■ミキハウスの絵本『翼の時間(とき)』(三起商行)
東逸子/作
※「読書感想メモリスト1」カテゴリーに追加しました。
東逸子さんは素晴らしい画家さんだなあ!
言葉がなくても多くを語れるけれども
最小限の言葉が入ることで、より効果的
初めて本の世界にいざなわれる少年の様が
まるで天国への扉のように開くページになっているなんて
想定外で、余計に感動した
冒頭の少年が振り向いた表情の魅力的なこと!
画集も多く出しているようだけれども、
私はやっぱり『左手のパズル』くらいの絵本が好きだ
長いファンも多いことだろう
ファンタジー、伝説の世界が好みなのかな?
“父さんに連れられて、図書館へ行った
なんだか退屈・・・
でも、すこし違っていた”
父が調べもの?をしている間、少年は塔のようにそびえる本棚にもたれていると
本から翼がはえ、天使たちが“物語り”という別世界に導いてくれる
その扉を開くと、まるでドーム型大聖堂の天井画のような宇宙世界
夢の世界を覗いて、すっかり眠ってしまった少年を
天使は静かに図書館へと還す
東逸子/作
※「読書感想メモリスト1」カテゴリーに追加しました。
東逸子さんは素晴らしい画家さんだなあ!
言葉がなくても多くを語れるけれども
最小限の言葉が入ることで、より効果的
初めて本の世界にいざなわれる少年の様が
まるで天国への扉のように開くページになっているなんて
想定外で、余計に感動した
冒頭の少年が振り向いた表情の魅力的なこと!
画集も多く出しているようだけれども、
私はやっぱり『左手のパズル』くらいの絵本が好きだ
長いファンも多いことだろう
ファンタジー、伝説の世界が好みなのかな?
“父さんに連れられて、図書館へ行った
なんだか退屈・・・
でも、すこし違っていた”
父が調べもの?をしている間、少年は塔のようにそびえる本棚にもたれていると
本から翼がはえ、天使たちが“物語り”という別世界に導いてくれる
その扉を開くと、まるでドーム型大聖堂の天井画のような宇宙世界
夢の世界を覗いて、すっかり眠ってしまった少年を
天使は静かに図書館へと還す