監督:土井裕泰
出演:
竹内結子 秋穂澪
中村獅童 秋穂巧
武井証 秋穂佑司
浅利陽介 高校時代の巧
平岡祐太 高校生の佑司
大塚ちひろ 高校時代の澪
美山加恋 小学生の佑司の同級生
森田正光
岡田浩暉
田中圭
豊島由佳梨
半海一晃
兎本有紀
中村嘉葎雄 荻原(巧の上司)
市川実日子 永瀬みどり(巧の同僚)
YOU 浜中晶子(佑司の担任教師)
松尾スズキ 洋菓子店・店主
小日向文世 野口(医師)
血生臭いサスペンスばかり観てすっかり気が滅入って、
ヒットしたのにまだ観ていないシリーズになってます
竹内結子さんと、部長も出てるしv
恥ずかしがる中村獅童さんの演技がなんだかちょっと笑える
1日3本ずつビデオを借りて映画を観ていた学生時代を思い出してきた
▼あらすじ(ネタバレ注意
いきなり部長のスクーターシーンから
洋菓子店・店主:店を閉めることになって 約束だから
ユウジに誕生日ケーキを渡す
いい所に住んでるなあ!
“あれは、6週間の奇跡だったのかもしれない
けれども、僕たちはたしかにママに会ったんだ”
母・秋穂澪 享年28歳
難産が原因ではと噂する親戚
Y:死んだ人はどこにいるの?
T:ママの描いた絵本に描いてあったろ?
Y:じゃあ、雨の季節になったら帰ってくるね
慣れない料理や家事をしている父・巧
巧の同僚・永瀬みどり(市川実日子)は、Tが好きで仕事を手伝ったり、身の回りの世話までする
梅雨入りのニュースを聞いて喜ぶタクミ
週末はお祭りで学校のクラスメートはみんな親と行くが、Tは人ごみが苦手
担任・浜中晶子がYの作った逆さてるてる坊主を見つける(YOUさんが担任なら面白そう!
Y:可愛いじゃん
Y:どうしてパパはうまく動けないの?
医師・野口(小日向文世):
パパはクルマで言うとガソリンが上手く回らない感じなんだ
君がいるから不幸せなワケじゃないんだよ
レトリバーさんがいるんだ いいなあ! 全然こっち向いてくれてないけどww
T:
もっと普通の親みたいにいろいろしてあげられればいいのに
最近、ミオのことを思い出せなくなっています
でも、ミオはもうすぐ戻ってくるんですよ
N:雨の季節に戻ってくると言い残されたんですよね
ミオを幸せにしてやれなかったと後悔しているT
Yを祭りに誘う
クラスのアヤと会えて走って行ってしまうY
Yを探して人ごみで意識が遠のくT(パニ障?
心配して歩き回るYを見つけるミドリ 救護所にいたT
Y:
たっくんはいなくならないよね?
ママは僕のせいで死んじゃったんでしょ 親戚の人がそう言ってた
T:違うよ それにパパは絶対いなくならない
ホームビデオを観るT 雨が降り始める
廃墟に来る2人
Tが目を閉じていると、ミオが現れる
M:ミオ? それ、私の名前? ママ? あなたたち誰?
家に連れて帰るが何も覚えてないので、説明する
Y:アーカイブ星ってどんなところだった?
T:
ママのことはみんなに秘密にしておこう 幽霊だと思われるから
今日から好きになってもらえばいい Yのこともパパのことも
部屋がグチャグチャで
M:私はこんなにだらしない人なの?
T:いや、君はずっと病気で寝ていて・・・ と誤魔化す
M:私はあの森で何をしてたの?
T:散歩してたんだ3人で 具合を悪くして、記憶をなくしちゃったみたい
Mが死んだことを隠す2人
翌朝、2人にご飯を作ってくれるM
学校に行くYと、会社に行くTを見送る
T:まだ外に出ないほうがいい
先生に言おうとして内緒にするY
担任:羨ましいなヒミツがあって
会社でも明るいTを怪しむミドリ
M:
家族だってことは本当なんだと思う
でも、なにも思い出せないの
私たちのこと教えて? どう知り合ったか
T:
高二の春に出会った 僕のほうから好きになった
ミオは明るくて、模範的 でもいつも不機嫌そうだったのが好きだった
僕の片思いだったんだよ 僕は変わり者だったから
人と付き合うのも苦手だし いつも一人だったから
陸上部で活躍してたが、高1の大会でライバルにウエアを引っ張られて、ビリになった
T:
それ以来、ますますトレーニングして変な奴になってた
ミオは恋愛とかに興味なさそうに見えた
隣りの席にいられるだけで幸せだった
でも、おはよう以外言わずに卒業した
ミオは東京の大学に行くことになった
(サイン帳懐かしい!
最初の夏休み ミオが帰省していることを聞いて電話しようとしてやめた
もう一度だけ会いたくて、サイン帳書いた時のペン返してくれとウソをついた
(ちゃんと持ってるってすごい
やっとお茶に誘う 記念すべき第1回デート
喋りまくった 止めたら、君が帰るねって言いそうなのか怖くて
夜のホーム
寒いというMに「よかったら、どうぞ」とポケットを貸して手をつなぐ
T:また会えるかな?
M:寮に戻っちゃうけど、手紙を書きます
M:その時みたいにあなたに慣れていきたい もう一度好きになっていきたいの
ミドリ:誰かステキな人に会われたんですか?
T:ハイ
アヤにはヒミツを話してしまうY(魔法が解けちゃうかもよ
7月27日はYの誕生日
ホームビデオを見せる
M:幸せそう、私
医師にMのことを話す
医師:
でももしほんとなら、雨の季節が終わったらいなくなってしまうんですよね
じゃ、また悲しい思いをするんですねYくん 君も
3人で廃墟に行く
Y:ママとタイムカプセルを埋めたけど、どこに埋めたか分からなくなった
M:
もしこのまま記憶が戻らなくてもいいの 2人と一緒にいられれば
あなたの奥さんでいられればいい
キスしてる両親を笑ってみてるYくんイイね
M:初めてのキスみたい
今年の梅雨が長引くと聞いて喜ぶT
ヒミツの箱をやっと見つけるY
Tが家の前で倒れる
T:ごめん、たまにあるんだ
M:こないだのつづき教えて
T:
2度目のデートはなかった
僕らは一度別れたんだ この体のせいなんだ
トレーニングのしすぎで 大学2年の春に倒れた
走ること、乗り物もダメになり絶望して大学もやめてしまった
病気のことを言い出せなかった
そんな僕の人生に君を付き合わせるわけにはいかない
君の前から静かにいなくなりたかった
MがTに会いに来る
T:
いつかまた会えるといいね 同窓会とかで
2人とも結婚してて、幸せになってもらいたいな
たった1度のデートと47通の手紙で恋は終わろうとしていた
でももう一度会いたい
一人で東京に行くのはムリな行動だったけど、どうしても会いたくて
雨の日 傘のないMのところに男が近づくのを見てやっぱりムリだと思うT
その後、連絡はなかった
でも、突然電話がきた
M:会いに行ってもいい?
T:僕はミオにはふさわしくないと思う
M:大丈夫よ 私たちは
僕らは結婚して、野口先生のいるこの町で暮らし、Yが生まれた
M:これからもずっと幸せよね なんか落ち着く
T:ベストポジション いつも君はそうやって眠ったんだ
2人を見送ってからタイムカプセルを見てみると
2人でやりとりした手紙と日記が出てくる
自分のヒミツを知るM
翌日からYに目玉焼きの焼き方や、洗濯などを教えるM
庭にひまわりの種を植える 「大事に育ててね」
Y:雨の季節が終わったら帰っちゃうんでしょ?
T:大切にしないとな 一緒にいられる時間を
ミドリに会うM
M:
話すと長くなるから、私のお願い聞いてください
TとYのことお願いできませんか?
私はもうすぐいなくなるんです
彼は生きてく上での力が弱いから、誰かに託したくて
2人のことは心配だけど、Tがほかの誰かを愛するのはヤダ
ミドリ:彼はずっとあなたしか愛せないですよ
部長にYの誕生日ケーキを頼むM
M:この店、潰れたりしませんか?w
店長:大丈夫ですよ(ww
毎年、12年分 子どもが18になるまで予約する
Yの誕生日を前の週にやるM
翌日、晴れ間がのぞいているのを教えてあげるアヤ
(ちゃんとヒミツ守ってて偉いねえ!
Y:僕、どうしても帰らないといけないんだ!
先生:分かった、行きなさい
梅雨明けのニュースを聞いて、Tに伝えるミドリ
Tも急いで家に帰る
MはYと廃墟に来る
M:ママはお別れなの
T:ごめんなさい 僕のせいで死んじゃったんでしょ?
M:
そんなことない Yは望まれて生まれてきたの
パパとママはYに会うために生まれてきたのかも
Yは幸せを運んできたの
ステキな大人になってね パパのことお願いね
太陽が出てきて、Tが走りこんで来る
T:ミオ ごめんね 君を幸せにしてあげたかった
M:
よく似た親子だなあ 幸せだったよ
あなたを好きになってからずーっと
Yのことお願いね アイオくん寒いねえ
手をポケットに入れてあげる
M:ありがとう あなたの隣りは居心地がよかったです
Yが四つ葉のクローバーを持ってくるともういない
医師に話す
医師:まるであじさいのような人だね
T:僕はもう一度、ミオに恋をしました
医師:
そういう出会いを果たせる人は、この世にどれくらいいるんでしょうね
出会ったら、必ず惹かれ合ってしまう 何度でも、何度でも
あなたたちは出会ってしまった
Mの日記を読むT
M:
私は今日気になる人を見つけてしまった
もしかしたら私は恋をしているのかもしれない
(陸上大会でも応援していて、反則も見ていた
表彰式で急に停電になったのはMの仕業
彼は私の気持ちを全然知らない 私の片思いだ
私は隣りに座れたのに声もかけられない
(MもTの写ってる写真をもらう こういう思い出あるなあ
あなたのことをもっと知りたい
なにも始まらないままお別れの日が来てしまった
(サイン帳を渡し、すぐに読む
ペンを持っていればもう一度会えると思い持っていた
Tから電話がくる
お茶に誘われて、私は何も喋れなかった
あなたの手はとてもあったかかった
でも春が来て たった3行の手紙が来た
本当に私たちはこれで終わりなの?
私は会いたい
(雨の日、Tの後ろ姿を追って、クルマに轢かれた
3人で再会したことを病室の夢で見る
20の私は29歳のあなたに恋をして抱かれたの
私は未来へジャンプした
幸せな暮らしだった でも私は知ってしまった
本当の私は1年前に死んでいることを
1年後の雨の季節に戻ると約束して
もしこのまま会わなければ、28歳で死んだりしない未来が待ってるの?
でも、私はあなたと会って結ばれて、Yをこの世界に迎え入れてあげたい
Tに電話する
たとえ短くても、愛するあなたたちと暮らす未来を選びたい
待っていてください いま、会いにゆきます
ひまわり畑で再会する
M:
大丈夫よ 私たちは
私とあなたはずっと一緒なの そう決められているの
たった一人の相手なのよ 好きよ
家の周りはひまわりだらけになっている
Yの誕生日を父と祝う
*
こんな切ない夏のはじまりはないね
まさかのSFちっくな最後のどんでん返しにビックリ
ソウルメイトの話だったのか
エンディングではアーカイブ星の絵本 これ読んでみたいな
きっと、愛する人を失ったと思っている人たちの心の支えになるのではないだろうか
この絵本が子どものそばにあったから、幼いなりに母の死を受け止めることが出来たのかもしれないし
出演:
竹内結子 秋穂澪
中村獅童 秋穂巧
武井証 秋穂佑司
浅利陽介 高校時代の巧
平岡祐太 高校生の佑司
大塚ちひろ 高校時代の澪
美山加恋 小学生の佑司の同級生
森田正光
岡田浩暉
田中圭
豊島由佳梨
半海一晃
兎本有紀
中村嘉葎雄 荻原(巧の上司)
市川実日子 永瀬みどり(巧の同僚)
YOU 浜中晶子(佑司の担任教師)
松尾スズキ 洋菓子店・店主
小日向文世 野口(医師)
血生臭いサスペンスばかり観てすっかり気が滅入って、
ヒットしたのにまだ観ていないシリーズになってます
竹内結子さんと、部長も出てるしv
恥ずかしがる中村獅童さんの演技がなんだかちょっと笑える
1日3本ずつビデオを借りて映画を観ていた学生時代を思い出してきた
▼あらすじ(ネタバレ注意
いきなり部長のスクーターシーンから
洋菓子店・店主:店を閉めることになって 約束だから
ユウジに誕生日ケーキを渡す
いい所に住んでるなあ!
“あれは、6週間の奇跡だったのかもしれない
けれども、僕たちはたしかにママに会ったんだ”
母・秋穂澪 享年28歳
難産が原因ではと噂する親戚
Y:死んだ人はどこにいるの?
T:ママの描いた絵本に描いてあったろ?
Y:じゃあ、雨の季節になったら帰ってくるね
慣れない料理や家事をしている父・巧
巧の同僚・永瀬みどり(市川実日子)は、Tが好きで仕事を手伝ったり、身の回りの世話までする
梅雨入りのニュースを聞いて喜ぶタクミ
週末はお祭りで学校のクラスメートはみんな親と行くが、Tは人ごみが苦手
担任・浜中晶子がYの作った逆さてるてる坊主を見つける(YOUさんが担任なら面白そう!
Y:可愛いじゃん
Y:どうしてパパはうまく動けないの?
医師・野口(小日向文世):
パパはクルマで言うとガソリンが上手く回らない感じなんだ
君がいるから不幸せなワケじゃないんだよ
レトリバーさんがいるんだ いいなあ! 全然こっち向いてくれてないけどww
T:
もっと普通の親みたいにいろいろしてあげられればいいのに
最近、ミオのことを思い出せなくなっています
でも、ミオはもうすぐ戻ってくるんですよ
N:雨の季節に戻ってくると言い残されたんですよね
ミオを幸せにしてやれなかったと後悔しているT
Yを祭りに誘う
クラスのアヤと会えて走って行ってしまうY
Yを探して人ごみで意識が遠のくT(パニ障?
心配して歩き回るYを見つけるミドリ 救護所にいたT
Y:
たっくんはいなくならないよね?
ママは僕のせいで死んじゃったんでしょ 親戚の人がそう言ってた
T:違うよ それにパパは絶対いなくならない
ホームビデオを観るT 雨が降り始める
廃墟に来る2人
Tが目を閉じていると、ミオが現れる
M:ミオ? それ、私の名前? ママ? あなたたち誰?
家に連れて帰るが何も覚えてないので、説明する
Y:アーカイブ星ってどんなところだった?
T:
ママのことはみんなに秘密にしておこう 幽霊だと思われるから
今日から好きになってもらえばいい Yのこともパパのことも
部屋がグチャグチャで
M:私はこんなにだらしない人なの?
T:いや、君はずっと病気で寝ていて・・・ と誤魔化す
M:私はあの森で何をしてたの?
T:散歩してたんだ3人で 具合を悪くして、記憶をなくしちゃったみたい
Mが死んだことを隠す2人
翌朝、2人にご飯を作ってくれるM
学校に行くYと、会社に行くTを見送る
T:まだ外に出ないほうがいい
先生に言おうとして内緒にするY
担任:羨ましいなヒミツがあって
会社でも明るいTを怪しむミドリ
M:
家族だってことは本当なんだと思う
でも、なにも思い出せないの
私たちのこと教えて? どう知り合ったか
T:
高二の春に出会った 僕のほうから好きになった
ミオは明るくて、模範的 でもいつも不機嫌そうだったのが好きだった
僕の片思いだったんだよ 僕は変わり者だったから
人と付き合うのも苦手だし いつも一人だったから
陸上部で活躍してたが、高1の大会でライバルにウエアを引っ張られて、ビリになった
T:
それ以来、ますますトレーニングして変な奴になってた
ミオは恋愛とかに興味なさそうに見えた
隣りの席にいられるだけで幸せだった
でも、おはよう以外言わずに卒業した
ミオは東京の大学に行くことになった
(サイン帳懐かしい!
最初の夏休み ミオが帰省していることを聞いて電話しようとしてやめた
もう一度だけ会いたくて、サイン帳書いた時のペン返してくれとウソをついた
(ちゃんと持ってるってすごい
やっとお茶に誘う 記念すべき第1回デート
喋りまくった 止めたら、君が帰るねって言いそうなのか怖くて
夜のホーム
寒いというMに「よかったら、どうぞ」とポケットを貸して手をつなぐ
T:また会えるかな?
M:寮に戻っちゃうけど、手紙を書きます
M:その時みたいにあなたに慣れていきたい もう一度好きになっていきたいの
ミドリ:誰かステキな人に会われたんですか?
T:ハイ
アヤにはヒミツを話してしまうY(魔法が解けちゃうかもよ
7月27日はYの誕生日
ホームビデオを見せる
M:幸せそう、私
医師にMのことを話す
医師:
でももしほんとなら、雨の季節が終わったらいなくなってしまうんですよね
じゃ、また悲しい思いをするんですねYくん 君も
3人で廃墟に行く
Y:ママとタイムカプセルを埋めたけど、どこに埋めたか分からなくなった
M:
もしこのまま記憶が戻らなくてもいいの 2人と一緒にいられれば
あなたの奥さんでいられればいい
キスしてる両親を笑ってみてるYくんイイね
M:初めてのキスみたい
今年の梅雨が長引くと聞いて喜ぶT
ヒミツの箱をやっと見つけるY
Tが家の前で倒れる
T:ごめん、たまにあるんだ
M:こないだのつづき教えて
T:
2度目のデートはなかった
僕らは一度別れたんだ この体のせいなんだ
トレーニングのしすぎで 大学2年の春に倒れた
走ること、乗り物もダメになり絶望して大学もやめてしまった
病気のことを言い出せなかった
そんな僕の人生に君を付き合わせるわけにはいかない
君の前から静かにいなくなりたかった
MがTに会いに来る
T:
いつかまた会えるといいね 同窓会とかで
2人とも結婚してて、幸せになってもらいたいな
たった1度のデートと47通の手紙で恋は終わろうとしていた
でももう一度会いたい
一人で東京に行くのはムリな行動だったけど、どうしても会いたくて
雨の日 傘のないMのところに男が近づくのを見てやっぱりムリだと思うT
その後、連絡はなかった
でも、突然電話がきた
M:会いに行ってもいい?
T:僕はミオにはふさわしくないと思う
M:大丈夫よ 私たちは
僕らは結婚して、野口先生のいるこの町で暮らし、Yが生まれた
M:これからもずっと幸せよね なんか落ち着く
T:ベストポジション いつも君はそうやって眠ったんだ
2人を見送ってからタイムカプセルを見てみると
2人でやりとりした手紙と日記が出てくる
自分のヒミツを知るM
翌日からYに目玉焼きの焼き方や、洗濯などを教えるM
庭にひまわりの種を植える 「大事に育ててね」
Y:雨の季節が終わったら帰っちゃうんでしょ?
T:大切にしないとな 一緒にいられる時間を
ミドリに会うM
M:
話すと長くなるから、私のお願い聞いてください
TとYのことお願いできませんか?
私はもうすぐいなくなるんです
彼は生きてく上での力が弱いから、誰かに託したくて
2人のことは心配だけど、Tがほかの誰かを愛するのはヤダ
ミドリ:彼はずっとあなたしか愛せないですよ
部長にYの誕生日ケーキを頼むM
M:この店、潰れたりしませんか?w
店長:大丈夫ですよ(ww
毎年、12年分 子どもが18になるまで予約する
Yの誕生日を前の週にやるM
翌日、晴れ間がのぞいているのを教えてあげるアヤ
(ちゃんとヒミツ守ってて偉いねえ!
Y:僕、どうしても帰らないといけないんだ!
先生:分かった、行きなさい
梅雨明けのニュースを聞いて、Tに伝えるミドリ
Tも急いで家に帰る
MはYと廃墟に来る
M:ママはお別れなの
T:ごめんなさい 僕のせいで死んじゃったんでしょ?
M:
そんなことない Yは望まれて生まれてきたの
パパとママはYに会うために生まれてきたのかも
Yは幸せを運んできたの
ステキな大人になってね パパのことお願いね
太陽が出てきて、Tが走りこんで来る
T:ミオ ごめんね 君を幸せにしてあげたかった
M:
よく似た親子だなあ 幸せだったよ
あなたを好きになってからずーっと
Yのことお願いね アイオくん寒いねえ
手をポケットに入れてあげる
M:ありがとう あなたの隣りは居心地がよかったです
Yが四つ葉のクローバーを持ってくるともういない
医師に話す
医師:まるであじさいのような人だね
T:僕はもう一度、ミオに恋をしました
医師:
そういう出会いを果たせる人は、この世にどれくらいいるんでしょうね
出会ったら、必ず惹かれ合ってしまう 何度でも、何度でも
あなたたちは出会ってしまった
Mの日記を読むT
M:
私は今日気になる人を見つけてしまった
もしかしたら私は恋をしているのかもしれない
(陸上大会でも応援していて、反則も見ていた
表彰式で急に停電になったのはMの仕業
彼は私の気持ちを全然知らない 私の片思いだ
私は隣りに座れたのに声もかけられない
(MもTの写ってる写真をもらう こういう思い出あるなあ
あなたのことをもっと知りたい
なにも始まらないままお別れの日が来てしまった
(サイン帳を渡し、すぐに読む
ペンを持っていればもう一度会えると思い持っていた
Tから電話がくる
お茶に誘われて、私は何も喋れなかった
あなたの手はとてもあったかかった
でも春が来て たった3行の手紙が来た
本当に私たちはこれで終わりなの?
私は会いたい
(雨の日、Tの後ろ姿を追って、クルマに轢かれた
3人で再会したことを病室の夢で見る
20の私は29歳のあなたに恋をして抱かれたの
私は未来へジャンプした
幸せな暮らしだった でも私は知ってしまった
本当の私は1年前に死んでいることを
1年後の雨の季節に戻ると約束して
もしこのまま会わなければ、28歳で死んだりしない未来が待ってるの?
でも、私はあなたと会って結ばれて、Yをこの世界に迎え入れてあげたい
Tに電話する
たとえ短くても、愛するあなたたちと暮らす未来を選びたい
待っていてください いま、会いにゆきます
ひまわり畑で再会する
M:
大丈夫よ 私たちは
私とあなたはずっと一緒なの そう決められているの
たった一人の相手なのよ 好きよ
家の周りはひまわりだらけになっている
Yの誕生日を父と祝う
*
こんな切ない夏のはじまりはないね
まさかのSFちっくな最後のどんでん返しにビックリ
ソウルメイトの話だったのか
エンディングではアーカイブ星の絵本 これ読んでみたいな
きっと、愛する人を失ったと思っている人たちの心の支えになるのではないだろうか
この絵本が子どものそばにあったから、幼いなりに母の死を受け止めることが出来たのかもしれないし