■映画『THE SECRET 秘密』(2007 フランス 92min)
原作:東野圭吾『秘密』
監督:ヴァンサン・ペレーズ
製作:リュック・ベッソン、ヴィルジニー・シラ、インディア・オズボーン、ヴァンサン・ペレーズ
出演:
デヴィッド・ドゥカヴニー
オリヴィア・サールビー
リリ・テイラー
ブレンダン・セクストン三世
ジェーン・ウィーラー
コリー・セヴィエール
ロランス・ルブーフ
ブランドン・ブルー
ブルース・ラムゼイ
民放テレビで字幕だったから予録してみた
久々デヴィッド・ドゥカヴニーが『X-FILES』以外の映画に出てるの観た
※「ドラマのマイベスト」参照
元ネタは東野圭吾さんの原作で、日本版映画『秘密』(1999)の主演は、広末涼子ちゃんと小林薫さん
観たのは2002年あたりだからもうすっかり忘れてるけど、この2人の共演だったか! また観たくなった
▼あらすじ(ネタバレ注意
眼科医のベン、カメラが趣味の妻ハンナは結婚17年目、娘サム16歳は反抗期
母と娘の旅行で、クルマの中でも険悪な母と娘
「私はもう子どもじゃない!」とケンカになる
そこに対向車が来て、あっという間にクルマは転倒
ベンが病院に着くと2人は意識不明の重体
ハンナが先に意識が戻るが、娘の姿を見て自分を激しく責める
サムは心配停止になり、ハンナは興奮して、また意識を失う
必死の心臓マッサージの結果、2人とも死亡と言われるが
奇跡的にサムの脈が戻し、妻だけが亡くなる
サムに母の死を伝えると
「私の母はボストンよ なぜ私をサムと呼ぶの? 鏡を見せて 私じゃない!」
医師:
脳にダメージはないが、PTSDか意識障害の可能性がある
一時的に錯乱しているのでしょう
家に戻るとサムはベンとの最初のデートの話をする
「私はハンナなの あなたの妻よ 娘はどこへ行ったの?」
サムは料理はしないが、ベンのために食事を作る
寝言で「パパはどこ?」とうなされたと話すと
「私の中にサムがいるんだわ」と安心するが
「ママが全部お前に話したんだろ?」と信じないベン
「このことは2人だけの秘密にしておこう」
友だちが来て、サムが大麻を吸ったり、
母に死んでほしいと願っていたことを知ってショックを受けるハンナ
お尻にジャスティンとタトゥーをしているのはカレシ?
ハンナの親友2人には親しくして、いかにも様子がおかしいのを見て
2人が本当に入れ替わったことを信じるベン
図書館に行き、多重人格や憑依などの本を探してもらい
ブレイ博士を訪ねると
「ある女性が生き返ると、同じ日に遠い村で死んだ少女のことを知り尽くしていた事例がある」という
(『X-FILES』のテーマ曲が流れてきそうw
「死ねばよかった サムは眠ってるの? サムが起きたら私はどうなるの?」
「自分の体を大切にして、サムの代わりに学校へも行くんだ サムが戻った時のために環境を整えておこう」
「大学なんて行ったことないわ」と不安になる
廊下ではつるみ友だちイーサンにキスされるし、悪友ジャスティンには急に襲われるし
ベンに電話して、サムがいろんな男と関係を持ってると話す
ベンは進路指導員タラに様子を見てくれと電話する(いろんな役割の人が学校にいるのね
開かなかったロッカーの番号はハンナの誕生日だった(ロッカーにあんなに私物入れてるの?驚
日記を見つけて読むハンナ まずボストンから引っ越したことに怒っているサム
「この町の人間はみんなクスリ漬けのバカだ 私はいつか透明人間になってしまう」
教師から「あなたなら名門校に入れる」と言われて驚くハンナ
酒場でベンと話していると素の自分が出てしまう
「2週間後に友だちとパーティに行くわ」というと反対するベン
眠っている間に声をかけると「パパ」と言うため、混乱する
タラがベンの診察室に来る(完全に再婚狙いだな
診察しているところにハンナが来て、嫉妬する
「心は妻で、体はピチピチの16歳 男の夢でしょ? 私と踊って」
日記「ここでは賢いコはダサくて、人気者だけが評価される」
仕返しなのか、露出した格好でパーティに出かけ「帰りは誰かに送ってもらうからいい」とハンナ
友だちとウイスキーを飲み、イーサンと踊ってると、またジャスティンがきてせまる
ベンに怒られ「子ども扱いね」と以前のサムの口調
「体はホルモンで満ち溢れてるのに、人妻だから禁欲よ!」とケンカ
ハンナはサムの日記に自分の気持ちを書きなぐる
ハンナはサムの日記を「これはプライバシーよ」とベンに見せない
ベンはハンナの墓にくる「君を失う気がする 2度も」
ハンナは写真クラブに入ると、その担当?もイケメンw
進路を話すと
「家の近くにもいい学校があるじゃないか」
「でもサムなら名門校を目指してたと思う」
「君が行きたいんだろ?」
「私はいつも自分を後回しにしてきた 進学を諦めて結婚して
満足してたけど、また巡ってきたセカンドチャンスよ」
ハンナは学校の様子を撮りまくり、担当教師と親しくなる
その電話を別の子機で盗み聞きしてるベン 学校にも隠れて見に来るし(ヤバイね
イーサンをつかまえて、最近のサムの様子を聞く
「サムは事故の前にドラッグはやめた 僕はサムを愛してる」
「愛が何だか分かってるのか?」とまるでライバル視
「人生には落とし穴もある 辛い時に寄り添うのが愛だ
愛は誠実で、友情と尊敬を伴う セックス抜きで相手を大事にすることなんだぞ!」
(自分を棚に上げてるような?
家でもハンナとケンカ
「君なしではダメだ 気が変になりそうだ」
ドアを蹴破ると、ハンナは窓から抜け出し、友だちのところへ行くと、またドラッグをすすめられる
「少しだけ自分を忘れてみなよ!」
ハンナの友だちから、サムの友だちの住所を聞き出して、ドアまで行くが開けるのを止める
雪の幻覚から母が見え、様子が急変するハンナ
「ケタミンでバッドトリップしたのよ」
(ドラッグをすすめたイーサンもハンパだな
目覚めるとサムに戻ってて、事故後の記憶が消えている
錯乱して気を失い、目覚めるとまたハンナで、昨夜サムが戻ったことを知っている
ベンにサムの日記を見せると、母を愛していたことが分かる
「サムが戻った日からそばにいる気がする 日ごとにハッキリしてくる あの子は戻るわ
あの言葉を言って」
「15対の美しい目を見たけど、君の目で今日が始まる」
翌朝目覚めるとサムに戻っている
ベン「ママとパパの秘密を教えてあげるよ」と録画したテープを渡す
映っているのはサムだが、喋っているのは母
「あなたのこと、少しも分かってなかった
少しだけあなたとして生きてあなたを知った
あなたは素晴らしいわ なんでも好きなことを見つけて全力でやってみて
それとパパをよろしくね あなたを世界中のなにより愛しているわ」
***
フランス映画なのか 欧米解釈もよかったが
ドラッグでバッドトリップして現実に戻るってオチは欧米的
それに、ドゥカヴニーが性依存症で入院・離婚した経緯を考えるとちょっと複雑
『X-FILES』の新シリーズは去年から始まっているのか!
最近、レンタル屋にも全然行ってないから分からないけど、もうDVDレンタルは始まってるんだろうか?
年を重ねても、やっぱカッコいい
原作:東野圭吾『秘密』
監督:ヴァンサン・ペレーズ
製作:リュック・ベッソン、ヴィルジニー・シラ、インディア・オズボーン、ヴァンサン・ペレーズ
出演:
デヴィッド・ドゥカヴニー
オリヴィア・サールビー
リリ・テイラー
ブレンダン・セクストン三世
ジェーン・ウィーラー
コリー・セヴィエール
ロランス・ルブーフ
ブランドン・ブルー
ブルース・ラムゼイ
民放テレビで字幕だったから予録してみた
久々デヴィッド・ドゥカヴニーが『X-FILES』以外の映画に出てるの観た
※「ドラマのマイベスト」参照
元ネタは東野圭吾さんの原作で、日本版映画『秘密』(1999)の主演は、広末涼子ちゃんと小林薫さん
観たのは2002年あたりだからもうすっかり忘れてるけど、この2人の共演だったか! また観たくなった
▼あらすじ(ネタバレ注意
眼科医のベン、カメラが趣味の妻ハンナは結婚17年目、娘サム16歳は反抗期
母と娘の旅行で、クルマの中でも険悪な母と娘
「私はもう子どもじゃない!」とケンカになる
そこに対向車が来て、あっという間にクルマは転倒
ベンが病院に着くと2人は意識不明の重体
ハンナが先に意識が戻るが、娘の姿を見て自分を激しく責める
サムは心配停止になり、ハンナは興奮して、また意識を失う
必死の心臓マッサージの結果、2人とも死亡と言われるが
奇跡的にサムの脈が戻し、妻だけが亡くなる
サムに母の死を伝えると
「私の母はボストンよ なぜ私をサムと呼ぶの? 鏡を見せて 私じゃない!」
医師:
脳にダメージはないが、PTSDか意識障害の可能性がある
一時的に錯乱しているのでしょう
家に戻るとサムはベンとの最初のデートの話をする
「私はハンナなの あなたの妻よ 娘はどこへ行ったの?」
サムは料理はしないが、ベンのために食事を作る
寝言で「パパはどこ?」とうなされたと話すと
「私の中にサムがいるんだわ」と安心するが
「ママが全部お前に話したんだろ?」と信じないベン
「このことは2人だけの秘密にしておこう」
友だちが来て、サムが大麻を吸ったり、
母に死んでほしいと願っていたことを知ってショックを受けるハンナ
お尻にジャスティンとタトゥーをしているのはカレシ?
ハンナの親友2人には親しくして、いかにも様子がおかしいのを見て
2人が本当に入れ替わったことを信じるベン
図書館に行き、多重人格や憑依などの本を探してもらい
ブレイ博士を訪ねると
「ある女性が生き返ると、同じ日に遠い村で死んだ少女のことを知り尽くしていた事例がある」という
(『X-FILES』のテーマ曲が流れてきそうw
「死ねばよかった サムは眠ってるの? サムが起きたら私はどうなるの?」
「自分の体を大切にして、サムの代わりに学校へも行くんだ サムが戻った時のために環境を整えておこう」
「大学なんて行ったことないわ」と不安になる
廊下ではつるみ友だちイーサンにキスされるし、悪友ジャスティンには急に襲われるし
ベンに電話して、サムがいろんな男と関係を持ってると話す
ベンは進路指導員タラに様子を見てくれと電話する(いろんな役割の人が学校にいるのね
開かなかったロッカーの番号はハンナの誕生日だった(ロッカーにあんなに私物入れてるの?驚
日記を見つけて読むハンナ まずボストンから引っ越したことに怒っているサム
「この町の人間はみんなクスリ漬けのバカだ 私はいつか透明人間になってしまう」
教師から「あなたなら名門校に入れる」と言われて驚くハンナ
酒場でベンと話していると素の自分が出てしまう
「2週間後に友だちとパーティに行くわ」というと反対するベン
眠っている間に声をかけると「パパ」と言うため、混乱する
タラがベンの診察室に来る(完全に再婚狙いだな
診察しているところにハンナが来て、嫉妬する
「心は妻で、体はピチピチの16歳 男の夢でしょ? 私と踊って」
日記「ここでは賢いコはダサくて、人気者だけが評価される」
仕返しなのか、露出した格好でパーティに出かけ「帰りは誰かに送ってもらうからいい」とハンナ
友だちとウイスキーを飲み、イーサンと踊ってると、またジャスティンがきてせまる
ベンに怒られ「子ども扱いね」と以前のサムの口調
「体はホルモンで満ち溢れてるのに、人妻だから禁欲よ!」とケンカ
ハンナはサムの日記に自分の気持ちを書きなぐる
ハンナはサムの日記を「これはプライバシーよ」とベンに見せない
ベンはハンナの墓にくる「君を失う気がする 2度も」
ハンナは写真クラブに入ると、その担当?もイケメンw
進路を話すと
「家の近くにもいい学校があるじゃないか」
「でもサムなら名門校を目指してたと思う」
「君が行きたいんだろ?」
「私はいつも自分を後回しにしてきた 進学を諦めて結婚して
満足してたけど、また巡ってきたセカンドチャンスよ」
ハンナは学校の様子を撮りまくり、担当教師と親しくなる
その電話を別の子機で盗み聞きしてるベン 学校にも隠れて見に来るし(ヤバイね
イーサンをつかまえて、最近のサムの様子を聞く
「サムは事故の前にドラッグはやめた 僕はサムを愛してる」
「愛が何だか分かってるのか?」とまるでライバル視
「人生には落とし穴もある 辛い時に寄り添うのが愛だ
愛は誠実で、友情と尊敬を伴う セックス抜きで相手を大事にすることなんだぞ!」
(自分を棚に上げてるような?
家でもハンナとケンカ
「君なしではダメだ 気が変になりそうだ」
ドアを蹴破ると、ハンナは窓から抜け出し、友だちのところへ行くと、またドラッグをすすめられる
「少しだけ自分を忘れてみなよ!」
ハンナの友だちから、サムの友だちの住所を聞き出して、ドアまで行くが開けるのを止める
雪の幻覚から母が見え、様子が急変するハンナ
「ケタミンでバッドトリップしたのよ」
(ドラッグをすすめたイーサンもハンパだな
目覚めるとサムに戻ってて、事故後の記憶が消えている
錯乱して気を失い、目覚めるとまたハンナで、昨夜サムが戻ったことを知っている
ベンにサムの日記を見せると、母を愛していたことが分かる
「サムが戻った日からそばにいる気がする 日ごとにハッキリしてくる あの子は戻るわ
あの言葉を言って」
「15対の美しい目を見たけど、君の目で今日が始まる」
翌朝目覚めるとサムに戻っている
ベン「ママとパパの秘密を教えてあげるよ」と録画したテープを渡す
映っているのはサムだが、喋っているのは母
「あなたのこと、少しも分かってなかった
少しだけあなたとして生きてあなたを知った
あなたは素晴らしいわ なんでも好きなことを見つけて全力でやってみて
それとパパをよろしくね あなたを世界中のなにより愛しているわ」
***
フランス映画なのか 欧米解釈もよかったが
ドラッグでバッドトリップして現実に戻るってオチは欧米的
それに、ドゥカヴニーが性依存症で入院・離婚した経緯を考えるとちょっと複雑
『X-FILES』の新シリーズは去年から始まっているのか!
最近、レンタル屋にも全然行ってないから分からないけど、もうDVDレンタルは始まってるんだろうか?
年を重ねても、やっぱカッコいい