■プレミアムトーク 吉田都さん@あさイチ
“名門・英国ロイヤル・バレエ団で、長年プリンシパル(最高位のダンサー)を務めた
7年前にロイヤル・バレエ団を退団。現在は日本を中心に50代となった今も第一線で踊り続けています。”
最初の立ち姿から美しい バレエの基礎的なポーズだそう
出来ちゃうイノッチもスゴイ!
有働さんは、イノッチから「トイレに行きたいんですか?」て言われてたww
思わず試しにやってみたら、やっぱり股関節やヒザが痛くなって
これ以上ムリしたら折れそうだから止めた
バレエを始めたのは9歳
笑顔になれなかった高校生時代
自分がどこを目指して毎日練習しているのか分からず悩んでいた
心配した母親が犬をプレゼントしてくれた
1983年、17歳の時に「ローザンヌ国際バレエコンクール」で入賞
イギリスに留学し、奨学金でスクールに入学
『日々が戦いだった』
“外国人ダンサーとの体型や顔の骨格の違いに、鏡を見ることが出来ないほどの劣等感にさいなまれる”
吉田:
私は9歳からでスタートが遅かった
周りはなにもかも日本と違う 一緒に踊るダンサーの体格も違うし、プロ意識も違う
どう手脚を長く見せるか努力した
有働:プリンシパルに選ばれると、周りからの嫉妬も凄かったのでは?
吉田:
常に周囲からの視線は感じます
でも、視線をシャットアウトして、やるべきことをやるのに集中した
コンプレックス、プレッシャーが逆にいいエネルギーにかえられたと思う
異国の地で支えとなった日本のテレビ番組
8年前に放送された自宅の様子 ストレス軽減に役立ったのは『おしん』などのビデオ
吉田:
まったく日本の情報も入ってこない時代だったので、
'90年頃にやっと実家にビデオデッキが入って、
母がいろんな番組を録画して送ってくれた
<母からの手紙>(また泣かせようとしたけど、作戦失敗
娘を外国へ旅立たせることになった時、もう都ちゃんはいないんだと思い寂しかった
成田で見送った後、座ったまま号泣し、気づいたらもう日が暮れていた
その後、もう戻ってはこないと思っていたけれども
日本人男性と結婚して帰ってきてくれたのは嬉しかった
吉田:
初めて聞きました
見送る立場のほうを考えると、こういう気持ちになるのは自然だと思います
現在、午前中は若者たちに混じって基礎レッスン
午後は筋力強化なども取り入れたトレーニングをしている
「人間の体ってすごいと実感している」
吉田:
毎日練習しないと 1日でも休むと翌日がもう辛い
意外な食生活
吉田:
肉が大好きです けっこう好きなものを食べています
ゆで卵をつねにバッグに入れているってビックリ
練習後、すぐに食べられるように持ち歩いているそう
エレガントさとは
「それまでは自分でも意識していなかったが、周りを見ていると
日常からすべてがエレガントで美しいので、自分もそうしたいと思う」
ハイヒールでのキレイな歩き方
「最近の若い女性の歩き方は、ヒザが曲がっていて、せっかくキレイな脚でももったいない
多分、腹筋、背筋が弱いんだと思います」
「骨盤を立てて、脚は後ろから押される感じ 肩は開いて、後ろに引くとよい」
●日常生活にも役立つ簡単な運動
<バランスボールで体幹を鍛える 骨盤まわりを動かす>
<腰痛予防・改善の運動 血流が良くなる>
<肩こり予防 肩まわりにストレッチポールをあてて、転がしながら筋肉をほぐす>
吉田:
バレエが大好きで、ずーーっとバレエ一色の人生だから
体が続くかぎり続けていきたいと思っています
*
このバランスボールやストレッチポールを使ったトレーニングやストレッチ、
キレイな歩き方も、ジムのヨガで習ったな
でも、毎日続けないと筋肉はすぐに消えちゃうんだよね
食生活に関しても、ササミと鶏胸肉は「あさイチ」でも紹介していたし
私が「逆流性食道炎で食欲がない」と話した時、薬剤師さんが教えてくれた
良質たんぱく質食も、ササミ、卵、豆製品だった
「どうしても食べられない時は、バナナ1本でも食べてください
バランスのよい栄養素が入っていて、食べやすいし、消化もいいので」
と言われてから、ここ数年、ずっとバナナは冷蔵庫に入っている
50歳過ぎても牛肉が大好きって時点でもう相当タフだなって思う
それだけ毎日、エネルギーを消費している証でもあるだろうし
“名門・英国ロイヤル・バレエ団で、長年プリンシパル(最高位のダンサー)を務めた
7年前にロイヤル・バレエ団を退団。現在は日本を中心に50代となった今も第一線で踊り続けています。”
最初の立ち姿から美しい バレエの基礎的なポーズだそう
出来ちゃうイノッチもスゴイ!
有働さんは、イノッチから「トイレに行きたいんですか?」て言われてたww
思わず試しにやってみたら、やっぱり股関節やヒザが痛くなって
これ以上ムリしたら折れそうだから止めた
バレエを始めたのは9歳
笑顔になれなかった高校生時代
自分がどこを目指して毎日練習しているのか分からず悩んでいた
心配した母親が犬をプレゼントしてくれた
1983年、17歳の時に「ローザンヌ国際バレエコンクール」で入賞
イギリスに留学し、奨学金でスクールに入学
『日々が戦いだった』
“外国人ダンサーとの体型や顔の骨格の違いに、鏡を見ることが出来ないほどの劣等感にさいなまれる”
吉田:
私は9歳からでスタートが遅かった
周りはなにもかも日本と違う 一緒に踊るダンサーの体格も違うし、プロ意識も違う
どう手脚を長く見せるか努力した
有働:プリンシパルに選ばれると、周りからの嫉妬も凄かったのでは?
吉田:
常に周囲からの視線は感じます
でも、視線をシャットアウトして、やるべきことをやるのに集中した
コンプレックス、プレッシャーが逆にいいエネルギーにかえられたと思う
異国の地で支えとなった日本のテレビ番組
8年前に放送された自宅の様子 ストレス軽減に役立ったのは『おしん』などのビデオ
吉田:
まったく日本の情報も入ってこない時代だったので、
'90年頃にやっと実家にビデオデッキが入って、
母がいろんな番組を録画して送ってくれた
<母からの手紙>(また泣かせようとしたけど、作戦失敗
娘を外国へ旅立たせることになった時、もう都ちゃんはいないんだと思い寂しかった
成田で見送った後、座ったまま号泣し、気づいたらもう日が暮れていた
その後、もう戻ってはこないと思っていたけれども
日本人男性と結婚して帰ってきてくれたのは嬉しかった
吉田:
初めて聞きました
見送る立場のほうを考えると、こういう気持ちになるのは自然だと思います
現在、午前中は若者たちに混じって基礎レッスン
午後は筋力強化なども取り入れたトレーニングをしている
「人間の体ってすごいと実感している」
吉田:
毎日練習しないと 1日でも休むと翌日がもう辛い
意外な食生活
吉田:
肉が大好きです けっこう好きなものを食べています
ゆで卵をつねにバッグに入れているってビックリ
練習後、すぐに食べられるように持ち歩いているそう
エレガントさとは
「それまでは自分でも意識していなかったが、周りを見ていると
日常からすべてがエレガントで美しいので、自分もそうしたいと思う」
ハイヒールでのキレイな歩き方
「最近の若い女性の歩き方は、ヒザが曲がっていて、せっかくキレイな脚でももったいない
多分、腹筋、背筋が弱いんだと思います」
「骨盤を立てて、脚は後ろから押される感じ 肩は開いて、後ろに引くとよい」
●日常生活にも役立つ簡単な運動
<バランスボールで体幹を鍛える 骨盤まわりを動かす>
<腰痛予防・改善の運動 血流が良くなる>
<肩こり予防 肩まわりにストレッチポールをあてて、転がしながら筋肉をほぐす>
吉田:
バレエが大好きで、ずーーっとバレエ一色の人生だから
体が続くかぎり続けていきたいと思っています
*
このバランスボールやストレッチポールを使ったトレーニングやストレッチ、
キレイな歩き方も、ジムのヨガで習ったな
でも、毎日続けないと筋肉はすぐに消えちゃうんだよね
食生活に関しても、ササミと鶏胸肉は「あさイチ」でも紹介していたし
私が「逆流性食道炎で食欲がない」と話した時、薬剤師さんが教えてくれた
良質たんぱく質食も、ササミ、卵、豆製品だった
「どうしても食べられない時は、バナナ1本でも食べてください
バランスのよい栄養素が入っていて、食べやすいし、消化もいいので」
と言われてから、ここ数年、ずっとバナナは冷蔵庫に入っている
50歳過ぎても牛肉が大好きって時点でもう相当タフだなって思う
それだけ毎日、エネルギーを消費している証でもあるだろうし