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フィギュアスケート NHK杯2016 男子フリー

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フィギュアスケート NHK杯2016 男子フリー

NHK杯3度目の優勝を狙う羽生結弦

ショート後インタビュー:
 
(なんだかどんどん男臭さが増してる

大型バスからバンに乗り換えてる?
 

アリーナから少し離れたところにある体育館でウォーミングアップしてるのか
そこにもカメラがあるけど、会場よりはマシ? 一緒にいるのはチェン選手




5900人の観客が入る真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(札幌)はほぼ満席



むしろ女子アナの緊張感が伝わるリンク脇の特設スタジオw
選手名も噛み噛みでいっぱいいっぱい気味 頑張れっ! こんな時に修造さんがいてくれたらいいのにねw

織田:羽生選手のショートは、4回転ループの着氷は乱れたけれども、それ以外は+2、+3の評価で素晴らしかった
鈴木:昨日はステップアウトだったが、羽生選手なら修正可能な範囲だと思います

織田:
まだ今大会のフリーで4回転ループを完璧に決めていないので、ぜひNHK杯で決めてほしい
今朝の練習では調子が良かった しっかり修正していました

またいろんなストレッチをしてるぞ ほんとにあらゆる方向に動くからねえ!
 



解説は本田武史さん

本田:羽生選手とチェン選手で、初めて5種類の4回転ジャンプをすべて観れるNHK杯になるかもしれない


<第1グループ>

●グラント・ホクスタイン(アメリカ ショート11位)


♪オペラ「道化師」より この曲も大人気 4回転トゥーループ転倒 1×2に抜けた
3トゥーループも乱れた 緊張? 熱唱し続けるヴォーカル 後半、3×2 3×1×3こらえた
3フリップ 3ループは手をついた 3ルッツがラストジャンプ そして盛り上がるメロディでコレオシークエンス
コンビネーションスピン 肩で息をしながらキス&クライへ コーチとの写真てどこで使うのかねえ・・・
得点に時間がかかる 191.40

「一時は続けることに迷い第一線から退いていた時期もあり、
 コーチを兼業するようになって再び競技への想いが芽生えた」
逆にそこからの復活も可能ってことだな それは朗報 

本田:疲れてもコレオシークエンスなどで気持ちを表現できていた


●デニス・バシリエフス(ラトビア 17 ショート10位)


♪四季 鳥の鳴き声から シニアデビュー戦 夏と冬がテーマ トリプルアクセル単独に
トリプルアクセル×2ここに入れたが両足着氷 ステップシークエンス 3ループ
シースルーにヒモを巻いたような夏と冬をイメージした衣装も独特

修学旅行生的な真っ直ぐな元気よさを感じる 後半、3×3キレイ 3ルッツ 3ループ
有名なメロディにノってコレオシークエンス 3×2×2 ダブルアクセル コンビネーションスピン速い!
やっと笑顔がこぼれて、コーチも満足な拍手 それがスクリーンに映って恥ずかしがって、面白い2人みたいになってるww

 
デニス“Perfect face!” 223.73PB更新で嬉しそう

どの選手にも花がたくさん投げ込まれてファンがいるんだなあ! 


●ジェイソン・ブラウン(アメリカ ショート8位)

「日本ではジュニアを含めて3試合目 その時出会った人たちの優しさに触れた」とコメントにも温もりがあふれてる

♪愛の香気 彼自身が愛そのものだよ 4回転トゥーループは転倒 トリプルアクセルも単独になり乱れた
彼は4回転必要ないよと言ってあげたい とにかく美しく洗練された滑りを観ていたい
ステップシークエンス 後半、トリプルアクセル決まらない 3ルッツ 3×2 ダブルアクセル
長い脚を活かしたスパイラル、バレエジャンプ、3×1×2 コンビネーションスピン リンクは花に包まれる

トリプルアクセルのリピートがあり、コンビネーションジャンプがないだけで70%に点数が下がるの?
今回はジャンプがどうして決まらなかったのかなあ 回転不足や両足着氷もあった

 

でも、キス&クライではいつものあふれんばかりの笑顔と投げキッス 女性コーチもいつも笑顔で支えている
218.47 最後まで手を振り続けてるってスゴイことだよ


●日野龍樹(ショート9位)
 

「羽生選手は今、すごく先に行ってしまいました でももう一度競い合える、弾みになる大会にしたい
 ここまで応援してくれた両親(父がロシア人、母が日本人)への感謝の気持ちを自分の演技で伝えたい」

♪シルク・ドゥ・ソレイユ「キダム」より 演技直前になにかいつもつぶやいてるね
4回転トゥーループは転倒 3×1×2なめらか トリプルアクセル×3トゥーループ
3ループ 急遽出場っていうのも準備が大変だろうな フシギな曲調

後半、トリプルアクセル 2ルッツ 3フリップ 何度も曲調が変わる
ステップシークエンス 3×2 コンビネーションスピン速い!!

小さくうなづく長久保コーチ 両手を合わせて観客に謝るリュージュくん 挨拶がゆっくりと丁寧
何度も「ありがとうございました」とゆってる
3サルコウを跳んでないことでダブらないよう構成を変えたのは冷静 207.15PB更新

インタビュー:


自分なりの力は出せましたけど、単純にそもそもの力不足っていうところだと感じました(そんな弱気な
この舞台を経験したことで、たくさんの課題が見つかったことが一番いいことだと思うので
帰ってすぐにそれに取り組みたいと思います


●アレクセイ・バイチェンコ(イスラエル ショート7位)


♪オペラ「道化師」より 曲かぶっちゃったけど、パバロッティver.は何度聴いても感動
3×3を急かされるように跳んでた 4回転トゥーループ成功 3ループ ひと呼吸おいて
ステップシークエンス 後半、トリプルアクセル高い 3×2は乱れた 3ルッツ 3×1×3も速い
ダブルアクセル スピード落ちずにクルクルと回りながら演技してる感じ 全力出し切って満足な顔
舞台衣装のような衣装も曲に合ってる 229.87 トップに立ってダブルピースする陽気な人



<第2グループ>

リンクサイドでオーサーと最後の確認をしているユヅくん 体育館は近いのかね
ルーティンの体を叩いて集中したり、歌でもつぶやいてる?

 

このサインはなんだろ?
 

ナム・ニューエンとエラジ・バルデがかたくハグ 同じカナダだからか
6分間練習後も手を軽くタッチしてたし、結束力が高いのかな

6分間練習で転倒して苦笑するユヅくん すぐオーサーのもとへ
カナダ大会の後、構成をさらにブラッシュアップしたそう
4回転ループ1本決めてたほかはあまりジャンプは跳んでいないみたい また2度礼をしてはける
こないだ自分のテニスのブログを見て、修造さんも現役時代、コートで一礼しているって書いてあったっけ

ネイサン・チェンは練習でも4×3を決めてた


●ミハイル・コリヤダ(ロシア 21 ショート4位)

2年前、右足の骨折でシニアデビューが1年遅れた

♪シルク・ドゥ・ソレイユ「ラ ヌーバ」ほか 4回転ルッツは転倒 4回転トゥーループも転倒
独特な振付 ジャンプ構成を大きくかえてのぞむNHK杯 トリプルアクセル単独に
3×3は着氷乱れた リズムに合ってるステップシークエンス パントマイム的な演技
後半、アクセルがシングルに 手拍子が応援 3サルコウとのシークエンス 3ループも乱れた ダブルアクセル
ショートでスピンはすべてレヴェル4 ビールマンスピンも回る柔軟性 ものすごいガッカリ顔 225.69

本田:
4回転2本転倒して後半少し疲れてしまったのかなという印象
しかし、挑戦しないことには、本番で入らないので、果敢に攻めたのは今後にとって大切


●エラジ・バルデ(カナダ ショート5位)


♪映画「ブラッド・ダイアモンド」より 4回転トゥーループは軸が傾き手をついた
トリプルアクセルは単独に 2×1×3 ステップシークエンス アフリカンなリズムも入った曲
後半、トリプルアクセルで転倒 フリップも抜けた 2ループ ジャンプ不調な男子選手の展開
3ルッツ乱れた ダブルアクセル コレオステップシークエンス コンビネーションスピン
削れた氷をひと握りとって祈るようなポーズで終わるのは印象的

みんな4回転を入れようとしてミスることで、その後も崩れるんじゃないかなあ
それぞれの個性があるのに、それが観れないのは観客としては残念 195.32


●ナム・ニューエン(カナダ ショート6位)
 

♪パリのアメリカ人/ガーシュイン 4回転サルコウ余裕がある ためたトリプルアクセルは転倒
この後も陽気さは変わらない 3サルコウ ロマンティックな曲調に変わる アクセルが抜けた
後半、トリプルアクセル×3に構成を変えた 3ループ 3×2×2は片手を上げて
ホーンの効いたジャズでステップシークエンス 3×2ここも構成を変えた コンビネーションスピン
マイクがハアハアと荒い息を拾う 大幅にプログラムを変える柔軟性はスゴイ 212.43


●田中刑事 ショート3位)
 

♪フェデリコ・フェリーニメドレー 4回転サルコウは手をついた 4回転サルコウ×2トゥーループ
トリプルアクセル 急にアップテンポに変わるステップシークエンス 体の動きもいい
後半、3×3 3×2×2 3ルッツ 3ループ ジャンプの感覚戻ってきたかな 3サルコウ
スピードも落ちずにどんどん速くなる コンビネーションスピン ガッツポーズ出た
248.44PB更新して、初めてシニアの表彰台確定を決めた/祝


●羽生結弦 ショート1位)
田中刑事くんの演技を観て拍手を送るユヅくん
 
「風、木、水、自然にあるものを表現したい」



 

♪Hope & Legacy 4回転ループ意地で決めた 4回転サルコウ余裕 ビールマンスピンも柔らかい



ステップシークエンスも柔らかい表現力 3フリップ コンビネーションジャンプをすべて後半に入れたプログラム
4回転で転倒 4回転トゥーループ成功 3×3トゥーループに変更 3×1×2 ラストジャンプは3ルッツ

 

 

コンビネーションスピン CMの時のような柔らかい顔での終わり方 「ありがとうございました」と口が動いてる




 

衣装も草原の緑と宇宙のような蒼と黒が混ざり合って、演技とユヅくんが自然と溶け込んでいた
また「もうちょっと」て/爆 どこまでいったら自分に勝てる?



また雨のごとく投げ込まれるプレゼント 十数人のフラワーガールが忙しく拾っていく アナ「5900人が総立ちです」
キス&クライ上の観客にも「ありがとう」、そして、座る時は「フウ!」



本田:
やはり4回転を4本入れるのはスタミナがいくらあっても疲れるんじゃないかと
でも、ちょっと疲れてきてもトリプルアクセルのコンビネーションなどを跳べるだけの自信がある
トリプルアクセルがそれだけ簡単に跳べる選手ですね

4回転ループも外にはずれてる ショートと同じ方向に曲がったけれども空中で修正してきた
4回転サルコウは3回転のように跳んだ 4回転サルコウの転倒はリピートになるので基礎点が7割

まだまだここから点数を伸ばすことのできるプログラム
これからどれだけ進化していけるのか楽しみなプログラム

スローを見ると、最後はジャッジに向いてるのね みんなそうか?
フリーは197.58(減点1) 合計301.47はシーズンズベストでダントツ文句なしの1位

 

オーサー“Oh That's awesome!”



時間も忘れて観ていたら、もう午前1時半過ぎてる!
なのでいったん眠ってから、日曜に続きを観た


●ネイサン・チェン(アメリカ ショート2位)最終滑走


♪ダッタン人の踊り 4回転を5本入れたプログラム 4回転ルッツは転倒 4回転フリップ×3に構成を変えた
4回転トゥーループはステップアウト 自信のある4回転トゥーループ×2 3連続にはならない
これも全部決まったら歴史が変わるプログラムだな 後半、4回転を苦手なトリプルアクセルに変えた
3ループ 3×2×2 3ルッツ乱れた ジャンプだらけからやっとステップシークエンスで手拍子も速い
コンビネーションスピン 脇汗目立っちゃう衣装が残念 268.91自己ベスト 初出場で2位はスゴイ

きっとテレビで観るより会場内はオーケストラホールのように音が鳴り響いているんだろうなあ
まあこんな大舞台のチケットは一生とれないだろうけど

ユヅくんは、田中刑事くんと喋ってる 2人とも緊張から解放されてにこやかムード
 

男子は優勝羽生結弦おめでとううううううううううう 2位ネイサン・チェン、3位田中刑事くんも
日野龍樹は9位と健闘v


【GPファイナル出場】
ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
宇野昌磨
パトリック・チャン(カナダ)
羽生結弦
ネイサン・チェン(アメリカ)
アダム・リッポン(アメリカ)

これは、これまでにない新旧入り混じった熾烈な戦いになりそう


優勝インタビューにもプーさん持ってるユヅくん 心の支え、バディだね


アナ:連覇達成おめでとうございます!

ありがとうございます!

Q:得点を見てホッとした表情でしたが
いやー今日は非常に緊張していて、昨日のリベンジをしたいという気持ちもあって
ループはなんとか耐えることが出来ましたけれども、まだまだ、いやまだまだというか、うん、まだまだだなw
やるべきことがたくさんあると思うので、また次に向けて頑張っていきたいなと思います

 

Q:演技後、ショート同様「もうちょっと」という仕草でしたね
いや、でも冷静に考えてみたら、全然もうちょっとじゃなかったんでw
ショートはもうちょっとだったんですけど かなり頑張ってきます

Q:4回転が4本入る大変難しいプログラムを振り返ると?
しっかり4回転回りきっての4つっていうのは初めてですし
その中で最後のアクセルが、トリプルつけることが出来ませんでしたけれども
それでもやっぱり後半のトリプルアクセル2発っていうのは、けっこう体にもきますし、
点数的にも、印象的にも、自分の武器なので、そういう面では良かったなと思います

Q:
昨日のショートでは紫の衣装にかえて、フリーは振付を少しかえて、
いろいろ変えて臨んだNHK杯をトータルに振り返ると?

ジャンプはけっこう課題がありますし、今回のフリーに関してはスピン、ステップ
まだまだ出来たなあってところはあるんですけれども、

なにより今回は日本ということで非常に温かい空気の中で滑ることができましたし、
ショートは最前列のほうしか見られなかったんですけれども、
フリーは遠くのお客さんまで視線をうつしながらやることができたので
それは今後につながるいいステップだなと感じました(歓声が起きる

Q:今大会は同学年の3選手で戦って、田中選手は3位に入りました
心から嬉しいです ただ日野選手もっと来いや!って思ってますw(ユヅくんらしい応援だねw

Q:3人で戦って純粋に楽しかった?
純粋に楽しかったです フリーは余裕がなかったんですけれども、
田中選手の演技が素晴らしいということがみなさんの反応で分かって
たぶん刑事見てないと思うんですけど、帰る時に拍手して
そういった面でもちょっとずつ大人になってきたのかなと思いますw

Q:300点も超えて、GPファイナルへとつながりました この先に向けては?
いやーファイナル行けてほんとに良かったなって思うのと、
あとは300点超えというものを、また日本の地で達成できたので
また次に向けてしっかり調整しながら、ファイナルでもいい演技目指して頑張っていきます

Q:最後に温かい拍手をしてくれた日本のファンのみなさんにお願いします
今日は本当にありがとうございました
ショートはほんとにロックスターになった気分でやらして頂きました
フリーでは滑る喜びだとか、皆さんの前で感じることができました
これからも頑張ります お願いします ありがとうございます

終始笑顔のインタビュー 最後はプーさんと「バイバーイ」てww


そして脇にいた刑事くんとがっちりハグ
 
やけに細長く見えるのは、ウチのテレビの比率のせい? それともユヅくんがスリムなせい?




織田×アッコちゃん席へ

織田:
予定していた4回の4回転ジャンプを見事3回成功
失敗した4回転サルコウもしっかり回りきっての転倒で収穫があったと言っていました

鈴木:
まず課題を1つクリアして、手ごたえはあったと思う
でも「まだまだ」という言葉を聞けたので、これからまたどれくらい進化していくのかが楽しみですね

アナ:田中刑事選手は初めての表彰台

織田:
いやー素晴らしかった! トリプルアクセルで少しミスがあったけれども、
4回転ジャンプを2本しっかり入れてきて、トリプルアクセルもしっかり回りきっておりていました
ジャンプが決まるたびにお客さんが沸きあがる声援を会場で観れたのが嬉しかった

鈴木:先ほど2人が抱き合ってるのを見て、すごくグッときました



<表彰式>


ほかの2人をリラックスさせるためか、自分がハイテンションのせいか、終始笑って話しかけてるユヅくんw


名前をコールされて、これ以上ない笑顔でリンクに飛び出す
四方に「ありがとう」と言って、走って表彰台にジャンプで上がった



田中刑事くんは表彰台の上で「ヤバイ、ヤバイ」て口が動いたような?w

メダル、トロフィ、花束授与、国歌斉唱
授賞式に慣れているユヅくんは、進行も頭に入ってるから堂々としたもの
マイクで声が拾えるんじゃないかってくらいしっかり国歌うたってるし



 

 


写真撮影を終えて、リンクを1周して、再びカメラ陣の前で写真撮影
その間中も2人をさり気なくフォローしながら終始喋ってるユヅくんw





最後はリンクに一礼し、氷に触って感謝
トロフィーってそんなに重いの? 肩にかついで運んでたww
その後またまた海外プレスのインタビュー! 選手は試合後も忙しいんだなあ!

 


毎回、予録した番組は観たら消してしまうから、改めて、ユヅくんの演技から観直した
何回観ても素晴らしい4回転ジャンプ、プログラム全体の素晴らしさ


田中刑事インタビュー:

Q:日本で表彰台の気持ちは?
GPシリーズでPBを出すのが今回の目標だったので達成できて率直に嬉しいです
(4回転は)すごい緊張したけれども、理想の踏みきりが出来て、その後の4回転ジャンプにもいい影響が出たと思います
(後半のジャンプ)前半のいい流れを後半に上手く伝えられたのは今回良かった点です
しっかりこの演技を続けていかないといけないと思うので、今回の良かった点を見直して次回にもつなげたい


鈴木:田中選手はもともと表現豊かなので、それが生かされていた

織田:日野選手も、ナイストライ! 挑戦しないと成功も生まれないと思いますので(ステキな言葉

BSでは「鈴木明子の部屋」で選手に生インタビューなんてのもやるのか


羽生が優勝 GPファイナル進出 NHK杯
“羽生結弦が優勝し、4連覇が懸かるGPファイナル(12月8日からフランス・マルセイユ)への進出も決めた。”


羽生、観客との一体感追求 構成も意欲的に
“ジャンプとともに重視したのは「コネクト」。
 チャン(カナダ)に敗れて2位に終わった10月のスケートカナダの後、オーサー・コーチらと話し合った。
 ジャンプだけにこだわらず、チャンのようなジャンプとスケーティングの融合を目指した。
 さらに自らの演技で観客を魅了し、観客と場の一体感を作り出すことを意識した。
 それが形になりつつあり、「お客さんに目を向けてアピールして、呼吸も一緒にできた」と手応えを感じた。”


羽生、コーチと議論恐れず4回転ループ完成 オーサー氏「関係はとても健全」
“4回転ループの完成を急ぐ羽生と、プログラム全体の完成度を上げたいオーサーコーチとで話し合いの場を持ったという。
 羽生「ブライアンは『トータルパッケージを大事にしなさい』ということだった。
 自分のスケートの考え方、プログラムへの考え方、自分にとって、ジャンプがどういうものかを話し合った。
 僕としてはジャンプが決まらないとトータルパッケージじゃないと伝えた。
 スケートカナダまではジャンプのためのスケートをやっていたけど、カナダで課題を達成できたので、
 NHK杯まではスケートとジャンプを一体化させていこうということになった」

 オーサーコーチ「彼は賢い選手で、もう五輪イヤーに目を向けている。今のうちに4回転ループをモノにしたいんだ」
「ようやく細かいところにも気がいくようになった。これからどんどんよくなる」と、今後に向けての収穫を強調した。

 師弟関係は4年目。18年には連覇の懸かる平昌五輪が控える中、
 羽生「4年目にしていうのもなんですけど、コミュニケーションの壁がだいぶ垣根のないものになってきた」
 オーサー「2人の関係はとても健全だ」と、改めて絆を確認したようだった。”


羽生「やっとベースできた」GPファイナル4連覇へ自信【一問一答】
「良かったです。正直、ちょっと不安はあった。ループ1本(の失敗)で崩れてしまうこともあるので。練習したことができてよかった」

Q:スケートカナダの時は悔しさ9割、達成感1割と話していたが?
「悔しさ4割、ホッとした4割、楽しかった2割かな」

やっぱ悔しいのかw
とにかくおめでとううううううう!!







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