NHKドラマ「植木等とのぼせもん」植木等を山本耕史、小松政夫を志尊淳
【放送予定】
2017年9月2日(土)スタート<連続8回>
総合 毎週土曜 よる8時15分~8時43分
【原案】小松政夫「のぼせもんやけん」
植木等さんの役に山本耕史さんて、ものすごくかけ離れてると思うんだけど、なぜ???
そして、谷啓さん役にハマケンって! 大丈夫か?! ボーン吹けて良かったねv
(内心、ハラハラドキドキ
ドラマの番宣で、8.26に30分ちょいでOAされたので見てみた
ドラマでの歌声は本人? 山本さんだったら似すぎ/驚
【内容抜粋メモ】
●ユーミン
♪ハイそれまでョ は、ムーディーに始まって、途中でいきなりああなるじゃないですか
子どもの頃にめちゃ笑った覚えがあります
なんかカッコよかった ジャズィで
ジャズミュージシャンとしてのスキルがすごい高い方たちで
グルーヴとかテンポとか、スカっと決まると
そこが0.0何秒ズレても違うんですよね おかしくない
だから、ああいう笑いが出来たのかなと思います
ユーミンは2006年に初めて一緒に仕事をした
植木さんと初めてお会いした時に、恋をしているような
時間を超えてときめくような感じがしました
日本が一番上を向いていた時代に、万人を巻き込んだ笑いを提供したその姿は
残されている映画や、YouTubeなどで映像を観られるかもしれませんけれども
それは永遠だと思います
今でも、どの時代になっても元気を与えるものだと思います
BSプレミアムシネマで植木さんの特集を9、10月にやるのか BS・・・
また劇場で観たいな
●大地真央さん
とってもハンサムで、それでいて面白くて、スマートでカッコいいと思ってたんですね
お友だちはアイドル的な人が好きなのに、私は植木さんが好きって言ってました
よく分かって言ってるのではないけれども、理想の男性像って感じでした(同感
1989 舞台『エニシング・ゴーズ』
すごく真面目で努力家の方でしたね
ピアノのすぐそばで何度もステップと一緒に歌をやってらして
もう十分なのにと思っても、すごい努力家というか
そのものに向かう姿勢がとても真摯で
やっぱりこういう風にやるべきだなって、とても刺激を受けました
<今の時代にこそ植木さんが必要>
高度経済成長期が始まって、1960年の実質賃金は、実は今の1/5
今の2割しか所得がなかった(物価が違うからでは?
我が家にはテレビも、電話も、自転車もない
(今は格差が問題なんだよね みんな等しく貧しい時代とは違う
むしろ、商店街なんかは、みんな笑顔があふれていた
お腹の足しにはならないけれど、心を豊かにしてくれる
希望を持って明るく生きたほうが、同じ生活なら人生豊かだと思う
心の豊かさ、明るさ、希望を、このドラマから受け取りたいと思う
<ドラマの魅力に迫る>
これをドラマで再現 セット、カメラ、モニターも作った
当時の人気歌手も出る(ショコタン!
テーマ曲は新しく作り、録音された
プライベートも描かれるのは興味深いなあ
父役は伊東四朗さん
「“分かっちゃいるけどやめられない”これは親鸞聖人の生き様に通じるものがある」(これはウィキにも載ってた
●小松政夫さん(植木さんの付き人だったのか
2人の師弟愛を探るべく、小田急線 経堂駅へ
1960年代、経堂に住んでいた植木さんのもとにすぐ駆けつけられるよう小松さんもここに住んだ
小松政夫さん:
あたしはね、22歳の時に、あなたに負けない“ツケ面”だったんですよ
商店街を歩いていたら、あちこちから「今、帰りかい?」て言ってくれたりして
終わりのほうで、自分が役もらうでしょ、そしたら商店街の皆さんが
みんなで見に行くからねって、100人ぐらい商店街の人たちが来てくれて
親父(植木さん)のほうが感動してたぐらい
「お前は幸せもんだなあ 商店街の皆さんが100人も
100枚の切符売るのだって大変だぞ、お前」って
そしたら、植木等は、わざわざ浴衣に着替えて、みんな集めて
「皆さん、今日、こいつのためにありがとうございました」って、ゾーっとするでしょ?
植木等って人は、なんてすごい人なんだろうと思った
ありましたね
2時間番組で、特番みたいなので、台本見ると
“大ファンファーレ そこへ小松の淀川先生登場 3分間爆笑のうちに幕”
って、それだけしかないんだよ
(淀川長治さんのモノマネで
「はい、またまたお会いしました さあ今日はすごいですね
面白い、面白い、バラエティーをご覧なさいね
それにしても、私、こればっかりですね」て言ったんだよね
そしたら、本番中なのに「ちょっとこっち来なさい」って呼び出されて
「お前の“今のこればっかり”って言っただろう
ああゆうこと言う必要はないんだよ なんだあれは
君は、あれを作るためにどんだけ苦労したんだ もっと胸を張れ
あれはお前が苦労して、苦労して、作り上げた芸なんだ
それを“こればっかりです”て何を言うんだ
これからあの淀川先生のマネをする者が現れたら、
それは淀川先生のマネをしているんじゃない、お前のマネをしてるんだよ
もう少し自覚を持って、自信を持ってやれ」て言われた
怒られてるんだけど、なんかすごく温かく、認められたっていうかな
これは本当に嬉しかった 怒られたけど嬉しかった
志尊さん:
2人の関係性が本当に羨ましいじゃないですけど、ステキな関係性だなって
演じていてもそうですし、お話を聞いても改めて思うぐらい
今はないであろう関係性だなぁってすごく感じますね
<緊急特別企画 小松政夫さんがコントを直伝>
【布施明さん】
イントロが流れて、ゆっくり立ち位置に来てから
「あ、オレ、考えたら、この歌知らねんだ あっはっは! 悪いね」w
志尊さんも挑戦させられる、無茶振りってやつねw
志尊:これキツイっすね これでしらけたら精神的にきますね
小松:そうでしょ?
【淀川長治さん】(眉が動いてるw
「私、嬉しいと眉がピクピクピクピク動くんですよ よくご覧なさい
これ、手動式なんですよ」て、これ、ドカウケだったんです
志尊くんもやるけど、そもそも淀川さんを知らないのでは?
小松:
よどみなく 言いよどんだら「怖いですね 怖いですね」その間に考えてる(爆
<その他にも豪華キャスト>
勝村さんの動きのほうが植木さんに似てるような・・・?w
●伊東四朗さん
【試写会】
私と小松ちゃんぐらいだと思っていました
(植木さんは)とにかく破天荒という言葉がピッタリの人で
画面上でああいう人なんだと思って会ってみると、
やっぱりああいう人なんですよ(あれ、真面目っていう人もいるし
ゴルフに一緒に行っても、普通ティーショットに誰か立ったら
周りは喋らないのがマナーなんですけど
植木さんがティーショットを打つ時に、自分が喋ってるんですよ
これは止めようがないんですよね
「この間さ、四朗ちゃん、面白いことがあってね」ってもう打ってるんですよ
こういう方を演じるのは大変だろうと思って、
私はちょっと山本くんを心配してたんですけど
1本目見て、胸なでおろしたというか、たいしたもんだなぁと思って
ここまで人物像を作り上げられるもんだと、ほんとに感心いたしました
●山本耕史さん
歴史上の人物とかは、今まで何人も演じてきましたけれども
その時代に生きている人は今いないわけで
だけど、植木さんに関しては、僕ですら姿形、歌声が鮮明に残っていて
もっと言うと、僕より上の世代の方なんて、
まさに一緒に時代を過ごしたくらいの方たちも
まだ元気に暮らしていらっしゃると思うと、
邪魔にならない程度にキチっと植木等さんを
演じなければいけないところが難しいですね
植木さんの時代を知っている方たちは、懐かしいと思って見てくださるでしょうし
僕ぐらいの世代も、ハッキリ覚えていないけど、見た気がするみたいな
懐かしい感じにもなりますし
そして、僕らより下の世代も、ああ、こんな感じだったんだという
自分たちが知らない時代の“古き良き”て言葉がとっても心に染みて分かるような
そんな世界観のドラマになっています ぜひ皆さん、毎週見てください
観たいな、きっといいドラマだろうと期待がもててきた
今のサラリーマンの働き方も、この映画の主人公みたいなくらいのゆるさでいいんじゃないのかな
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・図書館で借りたCDシリーズ~ハナ肇とクレイジー・キャッツ
・図書館で借りたCDシリーズ~クレイジーキャッツ ほか
・図書館で借りたCDシリーズ~クレイジーキャッツ・スーパーデラックス
・『ニッポン無責任野郎』(1962)
・『ニッポン無責任時代』(1962)
(同上リンク
・『日本一のホラ吹き男』(1964)
(同上リンク
・『日本一のホラ吹き男』(1964)
・『クレージー作戦 くたばれ!無責任』
・『クレージーの花嫁と七人の仲間』
・『クレージー黄金作戦』(1967)
・『日本一のゴリガン男』(1966)
・『日本一の色男』(1963)
・『日本一のゴマすり男』(1965)
・『トットてれび』(全7話)
【放送予定】
2017年9月2日(土)スタート<連続8回>
総合 毎週土曜 よる8時15分~8時43分
【原案】小松政夫「のぼせもんやけん」
植木等さんの役に山本耕史さんて、ものすごくかけ離れてると思うんだけど、なぜ???
そして、谷啓さん役にハマケンって! 大丈夫か?! ボーン吹けて良かったねv
(内心、ハラハラドキドキ
ドラマの番宣で、8.26に30分ちょいでOAされたので見てみた
ドラマでの歌声は本人? 山本さんだったら似すぎ/驚
【内容抜粋メモ】
●ユーミン
♪ハイそれまでョ は、ムーディーに始まって、途中でいきなりああなるじゃないですか
子どもの頃にめちゃ笑った覚えがあります
なんかカッコよかった ジャズィで
ジャズミュージシャンとしてのスキルがすごい高い方たちで
グルーヴとかテンポとか、スカっと決まると
そこが0.0何秒ズレても違うんですよね おかしくない
だから、ああいう笑いが出来たのかなと思います
ユーミンは2006年に初めて一緒に仕事をした
植木さんと初めてお会いした時に、恋をしているような
時間を超えてときめくような感じがしました
日本が一番上を向いていた時代に、万人を巻き込んだ笑いを提供したその姿は
残されている映画や、YouTubeなどで映像を観られるかもしれませんけれども
それは永遠だと思います
今でも、どの時代になっても元気を与えるものだと思います
BSプレミアムシネマで植木さんの特集を9、10月にやるのか BS・・・
また劇場で観たいな
●大地真央さん
とってもハンサムで、それでいて面白くて、スマートでカッコいいと思ってたんですね
お友だちはアイドル的な人が好きなのに、私は植木さんが好きって言ってました
よく分かって言ってるのではないけれども、理想の男性像って感じでした(同感
1989 舞台『エニシング・ゴーズ』
すごく真面目で努力家の方でしたね
ピアノのすぐそばで何度もステップと一緒に歌をやってらして
もう十分なのにと思っても、すごい努力家というか
そのものに向かう姿勢がとても真摯で
やっぱりこういう風にやるべきだなって、とても刺激を受けました
<今の時代にこそ植木さんが必要>
高度経済成長期が始まって、1960年の実質賃金は、実は今の1/5
今の2割しか所得がなかった(物価が違うからでは?
我が家にはテレビも、電話も、自転車もない
(今は格差が問題なんだよね みんな等しく貧しい時代とは違う
むしろ、商店街なんかは、みんな笑顔があふれていた
お腹の足しにはならないけれど、心を豊かにしてくれる
希望を持って明るく生きたほうが、同じ生活なら人生豊かだと思う
心の豊かさ、明るさ、希望を、このドラマから受け取りたいと思う
<ドラマの魅力に迫る>
これをドラマで再現 セット、カメラ、モニターも作った
当時の人気歌手も出る(ショコタン!
テーマ曲は新しく作り、録音された
プライベートも描かれるのは興味深いなあ
父役は伊東四朗さん
「“分かっちゃいるけどやめられない”これは親鸞聖人の生き様に通じるものがある」(これはウィキにも載ってた
●小松政夫さん(植木さんの付き人だったのか
2人の師弟愛を探るべく、小田急線 経堂駅へ
1960年代、経堂に住んでいた植木さんのもとにすぐ駆けつけられるよう小松さんもここに住んだ
小松政夫さん:
あたしはね、22歳の時に、あなたに負けない“ツケ面”だったんですよ
商店街を歩いていたら、あちこちから「今、帰りかい?」て言ってくれたりして
終わりのほうで、自分が役もらうでしょ、そしたら商店街の皆さんが
みんなで見に行くからねって、100人ぐらい商店街の人たちが来てくれて
親父(植木さん)のほうが感動してたぐらい
「お前は幸せもんだなあ 商店街の皆さんが100人も
100枚の切符売るのだって大変だぞ、お前」って
そしたら、植木等は、わざわざ浴衣に着替えて、みんな集めて
「皆さん、今日、こいつのためにありがとうございました」って、ゾーっとするでしょ?
植木等って人は、なんてすごい人なんだろうと思った
ありましたね
2時間番組で、特番みたいなので、台本見ると
“大ファンファーレ そこへ小松の淀川先生登場 3分間爆笑のうちに幕”
って、それだけしかないんだよ
(淀川長治さんのモノマネで
「はい、またまたお会いしました さあ今日はすごいですね
面白い、面白い、バラエティーをご覧なさいね
それにしても、私、こればっかりですね」て言ったんだよね
そしたら、本番中なのに「ちょっとこっち来なさい」って呼び出されて
「お前の“今のこればっかり”って言っただろう
ああゆうこと言う必要はないんだよ なんだあれは
君は、あれを作るためにどんだけ苦労したんだ もっと胸を張れ
あれはお前が苦労して、苦労して、作り上げた芸なんだ
それを“こればっかりです”て何を言うんだ
これからあの淀川先生のマネをする者が現れたら、
それは淀川先生のマネをしているんじゃない、お前のマネをしてるんだよ
もう少し自覚を持って、自信を持ってやれ」て言われた
怒られてるんだけど、なんかすごく温かく、認められたっていうかな
これは本当に嬉しかった 怒られたけど嬉しかった
志尊さん:
2人の関係性が本当に羨ましいじゃないですけど、ステキな関係性だなって
演じていてもそうですし、お話を聞いても改めて思うぐらい
今はないであろう関係性だなぁってすごく感じますね
<緊急特別企画 小松政夫さんがコントを直伝>
【布施明さん】
イントロが流れて、ゆっくり立ち位置に来てから
「あ、オレ、考えたら、この歌知らねんだ あっはっは! 悪いね」w
志尊さんも挑戦させられる、無茶振りってやつねw
志尊:これキツイっすね これでしらけたら精神的にきますね
小松:そうでしょ?
【淀川長治さん】(眉が動いてるw
「私、嬉しいと眉がピクピクピクピク動くんですよ よくご覧なさい
これ、手動式なんですよ」て、これ、ドカウケだったんです
志尊くんもやるけど、そもそも淀川さんを知らないのでは?
小松:
よどみなく 言いよどんだら「怖いですね 怖いですね」その間に考えてる(爆
<その他にも豪華キャスト>
勝村さんの動きのほうが植木さんに似てるような・・・?w
●伊東四朗さん
【試写会】
私と小松ちゃんぐらいだと思っていました
(植木さんは)とにかく破天荒という言葉がピッタリの人で
画面上でああいう人なんだと思って会ってみると、
やっぱりああいう人なんですよ(あれ、真面目っていう人もいるし
ゴルフに一緒に行っても、普通ティーショットに誰か立ったら
周りは喋らないのがマナーなんですけど
植木さんがティーショットを打つ時に、自分が喋ってるんですよ
これは止めようがないんですよね
「この間さ、四朗ちゃん、面白いことがあってね」ってもう打ってるんですよ
こういう方を演じるのは大変だろうと思って、
私はちょっと山本くんを心配してたんですけど
1本目見て、胸なでおろしたというか、たいしたもんだなぁと思って
ここまで人物像を作り上げられるもんだと、ほんとに感心いたしました
●山本耕史さん
歴史上の人物とかは、今まで何人も演じてきましたけれども
その時代に生きている人は今いないわけで
だけど、植木さんに関しては、僕ですら姿形、歌声が鮮明に残っていて
もっと言うと、僕より上の世代の方なんて、
まさに一緒に時代を過ごしたくらいの方たちも
まだ元気に暮らしていらっしゃると思うと、
邪魔にならない程度にキチっと植木等さんを
演じなければいけないところが難しいですね
植木さんの時代を知っている方たちは、懐かしいと思って見てくださるでしょうし
僕ぐらいの世代も、ハッキリ覚えていないけど、見た気がするみたいな
懐かしい感じにもなりますし
そして、僕らより下の世代も、ああ、こんな感じだったんだという
自分たちが知らない時代の“古き良き”て言葉がとっても心に染みて分かるような
そんな世界観のドラマになっています ぜひ皆さん、毎週見てください
観たいな、きっといいドラマだろうと期待がもててきた
今のサラリーマンの働き方も、この映画の主人公みたいなくらいのゆるさでいいんじゃないのかな
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