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『くまのアーネストおじさん かえってきたおにんぎょう』(ブック・ローン出版)

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『くまのアーネストおじさん かえってきたおにんぎょう』(ブック・ローン出版)
ガブリエル・バンサン/さく もり ひさし/訳

「作家別」カテゴリーに追加しました。


またまた「貸出期限日票」と、本書には、ポケットに「貸し出しカード」もあったv

 

日本図書コード(ウィキ参照
“日本で1981年(昭和56年)から徐々に導入された”

しかも売ってる/驚
図書館グッズ

新しく欲しいんじゃなくて、実際、本についてるから価値があるんだよな
そして、本書も昭和63年で止まってる

本書では、セレスティーヌがいつも大事にしている人形が「シメオン」という名のペンギンだと判明

そして、ネズミを育てているのはアーネストだけじゃなくて
どうやら、この世界では、クマの子どもがネズミって設定なのね/驚


▼あらすじ(ネタバレ注意

寒い冬の日もアーネストと散歩に行くのが楽しみなセレスティーヌ
仲良しのシメオンも連れていくと、雪が降ってきそうだと急かされてシメオンを落としたことに気づく



もう暗いから、探すのは明日にしようとセレスティーヌをなだめすかして寝かせてから、
夜中に探しに探しに行くアーネストは本当に優しい



シメオンは見つかったけれども、すっかり壊れてしまっていて
おもちゃ屋さんに行って「くちばしが緑色のペンギン、ない?」と聞いてもダメ



代わりにたくさんの別のぬいぐるみを買って帰るけれども
「シメオンでなくちゃ・・・」

そこでセレスティーヌにシメオンの絵を書かせて、
それをもとにちくちくとぬいぐるみを作るアーネスト
ほんと器用なんだね!


「はいってきちゃダメだよ、今、仕事中なんだ」

シメオンが戻ってきたと大喜びのセレスティーヌ

アーネスト「クリスマスのお祝いをしようよ お友だちも呼んで」

「ツリーに飾ってあるもの、みんなにプレゼントだよ」


大喜びの子どもたち

セレスティーヌのご機嫌もなおって、お皿洗いのお手伝いも喜んで引き受ける




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