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全豪オープンテニス2017 男子決勝 ロジャー・フェデラー(35)×ラファエル・ナダル(30)

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日本人選手の活躍も紹介されていた


解説は福井烈さん

福井:
あと何回、この2人の決勝を観られるのか 4大大会ではこれがもしかして最後かもしれない
という思いもあって、とても盛り上がっている

アナ:今、もっとも人気と尊敬を集める2人の対戦になりました

フェデラーは、4大大会優勝経験17回 芸術的と言われるテニスで全豪8年ぶりの優勝を狙う
ナダルは、2009年以来の優勝を狙う

 

対戦は6年ぶり 35回目
最初に対戦したのは2004年のマイアミ ナダルが勝った
30歳を越えて2人が対戦するのは今回が初

30歳同士の4大大会決勝は、2002年USオープンでサンプラス(31)×アガシ(32)以来だって!
「テニス名試合まとめ」カテゴリーで調べたら、2000年で止まってた

チャンピオンズウォークには、ジミー・コナーズ、私の大好きなモニカ・セレス
まだまだダブルスで現役のヒンギス、ジェニファー・カプリアティも懐かしい
もちろん、フェデラーとナダルの肖像画もある

   



昨シーズン、フェデラーは膝、ナダルは手首の故障に悩んだ

 

少年に穏やかに話しかけるフェデラー、コートに入って真っ直ぐに少年と握手したナダル
2人の人柄も素晴らしいなあ

また2人ともナイキのオレンジ色のシューズ しかも少年も同じ!?
コイントスで専攻を決める選手を決めるのは少年なのか 「ラファ」をチョイス
ナダルがトスに勝ってサーヴを選んだ




練習は早速カットされてた これまた長い試合が予想される



■第1セット

●第1ゲーム
フェデラーを左右に振って1ポイント目はN アドサイドのワイドサーヴが得意
コールが正しいか主審に確認したF なんとラブゲームキープ イイね
私としては、なんんだかんだで勝ってしまうFの試合をNに少しでも長くかき回してほしい 1-0

●第2ゲーム
フリーポイント 最初からパワフルなショットのN バックがネットにかかる
フェデラーはバックのクロスとダウン・ザ・ラインの打ち分けがポイント
今大会ではサーヴ&ボレーも見せている 回り込んでの逆クロスキタ
ゲームポイント ファーストサーヴの入りが悪い これは錦織戦を思い出す 1-1

●第3ゲーム
フォアのダウン・ザ・ラインF サーヴ前に3つのボールからギリまで選ぶのもNのルーティンだよね
Fは速い展開にして、Nの粘り強いラリーを抑える作戦 ダブルフォルト

N陣営 今日もお父さん、GFが応援
 

コードボールはF側 2-1

2014年の全豪の対戦では、Nは徹底してバック側に入れてるというデータ Nが勝った試合
こんな分かりやすい数字でも攻略は難しいのかなF 分かっていても取りづらいのだそう



●第4ゲーム
セカンドサーヴではかなり下がるN ネットプレーで1ポイント 2-2

●第5ゲーム
Fのバックを読んでた 今日もバックにサーヴを集める 実際ミスも誘ってる
今度はフォアだった ボディ側にも入れて効果的 3-2
Nの球がネットの高い放物線を描き、ストンと落ちるデータも出た

●第6ゲーム
フォアのクロス1本で決めちゃうんだもんなあ 次はワイドへのサーヴィスエース
ラブゲームキープ ラケットをかえる 3-3

●第7ゲーム
リターンダッシュをかけたF Nはベースラインプレイヤー
攻めてブレイクポイントF 先にブレイクしたのはF チャレンジしたがベンチに戻るN 3-4
やっぱりなんだかんだでフェデラーなのか? また癒される口笛の曲が流れる

ボールを見ていて、コースを全然見てないのがフシギ


●第8ゲーム
ニューボール ファーストサーヴの入りは50% 入れば100%得点率F
サーヴ&ボレー ゲーム展開速すぎ サーヴィスエースでラブゲームキープ 5-3

●第9ゲーム
Nのショットも速い! 互いに甘いボールは見逃さない セカンドサーヴで逆をついたエース
Nのコーチも元選手か 4-5 強烈なトップスピンをかける
福井:例年より多くのファンが観戦している

●第10ゲーム
サーヴィングフォーザセット サーヴィスエース フリーポイント
あっという間にセットポイント まだ34分 サーヴィスエースで6-4フェデラー


ウィナーポイントに差が出てる

せっかくなんだからもっと競って欲しいよ~つまらんじゃないか
これがクレーならもっと違うかもしれないなあ




■第2セット

●第1ゲーム
ネットに出るF ウォッチも冷静 コースを読んでネットプレーも見せたN
リオで錦織はNに勝ったのもスゴイよなあ! ここに立っていてもおかしくないってことだ
セカンドサーヴのサーヴィスエースでキープ 1-0

●第2ゲーム
ダブルフォルト リターンのポジションをいろいろ変えるN
ラリーはN コードボール今度はN側 Nの読みがいい ブレイクポイント
デュース スウィングボレーで時短F ブレイクポイント2回目
WOW、ここでブレイク成功 0-2 この粘りが見たいよ お父さんももの凄いガッツポーズ

●第3ゲーム
フレームショットF フォアの逆クロス食い込んだN 30-30
ブレイクバックのチャンスがもうきた ワイドへのスライスサーヴで形を作る
デュース2回目 ネットプレーでブレイクポイント3回目 デュース3回目 山場
1ゲームが長いのはNペース 3-0 よく切り抜けた!

●第4ゲーム
サーヴ&ボレーの動きを見せたFにNのダウン・ザ・ライン
もうブレイクポイント 4ゲーム連取N 0-4

●第5ゲーム
アンフォーストエラーが増えたF この隙を利用したいN
形に入るとまったく力を入れずにスパンと決めるF

最後の優勝から10年のF 8年のN その間はジョコビッチ?

回りこんだ逆クロスが決まってブレイクポイントF 4-1
2人のコースの読み合いに目がついていかない!
ミスに見えても、その前の相手のショットがあるからこそ

Nの額、鼻から落ちる汗がハンパない! ベースラインにたまって、拭くボールパーソン


●第6ゲーム
フォルトにチャレンジしたF OUT セカンドサーヴ
スライスで粘って、Nの強打を封じた セカンドサーヴを叩いたN
ダブルフォルト 逆をついてキープ 2-4

●第7ゲーム
ニューボール フレームショット ウェアもビッショリなN ラブゲームキープ 5-2

アナ:
フェデラー×ナダルで印象的なのは、2008年のウィンブルドン
ファイナルセット9-7 ナダルがフェデラーの大会6連覇を阻止して大会初優勝を果たした
4時間48分はウィンブルドンの最長記録 日没になるところだった!

1時間過ぎて、3時間くらいで終わるはずはないから
どこでカットしたろうと、そればかり気になってきた
Fは全然汗かいてないね/驚

アナ:
プライベートでも親交があり、Nが去年12月アカデミーを作り、OPセレモニーにFが駆けつけた
(アカデミーで教えるつもりかな

●第8ゲーム
早くもゲームポイント 3-5

●第9ゲーム
サーヴィングフォーザセット サーヴのたびにボールを取りに行くボールパーソンも大変だ
40-0でセットポイント ラブゲームキープ 6-3でナダル取り返した! 1-1


Nのファーストサーヴが上がり、Fのアンフォーストエラーが増えた


同じナイキのヘアーバンドしているのに、Nのは汗吸わないのかなw


ロッドレーバーアリーナの隣りのマーガレットコートアリーナはファンのために開放され
グランドチケットを持っていれば入れて、大きなスクリーンでゲームを観ることが出来る

恐ろしい人の数!


 



■第3セット

●第1ゲーム
サーヴィスエース フリーポイント 外から回して入れたN 動けないF
またフレームショット 福井:食い込まれている感じ 打点が遅れている

サーヴ&ボレーに出たがミス デュースからNのブレイクポイント
サーヴィスエース197km/hで切り抜ける 6本目 オープンコート狙ってミス

ブレイクポイント またサーヴィスエースでデュース もう山場
ボレーミスFでブレイクポイント3回目 またサーヴィスエース すべてワイド

デュース やっとゲームポイント 6分越え 辛くもキープ 1-0 さすが
サーヴィスエースが1ゲームに4本て! 羨ましいねえ

●第2ゲーム
角度をつけるとそれ以上で返してくるF Nを左右に振った
Nのバックを攻めて、最後はフォアのダウン・ザ・ラインF
ブレイクポイント ネットにかけてブレイクバック 0-2
ゲームポイント間は、みんな息を飲んだように静まるコート

●第3ゲーム
ファーストサーヴが入り始めるとサーヴ&ボレーも決まるF
ワイドにサーヴィスエース9本目 10本目でキープ 3-0
サーヴィスエースが一番多かったのは錦織戦の24本 てことは追い込まれるほうが増えるってことか
大会通じて98本目!

●第4ゲーム
バックへのサーヴはまだ有効 バックのクロスがスパンときた
サーヴは20秒以内に打たなきゃいけないのをギリまで使うN 速いFと対照的
スウィングボレーで速い展開に持ち込む ブレイクポイント 1本返す

デュース ポンポンと決まるFのショット ブレイクポイント
センターへのサーヴィスエースでデュース 196km/h 最速は199km/h
この粘りがN でもまたデュース ここも山場 サーヴ入れてゲームポイント

バックのリターンエース ただ振り抜いただけに見える また7分越え
今度はNのバッククロス なんとキープしたよ 1-3 簡単に渡さないのも重要

●第5ゲーム
Fのポイント速いよ 25秒でラブゲームキープってなんだ!? 4-1

最高観客数が去年72万人 今日までで70万人

●第6ゲーム
初めてのドロップショットミスF ちょっと余裕もあるしね
またブレイクポイント もっとNの粘りが観たい 1-5
フルセットまで行けるかな? Nが3本もストリングスをかえるよう頼んだ

●第7ゲーム
サーヴィングフォーザセット Fチャレンジ ミリOUT 前に出たF
ダブルフォルトでブレイクポイント フォア逆クロス決まってデュース

セットポイント ハンパなショットでデュース 今度はブレイクポイント
フリーポイントでデュース フリーポイントでセットポイント2回目
最後はドロップボレーで6-1 大手をかけたフェデラー


サーヴもイイし、アンフォーストエラーはFのほうが多いがウィナーも多い 重要なポイントでとれてるんだな

ポイント間に時々Nが食べてる栄養食 なぜかちゅ~るに見えるんだw


2時間経過
中2日で決勝に臨んでいるF Nは中1日 2日前に4時間56分の試合があった

 



■第4セット

今日もキレイに並べるN


試合前のコメント
F「全豪の舞台にすべてを捧げる 持っているものをすべて出し切る」
N「ロジャーとの対戦は特別で大切だ」

●第1ゲーム
バック側のサーヴを回り込んだF どんなショットがきてもベースライン上でライジングで返すF
また回り込んで攻めるF あくまで速い展開を続けるF Nはあまり前後左右に攻めてない
あくまでラリーで攻めて、甘くなった時に出る感じ 1-0

●第2ゲーム
なんだかFペース Nはあんなにベースラインから離れないとFのサーヴに対応できないのか
もう40-0 ドロップショットの打ち合いはN 2時間超えた バックを振り抜いて1-1

アナ「Fは難しいことを簡単にやってみせますね」
福井「バランスがいいですからね」

●第3ゲーム
Nとしてはベースラインギリの深いショットを決めて、Fにプレッシャーを与えること
Nのこういうネットプレーもっと観たい バックへのサーヴはまだ有効 2-1

Fは自己最速207km/hのサーヴも出してる
大会全体ではラオニッチが236km/h コーチがクライチェクだしね
女子はセリーナと大阪なおみが198km/h!

●第4ゲーム
またFにフレームショット Nのダウン・ザ・ラインでブレイクポイント0-40
1分間に4500回転しているというNの驚異的な数字が出た
先にブレイクしたのはN 1-3
アナ「今日の展開は最初にブレイクしたほうがゲームをとっています」

●第5ゲーム
回りこみがミスF フルセットまで観たいねえ アンフォーストエラーが増えたF
切り替えしたF 福井:Nを走らせればこういうボールが打てる

前に出てミスを誘ってデュース どうしても長くなるねえ ものすごい回転かけた
チャレンジしたF ギリOUT デュース ゲームポイント 出たスーパーショットの応酬! 4-1

互いに左右に振って、エース級を逆に返してFは拍手を送る Nはガッツポーズ連発
Fもヘアバンドをかえる2回目 気分のリフレッシュもしてるのかも

●第6ゲーム
またサーヴィスエース11本目 12本目 チャンスボールのスマッシュを大きくアウトして苦笑F
ブレイクポイントきたN でもセンターへのサーヴィスエース13本目
サーヴィスエースばっかりのゲームは面白味にかける 14本目のサーヴィスエースで2-4

●第7ゲーム
フリーポイント たまに配球をかえる ボディ狙いも効いてる 全豪ではNの3勝
ラブゲームキープで5-2 よし面白くなってきたぞ Nもファーストサーヴが決まれば時短でいける
福井:各セットごとに互いに作戦をかえてきてる どちらがリズムよくゲームに入れるかがポイント

●第8ゲーム
Fからブレイクできるか? リターンエース出た 浅い球を大きくアウト
それでサーヴィスエース15本 また大きくアウトしてデュース
ここ取りたいN ワイドへのサーヴは安定 キープして3-5

●第9ゲーム
さて、ここを粘ってNが取れるか? ラケットをかえるF ニューボールはFに有利
サーヴィングフォーザセット フリーポイント2本 今度はセンターに決まった

セットポイント 0-40 YES! 6-3でナダルがとって2-2
フルセットへ そうこなくっちゃ! この粘りがNの持ち味

お父さんもGFも渾身のガッツポーズ出たよ


スタッツは遠すぎて見えなかった

ゲームのカットもさすがにないみたいだし このまま最後まで堪能できそう
あんなに近くにカップがあるんだ/驚 ボールが当たったりしない?w
ノーマンブルックスチャレンジカップってこっちも長い名前だなあ






■第5セット

●第1ゲーム
先にポイント取ったのはN セットが進むごとに元気になるNフシギ
左右に振られつつ、ネットにかけたのはF 絶対キープのプレッシャーかかってる?
Fの芸術的フォア! 次はNのダウン・ザ・ライン! ブレイクポイント
徹底的にバックを攻めるFしつこかったあ WOW! Nブレイク 0-1
先にブレイクしたほうがセットを取るこの試合のジンクスはこのセットにも効くか?!

●第2ゲーム
速い展開にしようとムリに前に出てミスF Nも決め球をネットする珍しいミス
コードボールでF 両者ともアドレナリン出まくり バックのクロスが決まって珍しく声が出たF

今度はFにブレイクポイント2本 NのスピンでFのミスを誘う もう1本
フォアのダウン・ザ・ライン、これは写真で飾りたいほど

デュース コードボールはN側に入った こういう運もあるよねえ 勢いとも言えるし
ブレイクポイント サーヴからのいい形を作ってN デュース
Nのゲームポイント この粘りに拍手! 2-0

●第3ゲーム
これはまたサーヴを入れないとね Nのフレームショット
Fはメディカルタイムアウトとったの? Nチャレンジ INでした
セカンドサーヴでボレーに出た またなんだかんだでラブゲームキープ 1-2

 

またトレーナーを呼んだF ここはどちらも本調子で最後まで戦って欲しいところ
N×ズベレフ戦では、ズベレフは脚の痙攣が出たそう

右の太ももあたりをマッサージしてもらってる まもなく3時間
もっとも長かったのは錦織戦 次はバブリンカ戦の3時間

福井:
優勝するには5セットマッチを7試合こなさいといけない
心技体、すべて揃っていないと出来ないのが4大大会なんですよね


●第4ゲーム
相手が調子悪いと対戦する側もやりづらい部分もあるだろうね
ボディへのサーヴが効いてる ダブルフォルト2本目 クロスの打ち合いはF
え?鳥のフンでも落ちてきた? いろいろ落ちてくるねえ デュース
バックのダウン・ザ・ラインでブレイクポイントF すごいスピンかけてるN デュース
攻めた球はアウト キープしたよ 3-1 6分

●第5ゲーム
またバック攻めてる 3時間超え 浅い球をコーナーギリに決めるN
いい形を作ってゲームポイント 2-3
詰まってくれば、どっちに転んでもおかしくない

●第6ゲーム
18本のラリーはFのバッククロス 2本とって声が出た Fは吼えたりしたところ観たことない
フレームショット 外に追い出してストレートN ベースラインの球にチャレンジN OUT

ブレイクポイント 逆をついたN プレッシャーないのか?! デュース
フリーポイント けして速くはないけど、苦しいところで決まるのは重要

デュース この駆け引きはどうなる? バックのクロス無敵 ブレイクポイント2回目
Nがアウト ブレイクバックされた3-3 最後まで分からない

●第7ゲーム
またサーヴィスエース戻った16本目 観客はF側か フレームショットでもう40-0
セカンドサーヴでもエースって 4-3 もうちょっと粘ってくれN
ファイナルセットはタイブレイクなし 2ゲームアップが必要

●第8ゲーム
逆にこのNに勝った錦織もスゴイな ヤバイN ここぞって最後の最後に集中力さらに上げるF
まさかのダブルフォルトで0-40 1本返した ボディにサーヴ効いてる 午後11時過ぎてこの騒ぎか/驚
デュースだよw 信じられない 26本のショットすべてがスーパーショット
角度つけると、さらに角度ついて返るから避けたほうがいいのでは?

ブレイクポイント センターへのエースでデュース! この集中力
またブレイクポイント5回目 手に汗握るとはこのこと Fブレイクして3-5

●第9ゲーム
サーヴィングフォーザチャンピオンシップ ニューボール これでサーヴィスエースまた取るぜって感じ


サーヴ&ネットに来たらパッシングショットきた! バックのダウン・ザ・ラインはアウト!
サーヴィスエース18本目 Nのボレー決まってブレイクポイント
センターにサーヴィスエース199km/h 19本目 まだブレイクポイント

デュースに戻したF きたチャンピオンシップポイント セカンドサーヴ
フォルトにチャレンジF IN リプレイ フォルトにまたチャレンジ使いまくるF OUT

セカンドサーヴ デュースだって! またサーヴィスエース
チャンピオンシップポイント2回目 決め球にNのチャレンジ これは!?

アナ「入ってたあああああああああああ!」

 

 

2017年の全豪優勝したのは、なんだかんだ無敵の男フェデラー
もう17回も優勝したからいいんじゃないか?とも思ったが、強いんだから勝っちゃう

4大大会、2大巨頭のファイナルにふさわしい戦いっぷりだった

6-4 3-6 6-1 3-6 6-3 フェデラー 7年ぶりの全豪優勝 3時間38分

グランドスラム前人未到の18回目の優勝
黙々とウェアを着替えるN 涙目のF

 


福井:
膝の故障もありましたので、またフェデラーが4大大会優勝できるとは正直難しいと思っていましたが
やっぱりフェデラーでした これぞテニスという戦いを今日も見せてくれました
(テニス超えてた 両者とも勝利者だ


<ハイライト>


<セレモニー>



 

ナダルスピーチ:


まずはロジャーと彼のチームにおめでとうと言いたい
長い間プレーから離れていたのに素晴らしいプレーでした
とても努力した結果だと思います 私も嬉しいです

個人的には素晴らしい1ヶ月でした
素晴らしい国を楽しみ、素晴らしい人々が応援してくれました
素晴らしいイベントばかりでした

たくさんの方々がすべての大会で私を応援してくれました
忘れられない時間でした
とくにここメルボルンでは、いつも私の心に残る場所です
素晴らしい2週間でした

いい状態で戦えない時期が続きましたw ケガもありました
ケガはいつも辛いものです でも、ここに来るまでにとても努力しました
今日、優勝したロジャーは、少し私よりふさわしかったんだと思います

とにかくこの先も努力し続けます
自分はハイレヴェルな状態に戻れたと思うので、今シーズンもずっと戦い続けます
いいシーズンを送って、この先何年もここに戻ってきたいです

このトロフィーを手に入れたいです
この準優勝のトロフィーも美しいんですが3度目ですw
やっぱり優勝トロフィーのほうがずっといいです
(正直でいい人だ



なのでまた優勝できるよう努力し続けます
みなさんありがとうございます
チームにも感謝します



家族、そして皆さんのサポートに感謝します
彼らのお蔭で今私はここにいます

そして、この大会を可能にしてくれたスポンサーに感謝します
この大会は世界の中でももっとも素晴らしい大会の1つです
私の個人的なスポンサーにも感謝します 2004年からサポートしてくれています

そして最後になりますが、このイベントを可能にしてくれるみなさんに感謝します
素晴らしいトーナメントディレクター
みなさんすべて、テニスオーストラリアの皆さんに感謝します

そしてファンの皆さんに感謝します
この後は、ロジャーがトロフィーを受け取るのを観たいと思います
また来年お会いしましょう ありがとう




司会者:
100度目の全豪での試合でした
疑うことなく、もっとも人気のある選手です
これでシングルス18度目の優勝 全豪では5度目の優勝 ロジャー・フェデラーです


 

フェデラースピーチ:


みなさんありがとうございます
もう何を言っていいか分かりません
ラファが素晴らしいことをたくさん言ってくれました
私もラファにおめでとうと言いたいです 素晴らしいカムバックでした

2人とも決勝までいけるとは思っていなかったと思います
5ヶ月前、彼のアカデミーに行った時は、そんなことを思っていなかったと思います
それが2人で決勝まで来れました
あなたも私も、こんなに完璧なカムバックはないと思います

テニスとは辛いスポーツです 引き分けはありません
でももし引き分けがあるなら、今日ラファと分け合いたかった

みなさん努力してると言います 私も同じですが声を大きくしては言いませんでした

たくさんの伝説的選手、ラファのような選手がいる中ですが、
まずは私のチームに感謝します



この半年はこれまでとは違いました
この大会に出られるかも分かりませんでしたが、来ることが出来ました
彼らのお蔭です ありがとう

みんな一緒にやってきてくれました
フィットネスコーチにも感謝します

そして、もちろんラファのチーム みなさんも何年にもわたって努力してきました
今後も、この先ずっと多くの成功を祈ります
ずっとラファがテニスを続けることを願います
テニスはあなたを必要としています



そしてスポンサーみなさんに感謝します
この建物自体素晴らしいです

またロッドレーバーさんが来て頂いたことに感謝します
あなたがここに来てくださることは非常に大きな意味があります

そして、もちろん会場を一杯にしてくれるファンのみなさん
選手が努力して、次もう1回、もう1回と頑張れるのは、みなさんのお蔭です
私たちがここに立っていられるのはみなさんのお蔭です

みなさんが素晴らしい雰囲気を作ってくれました
もう20年近くここに来ていますが、毎年楽しんでいます
今は家族もここに来ることを楽しんでいます

もうすべて言い尽くしたと思いたいのですが、
もし来年会えないとしても、素晴らしい2週間でした
今日優勝できたことを非常に嬉しく思います
ありがとうございました




入場者数は約73万人でこれも記録が更新された

あとで見たら、録画時間も4時間 ちゃんと放送してくれてありがとう/礼

テニスシーズンは、これから始まる
1大会、1試合、1ポイントごとに感動が生まれることだろう


フェデラー 世界ランクTOP10返り咲き、準Vナダルは6位へ
フェデラーV「信じ続けた」
“「ラファ(ナダル)とまた壮絶な試合が出来たことが大切。
 5年近くグランドスラムの優勝がなく、この年齢になってもここで多くの応援をもらえた。それが出来たことに大きな意味を感じている。」

「リラックスしてプレーしようと言い聞かせた。ボールだけに集中して相手のことは考えない。
 頭を空っぽにして、ただ思いきってショットを打つだけ。」

「お互い怪我から復帰している。だからどちらが勝ってもそれは素晴らしことだったはず。
 でもテニスに引き分けはなく、時にはこれが酷なことだとも感じる」”














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