30分番組
センターコートの隣りにプレイヤーズラウンジがあり、選手はこの通路を通って試合に行く
森上:
センターコートの下には選手のロッカールームがあり、選手はそこに洗濯物を出すんですけど
その柔軟剤の香りがするので懐かしいw
Q:前半戦を振り返ると
辻野:
天気が良く、気温も上がったため、コートの傷みが早くて、選手が滑るシーンが多かった
錦織が戦った3番コートも映った
<錦織の1回戦から3回戦までを振り返る>
1回戦はわずか1時間11分で勝った
虫に見舞われた2回戦
試合後にはこんないい笑顔も見せていたのか
試合後インタビュー:
とってもタフな試合でした
とくに2、4セットはタイブレイクで、すごい長いタイブレイクを
最初はとられ、最後はとって終われたんですけど、
ファイナルセットにいってもおかしくないスコアだった
これから、またタフな選手になってきますけど、
また明日も調整して、3回戦も頑張りたいと思います
その3回戦で敗退
このアグットが、優勝するとは思えないし、
本当に大きな課題を突きつけられた試合 見方をかえれば大きな収穫を得たとも言える
試合後インタビュー:(顔つきが全然違う
芝でいいプレーが出始めていたので、この敗戦は悔しいところもありますし
芝のシーズンは短いので、なかなか合わせるのが難しいですけど
また来年、テニスの質も上げて戻ってきたいですね
辻野:
いろんな見方ができると思うが、試合の流れに上下があったのが課題
ハレで怪我があったが、ベストコンディションで来れたのはすごく自信になったのではないか
森上:
3回戦は素晴らしかったが、決めどころで決められなかったのは、メンタルの面が大きかったのでは
●大坂なおみ×ヴィーナス・ウィリアムズ戦
試合後インタビュー:
自分がテレビで見ていたコートに実際に立って、少し緊張しました
しかし試合に進むにつれて慣れていきました
(緊張していたようには見えなかったけどな てか表情がいつも変わらない
彼女はとてもいいプレーをしていました サーヴもよかったです
経験豊富なので何をすべきかよく分かっていました
(“a little bit”(ちょっとだけ)ってゆってるところは器が大きいv
でも試合はとても楽しかったです
ようやく笑顔も見れて「みんなが言うことだけれども」って付け加えてた
●杉田祐一の1、2回戦
2回戦のアドリアン・マナリーノ戦はテレビで観られなかったから、ちょっと観れたのはよかった
でも、もうスコアは第1セットとられて、第2セット4-2マナリーノから
伸びのある、コースもいい組み立て 第2セットは1時間近いし、長い試合だったね
2-1リード こっからが集中力保つのが難しく、2-2
辻野:Sは脚にきている感じ
3時間33分のタフマッチ 歩くのも辛そうなほど疲れた感じ
試合後インタビュー:
このような形でウィンブルドンに入るのを覚悟してたので
全仏が終わってから、フルで6週目になるんですけれども
その中で出来ることは出来たと思ってますし
来年に向けて課題になることも多くて
ほんとにいいシーズンだったかなと思っています
(ポジティヴだね てかアスリートは常に前進する気持ちをキープしていないといけないのか
<酒井アナリポート>
開門風景
メインエントランスには、セキュリティスタッフが横一列に並んでいる後ろには
徹夜などして並んだ(!)観客がものすごい数/驚
一斉に入場し、自由席でいい席を確保したいところだが、混乱しないよう走ってはいけない
入場後はお目当てのコートへ向かう
大会5日終了時で来場者数は、204,084人!
テラスのような場所で食事や、昼からシャンパンを飲む人たち
寛ぐのは別にここでなくともいいのでは?と日本人は思ってしまうけどw
森上:
みなさんドレスアップして来るのもウィンブルドンならでは
アナ:
試合だけでなく、ウィンブルドンの雰囲気を楽しんで過ごしています
<NHKのウィンブルドン放送30周年>
視聴者からの投稿による上位ランキング
そうだよ、この面子が観たいのに、違う選手ばかりなんだもの
でも、やっぱ男子ダントツ1位はフェデラーなのか
<フェデラーインタビュー>
このランキングについて森上さんのインタビューに答えてくれたって、
ほんと気さくだなあ 大会中でいろいろ忙しいだろうに
「ありがとう」
Q:ウィンブルドンでの思い出深い試合は?
いい試合は何度もしたから選ぶのは難しいね(年数も長いしねえ
「センターコートだったし」
あとは、もちろん2003年初めて優勝してトロフィーを持つことができたこと
(サンプラスとの試合は決勝戦じゃないのか!
あとはボルグの5連覇に並んだ2007年や、4大大会最多優勝記録を更新した2009年
(記録がボンボン出てくるな
2008年のナダルとの決勝戦もだね 私は負けてしまったけど
さまざまな試合ができて本当に幸運だと思うよ
Q:ひとつ選ぶとしたら?
とても難しい質問だね
決勝ではないけど、やっぱりサンプラスとの試合かな
私のヒーローと試合をして勝つことができた
今までで一番好きな試合の1つだね
Q:あなたにとってウィンブルドンとは?
テニス選手としていつか優勝したいと思っていたが、本当にできるとは思わなかった
練習している時に膝をつき、優勝したフリをして友だちと遊んでいた
(面白いなあ、と思って映像を観たら泣けてきた
ジュニアの時に優勝してから、ウィンブルドンには恋をしている
初めてグランドスラムで勝利したのがウィンブルドンだったし
最多優勝記録を破ったのもここだった
だからウィンブルドンにはとても感謝している
ウィンブルドンは至高の(holy grail)の目標で、優勝すれば特別な地位を得ることができる
みんな欲しがるタイトルだし、たくさんのレジェンドもいるし
他の大会もすごく好きだけど、一番好きなのはウィンブルドンだね
(テニスプレーヤーとしては年齢が上だと言っても、
まだ35歳は若いのに、この落ち着きようはタダ者じゃない
インタビューがなんだか引退会見みたいな話になっちゃってるけど
スイス出身だと忘れるほどの流暢な英語
あれ? こないだやったサンプラスとの試合をもう一度? それなら、エドバーグが観たいなあ
BGMはロビー・ウィリアムズ♪だった
辻野:
勝った後、ポーズをとったけれども、対戦相手が待っていると分かっているので
走っていっていくところにフェデラーの人間性が見えて、素晴らしいなあと思ってしまいますね
森上:(インタビューしてみて
ほんとに紳士で、1つ1つすごく丁寧に答えてくださって
至福の時間で、この時間がいつまでも続いてほしいって思いました
惚れてしまいそうでした
(辻野さん笑いすぎw
やっと出た この蔵出し貴重すぎ サンプラス×アンドレ・アガシ
アメリカが誇る、2人のスーパースター
サーヴ&ボレーで王者に君臨するサンプラスと、ストローク力で道を切り開いてきたアガシ
アガシが白いウエアでキメてるのも貴重
対照的なプレースタイルの2人の最初で最後の決勝戦
世界ランキング1位サンプラスの執念が徐々にアガシを追い詰める
(アガシ優勝の場面は何度も観たけど、これは初めて振り返るかも
4大大会最多優勝に並ぶ12勝目
アガシ、悪い顔になっちゃってるなあ
擦りむいて血だらけの肘が痛そうすぎなんですけど/汗汗汗
そんなことも忘れるくらいの嬉しさ爆発の瞬間なのね
これは実は、森中直樹アナのチョイス
この方の記憶のほうが、NHKアーカイブスより鮮明なのでは?
森中:
サンプラスの7回の優勝をこの目で見てきましたが
イギリスのテニスの神さまと言われたフレッド・ペリーさんが亡くなる前に
サンプラスのプレーを見て「彼はオイルのように動く」と言ったんですよ
それだけスムーズにボールをすべてカバーするといった、この言葉が忘れられなくて選ばせて頂きました
辻野:
僕はサンプラスは全米で初優勝する前にずっと練習していて、実はとても近い存在なので
いろんな話を聞いたことがあるんですが、アガシはサンプラスがすごく苦手だった
「押していけば、チャンスが来る」と常に言っていたので、
表彰式のアガシの表情を見て、ちょっと思いだしました
(それぞれ、なんだか分からないけど、苦手で勝てない相手がいるのがフシギだよねえ
Q:サンプラスの強さについては?
辻野:
ほんとスムーズ オールラウンダーだし、でもフェデラーが出てきて
最強のプレイヤーを決める1戦が先ほどのVTRだった
森中:
最強の頃のサンプラスと、今のフェデラーをぜひ戦わせたいと思っているw
森上:
それは、みなさん思っていると思う(楽しい想像だね
Q:サンプラスの強さについて、森上さんは?
森上:
やはり今はなかなか見られないあのサーヴ&ボレーが最大の魅力じゃないかと思う
森中:
みなさんの投降の中でも、「あまりに強すぎてサンプラスを応援する気になれない」というのもありました
(1強があまり長く続くと、そうなることもあるよね
辻野:
絶対的な強さを誇っていても、常に新しい選手が次々出てくるのも男子のテニス界だと感じてしまいました
※「テニス名試合まとめ」カテゴリー参照
センターコートの隣りにプレイヤーズラウンジがあり、選手はこの通路を通って試合に行く
森上:
センターコートの下には選手のロッカールームがあり、選手はそこに洗濯物を出すんですけど
その柔軟剤の香りがするので懐かしいw
Q:前半戦を振り返ると
辻野:
天気が良く、気温も上がったため、コートの傷みが早くて、選手が滑るシーンが多かった
錦織が戦った3番コートも映った
<錦織の1回戦から3回戦までを振り返る>
1回戦はわずか1時間11分で勝った
虫に見舞われた2回戦
試合後にはこんないい笑顔も見せていたのか
試合後インタビュー:
とってもタフな試合でした
とくに2、4セットはタイブレイクで、すごい長いタイブレイクを
最初はとられ、最後はとって終われたんですけど、
ファイナルセットにいってもおかしくないスコアだった
これから、またタフな選手になってきますけど、
また明日も調整して、3回戦も頑張りたいと思います
その3回戦で敗退
このアグットが、優勝するとは思えないし、
本当に大きな課題を突きつけられた試合 見方をかえれば大きな収穫を得たとも言える
試合後インタビュー:(顔つきが全然違う
芝でいいプレーが出始めていたので、この敗戦は悔しいところもありますし
芝のシーズンは短いので、なかなか合わせるのが難しいですけど
また来年、テニスの質も上げて戻ってきたいですね
辻野:
いろんな見方ができると思うが、試合の流れに上下があったのが課題
ハレで怪我があったが、ベストコンディションで来れたのはすごく自信になったのではないか
森上:
3回戦は素晴らしかったが、決めどころで決められなかったのは、メンタルの面が大きかったのでは
●大坂なおみ×ヴィーナス・ウィリアムズ戦
試合後インタビュー:
自分がテレビで見ていたコートに実際に立って、少し緊張しました
しかし試合に進むにつれて慣れていきました
(緊張していたようには見えなかったけどな てか表情がいつも変わらない
彼女はとてもいいプレーをしていました サーヴもよかったです
経験豊富なので何をすべきかよく分かっていました
(“a little bit”(ちょっとだけ)ってゆってるところは器が大きいv
でも試合はとても楽しかったです
ようやく笑顔も見れて「みんなが言うことだけれども」って付け加えてた
●杉田祐一の1、2回戦
2回戦のアドリアン・マナリーノ戦はテレビで観られなかったから、ちょっと観れたのはよかった
でも、もうスコアは第1セットとられて、第2セット4-2マナリーノから
伸びのある、コースもいい組み立て 第2セットは1時間近いし、長い試合だったね
2-1リード こっからが集中力保つのが難しく、2-2
辻野:Sは脚にきている感じ
3時間33分のタフマッチ 歩くのも辛そうなほど疲れた感じ
試合後インタビュー:
このような形でウィンブルドンに入るのを覚悟してたので
全仏が終わってから、フルで6週目になるんですけれども
その中で出来ることは出来たと思ってますし
来年に向けて課題になることも多くて
ほんとにいいシーズンだったかなと思っています
(ポジティヴだね てかアスリートは常に前進する気持ちをキープしていないといけないのか
<酒井アナリポート>
開門風景
メインエントランスには、セキュリティスタッフが横一列に並んでいる後ろには
徹夜などして並んだ(!)観客がものすごい数/驚
一斉に入場し、自由席でいい席を確保したいところだが、混乱しないよう走ってはいけない
入場後はお目当てのコートへ向かう
大会5日終了時で来場者数は、204,084人!
テラスのような場所で食事や、昼からシャンパンを飲む人たち
寛ぐのは別にここでなくともいいのでは?と日本人は思ってしまうけどw
森上:
みなさんドレスアップして来るのもウィンブルドンならでは
アナ:
試合だけでなく、ウィンブルドンの雰囲気を楽しんで過ごしています
<NHKのウィンブルドン放送30周年>
視聴者からの投稿による上位ランキング
そうだよ、この面子が観たいのに、違う選手ばかりなんだもの
でも、やっぱ男子ダントツ1位はフェデラーなのか
<フェデラーインタビュー>
このランキングについて森上さんのインタビューに答えてくれたって、
ほんと気さくだなあ 大会中でいろいろ忙しいだろうに
「ありがとう」
Q:ウィンブルドンでの思い出深い試合は?
いい試合は何度もしたから選ぶのは難しいね(年数も長いしねえ
「センターコートだったし」
あとは、もちろん2003年初めて優勝してトロフィーを持つことができたこと
(サンプラスとの試合は決勝戦じゃないのか!
あとはボルグの5連覇に並んだ2007年や、4大大会最多優勝記録を更新した2009年
(記録がボンボン出てくるな
2008年のナダルとの決勝戦もだね 私は負けてしまったけど
さまざまな試合ができて本当に幸運だと思うよ
Q:ひとつ選ぶとしたら?
とても難しい質問だね
決勝ではないけど、やっぱりサンプラスとの試合かな
私のヒーローと試合をして勝つことができた
今までで一番好きな試合の1つだね
Q:あなたにとってウィンブルドンとは?
テニス選手としていつか優勝したいと思っていたが、本当にできるとは思わなかった
練習している時に膝をつき、優勝したフリをして友だちと遊んでいた
(面白いなあ、と思って映像を観たら泣けてきた
ジュニアの時に優勝してから、ウィンブルドンには恋をしている
初めてグランドスラムで勝利したのがウィンブルドンだったし
最多優勝記録を破ったのもここだった
だからウィンブルドンにはとても感謝している
ウィンブルドンは至高の(holy grail)の目標で、優勝すれば特別な地位を得ることができる
みんな欲しがるタイトルだし、たくさんのレジェンドもいるし
他の大会もすごく好きだけど、一番好きなのはウィンブルドンだね
(テニスプレーヤーとしては年齢が上だと言っても、
まだ35歳は若いのに、この落ち着きようはタダ者じゃない
インタビューがなんだか引退会見みたいな話になっちゃってるけど
スイス出身だと忘れるほどの流暢な英語
あれ? こないだやったサンプラスとの試合をもう一度? それなら、エドバーグが観たいなあ
BGMはロビー・ウィリアムズ♪だった
辻野:
勝った後、ポーズをとったけれども、対戦相手が待っていると分かっているので
走っていっていくところにフェデラーの人間性が見えて、素晴らしいなあと思ってしまいますね
森上:(インタビューしてみて
ほんとに紳士で、1つ1つすごく丁寧に答えてくださって
至福の時間で、この時間がいつまでも続いてほしいって思いました
惚れてしまいそうでした
(辻野さん笑いすぎw
やっと出た この蔵出し貴重すぎ サンプラス×アンドレ・アガシ
アメリカが誇る、2人のスーパースター
サーヴ&ボレーで王者に君臨するサンプラスと、ストローク力で道を切り開いてきたアガシ
アガシが白いウエアでキメてるのも貴重
対照的なプレースタイルの2人の最初で最後の決勝戦
世界ランキング1位サンプラスの執念が徐々にアガシを追い詰める
(アガシ優勝の場面は何度も観たけど、これは初めて振り返るかも
4大大会最多優勝に並ぶ12勝目
アガシ、悪い顔になっちゃってるなあ
擦りむいて血だらけの肘が痛そうすぎなんですけど/汗汗汗
そんなことも忘れるくらいの嬉しさ爆発の瞬間なのね
これは実は、森中直樹アナのチョイス
この方の記憶のほうが、NHKアーカイブスより鮮明なのでは?
森中:
サンプラスの7回の優勝をこの目で見てきましたが
イギリスのテニスの神さまと言われたフレッド・ペリーさんが亡くなる前に
サンプラスのプレーを見て「彼はオイルのように動く」と言ったんですよ
それだけスムーズにボールをすべてカバーするといった、この言葉が忘れられなくて選ばせて頂きました
辻野:
僕はサンプラスは全米で初優勝する前にずっと練習していて、実はとても近い存在なので
いろんな話を聞いたことがあるんですが、アガシはサンプラスがすごく苦手だった
「押していけば、チャンスが来る」と常に言っていたので、
表彰式のアガシの表情を見て、ちょっと思いだしました
(それぞれ、なんだか分からないけど、苦手で勝てない相手がいるのがフシギだよねえ
Q:サンプラスの強さについては?
辻野:
ほんとスムーズ オールラウンダーだし、でもフェデラーが出てきて
最強のプレイヤーを決める1戦が先ほどのVTRだった
森中:
最強の頃のサンプラスと、今のフェデラーをぜひ戦わせたいと思っているw
森上:
それは、みなさん思っていると思う(楽しい想像だね
Q:サンプラスの強さについて、森上さんは?
森上:
やはり今はなかなか見られないあのサーヴ&ボレーが最大の魅力じゃないかと思う
森中:
みなさんの投降の中でも、「あまりに強すぎてサンプラスを応援する気になれない」というのもありました
(1強があまり長く続くと、そうなることもあるよね
辻野:
絶対的な強さを誇っていても、常に新しい選手が次々出てくるのも男子のテニス界だと感じてしまいました
※「テニス名試合まとめ」カテゴリー参照