなちっちゃい時は声も高かったし“大ちゃん”みたいな感じだったけど(モノマネww
ぼくが引退してから急激に変わったから、たまに会っても全然違うから戸惑う
明子:発言もすごい大人になって、インタビューとかすごいよね
真央:始めた時から知ってるもん 初めてリンクに遊びに来た時から知ってるから
明子:そんな昌磨と、一緒に世界選手権出てるんだよ
真央:だからもうすごい感動したの
織田:しかも、オリンピックももしかしたらと思うと
真央:ドキドキするよ
●宇野昌磨
♪オペラ『トゥーランドット』より
4回転フリップをショーで決めた 織田くんの言う通り、ショーでもふつーに高難度ジャンプを入れて
本番のための練習の場って感じだもんね
●宮原知子
♪Firedance 昨シーズンを振り返ることができるな
「今まで演ったことのない激しいプログラムで、表現力を上げさせてくれた」
●村上佳菜子
♪Time to Say Goodbye カナちゃんは今どうしてるのかな(途中、途中、カットされてた
●本田真凛
♪バイオリンソナタ第5番「春」 ピンクの衣装で、笑顔でクルクルと軽やかに舞う姿は、春の訪れにピッタリ
●ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
♪Danny Boy 世界選手権で連覇した後の演技 「去って行った人への切ない想い」がテーマ
スピンに入る前にフワっと高く長い脚が舞い上がるところがいつも好きだな
●パトリック・チャン(カナダ)
♪Mack the Knife ガラっと雰囲気が変わって華やかに舞うと大きな声援が上がる
SPよりユーモラスにアレンジしてあるそう 1年間休養して、今シーズンの活躍も期待大
アイスショーでは氷ギリまでお客さんが座っているってことがよく分かる
●荒川静香
「自分の歩んできた道を子どもに示してあげられれば」という中で作られたナンバー
♪Footprints in the sand 荒川さんが氷上に立つと一気に空気が特別なものに変わる
毎回ふつーに見せてくれる代名詞のイナバウアを美しいまま保ち続ける努力も相当なものだろうに
<スターズオントークPART2>
恒例の「この中で一番○○な人~♪♪♪」(恒例の、と言われても、私はこの番組見るの初めてな気がするw
Q:この中で一番怒ると怖い人は?
みんなバラバラ 真央「みんなの怒ったところ見たことない」
大:
真央はちょっと頑固なところあるやんか 怒らしたらもうなんか
ほんまにお願いしたいこともやってくれなさそうやし
普段は「いいよ」とかってなるけど、ガチで怒らせたら手が付けられへんかなみたいな 怒らへんけどな
真央:なんか噂で(織田くんは)リンクで怖いって聞いた
織田:今教えてるからね
真央:子どもと一緒にいる時もけっこう厳しいパパしてます
織田:しつけが大事だからね
織田:長久保先生とケンカしたやろ(アッコちゃん爆笑
大:それ見た! それ見た!
織田:“そんな怖い顔してるから跳べなくなるじゃん!”たしかそんなセリフやったと思う
実際の映像:
「なんでそんなにタイミング待つんだよ、ばかたれ! いくらジャンプが良くたって、そんなしかめっ面で滑ってどうするんだ!」
コーチの叱責のほうが怖い!
「しかめっ面になるに決まってる シワ寄ってたもん 眉間に!」(ほんとだ、ガチで怒ってて、コーチも思わず笑ってるw
明子:
大ちゃん怒ったとこ見たことはないんだけど、静かに怒ってなんも話さなくなりそうなイメージ
キレてるんだけど外に出さずに、、、え、なんで笑うの?
織田:
1回さあ、関大で大ちゃんが怒りすぎて、怒った勢いでつるんと滑ってコケたのを今思い出したw
Q:この中で一番天然な人は?
織田くんの♪thinking time~の音楽に合わせて踊り出す大ちゃん&真央ちゃんww
真央ちゃん以外、みんな真央ちゃんを指名w
真央:やっぱりなー! やっぱりなー! そりゃそうだと思ってた
織田:真央ちゃんしかおらへんよね
大:勝たれへんわ
真央:別にそういうつもりじゃないんだけど
織田:
真央ちゃんが「焼肉好きです」てテレビで話してて、アナウンサーが「(量を)食べられるほうですか?」て聞いたのに
「え、焼肉って食べる以外にもあるんですか?」てゆっててめっちゃ笑ったもん
真央:まあまあまあ、ようするにアホってことですよね
織田:日本語としては間違ってないから(ちゃんとフォローしてあげてる
真央:
その時気づいてないと思う、自分でも
後から聞いて、ちゃんと理解するまでにけっこう時間かかったから
Q:もし、この4人で無人島に行ったら?
織田:
ベタに質問するよ、何持っていく? 1個だけ このまま一生そこに居るかもしれないし
大:一生と考えるならナイフ(すごい実用的!
真央:はい! コメ(即答
織田:食べたらなくなるでコメ
真央:まあね、確かに!
織田:オレは大ちゃんに似てる、斧 いかだ作って逃げる(脱出する方向か、前向き!
真央:本気だね!w
真央:はい! 毛布 絶対いるよ、だって、寒いよ、冬になったら
大:島やから 葉っぱとかあるやんか(ほんと関西系って漫才みたいw
織田:みんなベタにスケート靴とかゆってくれるのかと思った すごい期待してたけど
大:当たり前すぎて大丈夫かな
●織田信成
♪Storm 2010-2011のSPナンバー 八「代表的なプログラムの1つといってもいい」
3サルコウも軽いし、3×3、3ルッツも入れて、ほんと復帰したほうがいいよ!
アナ:
引退して2年経ったとは思えない技を見せます
“バンクーバーオリンピックの初々しい時の気持ちを、このプログラムで思い出したい”と語ります
三味線、和太鼓が入ってる和がモチーフの曲 ステップシークエンスも本気モード
ラストは決めポーズで笑顔が可愛い 先生も、子育てもしつつ、練習量も多いんじゃないかなあ!
●鈴木明子
♪Love Dance シルク・ドゥ・ソレイユ「Ka」より 2013-2014のエキシビションナンバー
深い緑の羽のような衣装がステキ シルク・ドゥ・ソレイユ好きなのかな 叶わぬ恋がテーマ
思わずこの惹きこまれる世界観はアッコちゃんならでは プロスケーターとして人を喜ばせることに徹するスケート
滑り終わって、夢から醒めたように立ち上がり、笑顔が戻る
<高橋大輔NY独占密着 2016.3>
ヤヴァイ、ジャニスも歌った♪To Love Somebody が流れてる! 男性voc.だけど
NYと大ちゃんも合うなあ どこに居ても絵になる
NYで8ヶ月、スケートから離れた生活を送った(これは再訪のロケってことかな?
大:
スケート靴もってきてなかったし 別に滑る気なかったので
その裏でスケートを止めるか続けるか葛藤し続けていた
嫌になったというより、ほんとに好きでやってるのかなみたいな、疑問視
やっても中途半端になるだろうなみたいなところがあって、それならやらないほうがいいなって
大ちゃんを知る者がいない大都会で自分の居場所を探し続けた
(有名人がいたとしてもフツーに流してくれる所だから著名人も住みやすいんだろうね
「心境の変化」
大:
なにかに向かって頑張っている人たちを見てると、自分らしく輝ける場所があるなって、今更ですけどね
それだったら、できるうちはやっとくべきじゃないかなって気持ちに行ったり来たりになって
滑ってみて決めようみたいな感じで、滑ってみたら一番自分らしいなって思ったので
0か100じゃなくてもいいやってところもあったので、戻ることにしました
(年長になってくると、アスリートは皆この壁にぶち当たるんだなぁ
再びスケートと向き合おうとして、次に向かったのはカナダ(あら、ゆづくんとニアミスしなかった?
ここで、今回のアイスショーに向けた新プログラムの制作をした
振付師はジェフリー・バトル ゆづくんの♪パリの散歩道 も振り付けた 大人気だねえ!
現役時代ライバル同士だった2人の共同作業
曲は伝説の歌手ジェフ・バックリーのバラッド(聴いてすぐひらめくのかねえ/驚
もっとも時間をかけたのは冒頭の立ち上がりのシーン 20秒ほどの部分に約1時間かかった
現役時代、表現に定評のあったバトルならではの指導がつづく
♪Lilac wine is sweet and heady の部分で「sweetは優しく、headyは酔って夢の中って感じ」
滑るほどに精度を増すスケーティング
(1日で完成させちゃうの?!驚 記憶力も、表現力も天才なわけだ
大:
もうできた あとは音の細かい合わせとか、ディテール(声に自分のものにできるという自信を感じる
「彼が作った最高のプログラムを、僕が最高の演技をして皆さんにお届けできたらと思います ぜひ楽しんでください」
●高橋大輔
♪Lilac wine/ジェフ・バックリー
SPをそのまま見せるのではなく、ショーで観客に見せる用に作られたプログラムは
またひと味違うゆったりと甘美な時間が流れる
大ちゃんだけのソロで世界中を回ったとしても充分ショーが成り立つんじゃないかって感じ
スポーツの部分と、アートの部分を持ち合わせるフィギュアスケートの魅力を伝えられるスケーター
ジェフリー・バトル:
大輔にしか出来ないプログラム 大輔のために選んだプログラム
これから人々の記憶のきっと残る特別なプログラムになるでしょう
高橋大輔インタビュー:
今回初めてジェフリー・バトルさんに振り付けしていただいて(そうなんだ/驚 まるで長い付き合いのように見えた
曲的には大人っぽくて、今までこういった曲調をやったことがなかったので新しい一面が出るかなという思いで滑りました
●小塚祟彦
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(ショーにもいっぱい出てほしいなあ!
「本当に23年間ありがとうございました 本当に楽しいスケート人生を歩むことができました
そしてなにより、ここにいてくれるみんなと同じ時代を過ごせたってことは
僕としてはほんとにいい思い出になりました」
<夢のコラボも実現>
♪東京VICTORY/サザンオールスターズ これもジェフリー・バトル振り付け
ジェフリー・バトル:
2020年の東京オリンピックを讃える曲だとは知っているけれども
日本の素晴らしいスケーターたちを讃えるという意味にもとれる
日本で素晴らしいスケーターたちがどんどん出てきている
それを賞賛する意味で、この日本公演用に作りました
<スターズオントークPART3>
明子:真央が1年休んで、戻ってきてどんな感じ?
真央:
スケートやらないだろうなって思って、練習もそんなしてなかった時に
何やっていいか分からないっていうところから始まって
練習もちょっとはしてたけど、なんか目標がないっていう
「2014年 ソチオリンピック」
すべて出し切ったからこそ、次に何をしていいか分からなくなった
「復帰を決めたワケは」
織田:きっかけはなんやったの?
真央:でも、ハーフハーフよりも下に行っちゃった時もあった
大:
ちょっと前、12月の時とかは、ショーやったやんか、みんなで
その時はハーフハーフよりももうちょっと?
明子:できそうって感じだった
真央:
でもなんか・・・24歳だし、みたいな 出来るのに辞めるのはどうかなって
だってみんな結構ねぇ アッコちゃんだって28までやって
みんなやりきって辞めた 大ちゃんも、ノブくんもそうだし
でも、自分はまだ24で、やろうと思えば出来るのに、やらないのは、本当にやりきったのかな?って思った
(なんか大ちゃんと同じことゆってる
織田:偉いなあ!
真央:でもみんなそうじゃん 自分でもっとできるんじゃないかなって思ったし 逆にやりたい
織田:それはソチ終わっても、自分はまだやりきってないってところがどっかにあった?
真央:いや、ソチ終わって、世界選手権あったから、世界選手権でやりきったって思って、ちょっと迷ってた
大:
でもシニアに上がったの15歳からやろ?
めっちゃ長いからさ、やってる長さは変わらへんやんか
それでもやりきってないってスゴイなと思って(なるほど!
真央:
でも1年間休んだから、たぶんまた戻ろうって思ったんだと思う
大ちゃんも1年アメリカに行っていて、戻ってきたじゃん、日本に
やっぱり日本に自分のやりたいことあるし、やるべきことがあるって思って
それと一緒だと思う 真央も1年間休んだから、そういう思いになれた
(それぞれ憧れ、お手本、支えになって切磋琢磨してるんだな
明子:じゃ必要なことだったのね、その1年というのは
織田:世界選手権の後も言ってたけど、オリンピック、去年は嫌ってゆってたけどw
真央:ねー!
<1年前のスターズオントーク>
去年はなんだか楽屋みたいな感じでやったのね、このトークw
真央:もういいよね 出たいと思う?も1回
大:出れるなら出たい
真央:やだ・・・
織田:もし出られるってなったら?
真央:今は出たくないと思う
「何度も引退しようと思ったが、最後の決断は続行」
「それが私の最終目標になるんじゃないかなって思ってます」
(じゃあ、次のピョンチャン終わったら現役引退しちゃうの? 寂しい・・・
真央:みんなそうじゃん、(オリンピック)目指してたじゃん、やっぱり
大:目指しちゃうわ
織田:そこがゴールみたいなところ 4年に1回ゴールみたいな
真央:
そこが区切りかなって自分でなんか思うんだよね
それで良くても悪くても、出られても出られなくても
それでやりきったって思えると思う
結果どっちでも良いかなって思う
アッコちゃんは言葉数は少ないけど、真剣に話を聞いて、要所に大事なことを言う人なんだな
大:やりきってくださいよ
真央:やりきります
大:なんも出来ないけど見てますよ
真央:はい、お願いします
●浅田真央
♪オペラ『蝶々夫人』より
「競技と同じプログラムを狭いショーリンクでやるのは難しい」てゆづくんがゆってたけど、ジャンプの時とかギリギリで怖そう
“滑れなくなると思うと本当に寂しくなってしまうプログラム
私の想い、気持ち、滑りを、皆さんの心に焼き付けてほしい”
(もう焼きついてるよ 私たちも真央ちゃんと一緒に歩んできた思いがする
いつか、プロに転向した時、これまでのプログラムをショーでまた全部披露してほしいなあ
1つ1つのプログラムの中に、これまでの悩み、苦しみ、歓喜、いろんなすべてが詰まってるんだ/涙
“普段のショーではFPをやることはないけれども、それだけ大好きな曲なので、今回は特別にお願いしました”(誰かにお願いしなきゃダメなの?
インタビュー:
このプログラムは試合でしか滑ってなかったので、こうして照明がついて滑ることができて
私自身も“やるぞ!”ていう気持ちで滑りました
アナ:ともに滑ってきた高橋大輔さん、鈴木明子さんらと滑るのはどういう思いがありますか?
真央:
一緒に滑ってきた選手がいなくなっちゃったことに関しては、すごく寂しい気持ちが大きいんですけど、
こうしてまたみんなで集まってショーをすることができてすごく嬉しいです
(こうして見ると、普段の天然?真央ちゃんと、インタビューで受け答えている真央ちゃんを
ちゃんと使い分けていることが分かる ということは、ほんとの天然じゃないよね
<トークを終えて>
織田:あー楽しかった お肉も美味しいし、来年もしようよ、これ
真央:したい!
明子:恒例ってことで
織田:恒例やからね 次、何食べる?
織田:2人って寿司好きって言ってなかった?
真央:寿司にする?
織田:お寿司食べてからみんなでクラブ行っちゃう?
明子:なんも聞こえないんでしょ?
織田:じゃあ、次回はお寿司で みんなお疲れさまでした~
(拍手で終わり
追。
この番組もけっこう前に予録したものだけど、やっぱりkinoの映画紹介が興味深かった
『シークレット・アイズ』
展開が『MOZU』っぽい?