『恋する★からだ　恋愛上手になる１００のレシピ』（講談社）

■『恋する★からだ　恋愛上手になる１００のレシピ』（講談社）
寺門琢己／著　初版2001年　1200円

※2003.4～のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。

料理のレシピ本かと思いきや、著者が日曜に開いているという「Water Herb Bar」に来た男女と話すという設定で
いつもの骨盤開閉周期と、性的要求エネルギーが大元だって話　フロイト傾倒気味なのかな

たまに「こじつけでは・・・？」とか、「時代の逆行もそこまで女性が押し付けられてた時代に戻さずとも・・・」とか
時々「ん～～～～アレ？」て思う場面もあるが、ミネラルウォーターとか「腸湯」とかで
自然回帰して、プリミティヴな生活、考えに戻るってコンセプトはイイかも

ここんところ江原氏の本と混ぜて読んでいるが、全く正反対のようで、どこか根底がつながっていそうなこの２人

江原さんは「魂の成長には、肉体のしがらみ、物欲からの苦しみを乗り越えることで成長する」と言っていて

寺門さんは
「肉体こそ人の根源　脳とそれで作った文化は、ちょこんと乗っているだけ
　犯罪も精神の歪み、性格も体の中からきている」と言っているのが面白い


【内容抜粋メモ】

恋愛は、頭ではなく、体の欲求
互いに周期の波を考慮するとうまくいく
男にも周期がある　高潮期と静かにしていたい低調期


毛も老廃物を捨てる行為/驚


骨盤の動きのスムーズな精子生産の多い男は容姿に関係なくモテる
女に媚びない、ある意味、幼稚で、自我の強い男　気を引こうと集中させる
要求が明瞭　男のピークは３０代後半から（知識＋経済力）


性的不満がギックリ腰、首が回らない原因にもなる　とくに春


アダルトビデオ・雑誌・マンガがあふれて誤った情報で歪む性意識
昔は男仲間が風俗に連れていきマナー等を教わった（兵役前の２０歳）
一方、女は嫁入りまで何も知らずにショックで固まるケースが多い


中年男の猥談は、体でできないことが口から漏れている状態


「ハートにつながる道は胃袋を通っている」
女をクドくにはイイ食事から


４年周期が「３年目の浮気」の正体？！