●庄野真代 single collection
バンバンラジオ 音楽月間第3弾(2017.1.10)
福島さんがラジオで紹介していたので借りてみた
うん、'80代のかほり 失恋曲が多い シンガーソングライターなのか
♪飛んでイスタンブール と、ユーミンのカバー♪中央フリー・ウェイ しか分からなかったな
disc1の♪ジョーの肖像 なんてとってもブルーズィー
声はクセがなくてキレイ なんだか岩崎良美さんを思い出した
●『銀河鉄道の夜』久石譲
“宮沢賢治の没後80年(2013年時)を記念して、久石譲が「銀河鉄道の夜」を描いた1996年のオリジナル作品を再リリース。
日本的情緒にあふれる癒しの音楽が、最新(同)リマスタリング&Blu-spec CDで生まれ変わる。”
ユヅくんが、今季のフリーで使っている♪Hope & Legacy から久石譲さんに興味をもち
私の大好きな『銀河鉄道の夜』のアルバムがあるとウィキで知って、早速借りてみたv
これは素晴らしい1枚に出逢えた
それまでの私の中のベストの細野さんのサントラ盤の次に好きかも
どこかでもう聴いたことがあるかもしれない気もするし
イラストがまた素晴らしい 『MOE』系 東逸子さん(ウィキ参照
使われているセリフはどれも、私も好きなものばかり
「みんなはねずいぶん走ったけれども遅れてしまったよ
ザネリもね、ずいぶん走ったけれども追いつかなかった」
「どこかで待っていようか」
「ザネリはもう帰ったよ お父さんが迎えにきたんだ」
カムパネルラは、なぜかそう云いながら、少し顔色が青ざめて、
どこか苦しいというふうでした
「もうここらは白鳥区のおしまいです
ごらんなさい
あれが名高いアルビレオの観測所です」
「あなたがたは、どちらへいらっしゃるんですか」
「どこまでも行くんです」
ジョバンニは少しきまり悪そうに答えました
「それはいいね この汽車は、じっさい、どこまででも行きますぜ」
「なにがしあわせかわからないです ほんとうに
どんなつらいことでも それがただしいみちを進む中でのできごとなら
峠の上り下りも みんなほんとうの幸福に近づく 一あしずつですから」
(どうして僕はこんなにかなしいのだろう
僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない
あすこの岸のずうっと向うに
まるでけむりのような小さな青い火が見える
あれはほんとうに しずかでつめたい
ぼくはあれをよく見て こころもちをしずめんだ)
「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねぇ
どこまでもどこまでも一緒に行こう
僕はもうあのさそりのように
ほんとうにみんなの幸のためならば 僕のからだなんか
百ぺん灼いてもかまわない」
バンバンラジオ 音楽月間第3弾(2017.1.10)
福島さんがラジオで紹介していたので借りてみた
うん、'80代のかほり 失恋曲が多い シンガーソングライターなのか
♪飛んでイスタンブール と、ユーミンのカバー♪中央フリー・ウェイ しか分からなかったな
disc1の♪ジョーの肖像 なんてとってもブルーズィー
声はクセがなくてキレイ なんだか岩崎良美さんを思い出した
●『銀河鉄道の夜』久石譲
“宮沢賢治の没後80年(2013年時)を記念して、久石譲が「銀河鉄道の夜」を描いた1996年のオリジナル作品を再リリース。
日本的情緒にあふれる癒しの音楽が、最新(同)リマスタリング&Blu-spec CDで生まれ変わる。”
ユヅくんが、今季のフリーで使っている♪Hope & Legacy から久石譲さんに興味をもち
私の大好きな『銀河鉄道の夜』のアルバムがあるとウィキで知って、早速借りてみたv
これは素晴らしい1枚に出逢えた
それまでの私の中のベストの細野さんのサントラ盤の次に好きかも
どこかでもう聴いたことがあるかもしれない気もするし
イラストがまた素晴らしい 『MOE』系 東逸子さん(ウィキ参照
使われているセリフはどれも、私も好きなものばかり
「みんなはねずいぶん走ったけれども遅れてしまったよ
ザネリもね、ずいぶん走ったけれども追いつかなかった」
「どこかで待っていようか」
「ザネリはもう帰ったよ お父さんが迎えにきたんだ」
カムパネルラは、なぜかそう云いながら、少し顔色が青ざめて、
どこか苦しいというふうでした
「もうここらは白鳥区のおしまいです
ごらんなさい
あれが名高いアルビレオの観測所です」
「あなたがたは、どちらへいらっしゃるんですか」
「どこまでも行くんです」
ジョバンニは少しきまり悪そうに答えました
「それはいいね この汽車は、じっさい、どこまででも行きますぜ」
「なにがしあわせかわからないです ほんとうに
どんなつらいことでも それがただしいみちを進む中でのできごとなら
峠の上り下りも みんなほんとうの幸福に近づく 一あしずつですから」
(どうして僕はこんなにかなしいのだろう
僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない
あすこの岸のずうっと向うに
まるでけむりのような小さな青い火が見える
あれはほんとうに しずかでつめたい
ぼくはあれをよく見て こころもちをしずめんだ)
「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねぇ
どこまでもどこまでも一緒に行こう
僕はもうあのさそりのように
ほんとうにみんなの幸のためならば 僕のからだなんか
百ぺん灼いてもかまわない」