■『今』(小学館)
竹沢うるま/写真 谷川俊太郎/詩
竹沢うるま トークイベント@キヤノンホールS(東京・品川)(2016.10.22)
こないだ行って初めて知ったうるまさんの本を図書館で検索したら
谷川さんとの共作があってビックリ/驚
1篇の詩に、1行ずつ、1枚の写真と並べる、とても贅沢な1作となっている
初版が2015年だから、チベットの写真もある
「うるま」って、沖縄の方言で「サンゴの島」の意味だって初めて知った
【内容抜粋メモ】
いつも思うけど、ネパールも、インドも、チベットも
女性がとってもオシャレで、生地がカラフルで元気が出る!
1枚の布をいろいろ工夫して、服はもちろん、頭に巻いたり、
子どもをおんぶしたりして、洗濯の時もちょっと楽しくなるかも?
ものすごい密集した家々を見て眩暈がした
この異常性に気づきながらも、
なにもない平原の結束のかたいコミュニティの中で、
果して自分が暮らせるかと言われると分からない
とりあえず、子どもたちが明るく笑っている国は、いい国なんじゃないかな
“美しすぎるじゃないか
世界は
自然が孕み産み出したもの
人が育み創り出したもの
その同じ手と心が傷つけたもの”
(谷川俊太郎)
竹沢うるま/写真 谷川俊太郎/詩
竹沢うるま トークイベント@キヤノンホールS(東京・品川)(2016.10.22)
こないだ行って初めて知ったうるまさんの本を図書館で検索したら
谷川さんとの共作があってビックリ/驚
1篇の詩に、1行ずつ、1枚の写真と並べる、とても贅沢な1作となっている
初版が2015年だから、チベットの写真もある
「うるま」って、沖縄の方言で「サンゴの島」の意味だって初めて知った
【内容抜粋メモ】
いつも思うけど、ネパールも、インドも、チベットも
女性がとってもオシャレで、生地がカラフルで元気が出る!
1枚の布をいろいろ工夫して、服はもちろん、頭に巻いたり、
子どもをおんぶしたりして、洗濯の時もちょっと楽しくなるかも?
ものすごい密集した家々を見て眩暈がした
この異常性に気づきながらも、
なにもない平原の結束のかたいコミュニティの中で、
果して自分が暮らせるかと言われると分からない
とりあえず、子どもたちが明るく笑っている国は、いい国なんじゃないかな
“美しすぎるじゃないか
世界は
自然が孕み産み出したもの
人が育み創り出したもの
その同じ手と心が傷つけたもの”
(谷川俊太郎)