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ドラマ『外交官・黒田康作』(2011)

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■ドラマ『外交官・黒田康作』(2011)
出演:織田裕二、柴咲コウ、香川照之、草刈民代、萩原聖人、夏帆、田中圭、岩松了、田中哲司 ほか

第1話はこちら。
メキシコ大使館が絡んでることからクレームがついたんだ

 
今作でのニイダ役はひたすらクール。

●第2話
霜村ルイと同じ学校の生徒・君島が昼間に死体を見たと証言。
ルイのストーカーが霜村だと防犯カメラで確認。
大垣は黒田に警察手帳代わりに引っ張りまわされる。
捜査一課のニイダは、フリーライターの佐々木から黒田のことを聞く。
「素人に首を突っ込まれては迷惑なので、一度釘を刺しておこうかと」
霜村はロベルト石井としてメキシコ大使館に潜伏していた。
ミカミ副大臣の側近ユウキ(萩原)は黒田について調べる。


●第3話
もう1人のストーカーは柏田。君島は霜村と接触している。
佐々木は大垣にも近づき黒田について聞く。
ルイは柏田に連れ去られ、その後、柏田の絞殺死体が見つかる。
黒田は、中南米から欧州担当に回される。
ミカミもメキシコ立てこもり事件において、黒田の判断ミスで霜村の妻トモヨが亡くなった経歴を知る。


●第4話
黒田はアリトリア王国サラ王女のアテンダントを命じられる。
サラは8年前拉致され、黒田が救った。佐々木は黒田に接触する。
アリトリアへの発電所建設は環境破壊になるため、明日新政権がたつまでサラは変装して逃亡する。
ルイは父と再会していた。事件の背後にはアトロン薬害訴訟が関係?
東京都の人口って1300万人もいるんだ/怖


●第5話
新政権が誕生し建設計画は流れる。マスコミには外務省が不正を食い止めたと報道される。
ルイは大垣の家で暮らすことに。

大垣はニイダから黒田のスパイを命令される。
佐々木はアトロンの記事を書いていた。
患者の一部には腎機能障害で死者も出た。製薬会社ブライトン・ジャパン吉村社長、ミナト教授が関係。
霜村「(妻の)トモヨは狙って殺されたんだ」
山路課長役の岩松さんが無精ひげで熱演してますv
ヒューマンロンダリングなんて本当にあるのか?


●第6話
佐々木が霜村をかくまう。事件は公開捜査になる。
当時、現地で流行した伝染病の治療薬を無償提供したのはアメリカのブライトン製薬。
霜村が逃走に使った車の持ち主の前科者は、山路とつながっていた。
トモヨはフルメタルジャケットに撃たれた。現地警察が関与?


●第7話
山路の息子も薬害の犠牲者。外務省内の内通者はユウキ?
佐々木もアトロンで妹を亡くしていた。
君島は腎機能障害を抱えている。霜村は山路のもつ物件に潜伏。
上層部の指示で公安が乗り出す。
ユウキは昔、日和製薬にいた。


「ギャンブルには向かないな。切り札持ってるのがみえみえだ」て言われちゃった


●第8話
霜村が最後に狙うのはブライトンCEOイーサン、久保内。
大臣から黒田に圧力がかかる。
君島とルイは教会から中学へ逃亡。君島が発作を起こし重体に。

ニイダ「張り込みと尾行には自信あったんだがなあ」


●第9話
矢田部が総理大臣時代、クスリの危険性を明記したレポを封印したため、クスリは日本に流通してしまった。
トモヨは副作用について疑問をもったためブライトンによって射殺された。
黒田が説得し谷田部はこの事件の全容を公表すると約束し、折れかけたところ、霜村、ユウキは警察によって撃たれる。
ニイダ「殺さなくても止められただろうが」公安「人質の安全を優先した結果だ」


●第10話
5日後にパリ行きを命じられた黒田は、黒幕の調査を進める。
アトロンは公的資金でつくられていた。トモヨを射殺したのはCIA。
黒田らは最後の賭けに出て「国連子どもフォーラム」でスピーチする予定の斎藤大臣を拉致する。

「ある外交官からこう言われた“どの国とも対等に議論する姿勢が必要なのではないか?”
 私はこう答えた。100年後、もう少し世の中が変わった時にそうなれば、と。
 しかし、今変えることができなければ、100年後も決して変えることはできません」

「理想論と言われても信じるべきじゃないんですか? この国を。この国の人々を」

説得して1回で通じるなら、今みたいな世の中にはなってないんだ。
それぞれ正しいと思ってやったこと。根本的な価値観の違い。


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